20 mm,F13,1-20 秒,iso400
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2025年11月22日撮影)
クリスマス寒波などとはよく言いましたが、急に真冬らしい関西になりました
昨年は12月だけで2度も降積雪と撮影日が重なりましたが、今冬はまだ降雪すらも見ておりません
暖冬の影響なんでしょうね、自動車のスタッドレスタイヤが無駄に減るいっぽうです
すいません、まだまだ紅葉の写真が続きます
そして今秋も丹波方面の紅葉を観てきました
京都や奈良の有名ポイントにありがちな混雑は皆無、丹波にも整うお寺はございますが良い感じで鄙びたお寺の紅葉は格別です
こちら常勝寺もそのひとつで、苔の生える長い石段の姿を観てから通わずにはいられなくなりました
このほか慧日寺や洞光寺へも行きましたので、今編の後半でご紹介します
Sigma 20–200mm F3.5–6.3 DG | Contemporary
ご注文はこちら
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46591
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46592
久しぶりのSigma 20–200mm F3.5–6.3 DG | Contemporaryです
1日でいろんな所へ巡るなら、こういった"高倍率ズームレンズ"はとても便利
レンズの解像感や明るさなど気になるポイントはたくさんあると思いますが、「とりあえず.....」的に使うなら十二分です
持ち運びに便利なだけではなく、旧モデルの高倍率ズームレンズよりも写りは善し、十分楽しめると思います
ガツンと本気撮影には、荷物になってでも繊細な写りが期待できる高性能レンズをお持ちください
大伸ばしプリント時はもちろん、自宅の高解像度パソコンモニターで視ても差が出るかも知れません
撮影する画像データをどうするのか、そういった事前の判断でレンズを選んで欲しいと思う今日この頃です
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、
ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大画像(一部等倍)を見ることができます
37 mm,F9,1-40 秒,iso320
最近ではこちらのお寺も紅葉の名所として取り上げられているようです
この日もちょくちょく人を見かけました
27 mm,F9,1-25 秒,iso160
それでも静かなお寺です
華やかな紅葉が優しく迎えてくれる、そういうふうに感じます
53 mm,F9,1-50 秒,iso320
この木の存在感が凄い!
石段や石仏も良いですが、個人的にはこの木の姿に魅了されました
桜咲く頃にぜひお伺いしたいです
200 mm,F13,1-200 秒,iso5000
黄葉から紅葉へ、移りゆく秋の色がイイですね
53 mm,F13,1-50 秒,iso2000
銀杏の大木と共存する蔦の葉
良いか悪いかは別として、このコラボは綺麗ですねー
60 mm,F5.5,1-60 秒,iso640
どこで立っていても銀杏の姿が目に入ります
この画は前暈けになるのですが、割と自然な暈けは好感度高め
F/5.5ですが、この辺はフルサイズセンサーがモノを言う感じですね
63 mm,F5.6,1-60 秒,iso200
存在感ある銀杏なんですね
とても見事な姿でした
20 mm,F13,1-20 秒,iso320
この銀杏は俯瞰で眺めることでその大きさと存在感を楽しむことができます
71 mm,F13,1-80 秒,iso2500
石段の両側に点在する石仏と祠
木の根元のようなところ、よーく覗き込んでみると石仏さんはいらっしゃいます
67 mm,F5.7,1-60 秒,iso250
独特の瓦に目を惹く訳で、紅葉との絡みも抜群です
39 mm,F11,1-40 秒,iso400
なかなかの広さを感じる境内
36 mm,F11,1-40 秒,iso1250
少し散りの入るところもあり、ちょうど良い日に来れたのではないかなー
29 mm,F13,1-30 秒,iso1250
苔の緑に包まれる姿が美しい
20 mm,F9,1-20 秒,iso320
本堂前は見事な紅葉!.....ですが、ちょっと早かったようです
35 mm,F9,1-30 秒,iso200
その紅葉を本堂側から見たところ
様子が全く違って見える不思議、塀の雰囲気とよく絡んでいます
21 mm,F9,1-20 秒,iso500
燈籠から覗き込む"額縁"には微妙な感じ
68 mm,F13,1-60 秒,iso2500
こちらで常勝寺さんで購入ができる"手作り山椒味噌"も楽しみのひとつ
つい先日猪鍋しました時に"追い山椒味噌"していただきますと、それはもう至福の時でございました
ちょうどお寺の方が境内の木々を選定されていたのです
ご覧のカリンが大豊作だそうで、少しいただいて帰りました
これがまたとんでもなく良い香りで、手で少し触っては香りを楽しむの繰り返しです
山南町の慧日寺へも訪れました
51 mm,F9,1-50 秒,iso3200
門前の紅葉がまだ先だったことに残念感はございますが、この苔と竹のコラボはじつに素晴らしい
20 mm,F22,1-20 秒,iso1250
「あんなところに太陽があるんやぁ」、と言う事はこの画は南向き
この辺りは日の出から数時間で陰ってしまうのかも知れません
20 mm,F9,1-20 秒,iso800
庫裡までやって来ると良い日射しが入っています
紅葉は少し残念な感じではありましたが.....
20 mm,F9,1-15 秒,iso800
それなりに工夫する楽しさはございました
44 mm,F9,1-6 秒,iso800
この手水は毎回撮っているのですが、カメラを向ける位置で様子はがらり変わります
20 mm,F13,1-20 秒,iso2000
渡り廊下で額縁っぽく
廊下の木の模様がおもしろい
35 mm,F20,1-40 秒,iso5000
その廊下から見下ろす感じの鳥居紅葉
散りがもひとつでしたが、これはこれで善しとしましょう
26 mm,F11,1-25 秒,iso800
どこから覗いても綺麗な紅葉を楽しめます
99 mm,F6.2,1-100 秒,iso2500
これは合成みたいに写りましたが、撮ったままです
20 mm,F5.2,1-1600 秒,iso800
外に出るとお餅つきが始まりました
つきたての餅でお善哉が戴けるそうです
67 mm,F5.7,1-200 秒,iso100
もちろん頂く訳ですよー
手作りお善哉、格別でございました
57 mm,F5.5,1-60 秒,iso1000
門前の竹林傍で見かけた錦紅葉
きっと数日あとで美しかったに違いない
20 mm,F11,1-20 秒,iso2000
見事なモミジと山茶花を広角で華やかな姿を撮ってみました
20mmから使える恩恵をたっぷり楽しみます
朝一番は洞光寺へ立ち寄っていたのです
20 mm,F7.1,1-20 秒,iso6400
門前からチラリ見える紅葉、この時点で気持ちは高揚
35 mm,F8,iso1250
ここは朝陽入る時間がストライクです
刻々と様子が変わるので飽きることがありません
20 mm,F11,iso2000
このカーブを描く紅葉がポイントです(.....と、勝手にそう思っています)
20 mm,F11,iso320
現場でバッタリ出会った写友さんに、俯瞰で眺める場所を教えていただきました
20 mm,F11,iso640
その写友さんはバリアングルと一体化されていましたかねぇ
36 mm,F6.2,iso2000
この手水はいつも美しい
20 mm,F6.2,iso320
散り紅葉に射し込む朝の光
ちょこちょこっと見える苔が良いアクセント
52 mm,F7.1,iso1600
山の水が流れ込むところに紅葉の宝石がいっぱいです
20 mm,F10,iso400
最近では真っ赤に広がる紅葉景も少なくなりましたが、この色が混じる姿は大好きです
20 mm,F10,iso1000
池の畔にあるこの枝垂れ紅葉が見事なんです
ちょっと早かったですけど.....
20 mm,F3.5,iso500
紅葉バックの青椛
20 mm,F10,iso1600
ここは数日おきに通わないと真の美しさには出会えないですね
68 mm,F8,iso2500
池の水温が低いのでしょう、散った紅葉は良い色の状態を維持しています
池面の反射を抑えたら夜空に散らばるカラフルスター
92 mm,F6.3,iso1600
歩いているときに見かけた柿の木
今季は柿実る木が多いように思えました
ふと熊の心配をしましたが、どこで出てくるのか分かりません
200 mm,F9,1-200 秒,iso2000
朝露が良い仕事をしてくれます
マクロレンズで最接したいところですが、この日はマクロレンズ無し
それでもこの距離で美しく感じるのはレンズのおかげだと思います
さて、この日のお昼ごはんは.....

丹波篠山口I.C.出たところにございます「牛屋 たなか」さん、ここらで撮影になると利用率UPします
いつもならビフカツのランチを注文する(いつも推している)のですが、こちらのお肉は美味しいという定評がございますので注文内容を変えてみる事にしました
豚ロースカツのランチ、牛という名の付くお店で豚はどうよ?って感じですが、お肉屋さん直営のお店ならお肉はどれも美味しいだろうと注文です
美味しかったです、何ならとても美味しかったです
ソースも3種類付いてきてお肉屋さんらしい小鉢一品も付いてきます
ビフカツがとんでもなく美味しかったのですがトンカツも劣らぬ美味さ、今度からは懐具合ひとつで選択できそうな気がしました
※ またまたお店の外観を撮りそこなったので、昨年撮った外観を貼りつけておきます
とてもごちそうさまでした

2026年もシグマ社カレンダーを店内にて飾ります
抜群の美しさを放つシグマカレンダー、店内のカレンダーを観られたお客様から度々高評価をいただくカレンダーです
シグマさんのオンラインショップで購入可能↓
2026年カレンダー https://www.sigma-onlineshop.jp/shop/g/gR00006/
このカレンダーで2026年の職場スタートを迎えるのはじつに嬉しい! H川さんありがとうございます^^
誠に勝手ながら、年末年始は上記表の営業時間とさせていただきます
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます
※ 大阪駅中央店は2026/01/01をのぞき年末年始は営業いたしております
お急ぎの場合は「TEL 06-6341-7005」までご連絡下さい
さて、今年最後のブログ更新となりそうです
今年も お写ん歩 にお付き合いいただき、ありがとうございました
2026年午年もどうぞよろしくお願いいたします
Sigma 20–200mm F3.5–6.3 DG | Contemporary
ご注文はこちら
(E)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46591
(L)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46592
