
_百日紅の涼_

滋賀県米原市醒井 醒井宿(さめがいしゅく) 地蔵川 梅花藻 居醒の清水
Nikon Df with Ai Nikkor 85mm F2S
(85mm f/2.8 ss1/125sec iso100 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/NEF)
夏娘さんは本気で秋姉さんへバトンタッチしそうです。
夏ネタをチョイと前倒しで更新っ!
毎年の夏、醒ヶ井の地蔵川へ通うようになり、はたしてどのくらいになるのでしょうか。
ふとそんなふうに思いましたが、近所で百日紅の花を見かけると、必ず思い浮かべる場所が醒ヶ井だったりします。
この時期、地蔵川の主役は、タイトルどおり「梅花藻(ばいかも)」なんですけどねぇ^^;

カメラは Nikon Df と Ai Nikkor レンズを数本持って出掛けました。
マニュアルフォーカスレンズ使うなら、「ほな、これやで。」ってな感じの機種ですね。
何でもありの機種ではないですが、なぜか一番安定した使用感を得れる気がするのです。
見た目から、マニュアル操作を楽しむためのデザイン配置。
イメージセンサー 7.3μm という画素ピッチは、あらゆる撮影においてラフに扱えます(撮れます)し、今回のようなメリハリのある被写体が多いところで重宝さすら感じます。
最近流行の Wi-Fi は内蔵しておらず、撮影画像を Facebook 等にアップロードできないことがチョット残念。
無ければ無いで何とでもなるのですが、ここではリモート撮影も使いたかったので、ワイヤレスモバイルアダプター『 WU-1a 』の出番です。

初めて見て使ってみたのですが、予想していたよりもウンと小さくてビックリ! (指先サイズって言うのかなぁ)
『 WU-1a 』本体が小さいから、その収納ケースも小さい(上左画参照)=ストラップに付けっ放しできる利点が付いてきます。
「最初からカメラ本体に内蔵したら良かったんちゃうん?」...まぁね、そうゆうツッコミは無しの方向で。

カメラのUSB端子差込口に『 WU-1a 』を挿し込み、カメラの電源を入れます。
スマートフォンの Wi-Fi 設定/WPS(Wi-Fi Protected Setup)待ち受け状態にし、『 WU-1a 』の小さなボタンを5秒間長押し。
接続するまでしばらくの間点滅等を繰り返しますが、緑色の点灯状態になれば接続完了です。(SSIDでの接続も可能)
スマートフォンには GooglePlay から予め Nikon Wireless Mobile Utility(アンドロイド・無料アプリ) をインストールしときましょ。
(iOSはこちら_https://itunes.apple.com/jp/app/id554157010)
一連の接続作業は、次回起動以降は必要ないみたいです (再起動後も簡単勝手に接続したはりましたから)


カメラ内の画像は、これら一連の作業でスマートフォンへ取り込むことが出来ます。
取扱説明書もメーカサイトからダウンロード(PDF)できますし、その内容も判りやすく説明されていますので、躓くことはほとんど無いかも知れません。
Nikon Wireless Mobile Utility(無料アプリ)使用説明書_http://nikonimglib.com/ManDL/WMAU/
うっかりRAW撮りばかりでしたが、ちゃぁ~んとJPEG変換もしてくれるのですね。
SNSへのアップロードにも配慮されており、簡単なリサイズも可能だなんて素敵っ!
この日、Facebook に飛ばした画像は、この3枚目に映し出されている画なのは既にお判りかと^^

もちろんリモート撮影作業も可能。
Nikon Df の液晶モニターは可動式では無いので、簡易的に代用することができます。
但し、ご覧のように手持ち撮影での使用にはちょっと厳しく、カメラを三脚などに固定して使うことが前提。
とは言え、いざという時にこういったデバイス機能が使えるということは、予想以上に重宝しましたヨ。
対応するデジタルカメラ(2014年5月時点)は、D610/D600/D7100/D3300/D3200/D5300/D5200/Df/Nikon1/V3/V2/J4/J3/S2/S1/AW1、その他のコンパクト機などは、アプリ導入先でご確認ください。
最近こーゆー使い方が面白くて、撮影地でウダウダやってると、あっという間に時間が過ぎてってます。
...結局、楽しいんですよね(笑
さて、本編の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-nikon-df-with-ai-nikkor-85mm-f2s.html#more
アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、
ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
.

↑2 Ai Nikkor 85mm F2S (F/2.8)
今年も「醒井地蔵まつり」の前に来てしまいました...orz
今年こそは...と思いつつ、今年も用事ができてしまってたんですよね。

↑3 Ai Nikkor 85mm F2S (F/2.8)
地蔵川は結構な水量で、梅花藻は水中花の状態です。

↑4 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/5.6)
小さな点みたいなのが梅花藻。

↑5 Ai Nikkor 85mm F2S (F/5.6)
水中でユラユラ揺れている姿は、風情あって良い感じなんですよ^^

↑6 Ai Nikkor 85mm F2S (F/4.0)
でも、やっぱ百日紅が主役かな^^

↑7 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/2.0)
かんかん照りなので、

↑8 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/11.0)
ちょっとここら辺で、

↑9 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/8.0)
涼みましょ^^

↑10 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/2.0)

↑11 Ai Nikkor 135mm F2.8S (F/4.0)

↑12 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/1.4)
絞り開放でも頑張ってます!

↑13 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/1.4)


↑↑14 ↑15・16 Ai Nikkor 35mm F1.4S (F/2.0)
泡子堂さん(手書き看板が「あわこ堂」になっとったよ?)の六方焼。
焼きあがったところでのグッドなタイミング、焼きたてアツアツ(めちゃくちゃ熱かった)を頂戴しました^^
ちょいと疲れた身体に、あっさり甘いこし餡(白えんどうだったかな?)がンまいのですが、何と言ってもお店の佇まいがじつにイイっ!
このあと、醒井養鱒場方面へ向かいます。

↑17
県道17号線に寄り添い流れる丹生川。
驚くのはその透明感で、撮らずにはいられなくなるんです。

↑18・19
わかるかなー? わかるかなー??
集落の合間を流れている普通の川なのに、この特別な透明感にワクワクします。
醒ヶ井の地蔵川と同じ流域になりますし、これでいかに地蔵川が綺麗なのかお判りになるのではないでしょうか。


↑↑20 ↑21・22
ちょっと進むと直ぐに「醒井峡谷」、22枚目はシャッター速度 1/8sec 、個人的な手持ちの限界(笑
神秘的な水色ですが、秋の紅葉になると抜群のコラボが待ったはります。
時間配分が下手くそなんですわ。
醒井養鱒場で過ごすための時間を軽ぅ~く損失、渋々Uターン...orz

↑23
伊吹山々頂は雲の中。
近道しようと米原、彦根経由で国道306号線へ向かうと、なんと驚く無かれ的な「鞍掛峠 崩落通行止」の看板...orz
ひとりハンドル握りながら 「まじかー! まじかよー!!」と悔し呟きながら醒ヶ井へ戻り、醒ヶ井の駅前で飲料水をいただいて一呼吸。
しゃーおへん、来た道をひたすら戻ることにします GoogleMap_https://goo.gl/maps/EN0II

↑24
途中、県道140号線(ミルクロード)の三岐鉄道パスで、の~んびりやって来るELを発見っ!
相手はゆっくり走っていたので、直ぐに追いつき、慌てて撮った一枚!...にしては、まぁまぁちゃいますか^^; (後ろの山は藤原岳です)
あ~、ええもん撮れた~。 かっちぇ~。
これだけで全て良しかなぁ(笑

↑25
しかし、この場所、ええとこだなぁ。
雪が積もったところも撮ってみたい。
直前に買っていたコンビニのホットコーヒーを片手に、山から吹き降ろす秋風を愉しみました。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
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【Nikon Df】
■「操る愉しみ」を提供するダイヤル操作系、「持つ悦び」を提供するボディーデザイン、一眼レフカメラならではの高品位な光学ファインダー
創造力を研ぎ澄ます、直感的でシンプルなダイヤル操作系
「Df」では、意図した撮影をするための設定が直感的に行えます。
ISO感度、シャッタースピード、露出補正などは専用のダイヤルで設定※。
電源OFFの状態でも、現在の設定値を一目で確認できる安心感と、設定を随時、変更できるという利便性が、撮影により集中できる環境を提供します。
シャッタースピードを1段よりも細かく制御したい場合は、シャッタースピードダイヤルを1/3段に設定し、メインコマンドダイヤルで調節が可能です。
※ 絞り値はサブコマンドダイヤルで設定。G/Eタイプレンズ以外、およびPC-Eレンズはレンズの絞りリングでも設定可能。
■「持つ悦び」を提供する精緻なデザイン
「操る愉しみ」を追求し、直線的なフォルムに大型のメカニカルダイヤルを採用しました。
ダイヤルやボタンレイアウト、素材などすみずみまで配慮の行き届いた精緻なデザインの「Df」は、ニコンの伝統を彷彿とさせ、デジタル一眼レフカメラが精密機械であるということを再認識できます。
ボディー上面カバー、背面カバー、底面に採用したマグネシウム合金は、金属ならではの確かな手ごたえを感じさせ、グリップ部などのボディー表面に施された高品位なレザー調仕上げは手に馴染む心地よい感触をもたらします。
メカニカルダイヤルは一つひとつが金属の削り出しで、その上面の表示はすべて刻印と色入れを施しています。
ダイヤル外周の緻密なローレット加工には心地よい感触と適度な指がかりがあり、ダイヤルの滑らかな回転と小気味よい高精度なクリック感をもたらします。
■被写体をクリアーに、かつリアルタイムに見られる、ガラスペンタプリズム使用、 視野率約100%の光学ファインダー
「Df」の光学ファインダーには、ガラスペンタプリズムを使用。
大きく明るいファインダー像を実現しています。
また、視野率約100%を確保しているため、撮像範囲内のあらゆる要素の配置を見極めて、厳密に構図を決定できます。
約0.7倍※のファインダー倍率は、ファインダー内表示を含むすべての視覚要素を快適に確認できます。
クリアーな像を結ぶファインダースクリーンは、AF時の厳密なピント確認、マニュアルフォーカス時の正確なピント合わせをサポートします。
さらに、メニュー選択で格子線をファインダー内に表示させ、水平、垂直を正確に整えた撮影も容易です。
※ 50mm f/1.4 レンズ使用、∞、視度-1.0m-1のとき。
■「D4」と同等の画質を実現する有効画素数1625万画素、FXフォーマットCMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 3」
フラッグシップモデル「D4」と同じ撮像素子、画像処理エンジンを搭載する「Df」は、幅広い光の条件下で安定した高画質を提供します。
常用ISO感度域はISO 100〜12800と広く、さらにISO 50相当までの減感、ISO 204800相当までの増感も可能です。
光量が少なく、三脚の使用ができないような状況でも、優れた高感度性能によって手持ち撮影ができ、ノイズをおさえたざらつきの少ないシャープな細部描写で、しかも、彩度を保った画像が得られます。
また、ISO 100などの低感度域においてもダイナミックレンジを犠牲にすることなく、立体感、質感の高い再現性を発揮します。
光量の多い場面やコントラストの大きい強い光の中でも、メリハリの効いた輪郭の細いシャープな描写が得られ、ハイライト部とシャドー部の豊かな階調を表現できます。
■ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ史上、最小・最軽量ボディーと堅牢性の両立
「Df」は、本体サイズ幅約143.5mm、高さ約110mm、奥行き約66.5mm、質量約710g※とニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ史上、最小・最軽量を実現しています。
小型・軽量ながら、ボディー上面カバー、背面カバー、底面にはマグネシウム合金を採用し、高い堅牢性と耐久性を両立しています。
また、カメラボディー各所に効果的なシーリングを施し、高い防塵・防滴性能も確保しています。
気軽に持ち歩ける携行性の高い小型・軽量ボディーに、高い基本性能と高度な耐久性・信頼性を有した、機動性に優れたモデルです。
※本体のみ。
■本格的な作品作りをサポートする高い基本性能と先進技術
シンプルさを追求しつつ、作品志向の高い写真趣味層ユーザーの要求に応える高い基本性能と先進技術が、意図した撮影を強力にサポートします。
■39点のフォーカスポイントを採用したAFシステム
AFセンサーにマルチCAM 4800オートフォーカスセンサーモジュールを採用。
使用頻度の高い中央部9 点に、より捕捉性能の高いクロスタイプセンサーを採用した高密度な39点のフォーカスポイントで、被写体を的確に捕捉・追尾します。
7点のフォーカスポイントはf/8に対応しており、開放F値4のレンズと2倍テレコンバーターの組み合わせで合成F値8になる場合でも、確実なAFが可能です。
■2016分割RGBセンサーを搭載したシーン認識システム
2016分割RGBセンサーと撮像素子の情報を用いて、撮影シーンの明るさ、色などの情報を詳細に分析し、オートフォーカス、自動露出、i-TTL-BL 調光、オートホワイトバランスの最適な制御をするシーン認識システムを搭載しています。
■ストレスを感じさせない高速レスポンス
起動時間は約0.14秒※1、レリーズタイムラグは約0.052秒※1、高速連続撮影は約5.5コマ/秒と、優れた高速レスポンスを有しています。
高速メモリーカード「SDXC」「UHS-I」※2、撮影画像を手軽にワイヤレス送信できるメモリーカード「Eye-Fi」にも対応しています。
※1 CIPAガイドライン準拠。
※2 インターフェースの規格。
■使用頻度の高い機能に素早くアクセスできる「<アイ>ボタン」
ファインダー撮影時、ライブビュー撮影時、再生時に、それぞれのシーンで便利な機能に簡単にアクセスできる「<アイ>ボタン」を液晶モニターの左下に設置しています。
設定を変更したい機能の選択画面をダイレクトに呼び出し、撮影時には通常撮影・ライブビュー撮影それぞれの機能選択画面が、再生時には画像編集メニュー画面が即座に表示されます。
■ライブビューの多彩な機能
ライブビュー撮影時には、従来の4分割格子線表示に加え、3分割格子線表示・アスペクト比16:9表示、アスペクト比1:1表示を選択して、液晶モニター上に表示することができます。
さらに、液晶モニター上の水準器表示ではローリング(左右方向の傾き)、ピッチング(前後の傾き)両方の確認が可能で、ローリング方向の傾きはファインダー内表示でも確認できます。
また、「スポットホワイトバランス」では、ライブビュー画面に映るさまざまな被写体の中から、任意の被写体や部位にピンポイントでホワイトバランスを合わせることができます。
グレーカード等の必要がなく、近づけない被写体のデータも素早く取得でき、シャッターチャンスを逃すことなくホワイトバランスをプリセットできます。
■安心感をもたらし、撮影への集中をサポートする省電力設計
電源回路の効率化、電力消費効率のよい「EXPEED 3」の採用などにより、消費電力を抑えました。
使用電池には小型・軽量のLi-ionリチャージャブルバッテリー「EN-EL14a」を採用しており、1回の充電で約1400コマ※の撮影ができます。
※ CIPA 規格準拠。
■可倒式露出計連動レバーの採用で、非AI方式のNIKKORレンズが装着可能
「Df」は、デジタル一眼レフカメラに最適化された最先端のNIKKORレンズで高画質な写真を撮ることができるだけでなく、ニコンデジタル一眼レフカメラとしては初めて可倒式の露出計連動レバーを採用し、非AIレンズの装着も可能にしました。
装着する非AIレンズの焦点距離、開放絞り値をあらかじめカメラに登録し、レンズの絞りリングで設定した絞り値を、サブコマンドダイヤルでカメラにもセットすれば、開放測光による適正露出が得られます(露出モードはA、Mのみ対応)。
ニコンは、一眼レフカメラを初めて発売した1959年から現在まで、一眼レフカメラのレンズマウントの機械的な形状を変更することなく、一貫して「ニコンFマウント」を採用しています。
往年のNIKKORレンズと最新のデジタルテクノロジーを備えたボディーとの組み合わせにより、さまざまな表現を愉しむことができ、また、お手持ちのレンズ資産をいかすことができます。
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