奈良 本薬師寺跡 ホテイアオイ / FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7623,F10,66.2mm,Top)2014yaotomi_.jpg

 _mauve_

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7577,F6.4,83.3mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市城殿町 本薬師寺跡(もとやくしじあと) 白鳳山医王院 藤原京薬師寺
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
(66.2mm(99.3mm) f/10.0 ss1/160 iso200 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年8月27日撮影)

 

何と、もう9月ですよー。

毎年この頃になると被写体選びに苦労します。

撮るものが無い!って訳ではないのですよ。

「これだ!」って具体的な被写体が思い浮かばないと言いますか、しょぼい僕の記憶では、どれにしても微妙に中途半端。

僅かな期間だけの事ですが...

  

間もなく彼岸花が咲き始めるので、また奈良の絶景を求めて走り回らんといけません。

そのひとつに、ここ本薬師寺跡のホテイアオイと彼岸花コラボがあるのですが、毎年すっかり忘れタイミングを外してばかりいます。

こんなにしょっちゅう訪れている場所なのにどうしてなのか、奈良の七不思議のひとつに数えられてもおかしくありません。

先日更新した 本薬師寺跡 ホテイアオイ / SIGMA dp2 Quattro の画と同じ日に撮影をしていましたので、お蔵入りの前に貼り付け更新しておきましょう。

 

「今年の桜井 笠に広がる蕎麦の花畑はどんなんでしょ?」的な問い合わせが増えてきましたので、同じ日にチョイと偵察へ。

笠,蕎麦の花(DSCF7567,F6.4,70.2mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

笠,蕎麦の花(DSCF7571,F6.4,18mm,XT1)2014yaotomi_.jpg 笠,蕎麦の花(DSCF7574,F14,135mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

びっくりするほどよく育つ蕎麦(そば)ですが、この時点で種まき後1週間程度でしょうか。

可愛らしい新芽がピョコピョコ、運動場で小さな子供たちが走り回っているみたい。

この感じだと、花が咲くまであと2~3週間くらい(9月半ばから下旬)かな?と見ております。(例年通り?)

花が咲き終わるまで台風が来ませんように... ここもまた、通うことになりそう。

 

本編「ホテイアオイ」の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf18-135mm-f35-56-r-lm-ois-wr.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

.

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7612,F10,18mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑3 

盆地平野なので、周りの目新しい建造物がしっかり写り込みます。

以前、これが気になっていた頃もありましたが、今はこれも本薬師寺跡風景のひとつ...なんて思ってます。

 

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7605,F16,135mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑4

ま、まだ蓮が咲いてはるっ!

 

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7591,F7.1,58.9mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑5 

 

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7633,F7.1,78.7mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑6 

この角度なら、ビッシリ咲いている様に見えるでしょ。

 

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7629,F7.1,32.6mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑7 

雲の博覧会。

 

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7677,F9,135mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑8 

条件が良ければ、映り込みはもっと綺麗なるんですけど...

 

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7691,F9,110mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑9 

同じような天気でも、わっさわさに咲く時と咲かない時があります。

何とも不思議ですねぇ。

 

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7685,F7.1,58.9mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑10 

無風にならん...orz

 

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7688,F9,36.6mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑11 

良い色ですな^^

 

気軽に持ち出しやすいコンパクト設計の FUJIFILM X-T1 ですが、個人的にもお薦めなアクセサリーがございます。

明日香,稲渕(DSC_0012 (2),70mm,F25,XT1)2014yaotomi_.jpg

金属製の小型ハンドグリップ FUJIFILM MHG-XT を装着。

グリップの付かないクリアランス確保用の MHG-XT Small や、より大き目のグリップが付いた MHG-XT Large もございますが、バランス的にはこの MHG-XT がちょうど良いんです。

明日香,稲渕(DSC_0003 (2),56mm,F7.1,XT1)2014yaotomi_.jpg 明日香,稲渕(DSC_0007 (2),38mm,F7.1,XT1)2014yaotomi_.jpg 明日香,稲渕(DSC_0010 (2),38mm,F9,XT1)2014yaotomi_.jpg

装着したままバッテリー交換も可能である上に、アルカスイスタイプ互換クイックシューの役目も果たしています。

そんなことから多分付けっ放しになるグリップですですので、取り付けネジも強靭な六角レンチによるもの。

ホニャララなところに横長の穴を開けて、ムニャムニャなものを装着したいところですが、それは思い止まらなくてはなりません(笑

ちなみに...

明日香,稲渕(DSC_0013,70mm,F18,XT1)2014yaotomi_.jpg 明日香,稲渕(DSC_0016,70mm,F9,XT1)2014yaotomi_.jpg 明日香,稲渕(DSC_0015,70mm,F10,XT1)2014yaotomi_.jpg

縦位置バッテリーグリップ VG-XT1 を装着するとこんな感じ。

「縦位置でしっかり構えたい」 「予備バッテリーへ取り替える手間を省きたい」 、こういった方にはこちらを全力でお薦めします。

でも、見た目バランスは MHG-XT に軍配を上げたいなぁ...

こういった小物によるカスタマイズ、撮影に出掛けることがよりいっそう楽しみになるのでオススメですね。

 

本薬師寺跡,ホテイアオイ(DSCF7674,F9,43.9mm,XT1)2014yaotomi_.jpg

↑12

百日紅はぼちぼち咲いています。

 

僕の愛車、ここ連続でメーカーリコールの告知がされています。

正直ドキッとさせられますが、不具合箇所をきちんと治すため、メーカーから連絡があるこのシステムはありがたいことですよね。

人が作る工業製品、どの業界でも不具合が全く無いってことは無いと思っていますので、リコールの連絡があれば「はいはーい」と応じるだけのこと。

いつもお世話になっているディーラー担当さんの連絡入ってからドック入りさせよう...と思っていたらTELありました(笑

僕の場合水曜日が公休日なんですが、ディーラーさんも公休日なので、毎回調整に難儀しています^^;

 

ところで水曜日が定休日のお店って多くありません?

食べもん屋さんが結構多く感じますが、これって未だに市場の休みと合わせているのでしょうか。

いやいや、食べもん屋に限らず他にもいろいろ。

真相をご存知の方、何かの機会にコソッと教えてくださいませ。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -

                                                    ㈱八百富写真機店 メインページ

                                  ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

FUJIFILM,XT1_2014yaotomi_18135_1.jpg

FUJIFILM FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR  ※カメラボディ『FUJIFILM X-T1』は別売です
ご注文は当社ECサイトからどうぞ!
 
ご注文は当社ECサイトからどうぞ!
 
メーカーサイト
 
■広角27mm※から望遠206mm※までの幅広い撮影領域をカバー
風景や建築物の撮影で多用される、遠近感に富んだ描写に優れる広角の領域(27mm※)、ナチュラルで見たままの雰囲気を写しとる標準画角の領域(35mm※、40mm※、50mm※)、そしてポートレートやスポーツ撮影など被写体を強調して撮影する望遠画角の領域(85mm※、135mm※、200mm※)まで、本レンズ1 本で使用頻度の高い画角に対応。
7.5倍のズーム比を実現し、さまざまなシーンや多くの被写体の撮影に最適です。
 
広角端から望遠端まで、シャープでコントラスト豊かな高い描写性能を実現するために、高性能硝材を使った4枚の非球面レンズと2枚の異常分散レンズを採用。
また、レンズの全面に、99.8%の高い透過性と0.2%の低い反射率を誇る多層膜コート「HT-EBC(High Transmittance Electron Beam Coating)」を施し、逆光下に発生しやすいフレアやゴーストを効果的に低減させます。
幅広いズーム域を活かした構図づくりやアングル選びの自由度がより一層高まります。
※35mm判換算
 
■高速かつ静かなオートフォーカスの実現
フォーカシングシステムには、高速AFを実現するインナーフォーカス方式※1を採用。
フォーカスレンズの軽量化と、リニアモーターの搭載により最速0.1秒※3の高速AFを実現。
位相差AF に対応した「Xシリーズ」ボディ※2と本レンズを組み合わせることで、高速なAF で快適に撮影できます。
 
フォーカスレンズをダイレクトに駆動するリニアモーター技術は静音性にも優れており、動画撮影時にレンズの駆動により発生する作動音の低減にも高い効果を発揮します。
※1:比較的大きいレンズで構成される前部は動かさずに、中間部あるいは後部の比較的小さなレンズを動かす方式。
※2:平成26年6月現在、「FUJIFILM X-T1」「FUJIFILM X-E2」が対応。
 
■世界最高5.0段※1の手ブレ補正効果
歩行や呼吸により生じる低周波数帯域の動きを感知する性能を向上させ、感知された信号からブレを正確に検出するアルゴリズムを開発。
手ブレの発生しやすい低速シャッター域でのブレ補正効果が従来比2倍向上しました。
また、静止画・動画撮影それぞれに最適な手ブレ補正アルゴリズムを搭載したことで、三脚を使わずに高画質な撮影ができ、身軽な撮影をサポートします。
 
新しく採用された高精度ジャイロセンサーには、高周波から低周波まで幅広い帯域の動きを感知するクオーツ式振動子※2を搭載しています。
※1:平成26年6月16日現在
※2:水晶が持つ高い安定性を利用した圧電振動子。
 
■防塵防滴構造
20カ所にもわたるシーリングを鏡筒の各部に施すことで防塵防滴構造を実現。
防塵防滴構造のプレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1」や縦位置バッテリーグリップ「VG-XT1」との組み合わせで、システム全体で防塵・防滴性能を確保しています。
 
ズーム操作時の快適性を高めるために、鏡筒内や鏡筒下部にベンチレーター(※通風のための装置)を配置。
防塵防滴のための高い気密性を確保しながら、快適な操作を実現しています。
 
■携行性に優れた軽量・コンパクト設計
幅広い撮影領域、手ブレ補正機能、防塵防滴構造などの特長を持ちながら、質量わずか490gを実現。
「FUJIFILM X-T1」と組み合わせても約930gと軽量です。
撮影者の行動範囲を拡大し、より多くのシャッターチャンスへとつなげます。
 
一般的に使用される球面レンズ数枚分の性能を1枚で発揮する高性能な非球面レンズを4枚採用し、使い勝手の良いサイズ、カメラを構えた際にバランスよく保持できる光学全長※1を実現。軽快な撮影スタイルをお楽しみいただけます。
※1:光学系で一番前に位置するレンズから、ピント面(センサー面)までの距離。
 
≪商品仕様≫
レンズ構成:12群16枚(非球面レンズ4枚、異常分散レンズ2枚)
焦点距離:f=18mm-135mm (35mm判換算:27mm-206mm相当)
画角:76.5°-12°
最大口径比(開放絞り):F3.5-F5.6
最小絞り:F22
絞り形式
・羽根枚数:7枚(円形絞り)
・ステップ段差:1/3ステップ(全17段)
撮影距離範囲:[標準]0.6m〜∞、[マクロ]0.45m〜∞
最大撮影倍率:0.27倍
外形寸法 最大径x長さ(約)(先端よりマウント基準面まで):φ75.7mm x 97.8mm(W端)/158mm(T端)
質量(約) (レンズキャップ・フード含まず):490g
フィルターサイズ:φ67mm
 

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2014年9月 1日 08:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「五新鉄道跡 ボンネットバス (さようなら五新線) / FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF 55-200mm F3.5-4.8R LM OIS」です。

次の記事は「醒ヶ井 梅花藻 2014 / Nikon Df with Ai Nikkor 85mm F2S」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.1