荒船海岸 荒波 2015 / PENTAX K-3II "review" (4)

荒船海岸,荒波(K32_0209,250-mm,F5.6)2015yaotomi_T.jpg

 _荒波_

荒船海岸,荒波(K32_0209,250 mm,F5.6,FULL)2015yaotomi_.jpg

和歌山県東牟婁郡串本町田原 荒船海岸 吉野熊野国立公園 和歌山県の朝日・夕陽100選
南紀串本観光ガイド_http://www.kankou-kushimoto.jp/index.html
PENTAX K-3II with smc PENTAX DA★60-250mm F4ED [IF] SDM
250.0mm(375.0mm) 1/1250sec iso400 f/5.6 RAW/PEF Digital Camera Utility 5.4.0 (文字入れ、リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年5月21撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg
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串本の橋杭岩から程近い荒船海岸。

朝霧の画が大変美しいポイントですが、この季節はなかなか「これ」という要素が見当たらないポイントでもあります。

この日は偶然にも太平洋沖を台風が通過しており、結構な荒波が狙えるのではないかと、道中眺める海を見ながらそんなふうに思えてきました。

田原の港見えるところから細い道を東進すればカーブミラーが二つ三つ、岩場のカーブを曲がると目の前に広がる景色が荒船海岸です。

PENTAX,K-3II_2015yaotomi_02 1.jpg

カメラは引き続き PENTAX K-3II です。(レンズは smc PENRTAX DA★60-250mm F4ED [IF] SDM をメインに使用)

主役のエメラルドに輝く波は岩場を駆け回り、それを追いかける自分は手持ちでアクティブ撮影。

そんなこんなで、「リアル・レゾリューション・システム」(R.R.S.)OFF撮影です(通常はOFFです)。

岩場で豪快に散らす波飛沫、夏のような太陽光線を受け輝く姿は、素直に美しいと思える海景色でした。

奈良から熊野まで国道169号一直線で3時間程度。

懐かしさいっぱいの集落、古道の風情、美しい緑を車窓いっぱいに楽しみながら走る3時間は、ものすごぉ~く充実のお薦めルート。

紀伊山脈の絶景を楽しんだあとに広がる熊野灘、さらに新宮まで足を延ばせば、多様な海景撮影を楽しむ事が出来ます。

...あかん、また行きたくなってきた。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/05/-2015-pentax-k-3ii-review-4.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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荒船海岸,荒波(K32_0171,200 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

↑2 smc PENTAX DA★60-250mm F4ED [IF] SDM

岩場のカーブを抜け、目に飛び込む景色はこれなんです。

テンションあがるでしょ?

 

荒船海岸,荒波(K32_0168,250 mm,F6.3)2015yaotomi_.jpg

↑3 smc PENTAX DA★60-250mm F4ED [IF] SDM

波の音って結構心地良い。

 

荒船海岸,荒波(K32_0170,180 mm,F7.1)2015yaotomi_.jpg

↑4 smc PENTAX DA★60-250mm F4ED [IF] SDM

風が走る。

波が走る。

 

荒船海岸,荒波(K32_0180,118 mm,F5)2015yaotomi_.jpg 荒船海岸,荒波(K32_0180,118 mm,F5,FULL)2015yaotomi_.jpg

↑5 smc PENTAX DA★60-250mm F4ED [IF] SDM

どっぱーん!

 

荒船海岸,荒波(K32_0195,250 mm,F5.6)2015yaotomi_.jpg

↑6 smc PENTAX DA★60-250mm F4ED [IF] SDM

どどーん!!

 

荒船海岸,荒波(K32_0226,153 mm,F5.6)2015yaotomi_.jpg

↑7 smc PENTAX DA★60-250mm F4ED [IF] SDM

波をさんざん楽しんだ後は、コンビニで朝食。

この時点でまだ午前6時過ぎなんですよね。

 

おっと、ここで軽くアドバイス。

海で撮影終えたあとは、水分を固く絞ったタオルと、乾燥した綺麗なタオル等を代わりべんたんで、撮影機材を綺麗に拭きあげましょう。

飛沫状の塩分が空気中に混じっており、そのままにしておくと機材にあまりよろしくありませんので...

  

紀勢本線,熊野川河口(K32_0251,12 mm,F9)2015yaotomi_.jpg

↑8 smc PENTAX DA 12-24mm F4 ED AL

丸山千枚田へ移動する道中、いつも気になる新宮の熊野川河口。

国道42号線熊野川河口大橋を渡る際に見える東側の河口に、JR紀勢本線の熊野川橋梁がマッチしてじつに美しいのです。

ここで紀勢本線の時刻表をチェック!

...おおぅ、本数少ない貴重な列車が、あと数分で来はりますやんか。 

紀勢本線,熊野川河口(K32_0267,60 mm,F5.6)2015yaotomi_.jpg

↑9 smc PENTAX DA★60-250mm F4ED [IF] SDM

紀勢本線,熊野川河口(K32_0264,60 mm,F5.6)2015yaotomi_.jpg

↑9_2 smc PENTAX DA★60-250mm F4ED [IF] SDM

am7:46、待った甲斐はあり、キハ40系の3連が渡ります。

この車両、ここを走る姿も間もなく(年内)見納めになるのだとか...、これは後日に各ポイント巡りで撮りに来よう。

 

熊野川がエメラルドグリーンに輝くことは、そう頻繁では無いそうで、どのタイミングが良いのかちょっと判りません。

でもまぁ、この日は綺麗なほうだったのでしょう。

紀勢本線,熊野川河口(K32_0387,35 mm,F2.8)2015yaotomi_.jpg

↑10 HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

紀勢本線,熊野川河口(K32_0384,35 mm,F2.8)2015yaotomi_.jpg

↑10_2 HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

丸山千枚田撮影後に昼食がてら新宮市街地へ戻ってきました。

やはりこの橋梁を渡るので、JR紀勢本線の時刻表を調べると、僅か2分後に列車が通過します。

レンズを交換することもなく、慌てて先ほどと同じ場所へテケテケダッシュ!...間に合いました(笑

am10:26、今度はキハ11形で、この車両も年内で見られなくなるそうです。 

 

荒船海岸,荒波(K32_0218,14 mm,F10)2015yaotomi_ 1.jpg

↑11 smc PENTAX DA 12-24mm F4 ED AL

自撮りミラーで画像遊び。

これで〆ときましょ。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -

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PENTAX,K-3II_2015yaotomi_03.jpg

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2015年5月30日 14:00に書いた記事です。

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