500 mm,F9,iso400
いつもお世話になっています、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2025年10月8日撮影)
今季の曼殊沙華、どこへ行っても綺麗でした
良いタイミングで撮影できたことに感謝です
今回の試撮ポイントに選んだ三重の三岐鉄道沿いでも、綺麗なレッドラインを観ることができました
ローカル風情たっぷりの三岐鉄道、老朽化した車両もぼちぼち進んでいて、引退する車両もちらほら出てくるようになりました
一部では「さよなら」のカン付編成も走り出していて「そろそろ撮り収めか」と望遠レンズ片手におじゃましてみます
その望遠レンズ、今回はこんな機材を持ち込んでみました
Panasonic LUMIX S 100-500mm F5-7.1 O.I.S. S-R100500 (2025年11月20日発売予定)
https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/46631
LUMIX Sシリーズ初となる超望遠ズームレンズ、「純正の望遠レンズはまだかなぁ.....」という声がチラホラ聞こえる中、いきなりトップエンドでスペシャルなモデルが登場です
100mmから500mmまでの焦点距離をカバーし、別売りのテレコンバーターを使えば最大1000mmの超望遠撮影も可能
どうでしょう、これ1本で望遠域をすべてカバーする勢いのある超望遠ズームレンズです
小型・軽量ながらズーム全域で高い解像性能を発揮し、野鳥や鉄道、動物などの動体撮影はもちろん、風景撮影など幅広いシーンで活躍しそうです
優れた手ブレ補正と高速・高精度なAF性能に加え、動画撮影にも配慮された操作性も特長のひとつ
別売のテレコンバーター(DMW-STC20)を装着すれば、最大1000mm相当の超望遠撮影が可能
今回はレビュー後半のほうで『Sigma TELE CONVERTER TC-1411』の試し撮りサンプルも少し加えてみました
全長約196.1mmのコンパクトなボディにより、高い機動性を実現しています
ズーム全域での高い解像力と美しいボケ描写が魅力の超望遠ズームレンズという事になります
カメラボディ内手ブレ補正との連携により、最大7.0段分(!)の補正効果を発揮する「Dual I.S. 2」に対応
高速かつ高精度なAF性能を備え、静音性にも優れており、試用していてスムーズな動きが安心感にも繋がりました
撮影に集中できるよう、フォーカスリングをコントロールリングとして使用できる機能や、便利なフォーカスボタンを搭載
新たに搭載された「タイトスムースリング」により、ズームリングの回転トルクを自在に調整もできます
また防塵・防滴および耐低温設計が施されており、タフな環境下でも安心して撮影できます
広角端では最短撮影距離0.8m、望遠端では最大撮影倍率0.36倍を実現
全長約196.1mm、質量約1,285gという優れた携帯性も両立させており、LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.とこのLUMIX S 100-500mm F5-7.1 O.I.S.の2本だけでフィールドへ向えるような気がしました
ブリージング現象の抑制や絞りマイクロステップ制御など、高品位な映像表現をサポート
繊細で緻密な線を描くような、じつに「美しい」と表現させるデータを得ることができました
続けて撮れた画像(カメラ側はPanasonic LUMIX DC-S1M2)をご紹介いたします
ご購入時の参考になさってみてください
