AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR with Nikon D5600
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Ｋです。 （2017年7月5日撮影）
超広角レンズって結構図体のデカいものだという先入観おありの方も多いと思います。
APS-C や フルサイズクラスになると、その大きさは顕著に現れる傾向にございますが、これは歪等を光学的に補正しようとする結果。
価格も比例しており、なかなか気軽には使えない（手に入れられない）かたも多いのではないでしょうか。
先日ラインナップされたばかりの AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR 、これがえらい人気です。
昨年の暮れに発売された小型軽量機 Nikon D5600 を試用装着しましたが、ご覧のようにバランスは絶妙！
これまた小さなキットレンズ（AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR）（右）とほぼ同サイズ。
リーズナブルなプライス設定も嬉しいところで、普段とは違ったパースペクティブ表現を気軽に楽しめるところが最大のポイントと言えるでしょう。
このレンズは、D4シリーズ、D3シリーズ、D2シリーズ、D1シリーズ、D800シリーズ、D700、D610、D600、D300シリーズ、D200、D100、D90、D80、D70シリーズ、D60、D50、D40シリーズ、D7000、D5100、D5000、D3200、D3100、D3000、およびフィルム一眼レフカメラでは使用できません
スムースな動作と VR（光学手ぶれ補正）は動画にも向いていますし、この夏の思い出作りのサポートに加えてみてはいかがでしょ。
試用日は雨が降ったり止んだり何ともややこしい天気。
傘を片手にちまちま撮れる小型機材はありがたいものです。
雨の止み間を待つよりも、雨天撮影を工夫するほうが、同じ場所でまた違って見えるかも知れませんよ。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、
ポインタ（カーソル）に変われば、クリックで拡大（横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍）画像を見ることができます。
↑２ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR （Photoshop）
京都駅、外は雨。
市バス乗車中、三条付近で土砂降りになり、
↑３ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
ここに着いた頃にはずっぶ濡れ！
南禅寺の三門で雨宿りをし、小降りになりました。
↑４ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
楽しみだった桔梗は一輪だけ咲いていました。
まだ蕾が多かったですよ。
↑５ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
雨の止み間を待ってみたり。
↑６ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
雨水で美しく仕上げられた石畳を歩きます。
↑７ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
この雰囲気が大好きです。
↑８ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
手前の池には白い鯉がいてます。
何とも言えぬ綺麗な容姿、歩く音に反応して近付いてきてくれますよ。
↑９ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
１枚目の池に着きました。
白い睡蓮を期待していましたが、さすがに夕方近くだと閉じてしまっています.......
↑10 AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
昨年と同じところに桔梗が咲いていました。
寄って寄って絞り開放、ぼけも大変綺麗なレンズですよ。
↑11 AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
しばし腰掛け雨宿り。
↑12 AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
雫のひとつでも撮っておかねば（笑
↑13 AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
雨も小康状態になったので、南禅寺水路閣へ向かうこととしました。
その画は次回です。
京都へ向かう前に立ち寄った、奈良市某所。
↑14 AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
年々増え続けている睡蓮が見事です。
↑15 AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
可愛らしい紅色の睡蓮がとても綺麗なんです。
↑16 AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
雨降るなか、ずぶ濡れで夢中なってしまい、天授庵の睡蓮に間に合わなかったと言うオチ。
関西の今朝は雨がぱらぱらり。
昨日の京都豪雨も凄かったですが、日本各地で大雨による被害が相次いでいます。
何だかんだと梅雨も末期、予想し難い豪雨にはもうしばらく警戒せねばなりません。
これ以上被害が広がらない事を祈ります。
今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。
－お写ん歩・Ｋ－ 
