奈良 藤原宮跡 蓮 2015 / RICOH GRII

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藤原宮跡,蓮(R2000274,5.6,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
RICOH GRⅡ (18.3mm(28.0mm相当) F/5.6 1/640sec iso.100 w.b.CTE
RAW/DNG Digital Camera Utility 5.4.1 (文字入れ、リサイズ Capture one Pro 8.3)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年7月18撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

梅雨が明けた昨日、一気に夏空が広がりました。

今朝もええ天気やなぁ...

台風12号が温帯低気圧に変わったのに、一昨日再び台風12号へと復活!

驚きましたが、こんなことってあるんですね^^;

 

今年は藤原宮跡の花ゾーンは、花咲き進行がちょっと遅れ気味だったのでしょうか。

昨年の今頃は、東の空が明らむ時間帯から、蓮の花をガツガツ撮っていたはずなのですが...

今年はところどころでチョロンと咲く程度...でしたが、それなりに撮影は楽しめます(笑

 

ここで、RICOH GRⅡ の出番。

1枚目は RICOH GRⅡ を手にした腕を目一杯伸ばし、リモート撮影したものです。

構図は RICOH GRⅡ の新搭載機能「Wi-Fi」を ON にし、スマートフォンwebアプリ「GR Remote」で遠隔操作。

せっかくですから、「GR Remote」の操作手順を簡単にご説明しておきましょう。

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↑A

(撮影現場ではスマートフォン画面が反射しまくるので、自宅画像で失礼します)

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↑B・C・D

スマートフォンの初期設定として、Wi-Fi 側の SSID を確認後「パスワード」を入力。

この一連の作業(初期設定)は他社同様で、後の接続毎に何度も入力する必要はありません。

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↑E・F

僕はアンドロイド好き好き派なので、GR Remote[キャッシュ版]を使用します。

GR Remote[キャッシュ版]は Wi-Fi とモバイル通信が同時に利用できない端末用とされており、一度アプリを起動すればスマートフォン端末にキャッシュされます。

2回目起動以降はインターネットに接続する必要がありませんので、電波の届かない山間部でもリモート操作が可能。

アプリと言えばアイコンをポチッとな♪ で起動させるのが一般的ですが、これはWebアプリケーションですので、E画面のようにブックマークして使用します。

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↑G・H

右上の矢印が丸まったクルクルアイコンをタップ(更新みたいなもの?)すれば接続完了。

アッという間に操作スタンバイ画面へと移行し、即使用可能な状態になります。

他社機同様、Wi-Fi 独特のタイムラグはありますが、このリモート操作は何かと重宝するはず。

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↑I・J・K

とにかく凝った操作も全て可能といった具合でして、機能豊富すぎて使いきれない(笑

System→Restart という「カメラの再起動」も出来ますが、「これ何に使うんだろう?」感も満載で、無駄にあれこれイジリまくってます。

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↑L・M

『Viewer』でカメラ内の画像を閲覧し、カメラ側の画像をスマートフォンへ取り込む際も楽々。

一連の操作で迷うことがあれば、「Demo mode」(デモモード)がございますので、是非ご活用いただきたいと思います。

ちなみに、動作保障環境は『Android(4.4~5.0)/Chrome』と『iOS(8.0~8.3)/Safari』。

それ以前のバージョンは動作保障されないということなのでご注意ください。

(僕の htc HTL22 は Android 4.4.2 なので、快適動作しています)

 

ま、素直にデモモードを視れば凡そ理解できるのですが、何故か知ら全ての表記が「英語」なんですよねぇ。

英語苦手な方にとっては、ちょっと身構えてしまう「GR Remote」。

然程難しいものではないので、ちょっとした英語勉強よろしく、胸ドキで使ってみるのも悪くないのでは^^

 

では、ちょこちょこっとスナップしたものをアップしておきましょう。

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑2

数日前に偵察来た時は葉もチョロリ程度でしたが、アッという間に育つもんなんですね。

 

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↑3 

種類もそこそこあるので、見頃になれば撮影がもっともっと楽しくなります。

 

でもね、むやみやたらと花に触れたりちぎったりする事はご法度!

邪魔だと思う枯れた部分や、散り落ちた小さな異物ものまでも、撮影者にとっては格好の被写体になることがあります。

完璧な姿が一番綺麗ではなく、「どうしたら綺麗に写るだろう?」くらいが撮影してて面白く楽しい。

被写体は探せばたくさん見つかるはずなので、なるべく無茶苦茶な行動は避けて欲しいなぁ...と思う今日この頃。

気持ちは分かりますけどね^^;

 

藤原宮跡,蓮(R2000282,4.5,iso100)2015yaotomi_.jpg 藤原宮跡,蓮(R2000282,4.5,FULL)2015yaotomi_.jpg

↑4 

寄せ集めの芸術品と申しますか...

これ以上近寄れない距離にある美しい被写体は、もっともっと美しく見えるから不思議だな、と。

 

藤原宮跡,蓮(R2000282,F4.5,iso100)2015yaotomi_.jpg

↑5 

HDR調、絵画みたいになってもた^^;

 

藤原宮跡,蓮(R2000291,9,iso100)2015yaotomi_.jpg

↑6 

モノクロームがおもしろい!

 

ぶれーど・う(R2000309,F9,iso100)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う(R2000307,F9,iso100)2015yaotomi_.jpg

最近ハマっている桜井市出雲にある"うどん屋"「ぶれーど・う」さん。

ぶれーど・う(R2000312,7.1,iso640)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う(R2000312,7.1,FULL)2015yaotomi_.jpg

麺善し、出汁善し、艶善し。(これは「かけバター」です)

シンプルでリーズナブル、なのに全て褒めて差し上げたくなる絶妙なうどん。

こんなに美味しいうどん、そうなかなかお目にかかれないと思います。

 

ひょうひょう(R2000326,5,iso200)2015yaotomi_.jpg

明日香ひょうひょう食堂でコーヒーよばれたあと...

 

石光寺,百日紅(R2000332,3.5,iso200)2015yaotomi_.jpg

二上山麓の石光寺へササッと移動。

百日紅の咲き具合を見てきましたが、門前の一部だけがちょっと咲きですな。

まだもうちょっと先のようです。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2015年7月21日 08:00に書いた記事です。

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