SIGMA dp1 Quattro / 京都 嵯峨野 竹林の小径

嵯峨野,竹林の小径(DP1Q0068,F5.6,dp1Q,Top)2014yaotomi_.jpg

 _朝、竹林_

DP1Q0068.jpg

京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町 嵯峨野竹林の道 竹林の小径
京都市観光協会_http://www.kyokanko.or.jp/
SIGMA dp1 Quattro Foveon X3 (f/5.6 ss1.0 iso100)
SIGMA Photo Pro 6.1.0 for Windows (文字入れ等・Capture one Pro/Photoshop CS)

.

.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

.

SIGMA dp2 Quattro の登場から4ヶ月、広角好きにはたまらない dp1 SIGMA dp1 Quattroの出番です。

SIGMA,dp1,Quattro(DSC_0004)2014yaotomi_a.jpg

dp Quattro シリーズは、前モデル DP Merrill 同様にレンズ一体型モデル。 SIGMA dp1 Quattro は右ですよー♪)

「コンパクトデジタル」というカテゴリーに分類されるとは思いますが、個人的には単焦点レンズを持ち歩くような、そんな感覚で使こうてます。

『 28mm、45mm、75mm、この 3本を持ち歩く...』

望遠レンズが無いので、ガッツリ風景撮りにこの3本だけでは心もとないのですが、そのへんは臨機応変で済ませれるほど、このカメラには魅力が詰まっとるんですよ。

 

"Foveon"という名の SIGMA社 独自センサーから生まれる画。

これを一度見てしまうと(体験してしまうと?)、もうすっかり魅了されちゃうかも知れんですよ (僕は既に虜の域まで到達しています)

見た目「おぉっ!?」的な LCD VIEW FINDER: LVF-01 が先行で話題をかっさらっていますが、今回は純粋に本体だけでの試用です。

 

試写撮影地に選んだのは、京都嵯峨野の竹林小径。

この日、近畿南部と北部は雨が降りやすく、何故か中部ほど降水確率は低い予報...ということで選んだポイント。

ところが現場に着いた am5:30 、小雨がパラパラと降り始めるってどうなん?

「ほなら、傘さして雨の竹林撮影や♪」と、ほくそ笑んでいたら、微妙な小雨で路面も濡れず湿気が「もわもわぁ~ん」。

どのタイミングで撮影し始めようかと暗闇の竹林を覗き込むと、薄っすら靄が掛かっているではありませんかっ!

「ややっ、これはこれは♪」、明らむのをワクワクで待っていると、スッキリ見通し良くなっちゃいました...orz

お天気の神様って、時にイケズやんなぁ。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/sigma-dp1-quattro.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

.

嵯峨野,竹林の小径(DP1Q0015,F6.3,dp1Q)2014yaotomi_.jpg DP1Q0015.jpg

↑2 (F/6.3 ss15.0)

無風の幸い。

 

嵯峨野,竹林の小径(DP1Q0025,F7.1,dp1Q)2014yaotomi_.jpg DP1Q0025.jpg

↑3 (F/7.1 ss8.0)

SIGMA,dp1,Quattro(DSC_0017)2014yaotomi_.jpg

相変わらずナイスデザイン。

 

嵯峨野,竹林の小径(DP1Q0027,F7.1,dp1Q)2014yaotomi_.jpg DP1Q0027.jpg

↑4 (F/7.1 ss8.0)

ここは縦構図がお似合いさん。

 

嵯峨野,竹林の小径(DP1Q0029,F7.1,dp1Q)2014yaotomi_.jpg DP1Q0029.jpg

↑5 (F/7.1 ss8.0)

SIGMA,dp1,Quattro(DSC_0013)2014yaotomi_.jpg

使い込むごとに、その形状が馴染む妙なカメラ。

 

嵯峨野,竹林の小径(DP1Q0033,F4.5,dp1Q)2014yaotomi_.jpg DP1Q0033.jpg

↑6 (F/4.5 ss1.0)

ちょっと意地悪な条件ですが、収差も補正せず、ストレート現像です。

僕的には全然オッケー ^^

 

嵯峨野,竹林の小径(DP1Q0060,F5,dp1Q)2014yaotomi_.jpg DP1Q0060.jpg

↑7 (F/5.0 ss5.0)

APS-C で絞り F/5.0 、これでも画から被写界深度を感じれることの不思議。

 

嵯峨野,竹林の小径(DP1Q0063,F5.6,dp1Q)2014yaotomi_.jpg DP1Q0063.jpg

↑8 

こんな画が大好きです。

 

嵯峨野,竹林の小径(DP1Q0065,F5.6,dp1Q)2014yaotomi_.jpg DP1Q0065.jpg

↑9 (F/5.6 ss4.0)

 

嵯峨野,竹林の小径(DP1Q0078,F5,dp1Q)2014yaotomi_.jpg DP1Q0078.jpg

↑10 (F/5.0 ss1.3)

SIGMA Photo Pro で、自分の好きなように現像する楽しさを持ち合わせていること。

何も忠実性を高めるばかりがデジタル写真じゃないと思うのです。

今回は好きなように現像させてもらいましたよ、SIGMA さん^^

 

嵯峨野,竹林の小径(DP1Q0020,F7.1,dp1Q)2014yaotomi_.jpg

↑11 

〆はモノクロームで。

 

適度なノイズ感とナチュラルな解像感。

何よりも Quattro へ移行してからの「色」は本当に素晴らしい。

業務機のプリンターでさえも追いつけないほどのスーパー画像。

dp3 Quattro の出番が大変待ち遠しくなります。

 

別ポイントでの撮影も加え、3編とさせていただきます。

 

竹林の小径はここまで。

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                           -

                                                       ㈱八百富写真機店 メインページ

SIGMA,dp1,Quattro(DSC_0023)2014yaotomi_.jpg

八百富写真機店,ホームページへ.jpg 八百富写真機店,各ご注文ページへ.jpg

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2014年10月26日 23:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「シグマ 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports SIGMA with Canon EOS 5D MarkIII / 近鉄 大阪線」です。

次の記事は「京都 毘沙門堂 紅葉の始め 2014 / SIGMA dp1 Quattro」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.1