和歌山 串本 荒船海岸の初日の出 2019 / シグマ SIGMA 大三元レンズ

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2019年の初日の出は、和歌山県串本町の「#荒船海岸」で迎えました。

冬季海霧で有名な荒船海岸、到着時は全く霧が出ておらずやきもき.....

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あけましておめでとうございます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2019年1月1日撮影)

「お写ん歩・2019年」は本日より始動開始、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

昨年までの初日の出は三重県の道瀬で迎えていましたが、深夜少し早い目に奈良を出発すれば荒船海岸で初日の出を迎えることが判明。

国道169号線、川上村役場付近でのトンネル内亀裂による通行止(交互迂回路あり)と、新伯母峯トンネル付近の積雪が気になりましたが、これも難なくクリア。

年越しを過ごした初瀬長谷寺から談山神社(県道37号線)~吉野(国道169号線)~熊野市(国道42号線)経由南下で約3時間、南和からずいぶん近い本州最南端です。  

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年末年始の機材は前回同様 SIGMA 大三元レンズ群。

SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports

 

厳かな雰囲気が境内いっぱいに広がる長谷寺では、軽量フルサイズ機 Canon EOS 6DMarkII の高感度性能に委ねました。

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絞って深度を稼ぎとうございましたので、iso感度は全て 6400 です。

氷点下の本堂で2019年を待ちましたが、それはもう寒い寒い。

カメラ機材が冷え切ってしまい、支える手のひらの感覚が鈍くなることによる「手振れ」を防ぐための高感度設定でもある訳です。

 

例年ですとここで3時間程度はしっかり滞在するところですが、年越しの長谷寺「 観音万灯会」は2時間で下山。

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長谷寺へ向かう前に、大晦日深夜営業の「麺屋いちびり」さんで年越しのそば(中華そばですが.....)による体力チャージ。

うむむ、スマートフォンの画質が悪いですね.....

 

で、串本へ一気に南下です。

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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↑9 

午前4時に荒船海岸到着。

既に月が出ていましたので、星空撮影はやんぴです。

少し空が明らむころ、東の空に月と金星と火星が一直線.....な一枚。

 

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空はドラマチックに変化。

 

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合掌。

 

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東の水平線には雲がしっかり。

水平線からの初日の出は残念でしたが、明け方に見えなかった海霧が急に湧き始めるという嬉しい誤算。

 

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お正月は舟も出んやろう.....と思っていたら、10枚目に小さく写る渡船が帰ってきた!

もう少し海霧が湧いてくれたらって思うのが正直なところだけど、もっとアップ構図ならこのくらいがちょうど良いのだとか。

 

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いわゆる「日の丸構図」。

これが似合うところも、そう多くは無いと思う。

 

せっかくここまで来たんだから、紀伊大島「樫野埼灯台」へ向かうことに。

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予想どおり水仙が満開でした。

 

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海が青いねー!

 

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空も青い!

 

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晴れた日の水仙畑はテンションが上がる。

 

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真っ白の灯台、青い空と青い海が絶妙バランスで綺麗だ!

 

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↑20

灯台の近くにでっかい木があって気になる気になる。

 

初風呂(初温泉)はと言いますと.....

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川上村の山奥に位置する 入之波温泉 山鳩湯、ダム湖の斜面に吉野建て構造。

道路沿いの入口から階段をどんどん下りるとフロントがあり、そこからどんどん下りると脱衣所&浴槽。

底がまったく見えない茶褐色の温泉、浴槽の縁や底は鍾乳洞石のようになっていて結構驚かされます。

泉質は抜群で、「温泉に入った~」という感覚は関西の他では見られないかも知れません。

料理もイケるそうなので、皆さんも撮影帰りにぜひ。

 

初夢は御杖村の友人宅で。

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徹底した無添加の料理は毎度素晴らしく、会話とお酒がすすむすすむ。

何だかんだと相談乗っていただける第二の故郷のような場所です。

いつもありがとう。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2019年1月 4日 20:00に書いた記事です。

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