京都 嵯峨水尾 フジバカマとアサギマダラ 2017 / Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 with Nikon D850

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Nikon D850 with AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。(2017年9月30日撮影)

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里山を歩いていて、時々見かける藤袴。

そこにひらひら舞うアサギマダラの姿は、もはや定番の光景と言えるでしょう。

藤色に例えられる藤袴ですが、パッと見ぃは菖蒲色に近いような気もします。

 

京都の嵯峨水尾といえば「水尾柚子」。

全国にその名を轟かせるほどのスペシャルな果実ブランドになりました。

その生産地である水尾の里で、数年前から現地の方々が休耕田を利用し、原種の「藤袴」を育てられています。

普段はすぐ側で観ることはできませんが、鑑賞会の期間のみ側で観ることができるのですよ。

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
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↑2 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2

この日の朝は広沢池で迎えました。

よく焼けたイメージがあったのですが、時間が経過し改めて見返すとそうでも無かったような..... 

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この日撮影した中に、Nikon D850 と Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2 を組み合わせた画がいくつかございます。

抜群の写りを見せる Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2 の高性能を Nikon D850 が全力で引き出すという、ある意味"最強"の組み合わせ。

 

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        ↑3 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

        JR西日本 旧保津峡駅。

山陰本線保津峡駅として運営されていたころ、この付近へよく撮影に来たものです。

キハ82やキハ181の「あさかぜ」、キハ28にキハ58の「白兎」や「丹後」、DD51はもちろんDF50やDD54の交換も日常景。

長編成の気動車天国を雰囲気良く俯瞰できる最高の撮影ポイントでした。

現在は向こう側に電化移設され(221系が停車中)、旧保津峡駅には名物のトロッコ列車が時々停車するだけです。

線路自体は嵯峨嵐山駅付近で繋がっていますので、何かの記念日に梅小路機関庫の蒸気機関車や「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」などを折り返しで走らせて欲しいと思うのは僕だけではないでしょ?

 

あぁ、熱く語ってしまいました(笑

 

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↑4 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

水尾に着いた時間が早過ぎて、何と言いますか誰も居ません。

.....なので、その先の廻り田池へ足を延ばします。

でっつい池の水は完全に抜かれていましたが、緩やかな池底の造形美は見応えありでした。

 

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↑5 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

いつものところに鳥が集うのですが、トンビの姿は現像時に気づくという.....

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5枚目の画を等倍で700pixelトリミングしたもの。

絞り開放 F/2.8 の手持ち撮影ですが、超望遠レンズで引き寄せたような、なかなか鋭い解像力です。

 

このあと水尾へ戻り.....

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↑6 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

この日の目的であるフジバカマの撮影です。

アサギマダラが飛び交っていますが、よく見ると羽に何やら記されていますね。 

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羽に描かれている文字でどこから飛んできたのかが判るのだそうです。(トリミング 横700pixel 等倍)

蝶にとっては迷惑なことでしょうけど、こういった記録があるのも珍しいことなのかな。

 

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↑7 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

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これは「水」なので、ここ水尾のアサギマダラなのでしょう。(トリミング 横700pixel 等倍)

 

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↑8 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

鑑賞地ではないところにも咲いていました。

もともと栽培されていた畑だと思うのですが、山間の廃れた雰囲気とススキが相まって良い感じ。

 

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↑9・10 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2

地元の方々による臨時売店が設置されていて、中でもこの新米おにぎりは格別でございました。

白ごはんファンにとってはたまらない逸品、特産の柚子塩を買って帰るのをうっかり忘れてしまったほどです T^T

 

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↑11 AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

旧民家の周りに広がるコスモス美しい秋景。

銀杏の葉が綺麗に染まるころ、もっかい訪れてみたいなぁ.....

 

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↑12 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2

おいしそうな野柿は指をくわえて眺めるだけです。

 

このあと県道477号線~38号線~110号線を東進し、久しぶりに訪れた久多の里。

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↑↑↑13 ↑↑14・15 ↑16・17
13_AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14・15_
Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2
16・17_AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

ちょうどはさ掛け作業の真っ最中でした。

なつかしい古民家が在る里山風情、後世に伝えたい大切な風景です。

 

このお米を猿から守ることが大変なのだそうですが、奈良の山間部でも猿による被害を多く耳にします。

これって何とかならないのかなぁ。

 

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↑18 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2

鯖街道を一気に南下し、八瀬を過ぎたあたりで見つけた彼岸花。

叡電が来るのを待ってレリーズです。

 

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↑19 Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZF.2

お昼ごはんは移動途中に立ち寄った京北周山の「登喜和」さん、精肉販売店の傍らで食堂を運営されています。

京北や美山へ訪れた帰りによく立ち寄る食堂でして、付近に食べるところが少ない地域ですからとてもありがたい存在。

そんな条件下で在りながら、どのメニューも大変リーズナブルで、一品一品のクオリティがとても高こうございます。

写真は一日限定5セット(6セットだったかな?)の特上焼肉定食(A5だったかな??)です。

お肉もボリュウムがありプライス以上に満足度の高いもので、シンプルにお塩でいただくのが一番美味しゅうございました。

これね、いつもある訳ではございませんので、訪れた当日の店頭メニューをご確認ください。

他にも 600 円くらいで十分満足いく定食もございますので、秋の撮影時にもおすすめとさせていただきましょう。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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この日の朝は広沢池で迎えました。

よく焼けたイメージがあったのですが、日が経って見返すとそうでも無かったような.....

 

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        ↑3

        旧保津峡駅。

山陰本線保津峡駅として運営されていたころ、この付近へよく撮影に来たものです。

キハ82やキハ181の「あさかぜ」、キハ28にキハ58の「白兎」や「丹後」、DD51はもちろんDF50やDD54の交換も日常景。

長編成の気動車天国を雰囲気良く俯瞰できる最高の撮影ポイントでした。

現在は向こう側に電化移設され(221系が停車中)、旧保津峡駅には名物のトロッコ列車が時々停車するだけです。

線路自体は嵯峨嵐山駅付近で繋がっていますので、何かの記念日に梅小路機関庫のSLや「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」などを折り返しで走らせて欲しいと思うのは僕だけではないでしょ?

 

あぁ、熱く語ってしまいました(笑

 

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↑4

水尾に着いた時間が早過ぎ、その先の廻り田池へ足を延ばします。

 

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↑5 

 

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等倍で700pixelトリミングしたもの。

 

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↑6

 

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羽に文字が描かれています。

 

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↑7

 

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等倍の700pixelトリミングです。

 

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↑8

 

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↑9・10

 

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↑11

 

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↑12

 

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↑18

 

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↑19

 

  

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この日の朝は広沢池で迎えました。

よく焼けたイメージがあったのですが、日が経って見返すとそうでも無かったような.....

 

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        ↑3

        旧保津峡駅。

山陰本線保津峡駅として運営されていたころ、この付近へよく撮影に来たものです。

キハ82やキハ181の「あさかぜ」、キハ28にキハ58の「白兎」や「丹後」、DD51はもちろんDF50やDD54の交換も日常景。

長編成の気動車天国を雰囲気良く俯瞰できる最高の撮影ポイントでした。

現在は向こう側に電化移設され(221系が停車中)、旧保津峡駅には名物のトロッコ列車が時々停車するだけです。

線路自体は嵯峨嵐山駅付近で繋がっていますので、何かの記念日に梅小路機関庫のSLや「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」などを折り返しで走らせて欲しいと思うのは僕だけではないでしょ?

 

あぁ、熱く語ってしまいました(笑

 

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↑4

水尾に着いた時間が早過ぎ、その先の廻り田池へ足を延ばします。

 

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↑5 

 

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等倍で700pixelトリミングしたもの。

 

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↑6

 

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羽に文字が描かれています。

 

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↑7

 

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等倍の700pixelトリミングです。

 

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↑8

 

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2017年10月22日 17:00に書いた記事です。

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