Panasonic LUMIX DC-GH5(ベータ機) / 四国でちょっと使ってみました。

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 _瀬戸の夕焼け_

 

Panasonic LUMIX DC-GH5 with Panasonic LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年3月19日撮影)

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先日 Panasonic 社さんのフラッグシップ機 Panasonic LUMIX DC-GH5 が手元にやってきました。

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・新開発「20.3M Live MOSセンサー」「ローパスフィルターレス設計」による高解像性能描写力。

・ローリングシャッター現象の歪みを抑える、高速の処理性能「新開発 ヴィーナスエンジン」により、高感度撮影時の画質が向上。

・高画質 6K PHOTO、約18M(4K PHOTO比で約2.25倍)の高解像度で秒間30コマの高画質高速連写。

・6K PHOTO/4K PHOTO機能を利用し、フォーカスポイントを変えながら連続撮影することで異なる複数の画像を合成し、ピントの合った範囲を広げた写真を作ることが可能。

・プロフェッショナルな映像撮影の領域を革新する性能を再び携えて、4K動画はさらなる進化を遂げました。

・業務用ビデオカメラで多く採用されてきた4K/60p動画記録を、これまで培ってきたパナソニックの4K技術と新開発イメージセンサーとヴィーナスエンジンの技術を結集し、GH5にLUMIXとしては初搭載。

・応答速度が速く、きめ細やかで見やすい有機ELディスプレイを採用した、約368万ドットの圧倒的な解像性能を持つライブビューファインダーを搭載。

・進化した空間認識AFにより、動く被写体の捕捉性能を革新的に向上。

・高精度ジャイロセンサー搭載と制御アルゴリズムの進化により、シャッター速度5段分の補正効果を実現。

 

まぁ、あげればきりの無いほど向上した性能説明ですが、じっくり使うのはまだまだこれから。

凡そ予想はしていたものの、新製品ラッシュで試写する機材が混戦状態......

「とりあえず使ってみました」的なニュアンスをどうぞお察しくださいませ。

 

以前から計画しておりました「四国高松 讃岐うどんツアー」決行日が Panasonic LUMIX DC-GH5 の初試写日。

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この日は「青春18きっぷ」なんてなものを使ってみました。

通常ですと往復1万円以上するのですが、この切符なら1/4プライス!

Panasonic LUMIX DC-GH5 を連れての旅、組み合わせはもちろんキットレンズ Panasonic LUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S. となります。

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

(ベータ機のため、画のご紹介はリサイズ(横1280pixel)画像のみとさせていただきました)

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↑2 

先ずは京都駅からスタート。

春霞とでも言いましょうか、柔らかい朝焼けの始まりです。

 

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↑2

相生駅~岡山駅間はJR115系。

ここらへんは115系天国で、すれ違う列車どれもが黄色一色に塗られた115系です。

 

国鉄時代の115系、ご興味ある方は連結部の懐かしいサウンドをお楽しみください。

旅情感ばつぐんでしょ?

 

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↑3・4

岡山駅に着くと右も左も「アンパンマン」。

記念撮影もこっぱずかしいお年頃ですので、ちょいと端折ります。

 

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↑5

瀬戸大橋からの絶景を眺めながら........ワンカップ、つかの間の贅沢ということでご勘弁を。

自動車で瀬戸大橋を渡ることは過去に何度かございますが、鉄道で渡るのは初めてかもしれません。

 

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↑6

坂出駅で普通電車に乗り換え。

乗ってきた「快速マリンライナー」はご覧の車輛ですが、有料座席のパノラマ先頭車以外は223系(新快速と同系)なので代わり映えは無し。

もちろん先頭車には乗れません^^;

 

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↑7

まぁ奇抜なデザインの列車がやって来ました!

平成26年に登場したJR四国8600系、トップスピード130km/hのかっとび特急電車だそうです。

 

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↑8・9

端岡駅到着。

乗ってきたJR四国7200系(元121系)を見送られるのは女性駅員さんでした。

 

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↑10・11

ひとつ目の目的地は、JR端岡駅から徒歩10分弱に在るお店。

奈良「ぶれーど・う」O氏オススメ「うどん一福」さんです。

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↑12・13

コシがあってグンっと伸びる細麺が素晴らしい!

オススメだと言われていた「かけ(ひやあつ)」の出汁が格別、小海老の天ぷらが売り切れだったことに残念感が残りました。

このうどん画、フル画像でお見せできないのが残念!

光学ローパスフィルターと新開発「ヴィーナスエンジン」の組み合わせ、インテリジェントディティール処理による更なるリアル。

うどんのコシ艶、出汁の色と質感までもが美しく再現されます。

うどんへの敬意を計らうカメラ、 Panasonic LUMIX DC-GH5 と言えるでしょう。(どんなんや)

  

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↑14・15

高松駅にやって来ました。

 

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↑16

これ(ことでん=高松琴平電気鉄道)に乗らなければなりません。

京浜急行、名古屋市交通局、京王帝都、近鉄などからやってきた古い車両が現役バリバリ。

こちらオマケで取り付けられたかのようなヘッドライトが可愛い「京浜急行700形」は僕と同じ歳ですよ。

 

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↑17

琴電太田駅から~サンメッセ香川を結ぶ「バス&レールライド」利用し、県立図書館前まで移動します。

レトロ感溢れるかわいい日野自動車レインボーRBで運行、丁寧なハンドルさばきの運転手さんも印象でした。

この路線は懐に優しい全区間100円、次の目的地でちょっと贅沢できそうな気がします(笑

 

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↑18・19

バス停から徒歩5分、ふたつ目のO氏オススメ店「手打ちうどん 三徳」さん。

 

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↑20

大釜で茹で上げられるうどんの姿に萌えます。

 

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↑21・22

これまたO氏おすすめのスパイシーなカレーうどん、これは抑えておきたい逸品でした。

結構カレーうどんが好きだったりしますが、これはホンっとにピカイチです。

めちゃくちゃ美味しいです。

 

同じバスで琴電太田駅へと戻り.......

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↑23

行きしなと同じ「京浜急行700形」に乗車し、ちょっと高松寄りへ戻ります。

 

瓦町駅までの前窓動画をお楽しみください。

関東ご在住の方にとって懐かしい走行音ではないでしょうか。

外部マイクを装着すれば更なる臨場感が期待できますが、Panasonic LUMIX DC-GH5 オンマイクでも十分良い音で楽しめます。

ガラスに押し当てて録りましたが、途中から全くの手持ちで録ってみました。

酔わないでくださいね。 

 

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↑24・25

琴電瓦町駅から徒歩10分。

O氏オススメのみっつ目、「手打十代 うどんバカ一代」さんへ到着。

えらい行列ですが、到着時間は夕方4時すぎですよ!?

店内はもちろん大賑い、フルタイムこんな感じなのかと思うとスタッフさんの体力が心配になります。

 

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↑26

こちらは「釜バターうどん」発祥だと言われているのだそうです。

僕は奈良の「ぶれーど・う」さんで KBG(釜,バター,生姜)にハマって以来の「釜バターうどん」ファン。

ここはまさに聖地、デフォルトで生卵がついてきますが、これは好みでしょうね。

Panasonic LUMIX DC-GH5 なら生卵感まで綺麗に再現!

 

おなかのレベルはMAX。

ふぅふぅ言いながら高松駅へもどり、夕陽綺麗な瀬戸大橋(1枚目の画)を渡って、岡山駅到着。

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↑27

またアンパンマン列車です。

凄すぎます。

 

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↑28

岡山駅はキハ40天国。

115系とキハ40ばかりでたまりませんが、もう帰らないと最終電車になってしまいそうな勢いです。

座って帰りたかったので、赤穂線経由の播州赤穂駅で新快速乗換。

ほぼ全区間で寝てしまいました。

 

気軽に使えて超高画質、いざと言うときにも頼りになる Panasonic LUMIX DC-GH5 です。

今回試用した Panasonic LUMIX DC-GH5 はベータ機ですが、完成度は抜群に高うございました。

プロ機にも位置づけられますが、操作性の善さはアマチュア写真家の皆さんにも気になる一台でしょう。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2017年3月21日 12:00に書いた記事です。

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