大和七福八宝めぐり 談山神社 2014 / SIGMA 30mm F1.4 DC HSM with PENTAX K-3

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6368,F5,6(SIGMA30mm)_2014yaotomi_TOP.jpg

 _春待_

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6463,F1,8(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg奈良県桜井市多武峰 談山神社(たんざんじんじゃ) 十三重塔 紅葉名所 (多武峯妙楽寺)
談山神社_http://www.tanzan.or.jp/index.html
七福八宝めぐり満願きっぷ_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
PENTAX K-3 with SIGMA 30mm F1.4 DC HSM (ペンタックスKマウント系)
(30.0mm(45.0mm) 1/50秒 ISO.100 F/5.6 SILKYPIX Developer Studio for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年3月1日撮影)

 

今回は臨時便、新レンズのネタで更新です。

SIGMA 30mm / 1.4 EX DC (以前の金輪タイプ)と言えば各社マウントで人気のあるロングセラー APS-C 機向け単焦点レンズ。

僕も結構使う事が多く、「お写ん歩ブログ」のカテゴリ(右側コラム)内を見ていただくと、「55回」というダントツ使用率(出番率)を表すカウント数です。

ちょうど1年前の2013年3月に大幅なリニューアルが加えられ、 SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line  「シグマ用」と「キャノン用」が先行発売されたことはカメラに詳しい方なら良くご存知ですよね。

少なくとも当店でご購入された方の評価は平均して高く、コストパフォーマンス抜群のイメージが定着した感じでしょう。

間髪居れずに「ニコン用」が発売されたのですが、それっきり音沙汰がなく、ペンタックスとソニーの APS-C ユーザーは黙って見ないふりをしていたような気がします。
※ 愚痴ちゃいますよ(笑

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line 、「ペンタックス用」と「ソニー用」の発売が決まったときは嬉しかったですねぇ。エヘヘ

 

早速!...と言っては何ですが、

SIGMA,30mmF14DC,_PENTAX,K3yaotomi.jpg

PENTAX K-3 と一緒に使ってみましたっ。

SIGMA,30mmF14DC,_PENTAX,K3yaotomi (3)a .jpg SIGMA,30mmF14DC,_PENTAX,K3yaotomi (2)a .jpg SIGMA,30mmF14DC,_PENTAX,K3yaotomi (4)a .jpg

うーん、【見た目から入る派】の僕ですが、これは素敵っすね。

よう似合うてますが、それ以上に鏡胴の大きさがホント絶妙っ

ピントリングのトルクまでも文句無しレベルですが、あえて言うなら1点だけ、 AF・MF 切替スイッチが硬いことにちょっと躓きを感じました(頻繁に切り替えるほうなので)

肝心の写りは後ほど、このレンズの詳しい解説は S氏ブログ「中古カメラご一行様」(2014年3月1日更新記事) をご覧ください。

 

今回は 大和七福八宝めぐり(当麻寺中之坊様管理サイトご参照)の7回目(7ヶ所目)。

當麻寺中之坊~~おふさ観音(観音寺)~~久米寺~~長谷寺~~信貴山朝護孫子寺~~安倍文殊院をめぐり、今回は紅葉や桜の名所でもある 談山神社 です。

この季節、このタイミング、行事や見頃の植物もほとんど無く、参拝者も見かけること無い落ち着いた境内。

短時間ではございましたが、短いなりに SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line を試すことは出来ましたので、少しだけご紹介させて頂きましょう。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/03/-2014-sigma-30mm-f14-dc-hsm-with-pentax-k-3.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大
(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6376,F6,3(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6376,F6,3(SIGMA30mm1,4_FULL)_2014yaotomi_.jpg ↑2 (左:リサイズ無し 15.2MB)

総社拝殿、こちらには福禄寿神さま。

シャッター速度が( ss1/30 )なのは目を瞑っていただいたとしても、この解像感はカチッと好み。

 

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6382,F1,6(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg

↑3 

最近しんどいニュースが多いので、素直に幸せと平和をお祈りさせていただきました。

 

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大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6388,F1,6(SIGMA30mm1,4_FULL)_2014yaotomi_.jpg↑4 (左:リサイズ無し 4.06MB)

綺麗になった権殿、絞り値は「 F/1.6 」(僕は保守的)ですが、なかなか良いでしょ?

 

1枚目の構図を使い、絞り値変えて撮り比べてみました(下画)(手持ちなので微妙な構図ズレのツッコミしないでね)

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6369,F1,4(SIGMA30mm1,4_FULL)_2014yaotomi_.jpg

↑ 【F/1.4】 (6016x4000pixel 14.1MB_1/500秒 iso100 F/1.4)

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6368,F5,6(SIGMA30mm1,4_FULL)_2014yaotomi_.jpg

↑ 【F/5.6】 (6016x4000pixel 11.5MB_1/50秒 iso100 F/5.6)

ほぼ無限遠なのですが、絞り解放(上:F/1.4)では無限遠直前の深度を感じ取れます。

合焦ポイントで多少ぼやっとしながらも、ある程度「芯」を確保しており、A3くらいの銀塩プリントでもしっかりした「リアル」を再現してくれることに感動!

※ こういった雰囲気は液晶モニターでは判り難いので、ぜひ一度お店プリントされることをオススメします。

周辺部へ向かうにつれる解像感も見直されただけのことはあり、技術の進化をしっかり楽しめる素敵レンズのひとつとして位置付けさせて頂きます。

もちろん絞り F/5.6 (下画)ならビシバシ!、桜シーズンのガチ画撮りで使ってみたいですねぇ。

 

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6391,F1,4(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg 大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6397,F1,4(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg 大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6398,F1,4(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg

何気ない画ばかりですが、全て絞り解放の「 F/1.4 」です。(ご参考まで)

このなだらかな諧調と優しいボケが SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line の特徴のひとつなんですよ。

 

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6408,F2,8(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg        ↑8 

        桜の蕾、今年も梅と桜の見頃が重なるんちゃうかなぁ。

        .....困るなぁ(苦笑

 

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6413,F1,4(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg 大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6413,F1,4(SIGMA30mm1,4_FULL)_2014yaotomi_.jpg

↑9 (右:4000x6016pixel 4.82MB_1/500秒 iso100 F/1.4

個人的には絞り開放(F/1.4)でこの写りなら文句無し。

シグマさん、ありがとう。

 

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6421,F1,4(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg 大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6421,F1,4(SIGMA30mm1,4_FULL)_2014yaotomi_.jpg

↑10 (右:6016x4000pixel 3.73MB_1/1600秒 iso100 F/1.4

 

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6433,F1,8(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg 大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6433,F1,8(SIGMA30mm1,4_FULL)_2014yaotomi_.jpg

↑11 (右:6016x4000pixel 4.08MB_1/400秒 iso100 F/1.8)

 

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6437,F1,4(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg 大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6437,F1,4(SIGMA30mm1,4_FULL)_2014yaotomi_.jpg

↑12 (右:6016x4000pixel 6.18MB_1/500秒 iso100 F/1.4)

 

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6441,F1,8(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg 大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6441,F1,8(SIGMA30mm1,4_FULL)_2014yaotomi_.jpg

↑13 (右:6016x4000pixel 6.33MB_1/500秒 iso100 F/1.8)

 

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6443,F5,6(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg

↑14 (右:6016x4000pixel 6.33MB_1/80秒 iso100 F/5.6)

ここは紅葉の頃に立ちたい場所ですな。

 

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6445,F1,4(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg 大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6448,F1,4(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg 大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6453,F1,8(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg 大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6453,F1,8(SIGMA30mm1,4_FULL)_2014yaotomi_.jpg

↑15(F/1.4) 16(F/1.4) 17 (右:6016x4000pixel 6.33MB_1/125秒 iso100 F/1.8)

緩やかなボケが本当に綺麗!

それに尽きても良いくらい、その優しい写りにぞっこんです。 

 

大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6465,F2,8(SIGMA30mm)_2014yaotomi_.jpg 大和七福八宝めぐり,談山神社_PK3_6465,F2,8(SIGMA30mm1,4_FULL)_2014yaotomi_.jpg

↑17 (右:6016x4000pixel 6.33MB_1/500秒 iso100 F/2.8)

この日は雨が降りそうな曇天、おまけに PM2.5 の影響で遠景はかなり霞んでました。

咲き始めの梅花(この画は明日香村で撮影)はソッと咲く感じで、これはこれで良いのですけどね。

奈良県内の梅花見頃は、来週になってからだと読んでいます。

 

このあとスズキ自動車の販売店へ用事あってお伺いしました。

スズキハスラー_PK3_6477,F2,0(SIGMA30mm1,4)_2014yaotomi_.jpg

↑18 

かわい~♪ たくまし~♪

担当さんの手が空くまで、超人気車『 SUZUKI HUSTLER (スズキ ハスラー) 』にかぶりつき(笑
※ ご担当者さんに店内での撮影許可をいただいております

スズキハスラー_PK3_6489,F3,5(SIGMA30mm1,4)_2014yaotomi_.jpg スズキハスラー_PK3_6489,F3,5(SIGMA30mm1,4_FULL)_2014yaotomi_.jpg

↑19 (右:6016x4000pixel 6.33MB_1/30秒 iso100 F/3.5)

サイズは軽自動車規格ですが、全てにおいて桁外れの出来具合。

一番関心を持ったのがボディラインの凝った造形美、...やっぱし【見た目から入る派】の僕ですから気になる。

 

スズキハスラー_PK3_6475,F3,2(SIGMA30mm1,4)_2014yaotomi_.jpg スズキハスラー_PK3_6480,F2,5(SIGMA30mm1,4)_2014yaotomi_.jpg

↑20(F/3.2) 21(F/2.5) 

曲線構成のデザインは飽きがこないし、どこか「ホッ」としますね。

カメラマンの間でも超話題の軽自動車、「Kさん!ハスラーってどうよ!?」なんてよく聞かれるくらい。

僕も買い替え時期なら迷わず SUZUKI HUSTLER を選んでますが、とにかく使いやすくて高機能、室内もめちゃくちゃ広くて見かけ以上にタフ!

でも、このネーミング、僕の世代ならバイク連想すっかな? もっと前なら三輪自動車??

 

スズキハスラー_PK3_6495,F2,2(SIGMA30mm1,4)_2014yaotomi_.jpg スズキハスラー_PK3_6495,F2,2(SIGMA30mm1,4_FULL)_2014yaotomi_.jpg

↑22 (右:6016x4000pixel 6.33MB_1/125秒 iso100 F/2.2)

ハニカム状の拡散(屈折?)デザインが素敵ですが、メッキ部の拭きあげ痕が...惜しいっ。

 

スズキハスラー_PK3_6492,F2,2(SIGMA30mm1,4)_2014yaotomi_.jpg スズキハスラー_PK3_6492,F2,2(SIGMA30mm1,4_FULL)_2014yaotomi_.jpg

↑23 (右:6016x4000pixel 6.33MB_1/13秒 iso100 F/2.2)

SIGMA,30mmF14DC,_PENTAX,K3yaotomi (9) .jpg

この車は軽四輪駆動自動車の代表格「 ジムニー 」の後継として開発されていたのだそうです。

ところがコンセプトが違いすぎる等の理由で別路線へと方向転換、新規 SUZUKI HUSTLER としての登場させたのは結果往来。

今すぐ注文しても納車は秋以降になるそうで、ご購入を希望されるなら限りなくお早めに...って言ったはりました。

 

SUZUKI HUSTLER とカメラメーカーさんタイアップで「 お写ん歩 」企画したいですねー♪

「そろそろ"お写ん歩会"を企画してくださーい!」って声もチラホラ出てきてますし、各メーカーさん、いかがでしょ^^

詳しくはこちら⇒「 SUZUKI HUSTLER http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/ (欲しくなりますのでご注意を)

 

この日のお昼ごはん、朝から「ラーメン」モード全開でした。

撮影を終え久しぶりに富雄の「ジャンク屋 哲」さんへ行こうとルート検索かけると、近場(天理市内)に「ジャンク屋 ken 」って引っかかるじゃないですか。

ジャンク屋ken_MX1_1927,F2,8(MX1)_2014yaotomi_.jpg ジャンク屋ken_MX1_1928,F2,8(MX1)_2014yaotomi_.jpg

「ジャンク屋 哲」さんから味を引き継がれたラーメン、あぁ、こんな近くでこの味に出会える幸せ(笑

野菜もしっかりいただけるこちらのラーメンは二郎系、思いのほかあっさりなので、見た目とは裏腹(失礼)に女性にも人気のラーメンです。

個人的にはあっさり醤油がオススメ、限定のこってりラーメンも気になるところですが、次はカレーラーメンかな。

店主をはじめとした従業員の皆さんも接客バッチシ、明るく良い感じです。

奈良の撮影でお腹減ったら、ぜひこちらへ 【ジャンク屋 ken】http://hitosara.com/0006027427/

(ラーメンの撮影は PENTAX MX-1 です)

 

お写ん歩ブログがなかなか更新できなく、定期的にご覧いただいてる皆さんをはじめ、ほんと申し訳ございません。

旬のネタ公開もどんどん遅れてばかりですが、内容だけは端折りたくないので適当に待ってやってください

 

今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -

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                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

SIGMA,30mmF14DC,_PENTAX,K3yaotomi (1) .jpg

※ 使用のカメラ PENTAX K-3 は別売です

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line for PENTAX
ご注文は当社ECサイトからどうぞ!
_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/16565
メーカーサイト
_http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_30_14/

開放値F1.4、大口径標準レンズ。
作画意欲を刺激する最高レベルの描写性能。
APS-Cサイズ用の大口径標準レンズ。
この新しいレンズカテゴリーを名機「30mm F1.4」で切り拓いたシグマが、新プロダクト・ラインの開発思想を全投入してリニュアルしたのが、SIGMA 30mm F1.4 DC HSMです。
人間の視覚にもっとも近いとされる画角で、撮り手の作画意欲を刺激し、多彩な写真表現を可能にします。
作品撮りのための「はじめの一本」としても最適な選択です。
最新の設計と製造技術を注ぎ、最高レベルの描写性能を実現させたその写りを体験してください。

シグマの新プロダクト・ライン"Art" のコンセプトを具現化。
高い完成度を眼で、手で、体感してください。
あらゆる設計要素を最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発、高水準の芸術的表現に応えうる、圧倒的な描写性能。
シグマの新しいプロダクト・ライン"Art"ラインのレンズは、高度な要求水準を満たす、圧倒的な描写性能で、風景、ポートレート、静物、接写、スナップをはじめ、作家性を生かした写真づくりに適しています。
作品世界をつくり込むスタジオ撮影や、建築、天体、水中などあらゆるジャンルでの表現にも応えます。

撮影者の表現力を助ける、高い描写性能
あらゆる撮影距離において表現力を十分に発揮できるよう、高い光学性能に徹底的にこだわりました。
レンズパワー配置の最適化を行い、周辺での性能低下の要因となる像面湾曲を徹底的に補正。
画面周辺まで高い描写性能を発揮します。
両面非球面レンズの採用により、球面収差、非点収差、コマ収差を良好に補正。
画面周辺部の点光源のにじみも少なく、開放付近の美しいボケを表現する事が可能です。

リアフォーカスの採用
撮影距離の変化に伴う収差変動を防ぐリアフォーカスを採用。画面全域で高画質を実現しています。
フォーカシングによる全長の変化がなく、安定したホールディング性を実現。
レンズの前玉が回転しないので、円偏光フィルターの使用も容易です。

フレア・ゴーストに配慮した設計
レンズ設計の初期段階からフレア、ゴースト対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。
さらにスーパーマルチレイヤーコートを採用することで、フレア、ゴーストの発生を軽減、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現しています。

最短撮影距離30cmを実現
最大倍率は1:6.8。近接撮影にも威力を発揮します。

真鍮製バヨネット・マウント
高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。
長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。

新レンズライン専用「USB DOCK」を新開発
別売りのUSB DOCK(PENTAXマウント用は2014年3月現在発売未定です)を使用することで、レンズファームウェアのアップデートや、合焦位置の調整を行うことが出来ます。
パソコンに接続したUSB DOCKにレンズを装着し、専用ソフトウェア「SIGMA Optimization Pro」を使用することで、アップデートや調整が可能です。

《商品仕様》
最大径×全長φ74.2mm×63.3mm
重さ: 435g
フィルター口径φ62mm
最大倍率1:6.8
最短撮影距離 30 cm
レンズ構成 8群9枚
画角50.7°
絞り羽根枚数 9 枚(円形絞り)
最小絞り(W端) F16

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2014年3月 3日 23:00に書いた記事です。

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