大和七福八宝めぐり 當麻寺中之坊 2014 / AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G with Nikon D800E

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 _冬の空_

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奈良県葛城市當麻 二上山當麻寺(当麻寺) 東塔(国宝) 西塔(国宝) 当麻曼荼羅 中之坊 池泉回遊式庭園
當麻寺中之坊_http://www.taimadera.org/index.html
近鉄:七福八宝めぐり満願きっぷ_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
Nikon D800E with AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
(58.0mm 1/200秒 ISO.100 F/6.3 Capture One 7.1(ver.7.1.6) for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2014年1月4日撮影)

 

1月~2月って、撮るもんがめっちゃ減りますよね。

山茶花、椿、牡丹、蝋梅、花はいろいろ咲きますが、緑がグッと減ってしまって写欲は衰退気味です。

とは言うものの、庭園や歴史的建造物の多い各寺院仏閣神社では、この季節でも多様な趣を感じることが出来ます。

「どうせ巡るなら」.....、動機は不純ですが、ずっと巡拝してみたかった「大和七福八宝めぐり」をしてみました。

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大和一之宮と七福神を詣る 大和七福八宝めぐり http://www.taimadera-nakanobo.or.jp/8pou.htm

大神神社「三輪明神(七福倍増の福宝)」、長谷寺「大黒天(財宝の福宝)」、信貴山朝護孫子寺「毘沙門天(家門隆昌の福宝)」、当麻寺中之坊「布袋尊(家庭円満・子宝の福宝)」、安倍文殊院「弁財天(愛嬌縁結びの福宝)」、おふさ観音「恵比須天(商売繁昌の福宝)」、談山神社「福禄寿神(開運出世の福宝)」、久米寺「寿老神(長寿延命の福宝)」

右っ側看板の「大和十三仏霊場巡拝」は、こんど時間が出来たときの楽しみにとっておきます。

さて、「大和七福八宝めぐり」は県内(中和)を移動するのですが、近鉄電車「七福八宝めぐり満願きっぷ」を使えば1日で廻ることも出来ます。

僕はそれぞれをゆっくりじっくり観て巡るので、1日ではとても廻りきれません...

 

巡拝する順が決められているのかどうかが判らず、何となく今回の記事になる「当麻寺中之坊」を最初に訪れてみました。

聞くところによると、(1)「どこからでもよい」 (2)「やっぱ大神神社からでしょ」 (3)「"大和七福神八宝霊場会"事務局の在る安倍文殊院からちゃうんかなぁ」.....ばらばらやん(ノ_ _)ノ

大和七福八宝めぐり(七福八宝お福掛)_2014yaotomi_2.jpg何れの場合も巡拝の際に朱印を頂く七福八宝図の描かれた「七福八宝お福掛」(左写真)は、最初に巡拝する社寺でいただく事が出来るのですね。

だから(1)の「どこからでもよい」と勝手に解釈し、当麻寺中之坊を最初に訪れてみた次第です(笑

え? 七福八宝お福掛の中身っすか?

帰宅後に撮った七福八宝お福掛、この日訪れた場所が判っちゃうのでそれはまたこんど。

 

AF-S NIKKOR 58mm f1.4G_P1040160_2014yaotomi.jpgカメラ機材は今回も Nikon AF-S NIKKOR 58mm f/1.4GNikon D800E の組み合わせです。

お出掛けスナップなら小さなミラーレス機が都合良いんですけど、今回は朝から明日香でガッツリ撮ったあと。

バッテリーの持ちが気になりつつも、単焦点レンズ1本で愉しんでみました。

 

 

当麻寺中之坊の画の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/01/-2014-af-s-nikkor-58mm-f14g-with-nikon-d800e.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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東大門をくぐり今回訪れる中之坊を横目に、瓦の美しい曼荼羅堂(本堂)まで向かいます。

三が日は過ぎていますが、ここでもお詣りさせていただきました。

 

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宗胤院(そいにん)(僕は読めなかった...)の塀向こう、素心蝋梅が咲き始めていました。

この木に黄色い花がつくと、何ぁんとなく暖かい春気分になりません?

 

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↑5・6 

境内をぶらぶら、はたと止まり西塔を眺めます。

 

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↑7・8

なんて、ぶらぶらしてたら時間がどんどん経ってしまうので、中之坊へ向かいましょ。

入り口と言いますか、門と言いますか、この雰囲気良いですねー。

 

DSCF0221_SIL(6,4mm,F2,8,iso400)_2013yaotomi_.jpg 大和七福八宝めぐり,當麻寺,2014_DSC_6390Cap(F2.2,iso100,AF-S,NIKKOR58,1,4G,D800E)2014yaotomi.jpg

↑9・10 ("9"のみFUJIFILM XQ1)

拝観受付でモジモジしながら「あのぉ、ここから大和七福八宝めぐりをしたいのですけど...」

いつも感じの良い受付の女性が手馴れた感じで「七福八宝お福掛」を用意してくれはりました。

簡単に説明をいただいたあと、お庭「香藕園」へ進む...前に、布袋尊の前で合掌。

 

大和七福八宝めぐり,當麻寺,2014_DSC_6391Cap(F2.2,iso100,AF-S,NIKKOR58,1,4G,D800E)2014yaotomi.jpg

大和七福八宝めぐり(當麻寺,2014)_DSC_6391(Cap,F2.2,iso100,AFsNIKKOR58_1,4G,D800E,FULL)2014yaotomi.jpg↑11 ←(等倍・7192x4800 17.8MB)

この季節なのに、緑が多くて「良ろしいなぁ」

ここは大和三名園の一つに数えられているのだそうです。 

 

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        東塔の写り込みが綺麗でした。

 

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大和七福八宝めぐり(當麻寺,2014)_DSC_6413(Cap,F3.2,iso100,AFsNIKKOR58_1,4G,D800E)2014yaotomi.jpg↑13 ←(等倍・7360x4912 10.9MB)

 

 

 

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↑↑14・15 ↑16

内庭(池泉回遊式庭園)の池に映り込む姿を撮ってばかり。

鏡面に写る姿も綺麗に撮れる恐るべし性能。

 

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↑17

しゃがんで撮って、自分の服が前ぼけに あれぇ?(汗

なかなか気付き難いものです...と自分に言い聞かせてみる。

 

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↑18 

マルバツゲーム。

 

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大和七福八宝めぐり(當麻寺,2014)_DSC_6431(Cap,F4,iso400,AFsNIKKOR58_1,4G,D800E,FULL)2014yaotomi.jpg↑19 ←(等倍・7360x4912 14.5MB)

こんな写真、好きなんです。 

 

 

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↑20 

ここは写仏道場かな?

何度訪れても何が何処なのかなかなか解りません...

 

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↑21 

ま、まだ紅葉!?

 

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↑22

東塔の写り込みは至る所で観ることができます。

そんな中之坊の香藕園、何度何時訪れても良いところです。

ここ、おすすめ^^

 

大和七福八宝めぐり、続きます。

本日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -

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AF-S NIKKOR 58mm f1.4G_P1040154_2014yaotomi.jpg

Nikon AF-S NIKKOR 58mm F1.4G (組み合わせるNikon D800Eは別売です)

販売価格(税込):161,000 円(2014年1月5日現在の販売価格です)
ご購入はこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/15775
メーカーURL⇒http://www.nikon-image.com/products/lens/af/fx/singlefocal/af-s_58mmf14g.htm

開放絞りからの高い点像再現性
三脚を使用できない状況で夜景を撮影する時は、ブレを防ぐために、大口径レンズを用いてより速いシャッタースピードで撮影したいものです。
しかし、一般的な大口径レンズの場合、開放絞りでは、点光源の像が翼を広げた鳥のような形ににじむ、サジタルコマフレアーという収差の発生が顕著になります。
本製品の設計にあたっては、画面全域の膨大なポイントでサジタルコマフレアーの発生要因を丹念に抑え込み、高い点像再現性を実現。
画面の周辺部まで、点光源をにじみのない「点」として描写するので、キレのよい夜景撮影が、存分に楽しめます。

開放絞りでも風景を解像感高く再現するシャープな描写
コマフレアーは、日中の撮影でもコントラスト低下の原因となります。
本製品は開放F値1.4の大口径レンズでありながら、遠景の被写体まで非常にシャープでハイコントラストに描写。
風景撮影でも、開放絞りからメリハリの利いたクリアーな描写が得られます。

美しいボケ味で実現する、自然な奥行き感
夜景などの遠景だけでなく、近距離の人物や静物などの立体的な被写体を魅力的に描写するようにも設計されています。
ピント面からなだらかに変化するボケには不自然な輪郭がなく、画面にとろけるように写しだされます。
このMTFでは表せない計算された美しい「ボケ味」が、画面に奥行き感をもたせ、被写体を印象的に描写します。

開放絞りで画像の周辺部まで自然な明るさを維持する豊富な周辺光量
周辺光量が低下しやすい大口径レンズでありながら、f/1.4の開放絞りで、最も低下する無限遠でも豊富な周辺光量を確保しています。
点光源が点に写る描写特性を活かしながら夕景をより速いシャッタースピードでシャープに捉えたい時でも、周辺光量不足を気にすることなく、開放絞りで安心して撮影に集中できます。

フレアー、ゴーストを効果的に低減するナノクリスタルコート
デジタル写真の鮮鋭感を欠く大きな原因にフレアーとゴーストがあります。
これらが発生すると、まぶしい逆光の中で被写体を印象的に捉えようとしても、全体に不鮮明になったり、本来ない赤や緑の透けた像が写り込んだりして、イメージどおりの画づくりができません。
本製品は、ニコン独自のナノクリスタルコートを採用。全可視光域にわたって極めて高い反射防止効果を発揮し、さらに、ヌケのよさと反射面の削減とを両立する「レンズ3枚貼り合わせ」の手法や、鏡筒の奥深くに前玉が位置する設計などと相まって、逆光時のフレアー、ゴーストの発生を効果的に低減します。

【商品仕様】
FXフォーマット対応レンズ
レンズ構成: 6 群9 枚(非球面レンズ2 枚、ナノクリスタルコート)
本体重量:約385g
最短撮影距離:58cm
最大撮影倍率:1/8.0倍
付属品:72 mmスプリング式レンズキャップ LC-72、裏ぶた LF-4、バヨネットフード HB-68、ソフトケース CL-1015

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2014年1月 6日 23:00に書いた記事です。

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