瀞峡めぐり (前編) ウォータージェット船 / PENTAX K-50

瀞峡めぐり_2013yaotomi_1st.jpg

 _夏快速_

瀞峡めぐり_2013yaotomi_2s.jpg

奈良県吉野郡十津川村神下・三重県熊野市紀和町木津呂・和歌山県新宮市熊野川町玉置口
瀞峡(どろきょう) 奥瀞 下瀞 瀞八丁(どろはっちょう)瀞峡観光ウォータージェット船
十津川村観光協会_
http://totsukawa.info/  熊野市観光協会_http://kumanoshi-kankoukyoukai.info/
新宮市観光協会_http://www.shinguu.jp/  熊野交通_http://www.kumakou.co.jp/index.html
PENTAX K-50 with smc PENTAX DA L 18-55mm F3.5-5.6AL WR
(2013/08/21 11:22:04 18.0(27.0)mm 1/200sec ISO.200 F/9.0)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年8月21日撮影)

 

半月ほど前に紀伊半島の瀞峡(「どろきょう・dorokyou」と読みます)へ行ってきました。

ちょうど2年前の台風12号による大雨の影響で、紀伊半島を流れる川という川のほとんどが警戒水位を脅かす増水。

一部では大氾濫や土石流を起こし、広範囲にわたって甚大なる被害を残しています。

今もなお紀伊半島の各所には当時の傷跡が生々しく残っており、訪れる所々で驚いてばかり...

 

独りで再訪する予定でしたが、県内とは言え思いのほか遠いところです。

せっかくなので奈良・東吉野村『古民家カフェ・月うさぎ』さんの皆さんとご一緒に訪れてみました。

もちろんがっつりネイチャー撮影では皆さん許してくれません...

そこでサマーツアーよろしく、久しぶりに熊野交通さんのウォータージェット船で観光することになりました。

本来の目的は別にあったのですが、諸事情により2週続けて(記事は3編)の訪問となります。

今回は全てペンタックス K-50 標準レンズキット[ホワイト]で撮影いたしました。

そう言えば、以前訪れたのは2年前の台風12号が来る直前でした。

【過去記事】
十津川・熊野の旅① 『熊野川(北山川)』
 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/07/-da-16-45mm-f4-ed-al-2.html
十津川・熊野の旅② 『瀞峡ウォータージェット船(行編)』
 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/07/-da-16-45mm-f4-ed-al-3.html
十津川・熊野の旅③ 『瀞峡ウォータージェット船(帰編)』
 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/07/-da-50-135mm-f28.html

被災前の画が他にもあるので、大切に残しておきたいと思います。 

 

秋への変わり目とは言え、ここ数日全国的にえらい大荒れの天候が続きました。

ところが今回訪れた辺りはとんでもなく渇水状況にあり、なんと熊野交通さんのウォータージェット船は9月10日から臨時運休に入られるのだそうです。

但しどのタイミングで急に降るのか判らない今どきの天候、秋の天気はなんちゃらかんちゃらとも言いますもんね。

ひょっとしたら運休解除の可能性もございますので、訪れるご予定にされている方は是非事前にお問い合わせなさってみてください。

 

 _追記_

 ひとつ書き忘れがございました。

 「国道311号線 吉野郡十津川村竹筒」付近で工事規制がございます。

 時間制限による通行止がございますのでご注意ください。

 工事期間_2013年9月末日までの予定
 規制時間_(下記の時間以外が通行可能になりますが、交互通行のため所要時間がかかります)
 ①8:20~8:50 ②9:00~10:00 ③10:15~11:15 ④11:30~12:10
 ⑤13:20~14:20 ⑥14:50~15:50 ⑦16:00~17:00
 奈良県道路規制情報提供サービス
 http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/index.asp?dtp=1
 奥瀞道路Ⅱ期工事に伴う国道311号の改良工事
 http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/map.asp?dtp=1&fid=413-001_0001&mpx=135%2E865825135&mpy=33%2E874004325


本編、続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/09/-pentax-k-50.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

.

瀞峡めぐり_2013yaotomi_6s.jpg

瀞峡めぐり_2013yaotomi_3s.jpg 瀞峡めぐり_2013yaotomi_5s.jpg

以前訪れた時もここ「小川口乗船場」(GoogleMap_http://goo.gl/maps/dlVEfから乗船しました。

全コース乗船するなら「志古乗船場」(GoogleMap_http://goo.gl/maps/udqQaからの乗船が通常ですが、観光途中で時間短縮し気軽に楽しむなら「小川口乗船場」もおススメ。

乗船時刻の30分前くらいに、「小川口乗船場」から数百メートル離れた入鹿温泉「瀞流荘」のフロントで乗船チケットを購入します。

すると「瀞流荘」から「志古乗船場」へ連絡が入り、出航したウォータージェット船が「小川口乗船場」に寄ってくれるという寸法。

 

瀞峡めぐり_2013yaotomi_7s.jpg 瀞峡めぐり_2013yaotomi_8s2.jpg

瀞峡めぐり_2013yaotomi_8s.jpg

遠くからエンジン音が聞こえてくると何だかワクワクするのは、遊園地の乗り物を待つような感覚。

繁忙期や団体さん来てはる時は、こんなふうに2隻やって来たりもしますので吊革持つほど混むことはありません。

もっとも吊革なんてございませんが、ほぼ時間どうりにやって来るウォータージェット船に乗り込み出航です。

 

瀞峡めぐり_2013yaotomi_10s.jpg 瀞峡めぐり_2013yaotomi_11s.jpg

名鉄のパノラマカーみたいな先頭部。

河原で遊んでる人や釣りをしてはる人々が手を振ってくれますけど、まるでアトラクション?なんでなんで??

 

瀞峡めぐり_2013yaotomi_12s.jpg

ピークに差し掛かると大きな天井がフルオープン。

 

瀞峡めぐり_2013yaotomi_22s.jpg

爽快ですよー。

 

瀞峡めぐり_2013yaotomi_13s.jpg

瀞峡めぐり_2013yaotomi_16s.jpg

瀞八丁(瀞峡)で下船休憩がございます。

ちょっと大き目の旅客船ですが、こんなふうに河原に乗り上げ休息するんですよ。

 

瀞峡めぐり_2013yaotomi_15s.jpg

その向こうに見えるのが「食堂・喫茶 瀞ホテル(facebook_https://ja-jp.facebook.com/dorohotel.jp、本当の目的はここへ訪れることでした。

あいにくこの日は臨時休業で、ウォータージェット船メインで楽しむことになったのです。

過去に写友T氏と訪れたときはこんなでした

紀伊半島の奥へ ⑧『奈・三・和 瀞八丁(瀞峡)』
 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2010/06/-sigma-70-300-f4-56-apo-macro.html

 

瀞峡めぐり_2013yaotomi_20s.jpg

瀞峡めぐり_2013yaotomi_21s.jpg 瀞峡めぐり_2013yaotomi_23s.jpg

休憩の後は更に奥へと進み、上右の画のところでUターン。

 

瀞峡めぐり_2013yaotomi_26s.jpg

帰りも軽快に滑走。

 

瀞峡めぐり_2013yaotomi_27s.jpg

左へ「しゅばばーっ!」

 

瀞峡めぐり_2013yaotomi_28s.jpg

右へ「ザザーンッ!!」

 

瀞峡めぐり_2013yaotomi_30s.jpg

瀞大橋が見える「小川口乗船場」へと戻ってきました。

 

このあとはお昼ご飯!

瀞峡めぐり・_2013yaotomi_3s.jpg

道の駅_おくとろ(瀞峡めぐり)_2013yaotomi_3s.jpg 道の駅_おくとろ(瀞峡めぐり)_2013yaotomi_1s.jpg 道の駅_おくとろ(瀞峡めぐり)_2013yaotomi_5s.jpg

道の駅「おくとろ」(GoogleMap_http://goo.gl/maps/Wrm1A

こちら道の駅「おくとろ温泉」に併設されたレストラン「じゃばら食堂」がございます。

地元の方々の手料理お惣菜を「バイキング」形式で頂くことが出来るのですが、どれも味付けの良さに驚いてばかり!

地域差もございますが、バイキング形式の料理って何故か知ら濃い味が多いんですよね。

でもこちら「じゃばら食堂」さんのバイキング料理はホンッと美味しかったです。

これでお値段何と大人1,000円!  (ランチタイム60分・ディナータイム90分)

このあたりで食事する場所探すのに苦労するのですが、こちらの開店は大変重宝いたします。

おまけに奥瀞の美しい風景を観ながらいただけますし、食前にお隣の「おくとろ温泉」で身体癒すのも善し!
(二週目に訪れたときは「おくとろ温泉」で身体の疲れを癒しました^^)

 

で、このあと...

小処温泉_2013yaotomi_1s.jpg

小処温泉_2013yaotomi_2s.jpg

小処温泉へ立ち寄って温泉露天風呂でゆ~っくり。 (GoogleMap_http://goo.gl/maps/o997D

でも帰る頃には猛烈な土砂降りで外にも出れず...  (ガラケーで撮影)

つい先日から小処温泉さんは営業を再開されています。

秘境の温泉とも言える素晴らしい日帰り公営入浴施設、ぜひ大台ヶ原の帰りにもお立ち寄りください。

 

ということで、1週間後にも瀞峡方面へ訪れました。

その時の画は「中編」「後編」として編集後に公開させていただきます。

 

本日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

PENTAX_K50body_2013yaotomi_16.jpg

PENTAX K-50 レンズキット
《9/8までの期間限定特価!!》
販売価格(税込): 価格をご覧になりたい場合には、ログインして下さい。

 

メーカーURL:http://www.pentax.jp/japan/products/k-50/index.html

Active_top[1].jpg

液晶保護フィルム貼り付けサービス

付属キットレンズ : smc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL WR
焦点距離27.5〜84mm相当の画角(35ミリ判換算)が得られる標準ズームレンズです。

ISO51200 の超高感度撮影にも対応した高画質画像
撮像素子には、23.7mm×15.7mmの大きな撮像面積で、画像信号の高速読み出しが可能なCMOS イメージセンサーを採用しています。
さらに、上位機と同等の高速・高性能画像処理エンジン"PRIME M"との組み合わせにより、高い解像感と階調再現の描写に優れた、有効約1628 万画素の高精細画像を実現しています。
また、最高ISO51200 の超高感度撮影が可能で、手持ちでの夜景スナップなど、撮影の自由度を向上しています。

防塵・防滴構造を採用
持ち運びしやすい小型軽量ボディに、81 カ所にシーリングを施した防塵・防滴構造とマイナス10℃までの動作を保証する耐寒性能を備えています。
雨天時やホコリの多い場所でも安心して使用でき、山登りやキャンプ、スポーツなどの各種アウトドア撮影を気軽に楽しんでいただけます。
また、全体的に丸みを帯びた親しみやすい外観デザインは、小型化を追求しながらも、手の小さい方でもしっかりと握れる柔軟性のある形状としています。

独自の手ぶれ補正機構"SR(Shake Reduction)"
フィルム一眼レフ時代からの各種ペンタックス交換レンズ(注2)を活用でき、望遠レンズ使用時や、ストロボOFF 撮影、夕暮れ時の風景など、手ぶれを起こしやすい撮影条件でも、ぶれを抑えたシャープな画像が得られる当社独自の手ぶれ補正機構"SR"を搭載しています。
さらに、イメージセンサー部を自在に動かせる"SR"機構を利用することで、撮影者を手助けし、イメージ通りの構図で撮影できる"自動水平補正"や"構図微調整(上下左右および回転方向)"、GPS ユニット"O-GPS1"(別売)と組み合わせることで簡易天体撮影を可能にする"アストロトレーサー"などの特別な機能に対応しています。
(注2):装着可能レンズは、K、KA、KAF、KAF2、KAF3 マウントレンズ、およびアダプター使用によりスクリューマウントレンズ、645用・67 用レンズです。レンズにより一部使用できない機能があります。

"SAFOX IXi +"による高精度AF
高精度なAF が可能なAF センサー"SAFOX IXi +"(サフォックス・ナイン・アイ・プラス)を採用しています。
11 の測距点の内、中央部9 点にクロスセンサーを採用するとともに、暗い場所でのピント合わせを容易にする専用のAF 補助光も搭載しています。
ピントが合った測距点は、スーパーインポーズ機能によりファインダー上でわかりやすく赤く点灯表示されます。
さらに、任意に選択した測距点から被写体(動体)が外れても、周辺測距点の距離情報を参照しながらAF 追尾の継続を可能にする"セレクトエリア拡大"機能も備えており、測距点オート時の動体検出性能や望遠レンズ装着時のAF 追従性能を高めています。

高速連続撮影
スポーツやステージ、動物撮影など、動きの速い被写体を連続して撮影したい時などに便利な、最高約6 コマ/秒(JPEG撮影時)(注3)での高速連続撮影が可能です。
(注3):専用リチウムイオン充電池D-LI109 使用時。単3 形リチウム電池使用時は最高約5 コマ/秒。

優れた動画撮影機能
1920×1080 ピクセルという、高精細なフルHD 動画撮影機能を備えています。
記録形式にはH.264 を採用し、フレームレートは30fps(フレーム/秒)、25fps、24fps から用途に応じて選択可能です。
さらに、"カスタムイメージ"などの豊富な画像処理機能を使用した動画撮影(注4)やインターバル動画など、個性的で幅広い映像表現が楽しめるさまざまな撮影機能も備えています。
(注4):特殊な画像処理を伴う場合は、フレーム数が変わることがあります。

視野率約100%の光学ファインダー
エントリークラスの小型軽量ボディでありながら、視野が広く、ピントや構図の確認がしやすい視野率約100%、倍率約0.92倍(50mmF1.4・∞)のガラスプリムファインダーを搭載しています。
屋外などの明るい場所でも視認性が高く、ファインダー像にパララックスやタイムラグがないので、正確なフレーミングが要求される風景撮影や、スポーツなどシャッターチャンスが重要な撮影にも有効です。
ピントが合った測距点は、スーパーインポーズ機能によりファインダー上でわかりやすく赤く点灯表示されます。

簡単、便利な"オートピクチャーモード"&"シーンモード"
人物、風景、接写など、被写体や撮影シーンに合わせてカメラが自動的に最適な設定をおこなう"オートピクチャーモード"を採用しています。
シャッター速度、絞り値、ホワイトバランス、彩度、コントラスト、シャープネスの強弱などの設定はカメラまかせで、構図の決定とシャッターチャンスに集中して撮影することができる便利な機能です。
さらに、"夜景人物"や"ペット"、"逆光シルエット"など、デジタル一眼初心者には撮影が難しいシーンでもアイコンを選ぶだけで最適な設定がおこなえる19 種類の"シーンモード"も備えています。

個性的な写真表現が楽しめる多彩な画像処理機能
撮影者の意図や撮影シーンにあわせて画像仕上げを選択できる"カスタムイメージ"機能を備えています。
まるで映画のワンシーンのような重厚な表現が楽しめる"銀残し"や、幻想的で独特な色合いに変化した画像が得られる"クロスプロセス"など、全11 種類から好みに応じて選択することができます。
さらに、カメラ内で画像にさまざまな加工処理を施し、多彩な映像表現が楽しめる全19 種類の"デジタルフィルター"機能も備えています。
また、一度処理をおこなった画像を続けて加工する重ねがけも可能なので、より個性的な写真表現を楽しむことができます。

2種類のバッテリーに対応
電源は、外出先でも入手しやすい単三形電池(4本)対応に加え、1 回のフル充電で約480枚(注5)の撮影が可能なリチウムイオン充電池も使用可能です。
(注5):専用リチウムイオン充電池D-LI109 使用時、ストロボ発光無し、当社測定条件による。

その他
広視野角で見やすい 3.0 型・約92.1 万ドットの大型液晶モニター
高精度な測光が可能な 77 分割測光素子を採用
CMOS イメージセンサー表面に付着したゴミをふるい落とす"DR(Dust Removal)"
構図の決定に便利な電子水準器を搭載
撮影者の意図に的確に応える独自のハイパー操作系
JPEG 形式で撮影した直前の画像をRAW データ形式で再保存可能
画像ファイル形式の切り替えに加え、各種機能の割り当ても可能な RAW/Fx ボタン
Wi-Fi内蔵メモリーカード"Eye-Fi"連動機能に対応
カメラ内 RAW 展開に加えて、(株)市川ソフトラボラトリーのRAW 展開ソフト
「SILKYPIX Developer Studio 3.0 LE」を同梱

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2013年9月 7日 20:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「Panasonic LUMIX DMC-GX7 review (β機・その2) / 伊吹山 初秋 2013」です。

次の記事は「瀞峡めぐり (中編) 熊野市紀和町 / PENTAX K-5IIs K-50」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.1