king 〔 FOTOPRO C-4i 〕 三脚

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 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

皆さん、「三脚」って聞くとどんなこと思い浮かべはります?

僕は大自然の中で撮影のタイミングをジッと待つ大切な相棒、そんな情景を思い浮かべます。

 

本格的な三脚なら一生ものになりそうな、そんな勢いの撮影補助機材。

は2種類の三脚を使い分けています。

ひとつはハクバ社の大型カーボン三脚、もうひとつは同じベルボン社の小型三脚ウルトラシリーズ。

どちらも大変重宝している補助機材です。

フルサイズカメラで手振れ補正機能レンズを使わないユーザーにとっては必需品とも言えるでしょう。

愛用の大型カーボン三脚は中版カメラも使える大型タイプですが、ウルトラシリーズはK-rなどの小型一眼レフ機くらいが限界。

ただし無いよりはあったほうがマシってな事で自家用車に積みっ放しです。

 

カーボン三脚はアルミ三脚に比べ水分や湿度の影響をやや受けやすいと聞きます。

なので使用時以外は屋内で大切に保管。

カーボンは軽いけどアルミのようにはラフに扱えないってとこなんでしょうか。

 

無骨な三脚が主流でオシャレな三脚はあまり見かけることがほとんどありません。

デザイン重視な昨今人気の小型カメラに似合わないものが多いといっても過言ではありませんでした。

それを知ってなのかどうかは分かりませんが、今回king(浅沼商会)さんから綺麗なカラーリングの三脚『king FOTOPRO C-4i』がずらり発売されました。

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"ずらり"と言うのも今回5色同時に発売。

アルミ素材を生かした特殊塗装はご覧の様にとても綺麗な仕上がり。

特にピンクやレッドは女性カメラマンの間でも話題に上がっているとかいないとか。

 

 

 

で、今回ピンクをお借りしてみましたので、さらりとご覧くださいな^^

 

追記

ブログでご紹介後、大変なご好評をいただきありがとうございます。

日常で気軽に、そしておしゃれに使える三脚をご検討中の方々にはタイムリーだった様子。

何よりコストパフォーマンスの良さを実感していただけた方が圧倒的に多いようですね。

 

大阪駅本店々頭で在庫しております。

また、当社webにもFOTOPRO C-4iを掲載しましたので、ご購入希望者の方はこちらからどうぞ。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09

OLUMPUS PEN Lite E-PL1s

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

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2↑ タイムリーです。

ちょうど同色系のOLYMPUS PEN LITE E-PL1s(RED)がありましたので載っけてみました。

 

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3・4↑ 脚を全開伸ばしてみました。

"4"の状態までエレベーターを伸ばすと身長170cmの僕でも少しかがむ程度の1460mm。

"3"の伸ばしていない状態でも一般的に十分使える高さなのではないでしょうか。

 

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←5 開脚調整ノブはよく見かける3段階。

動きも適度なトルク感があり高級感があります。

塗装にもしっかりされていて好感が持てますね。 

 

 

 

 

 

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6・7↑ "6"で中開脚、"7"で大開脚。

解りやすく最縮長での開脚ですが、通常は脚を縮めての開脚が一般的です。

 

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8・9↑  折り畳んで手に持つとこんな感じ。

3本脚のうち2本にはスポンジが巻かれています。

凍てつく寒さの中でも冷たいアルミ部分に触れる事が無い様、大型の三脚でよく見かけられる装備。

ちなみに"9"の状態で全てのロックナットを1/4程度回すと全長にまで伸ばすことが出来ます。

それぞれが独立(空転防止機能)しており大変扱いやすいタイプですね。

 

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10↑ エレベーターのトルクはここで調整が出来ます。

これでロアアームも比較的容易に回し外す事が出来ますね。

 

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11↑ ちゃんとシリアルナンバーが描かれていますね。

 

次は"FPH-52P"自由雲台。

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12・13↑ カメラ台には簡易タイプですが水平器が3つも内蔵されています。

"13"は縦位置用、結構凝ってますね。

 

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14・15↑ この雲台にはクイックシューまでセットされています。

縦位置用水平器を兼ねた固定ストッパーを回すとご覧のようにロック解除。

「斜めになっていたらストン!と落ちるやん...」、と言った心配は無さそうです。

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16↑ こんなふうにU字型の溝があり、六角ネジの頭が引っかかる構造になっています。

カメラを取り付ける際には指でねじ回すリング状のツマミがありますが、これはちょっと簡易的。

やはりコインなどでしっかり締める必要があるみたいです。

 

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17・18↑ E-PL1sにぴったりでしょう?

グリップ付きのK20Dではちょっと厳しいかも・・・。

と言ってもこの雲台3kgが最大積載、実際とてもしっかりした造りに驚かされますよ。

 

三脚は自己責任の下でご利用ください。

 

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19↑ 最初お借りした時は「派手やなぁ」と思った色も見慣れてくるととても綺麗に感じるのだから不思議です。

よく見かけるシルバーやチタンカラーよりもこういったポップカラーが支持されそうな予感。

女性カメラマンでもこれなら肩から提げてお洒落感覚を主張できます。

 

FOTOPRO C-4i の販売価格は八百富特価の9,800円(税込)

ほ~ら、この値段で欲しくなったでしょう?

 

詳しくは店頭またはメールでよろしくお願いいたします。

 

さて年末年始は OLYMPUS PEN Lite E-PL1s と、PENTAX K-r or K-5 の試用期間が待っています。

OLYMPUS PEN Lite E-PL1s はワークショップで皆さんとしっかり楽しめるようにあれこれ試してみますね。

PENTAX K-r or K-5、これはどちらを使うかは判りません。

あんなことやこんなこと等、試して欲しいという項目が待っていますのでこれも使い甲斐がありそうです。

(特にK-5は前回まともに使えませんでしたからねー)

 

今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。 

                                                                 -K- 

                                                         ㈱八百富写真機店

 

SP-28-70-1.jpg ← TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09

【WEB限定特価】価格はユーザー登録のうえログインしてご覧下さい。

フィルター径:67㎜

最短撮影距離:0.33m(ズーム全域)

ズームロック機構

花形フード付き

SP-28-70-2.jpg

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2010年12月17日 23:00に書いた記事です。

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