ペンタックス ボディ内RAW現像とパソコン液晶モニター

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

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PENTAXユーザーさんは「ホワイトバランス」や「カスタムイメージ」をあらかじめ設定して撮影することがほとんどでしょう。

PENTAX機に限らず「JPEGで撮って出し」こそがメーカー色なのですが、撮影の保証としてJPEGのほかにRAWの同時記録されている方も結構おられます。

撮ってきたRAWデータをパソコンに取り込み、純正RAW現像ソフト「Digital Camera Utility 5」や汎用の現像ソフトで各パラメータを調整。

「自分のイメージに仕上げる」近道ではあるのですが、PENTAX機の場合この時点で本来の画質から外れてしまいます。

「じゃぁ、RAWはどう処理すればいいの?」となる訳ですが、RAWデータはボディ内現像をすることでPENTAX本来の画質(PENTAX色)をキープできるという事。

 

ここで僕世代の中で論議されるのが「カメラ背面の液晶モニターが見辛い」「色味がうまく判断できない」「ブレているのかどうか判らない」等々......

かく言う僕も近くが見辛いお年頃、リーディンググラスが手放せなくなってきました。

よって論議される理由が判らないでもないのですが、もっと大きなモニターでチェックしつつ、お気に入りのRAW画像はそのままパラメータをいじってJPEG化にしたいところ。

他社の中にはパソコンとカメラボディをUSBケーブルで同調させ、パソコンに取り込んだRAWデータを専用のソフトウェア(RAW現像ソフト同様)で調整し、USBケーブルで繋がれたカメラボディ内のエンジンを使ってRAW現像するという画期的な仕組みを導入されているところもあります。

これ、PENTAXでも導入してくれないかと歎願してはいるのですが、なかなか敷居は高いようですね。

......で、

ふと思いついたのが「HDMI」ケーブルによるパソコンモニターとの接続。

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PENTAX K-1、K-1II、K-70にはOUTPUTにHDMIが搭載されていますし、KPも"SlimPort-HDMI変換アダプタ"を使えばパソコンの液晶モニターで映し出すことが可能です。

もちろんパソコン液晶モニター側にHDMI入力を搭載していることが大前提ですが、最近のモデルはHDMI端子を搭載していること多し。

 

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一般的なHDMIケーブルはよく見かける端子になっていますが、デジタルカメラの場合「ミニHDMI端子」や「マイクロHDMI端子」だったりします。

K-1やK-70は「マイクロHDMI端子」で、確かK-5あたりは「ミニHDMI端子」だったかな?

で、僕は変換コネクタを別途購入(日本橋のジャンク屋で激安購入w)して使い分けています。

 

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カメラの背面に映し出されるものすべて、同じように映し出されます。

これは再生画像。

 

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カメラダイヤルで拡大しても鮮明に違和感もなく視ることが可能。

 

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当然ですが、RAW現像画面も綺麗に映し出されます。

ボディ内現像された方ならご存知だと思いますが、「増減感」「明瞭コントロール」「肌色補正」「デジタルフィルター」「シャドー補正」「高感度ノイズリダクション」「ディストーション補正」「周辺光量補正」「倍率色収差補正」「回析補正」「フリンジ補正」「現像後記録形式」「アスペクト比」「JPEG記録サイズ」「JPEG画質」「色空間」、結構こってりしっかり調整することができます。

しいて言えば、HDMI出力時に各アイコンが小さくなって欲しいな.....と。

しかし、これはありがたい。

カメラボディ内現像がこんなにも快適になるとは、目からうろこでしたなぁ。

もっと早く気付けばよかった。

世の中にはもっと早い段階でこの方法で楽しまれている方もおられると思います。

  

外出先での現像時はこうもいきません。

しかしパソコン液晶モニター(HDMI端子付)がある環境であれば、結構使える技じゃないかな?

と言うところの蛇足ネタで失礼しました。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2019年9月 3日 17:00に書いた記事です。

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