FUJIFILM X-M1 with XC16-50mm review / 奈良 おふさ観音 風鈴まつり

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 _涼風鈴々_

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奈良県橿原市小房町 十無量山 観音寺 風鈴まつり 大和七福八宝めぐり
おふさ観音_http://www.ofusa.jp/
近畿日本鉄道_http://www.kintetsu.co.jp/index.html
七福八宝めぐり満願きっぷ_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
FUJIFILM X-M1 (APS-C X-Trans CMOSsensor、総画素数1650万画素)
FUJINON XC16-50mmF3.5-5.6 OIS(16.0(24.0)mm f/9.0 ss1/85sec iso100)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から)

お写ん歩展」 写真ブログ"お写ん歩"写真展のお知らせ
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/post-99.html 
まだ写真展始まって10日程度なのですが、"お写ん歩ブログ"見てお越しいただいた方が結構いてはってビックリ!
平日週末問わず遠く山奥までお越しいただき本当にありがとうございます。
今日の正午の気温は奈良や京都で33℃くらいでしたが、東吉野村の「月うさぎ」さんは26℃でした。
東吉野はまさに避暑地、日頃疲れた身体を癒しに是非訪れてみてくださいね。

 

7月、奈良で涼を求めるならここ「おふさ観音」さんでしょう。

駅から縄手の街並みを歩いてやってくると、どこからともなく「シャラララ~」というような耳に心地良い音が聞こえてきます。

タイトルの風鈴ですと凡そ「ちりり~ん」なのですが、1~2枚目の様に数も増えればそんな感じに。

 

境内を駆ける風の手が風鈴を奏でる...

そんな雰囲気を交えて歩く境内、今ならまだ(多分)薔薇も綺麗に観ることができます。

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これ()はアドバンストフィルター"ダイナミックトーン"を使っての撮影ですが、今回も FUJIFILM X-M1 での撮影ということでレビュー第2弾の更新となります。

ちょっと派手めになりがちだと思われますが、配光を考えながら撮るとなかなか良い感じに仕上がってくれるのですね。

今回 FUJIFILM X-M1 を使っている上で、一番多用したフィルターのひとつ。

 

  

FUJIFILM X-M1 の動画機能使い、おふさ観音の軽やかな風鈴音色(右)を表現してみました。

併せてアドバンストフィルター(左)やSPモード(中)の切り替えも動画で録ってみましたので、ご参考になさってみてください。

動画機能はあれこれ凝ったものではないのですが、ご家庭でお使いの液晶テレビで再生すると色味がえらく綺麗でビックリしますよ。

こういったところがフィルム時代からのノウハウを築き上げてこられた富士フィルムさんの得意とするところなのでしょうね。

FUJIFILM X-M1 、小粒で美味しいカメラです。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/07/fujifilm-x-m1-with-xc16-50mm-review.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

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境内はそんなに広いとは言えませんが、それが密度深めているように感じられて良いのでしょう。

薔薇のほかに鉢の花蓮、大きな百日紅も楽しませてくれます。

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薄雲に隠れた太陽を透かしてみました。

  

FUJIFILM X-M1 のオートフォーカス性能がむちゃくちゃ良くて、ピンポイント項目は設定されていないのに、思ったところへ「すっ...」と決まってくれます。

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おふさ観音さんへ来る前に立ち寄った藤原宮跡の花蓮。(右の小さなサムネイルは等倍4896x3264ピクセル)

花弁から見え隠れする蜜蜂も容易に狙えるオートフォーカス性能です。

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アドバンストフィルター設定時はオートフォーカス機能しか使えませんが、何の迷いも無く当たり前に撮れてくれます。

それこそ当たり前なんでしょうけど...

 

通常撮影ではファインダーの無い FUJIFILM X-M1 でも厳密なマニュアルフォーカスでのピント合わせが可能です。(動画参照)

拡大ピント合わせも使いやすいのですが、MFフォーカスピーキング機能も強弱が選べて大変便利。

じっくり撮れる機会がございましたら、このマニュアルフォーカスに頼ってみるのも良さそうですよ。

何と言ってもキットレンズ FUJINON Super EBC XC16-50mm F3.5-5.6 OIS は絞り開放からしっかり使えます。

FUJIFILM X-M1 マニュアルフォーカスは、被写界深度の浅い雰囲気ある画を楽しむサポート的存在。

ぜひこの機能も併せてご活用いただきたいところです。

涼しい時間帯も良いのですが、おふさ観音内にある「茶房おふさ」さん営業時間帯(am10:00開店だったかな?)もオススメ。

こちらでいただくカキ氷が格別なんです(昨年の記事をご参照ください)

 

このあと久しぶりに自然食品業界の大先輩"Ku氏"と会うことになり、待ち合わせ場所へ...

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BAGEL Cafe Techichi (ベーグル カフェ "テチチ")さん (場所はこちら⇒http://goo.gl/maps/3izU3 )

 

Ku氏おすすめのカフェなのですが、ひょっとしたらずいぶん前からこの店名ご存知の方も居られるのでは?

今年の初め頃に移転されたばかりのカフェなのですが、店内の拘りが凄い!

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オーナーの想いをオーナーのお父様(工務店)が実現されたのだとか。

テーブルや椅子もそれぞれにこだわりがあって、空いていればどのテーブルに着こうか迷う迷う(笑

真ん中の写真にJR221系快速電車が写っているのですが、大きな窓越しにJR和歌山線の電車がのどかに走る姿も観れます。

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一面に広がる田んぼの向こう遠く、二上山や葛城山も見渡すことが出来ます。

空気心地良い季節には、このカウンターでランチもOKって、めっちゃ良いでしょ^^

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ぷかぷか雲の浮かぶ天気良い日は、このガラステーブルがオススメ!(と勝手に決めました)

四季折々楽しめる窓の景色、晴れはもちろん雨の降る日も良い感じなんだろうなぁ...

そうそう!肝心の...

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Lemon&Pepper Chicken
レモンの酸味と香りと混合ペッパーで、さわやかさっぱり味のチキンと
サニーレタス、オニオン、レモペッパーマヨディップをサンドしたベーグルサンド
メニューはこちら⇒http://techichi3.exblog.jp/19838124/

僕はパンが大好きでベーグルにも結構こだわるほうなのですが、Ku氏のオススメするとおりメチャクチャ美味しい!

ずっとこだわり続けてこられたノウハウがしっかり反映されています。

 

ここでオーナーお持ちのPanasonicミラーレス機を使って即席カメラ講座をこってり開催。

カメラってちょっと使えるようになると夢がグッと広がるでしょう?

おっしゃられていたテーブルフォト(フード撮り)講座ランチ、ぜひやりましょう!

計画煮詰まって来たらまたご連絡ください^^

 

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FUJIFILM X-M1 にはWi-Fi機能が搭載されています。

撮影した画像をスマートフォンやタブレットに取り込み、大きな画面で閲覧できる便利な機能。

「設定方法がよく判らへんねん(泣)」

この手の無線設定ってちょっと難しいですもんね。

僕も実際やってみた(アンドロイドです)ので、実行写真でご紹介しておきます。

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FUJIFILM Camera Application(無料アプリ)」とググれば直ぐにヒット、Google playよりダウンロードしちゃいましょう。

アプリの権限を確認してダウンロード開始。

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「Wi-Fi設定時に自動的にアプリを更新しまっか?」と問われますが、これは後回し「後で行う」。

インストールが完了すれば「開く」(アプリ起動)を選ぶわけですな。

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アプリ起動後は FUJIFILM Camera Application 使用説明サイトの通りにことを進めるだけ。

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FUJIFILM Camera Application

http://app.fujifilm-dsc.com/app/camera_app/pc/jp/

取り込み後はレタッチアプリなどを使って画像編集も出来ますね。

これで用途が一気に広がるわけですが、ちょっと注意点がございます。

スマートフォンの画面は綺麗なのですが、なぜかどのスマートフォンもちょっと青寄りなので色味チェックは微妙。

Wi-Fiの設定も最初からWi-FiをONに「する」or「しない」がございますので、スマートフォンの取説を必ずご確認ください。

 

参考になりましたか?

にわかに設定した僕でもホイホイと使えましたので、そんなに恐れることは無さそうです^^

 

次回は奈良公園をお写ん歩したときの画で更新予定にしています。

すみませんが編集完了をしばらくお待ちください

本日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

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                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

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FUJIFILM X-M1 (レンズキット)
FUJIFILM FUJINON XC16-50mm F3.5-5.6 OIS
販売価格(税込): 価格はログインしてご確認ください
メーカーURL_http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_m1/

【ご予約受付中】
2013年7月27日発売予定です。
入荷後のお届けとなります。
※ご予約をいただきました順でのお届けとさせていただいております。
 ぜひ、お早めのご注文をお願い致します。

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付属キットレンズ :XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
広角24mmから中望遠76mmまでをカバーする標準ズームレンズ。
7枚円形絞り羽根を採用し、1/3ステップ(全17段)での細かな露出コントロールも可能。
室内撮影から風景撮影、スナップ写真まで幅広いシーンに最適です。

■「X-Trans CMOS」センサーを搭載しコンパクトボディでフルサイズ機に匹敵する高画質を実現
一般的なコンパクトデジタルカメラの約13倍の面積を持つ独自開発のAPS-Cサイズ「X-Trans CMOS」センサー(1630万画素、ローパスフィルターレス)を搭載し、コンパクトボディでフルサイズ機に匹敵する高画質を実現。
光量の少ない夜景や室内など高感度撮影が要求されるシーンでも、驚くほどノイズの少ないクリアな画像が得られます。
抜けるような空の青色、鮮やかな夕日の赤色や温かみのある人肌など、銀塩フィルムの開発で培ったノウハウにより富士フイルム独自の美しい色再現を実現しています。

■片手で直感的に素早く操作可能!簡単に高画質撮影が楽しめる
様々な撮影モードを素早く設定できる「モードダイヤル」を搭載。
「アドバンストオート」では、シーンに合わせた最適な撮影条件をカメラが自動で設定するため、簡単に高画質な写真を撮影可能です。
快適な操作性を追求し、操作ボタンやダイヤルをカメラの背面右側に集約しました。
親指1本で絞り・シャッタースピード・露出補正などを調節でき、片手で直感的に素早く操作することができます。

■高品位な質感のボディに高精細チルト式液晶モニター、Wi-Fi通信、内蔵フラッシュなど多彩な機能を搭載
ボディは「FUJIFILM X-Pro1」、「FUJIFILM X-E1」のクラシカルで高品位なデザインを継承。
高精細92万ドット液晶モニター、Wi-Fi通信、内蔵フラッシュなど多彩な機能を搭載しながら、約330gと小型・軽量化を実現しました。
液晶モニターは角度を上下に調節できるチルト式を採用し、自由なアングルでの撮影が可能です。
撮影画像をスマートフォンやタブレット端末に無線LAN通信で簡単に送信できる「スマートフォン送信」機能を「Xシリーズ」で初めて搭載。
「Xシリーズ」ならではの高画質な画像をSNSへアップしたり、友達と共有するなど、写真の楽しみ方が広がります。
Wi-Fi通信に対応したことで、カメラ内のデータを簡単にパソコンにバックアップすることが可能です。
内蔵フラッシュには、シーンに合わせて光量を自動で制御する高精度「スーパーiフラッシュ」を搭載。

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2013年7月27日 23:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「FUJIFILM X-M1 with XC 16-50mm F3.5-5.6 OIS review / 京都 京町家で試写」です。

次の記事は「FUJIFILM X-M1 with XC16-50mm review / 夏雨の奈良散歩(興福寺~東大寺)」です。

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