Panasonic Lumix GH3 / 三岐鉄道 ナローゲージ北勢線 2013春

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三重県桑名市大字本願寺字笠松 三岐鉄道 北勢線 馬道駅
↑(1) Panasonic LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.
   (114mm 1/800sec f/4.7 iso125 Capture One Pro7.1)

←(2) Panasonic LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.
   (171mm 1/1600sec f/4.7 iso400 Capture One Pro7.1)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (3月6日撮影)

 

先週末の土曜日は23℃もあった地元奈良、明くる日曜日の最高気温は10℃に届かない霜降りる朝の寒さでした。

今週は寒暖の差が大きいうえに、今日夕刻からの強風と大雨で何でもありの1週間になりそうです。

ぽぽーんっと弾けるように咲き始めた梅の花も「ちょっと待てぃ!」と驚いていることでしょう。

梅の花はそろそろ各地で見頃を迎えそうで、京都"城南宮"の枝垂れ梅が昨日見頃ということは昨年と同じような感じかな?

奈良県内の三大梅林も来週が見頃になるかも知れませんので、訪れる予定にされている方はそろそろ段取り組んだほうが良さそうです。

のんびり歩き楽しめる月ヶ瀬梅林、山里風情が素晴らしい広橋梅林、ダイナミックな山斜面を梅の花覆いつくす賀名生梅林

どこ訪れてもプレミアム級、どうぞ以前の記事もご参考なさってください。

月ヶ瀬梅林(2011)_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/03/-pentax-k-r-with-fa-77mm-f18-limited.html
広橋梅林 (2011)_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/03/-pentax-k-r-with-fa-77mm-f18-limited-1.html
賀名生梅林(2012)_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/03/-2012-pentax-k-01-with-da40mm-f28-xs-3.html

 

気温は下がっても花粉と黄砂は容赦なく飛び交うつらい日々、今年は普段お世話になることの無い"マスク"を初めて使ってみました。

いやぁ、もっと早くから使ってれば良かったかなー...そんな感じですが、マスク装着そのものが鬱陶しくってたまりません。

今年は花粉症の症状が酷いって方も多いのだそうで、例年そんなに症状酷くない僕も今年は流行にノッちゃってます。

鼻水、クシャミ、目の痒み、花粉症の代表的な症状ですが、このほかにも微熱や喉の痛み、発疹なんかもあるって知ってはりました?

そんな花粉症の原因"スギ花粉"はそろそろピークっぽいですが、未だしばらく続く花粉の飛散は続くそうなので、あらゆる手段で乗りきりたいですね。

そない書きながらも、屋外撮影は止められませんけど~(笑

 

本題

三岐鉄道と言えば前回アップした旧型電気機関車の現役が有名ですが、もうひとつ忘れてならないのがナローゲージの北勢線

僕が北勢線を知った頃は未だ近畿日本鉄道(近鉄)の路線でしたが、今は三岐鉄道が運営しておられます。

全国でも珍しいナローゲージ営業路線、三重県内の北勢線と近鉄内部線・八王子線、しか残ってません。

※ かなりマニアックなネタになりますので端折らさせていただきます。
※ 気になる方は【特殊狭軌】 【ナローゲージ】 【軽便鉄道】等のキーワードでご検索ください。
※ 同じナローゲージの黒部峡谷鉄道は運営形態がちょっと違うようで、営業路線2箇所としました。

今回は5度目の乗車となる北勢線、少しずつ近代化が進んでいますが、昭和を感じる錆色の鉄道情景はまだまだ健在です。

1枚目、ヒヨドリが写り込んでいるのですが、解りますか?

ズーミングする白梅の下にミカンが置いてあるのが解り、ヒヨドリが行ったり来たりしてたんですね。

メジロを待っていたのですが、ヒヨドリが居るとメジロは逃げてしまうから諦めました。

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/03/panasonic-lumix-gh3-2013-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大横1280ピクセル・一部等倍
画像を見ることができます。

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3↑ 北勢線の終着駅「阿下喜(あげき)」駅のホーム、その西向こうに藤原岳や竜ヶ岳の雪かぶる姿が見えました。

 

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4↑ 狭い車内幅はナローゲージの証。

 

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↑5・6

5枚目の画にあるのは車内トイレではなく冷房装置だったと思います。

小さな電車の屋根や床下に室外機を組み込む余地が無く、車内スペースを犠牲にした結果...とは言え、夏場の涼しい車内空間はありがたいものです。

6枚目の「おひなさん」イベント、時間の都合で観ることができず、また来年。

 

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↑7 懐かしいナショナルのマーク、中にあるスピーカーは音響ブランド"テクニクス"だったりして。

 

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↑8 復元された226形。

 

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↑9 営業車として復活して欲しいところなのですが...

 

お腹が減ったので、桑名市街地まで向かうことにします。 

三岐鉄道 北勢線 営業キロ/20.4km
軌間/762mm 単線
全線直流750V
自動閉塞式 最高速度/45km/h

動画は軽快に走る姿ですが、最高速度は45km/h。

こののんびりさが多くのファンの心を掴んで離さないのだと思います。

 

桑名までやって来ましたが、駅前で昼食しようも食堂がぜんぜん見つからないのです。

仕方なく駅前のファーストフードで済ませたのですが、意外と食費高くついてションボリ...

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↑10・11・12 ちょっと有名な踏切です。

10枚目が三岐鉄道"北勢線"、11枚目がJR東海"関西本線"、12枚目が近畿日本鉄道"名古屋本線"。

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↑ 足を開いて比較(笑

10・11・12枚目と同じ並びです。

 

ここから少し歩くと始発西桑名駅の次の駅"馬道駅"に着きます。

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↑13  走井山延命地蔵堂前の水仙が満開。

 

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↑14 

 

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↑15 西別所駅 

 

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↑16 

乗っていた電車の車窓から見かけた駅、ここから乗ってみたかったのです。

なかなか良い雰囲気。

 

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↑17 

この色、なかなか良いと思いません?

 

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↑18 ほぼ満席の北勢線阿下喜行き電車がやって来ました。

この電車に乗り込み小一時間眠りこけます。

...この揺れが心地よくって^^

 

阿下喜駅に戻りタイムアップ、帰路を選択することになります。

 

本日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                        -

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Panasonic LUMIX DMC-GH3

(ECサイト)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11587

Panasonic LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.

(ECサイト)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/3036

【Panasonic LUMIX DMC-GH3】
■新開発16M Live MOS センサー&ヴィーナスエンジン / ローパスフィルター
16M Live MOSセンサーが持つ高い解像力、ダイナミックレンジ、高感度性能を最大限に引き出し、質感描写にこだわった写真画質を実現。
また、ヴィーナスエンジンは、エッジ部や平坦部を見分けて最適なノイズリダクション効果を施す「3DNR」、明部と暗部のノイズ量を見分けて最適なノイズリダクション効果を施す「マルチプロセスNR」を組み合わせることで、ノイズを抑制した撮影ができます。
ローパスフィルター新設計によりセンサーが持つ解像力を最大限に引き出しながら、モアレを極限まで低減し、立体感ある描写性能を実現しました。

■高速・高精度コントラストAF
LUMIX Gシリーズが持つ高精度なAF性能はそのままに、センサー駆動 / レンズ制御を240fpsとすることで、AF速度の高速化を実現しました。
2012年10月25日現在。LUMIX G X VARIO 12-35mm/35-100mmレンズ装着時。

■防塵・防滴設計で優れた堅牢性
ボディにはマグネシウム合金を採用、さらに各部を密閉した防塵・防滴設計により、野外などの条件下での撮影にも耐えるタフネス構造を実現。
パナソニック製防塵防滴対応レンズ装着時。

■高ビットレート / フレームレートフルハイビジョン動画撮影
滑らかな映像表現を可能にするAVCHD Progressiveに対応するだけでなく、MOV形式の動画記録モードを搭載。
豊富な撮影モードから鑑賞・編集用途に合わせた動画撮影を選択できます。

■優れた操作レイアウト
3つの操作ダイヤルと3つのボタン(露出・ISO感度・ホワイトバランス)で、ダイレクトな設定変更が可能です。
5つのファンクションボタンと2つのタッチアイコンには、よく 使う機能を割り当ててカスタマイズができ、より直感的な操作が可能になりました。

 

【Panasonic LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.】
35mm判換算で、最大600mm相当の超望遠ズームレンズです。
光学系はEDレンズ1枚を含む12群17枚構成。
フォーカシングには独自のインナーフォーカシング方式を採用することで、全域で安定したコントラスト・高解像度が得られ、また、高速コントラストAFへの対応も可能にしました。
また、600mmの超望遠ズームレンズにも関わらず全長約126mm、質量約520gのコンパクトサイズを実現しました。
光学式手ブレ補正(MEGA O.I.S.)を搭載。
望遠撮影時に影響を受けやすい手ブレを抑えることができます。
高精度な検出と補正によって、大望遠でもシャープな画像が得られます。
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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2013年3月13日 21:00に書いた記事です。

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