西江邸 (登録有形文化財) -岡山探訪(その4)- / TAMRON SP AF 10-24mm F/3.5-4.5 DiⅡ B001

2011_2_西江邸_top4.jpg

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

節分草のポイントから少し北上、高梁市と新見市の境目辺りに移動します。


大きな地図で見る

西江邸(登録有形文化財)、この名前だけで気付かれるのなら芸術系にお詳しいはず。

2011_2_西江邸_2.jpg  2011_2_西江邸_3.jpg

3・4↑ 本山鉱山開坑後ベンガラ(弁柄・紅柄)の生産をされたことで大変有名な備中の大庄屋。

1700年頃創建された姿を一般に公開されています。

この山深いところにありながら櫓門構える寺院を思わせる立派な母屋。

季節的には一番静かな頃、建造物の姿を見るには丁度良いのではないかということで車を走らせました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON SP AF 10-24mm F/3.5-4.5 DiⅡ B001

SIGMA 30mm F1.4 EX DC

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

smc PENTAX FA★ 85mm F1.4 ED [IF]

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

2011_2_西江邸_4.jpg

4↑ じつは櫓門の前で見学するかどうしようか迷ったのです。

2011_2_西江邸_5.jpg

 

気軽に拝見できるということは後で知ったこと。

敷居がとても高く感じてしまって・・・

勇気(?)を振り絞り呼鈴を鳴らしました。

 

 

 

 

2011_2_西江邸_6.jpg  2011_2_西江邸_7.jpg

6・7↑ しばらく無反応・・・

「こんな季節に誰も来んわなぁ」、と思っていたら受け付けの方が出てこられました。

とても気さくな感じで心なしか「ほっ...」(笑

T氏の"岡山紀行14"は7枚目って分かりました?

2011_2_西江邸_10.jpg

8↑ 西江邸といえばこちらの蛙さん、さすが庄屋さんですね。

どう撮って良いか判らず哀愁の背中を。

2011_2_西江邸_8.jpg

           9↑ 桐の庭下駄、これにとても惹かれました。

 

2011_2_西江邸_13.jpg

10↑ これで裏庭!その立派な姿にビックリ!

緑豊かな季節になるとさらに綺麗観る事が出来そうです。

2011_2_西江邸_11.jpg  2011_2_西江邸_12.jpg

11・12↑ 紅葉の頃も大変綺麗なんだそうですよ。

2011_2_西江邸_14.jpg

13↑ 今で言う"教室"。

近所の子供達に数学や読み書きを教えていたのだそうです。

2011_2_西江邸_15.jpg

14↑ こんなところで一日過ごしてみたいなぁ。

2011_2_西江邸_16.jpg

           15↑ 淡い紅色に染まる布、座布団。

           ニッチ(?)の色もベンガラで染められています。

           写真では伝わり難いですが、とても良い色なんです。

 

2011_2_西江邸_17.jpg

           16↑ 屋内の美しさに見とれてしまいました。

2011_2_西江邸_18.jpg

18代ご主人の奥様がとても丁寧に熱く語ってくれはりました。

途中ご主人も出掛け先から戻って来られ、さらに西江邸の説明が続きます。

 

たくさんのご苦労もあることでしょう。

いつまでもこの美しい建造物を維持されることを願っております。

ベンガラ産業ももっともっと発展すると良いですね。

 

 

 

2011_2_西江邸_19.jpg

18↑  西側に大きな銀杏の木がありました。

秋になるとそれは素晴らしい風景のひとつになるのだとか。

りっぱな櫓門をくぐり西江邸を後にします。

 

西江邸当主ご夫妻様、良い話をありがとうございました。

西江邸の詳しくはこちらをご覧ください。

 

岡山探訪、もう少しお付き合い願います。

 

                                                                         -

                                                                 ㈱八百富写真機店

SP_10-24_1.jpg  SP_10-24_2.jpg

TAMRON SP AF10-24mm F3.5-4.5 DiII B001

価格をご覧になりたい合には、ログインして下さい。
会員登録がお済みのお客様は ≫ こちら
また会員登録されていないお客様は ≫ こちら

●クラス最大*の超ワイド焦点レンジ、"10-24mm"を達成
デジタル専用超広角ズームで最大の、"10-24mm"という幅広い焦点距離を実現。35mm 判換算で、超広角16mmから準広角37mm相当までの幅広い広角域をカバーしています。超広角域では視野を遥かに超えた雄大な光景を1枚の写真に収め、準広角域では人間に近い視野でスナップ撮影を行う。様々な広角表現をこの1本で撮影できるズームレンズです。また、当社従来機種(SP AF11-18mm F/4.5-5.6 Di II)と比べて焦点レンジが広がり、開放F値も明るくスペックアップしながらも、汎用性の高い軽量・コンパクトボディを維持しています。
*2008年8月現在。APS-Cサイズ相当デジタル一眼レフカメラ専用超広角ズームを対象としたメーカー調査

●大口径ガラスモールド非球面レンズ使用の高画質設計
高精度な大口径ガラスモールド非球面レンンズと3枚の複合非球面レンズを使用することで、球面収差やコマ収差、ディストーションなどの諸収差を補正。SPシリーズに相応しい高い描写性能を実現しています。

●最短撮影距離0.24mをズーム全域で達成
焦点距離10mmでは遠近感を強調した写真を、焦点距離24mmではクラス最高*の最大撮影倍率1:5.1を実現。ズーム全域で最短撮影距離0.24mを達成したからこそ、多彩な接写表現を楽しむことができます。

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2011年3月 2日 21:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「節分草 (セツブンソウ) 高梁 -岡山探訪(その3)- / smc PENTAX FA★ 85mm F1.4 ED [IF]」です。

次の記事は「高梁 吹屋地区 -岡山探訪(その5)- / smc PENTAX FA★ 85mm F1.4 ED [IF]」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.1