1↑ 12.0 mm 1/45 iso100 F9.5 RAW
おはようございます、"K"です。
皆さんは"梅小路機関区"と聞いて何を連想されますか?
現代なら「鉄っちゃんの聖地ちゃうん?」なんて声も聞かれそうです。
こちら正式名称が梅小路蒸気機関車館。(Wikipedia参照)
蒸気機関車の保存展示施設であり、各地を走る蒸気機関車の車両基地にもなっています。
こちらの凄いところは何と言っても実際走行する姿を毎日見る事が出来るところ。
老若男女何人かの写真家さんとご一緒したことがあるのですが、鉄系に興味の無い方は館内に入るまで半ばお付き合い感覚。
ところが帰る頃になると「フィルムが足りな~い!」「メディアが足りへん!」の連呼だったりします。
珍しいだけではなく、黒鉄魂に直接触れることが出来るダイレクト感に新鮮味を感じられる様子。
動輪の大きさを目の前にした時りには「ぅおおお・・・」、その後はレリーズ音響きまくります。
今回はB/W RAW現像、そして使用レンズは・・・
SMC PENTAX-DA 1:4 12-24mm ED AL (IF)
SMC PENTAX-FA☆ 1:2.8 28-70mm AL
SMC PENTAX-FA☆ 1:2.8 80-200mm IF ED
サポートカメラとしてRICOH GR DIGITAL Ⅱとさせていただきました。
アップした画像は全てリサイズ済み。
横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1000ピクセルに拡大して御覧いただけます。
2↑ 12.0 mm 1/20 iso400 F8.0 RAW
胴体の側面にもぐりこんで動輪スレスレ。
ちなみにこの機関車は車籍抹消静態保存です。
残念ですがもう自走は出来ません。
3↑ 12.0 mm 1/20 iso200 F8.0 RAW
C59 164号機。
扇形の車庫なのでこんなアングルでも撮れます。
4↑ 12.0 mm 1/30 iso100 F9.5 RAW
1枚目のアングルを変えた写真ですが、扇形が判りますでしょうか?
5↑ 180.0 mm 1/1500 iso100 F2.8 RAW
FA☆ 28-70/2.8なら開放でも芯があります。
B/W RAW現像ですが、調整なしで現像しても高コントラスト。
毎度の事ながらマニュアルフォーカス100%の"K"です。
大砲鏡胴重量級ですが、それを無視してでも良い写り。
DA☆ 60-250/4 ED IF SDMというずば抜けて良いレンズもございますが、やはりマニュアル派にはコレでしょうか・・・。
重量500gの違いは長時間撮影に影響あるかもしれません。
6↑ 160.0 mm 1/250 iso100 F3.5 RAW
光と影の入り混じる黒塗装を撮るのは難しいです。
フォトショップで重ねてしまえば何て事無いのですが、ちょっと不自然になってしまうところがデジタルの難しさでしょうね。
7↑ 115.0 mm 1/750 iso100 F3.5 RAW
赤いロッドが綺麗でしたので、単色残してみました。
8↑ 28.0 mm 1/90 iso100 F6.7 RAW
架線が無く腕木式信号機ある画は往年の姿を見ているようです。
9↑ GRⅡ
いつものカフェで。
写真の☆レンズ、2本とも大阪駅・ディアモール各店でお取り扱い中です。
後編では動画もアップしてみます。
続く・・・
-K-
コメントする