１↑ [焦点距離] 12.0 mm[シャッタースピード] 1/45 秒[ISO感度] 100[絞り] F9.5
今回のお写ん歩は京都市右京区嵯峨の清涼寺"釈迦堂"です。
嵐山・渡月橋から真っ直ぐ北に1km上がればこの写真と同じ光景に出会うことでしょう。
渡月橋近くの市営駐車場に車を停め自転車組み立てて向かいましたが歩いても15分くらい。
滑って転んでも20分で着くという近さです。
嵐電や阪急電車、ＪＲでもアクセス可能で、嵐電なら8月に妖怪電車なんてのも走り出します。
ちょっと心涼しく向かうのもおつなものではないでしょうか。
今回のお供レンズはPENTAX D FA MACRO 50mm F2.8です。
サポートレンズは出番多いPENTAX DA 12-24mm F4 ED AL[IF]＆他とさせていただきました。
↑２ [焦点距離] 12.0 mm[シャッタースピード] 1/60 秒[ISO感度] 100[絞り] F8.0
え～・・・、Ｋ１０Ｄなのでノーファインダーです。
アングルファインダーを使えば良いのですがちょっと端折りました。
ちょうど仁王門から入って直ぐの場所から撮影。
←３
[焦点距離] 50.0 mm[シャッタースピード] 1/500 秒[ISO感度] 100[絞り] F2.8
さて50mmマクロの画です。
あえて開放f/2.8で撮影。
手前の石畳をやんわりボカして奥行き感を表現してみました。
・・・表現できてますか?
↑４ [焦点距離] 12.0 mm[シャッタースピード] 1/125 秒[ISO感度] 100[絞り] F8.0
立派な本堂です。
こちらは裏に庭園もありますが、この先巡りたい場所がたくさんあったので今回はパスしました。
←５ [焦点距離] 50.0 mm[シャッタースピード] 1/180 秒[ISO感度] 100[絞り] F2.8
ちょっと懐かしくも生活感あふれる木の質感。
こちらは拝観料は要りません。
地元の方々が自由に出入りし憩いの場とされているところもそう感じさせる要因となっています。
下駄箱に靴をしまいお堂から眺める境内は気持ち良いですよ。
↑６ [焦点距離] 50.0 mm[シャッタースピード] 1/180 秒[ISO感度] 100[絞り] F2.8
まだ朝早いので開店はされておりませんが、この辺りではちょっと知られた湯豆腐の竹仙さん。
釈迦堂と言えば有名な「嵯峨豆腐 森嘉 （もりか）」のお豆腐を外せません。
境内にある竹仙さんでは森嘉さんのお豆腐を味わうことが出来ますので是非訪れてみてください。
おいしいですよぉ～♪
↑７ [焦点距離] 12.0 mm[シャッタースピード] 1/90 秒[ISO感度] 100[絞り] F8.0
さてそろそろ次の場所に移動しようかな。
そう言えばこの後境内でPENTAX 67を片手に下げた小柄な女性の方とお会いしました。
重いのがちょっと・・・（＾＾； と言うことでしたが、やはりその６×７サイズに魅了されて手放せないカメラなんだそうです。
カメラがとても大きく見えましたが女性の気持ちのほうがずっと大きく見えました。
←８ [焦点距離] 12.0 mm[シャッタースピード] 1/30 秒[ISO感度] 100[絞り] F9.5
じつはここ釈迦堂、僕が小さかった頃格好の遊び場だったのです。
亡き父がまだ若かった頃祖父母家族と一緒にこの近くで生活しておりました。
僕の生まれ育った場所は長岡京ですが、祖父と縁の深い厭離庵 (えんりあん)が近くに在り、父に連れられ出かける事が多かったのです。
厭離庵でおやつを頂いた後は釈迦堂で遊び、お土産に森嘉さんのお豆腐を買って帰るのが日曜日の定番でした。
懐かしい思い出が蘇るこの場所に訪れたこの日、森嘉さんの絹ごしをお土産にした事は言うまでもありません。
今改めてこうして写真を撮っていると、此方のお寺がいかに立派だったのかと思い知らされます。
次回からしばらく嵯峨野界隈をアップする予定です。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
－K－
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