『三岐鉄道、日帰りの旅 ⑤』 TAMRON AF 18-200mm model_A14

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 ↑ 90.0mm 1/500 iso100 F8.0 RAW SILKYPIX Developer Studio & Photoshop

 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

麻生田駅を出発したかわいらしい電車は、林や森のある小さな集落を回りくねりゆっくり走り抜けます。

しばらくすると1枚目の景色がパァーッと開けました♪

遠く見えるのは終点阿下喜駅

麦畑が広がる向こうに病院やボウリング場、スーパーマーケットまでも見わたせました。

さらに向こうには台地になった藤原町や藤原岳の山々が霞み見え、ここからは見えないけどその手前にはこの日最初に乗った三岐線も走ってます。

阿下喜駅から車を停めている伊勢治田(isehatta)まで約2km。

伊勢治田~富田~桑名~阿下喜~伊勢治田をぐるり一周してきたのがお判りでしょうか。


大きな地図で見る

地図を操作していただければ凡そのコースが判明するでしょう。

三岐線は全線走破した訳ではありませんが十分満足です。

 

終点阿下喜駅ではちょっと嬉しかったことがありました。

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR DiII MACRO A14

TAMRON SP AF10-24mm F3.5-4.5 DiII B001

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

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2↑ ①18.0mm 1/90 iso100 F9.5

阿下喜駅です。

最近綺麗になったのでしょうか??

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3↑ 18.0mm 1/180 iso100 F8.0

乗ってきた4両編成の270系

4車両とも製造過程がバラバラで、この塗装でなければもっと目立つはずです。

273(運転台付き動力車)+142(客車)+136(客車)+141(運転台付き客車)、こんな編成でした。

 

我々が乗っていたパンタグラフ付きの動力車には冷房装置が付いておらず、なんと窓には「冷房車」ならぬ「非冷房車」というステッカーが貼られていました。

一般電車のように天井へと冷房ユニットを着けていないのは車体バランスが悪くなるからなのでしょうか?

何から何までナローゲージはオリジナル性が高く、調べているといろんな発見があって面白いです。

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4↑ 48.0mm 1/90 iso100 F8.0

近付いてパチリ。

何だかかっちょよく見えます。 

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5↑ 40.0mm 1/90 iso100 F8.0

3枚目でチラリ見えていたのはこの車両、既に廃車になった「220形」です。

じつはこの車両には思い出があるんですよ。

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6↑ 18.0mm 1/30 iso100 F8.0

すっごい樽型に写ってますね(^^;

鉄道に興味を持つとほとんどの方が鉄道模型にも興味を持つようになります。

もその部類でして、中学生の頃からグリーンマックス社製のNゲージキットを組み立てていました。

当時は旧電が好きで、小遣いをもらっては数百円のキットを手に入れ嬉しがっていたものです。

関水金属「KATO」製品などの完成品は結構高価なので手が出ません。

これが高じてキット製作にドップリハマってしまい、中、高校時代のスポ根水泳部をしながら続けてきました。

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7↑ 10.0mm 1/180 iso100 F9.5

Nゲージ(1/150くらい)規格でこのナローゲージ220形を再現できないかと思いついたのは二十歳の頃。

この220形をキット改造で作る為には、その大半を一から作らなくてはなりません。

Nゲージの線路幅は㎜なので実物換算だと標準軌(近鉄大阪線や阪急電車などの1,435㎜)になります。

車輪から作り直そうと考えていたら当時の模型雑誌にZゲージ(1/220の6.5㎜線路幅)を改造して製作したモデルを見つけました。

ところが当時のZゲージはお金持ちの趣味的存在でとてもには手が出ません。

だから頑張ってバイトしましたよー(^^;

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8↑ 14.4mm 1/125 iso100 F9.5

どうせ自作するならとパンタグラフから集電できるようにしました。

銅線をピンセットと精密ニッパーを駆使して。

50㎝ほどの小さなレイアウトをこしらえ、完成した220形を走らせたときは猛烈に感動しましたよー。

髪の毛ほどの細い銅線で作った架線から集電して走らせましたがさすがに接触悪くカクカク動作(笑

あー・・・、めっちゃ濃いキャプションになってしまいました。

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9↑ ②10.0mm 1/180 iso100 F9.5

出来るならば毎日乗りたい・・・。

 

このあと近くに在る・・・↓ 

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 10↑ 阿下喜温泉「あじさいの里」というところにやってきました。

    ほんとうはのんびり温泉につかりたいところでしたが、過密スケジュールだったのでパス!(笑

    事前に足湯があることを知っていたので、ちょっとだけほっこり(^^)

    このあと伊勢治田駅へと移動し、停めていた車に乗り込んで最後のポイントへと移動します。

 

次回、ちょっとセンチメンタルな最終回。

 

                                                            -K- 

                                                    ㈱八百富写真機店

 

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TAMRON AF 18-200㎜ F/3.5-6.3 XR DiⅡ  MACRO model_A14

 販売価格(税込):17,500円

 (中古もあります:要確認)

 花形フード付き

 デジタル専用

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2010年6月 2日 06:01に書いた記事です。

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