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長野コシナ,ミルバス(DSC_0245,35-mm,F2.8,1-4000-秒,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _憧れの地_

長野コシナ,ミルバス(DSC_0245,35 mm,F2.8,1-4000 秒,iso100)2016yaotomi_f.jpg

長野県中野市吉田 株式会社コシナ 本社・中野事業所
株式会社コシナ ホームページ_http://www.cosina.co.jp/index.html
コシナ こだわりの理由_http://www.cosina.co.jp/kodawari/
Nikon D750 with ZEISS Milvus 2/35
35.0mm f/2.8 1/4000sec iso100 RAW/NEF powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年3月撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

ちょっとレトロな雰囲気漂う光学機器事業所。

ここが僕らの憧れでもある「コシナ」さんの本社「中野事業所」なのです。

訪れた日の前日から気温が下がり、高速道路ではチェーン規制になるほどの積雪となりました。

道中は大変かと思われるでしょうけど、この季節に訪れるなら「雪がないとねぇ」...写真好きならそうなる訳ですよ。

雪山を背に映えるこの姿、従業員の皆さんにとっては見慣れた光景も、僕らにとってはある意味衝撃的な感動をおぼえました。

 

Milvus(DSC_0018,70 mm,F22)2016yaotomi.jpg

もちろんレンズは現場で作りたてホヤホヤのミルバスっす。

先日21mmと50mmを先行試用しましたが、今回は35mmと85mmを使うことにしました。

(外観は撮っていませんでしたので、21mmと50mmの外観でお許しを.........)

35mmは個人的に相性が良く、各事業所を移動中に撮影するシーンでは、ほぼこれ(35mm)を試用。

HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW / 長野電鉄 雪景 2016

長野電鉄-冬景色(K32_6252,70-mm,F3.5,1-1600-秒,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _くじら と りんご_

長野電鉄 冬景色(K32_6252F,70 mm,F3.5,1-1600 秒,iso100)2016yaotomi_.jpg

長野県下高井郡山ノ内町平穏 長野電鉄長野線上条駅 3500系(帝都高速度交通営団"東京地下鉄"日比谷線3000系)
PENTAX K-3II with HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW
70.0(105.0)mm f/3.5 1/1600sec iso100 RAW/PEF powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年3月撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

やっとこの日が来ました♪

昨日は HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW の発売日だったのですよ。

PENTAX,70-200(DSC_0017)2016yaotomi.jpg

いやぁ、ホンっと待ち焦がれました!........って声が聞こえてきそうです^^

ファストインプレッションは PENTAX K-1 って夢もございましたが、それはまた今後の課題とさせていただきましょう。

とにかく全域でめちゃくちゃ好く写るレンズ、使っていて自然とそう感じるズームレンズです。

絞り開放から「普通」に「気兼ねなく」使えてしまうので、表現の変化を十二分に楽しめることでしょう。

 

HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW の詳しくは、下記のサイトをご覧ください↓

S氏ブログ『中古カメラご一行様
「カメラの八百富|HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW が新発売 !!! ご予約受付中 !!!」
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ご購入はこちらからどうぞ↓
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PENTAX,70-200(DSC_0023)2016yaotomi.jpg

コンパクト設計の PENTAX K-3II へ装着するとこんな感じ。

なかなか立派な姿に見えますが、カメラが小さいとこんなもんなんです。

インナーズームなんで、全域をフルで使っても全長は変わらず見たまんま。

PENTAX,70-200(DSC_0027)2016yaotomi.jpg PENTAX,70-200(DSC_0025)2016yaotomi.jpg

逆光時の撮影も気負い無く使える性能を持っており........

長野電鉄 冬景色(K32_6292,200 mm,F8,1-100 秒,iso100)2016yaotomi_.jpg 長野電鉄 冬景色(K32_6292F,200 mm,F8,1-100 秒,iso100)2016yaotomi_.jpg

↑2 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW 【200mm F/8.1 1/100 iso100】

このくらいなら普通×2、しっかりコントラストも出ます。

良いです、これ。

 

さて、1枚目は長野電鉄長野線の3500系。(「お写ん歩」で長野県は初めてですね)

元営団(現:東京地下鉄)日比谷線を走っていた3000系を、ここ信州で観ることになろうとは思いもしませんでした。

長野電鉄 冬景色(K32_6273,200 mm,F4.5,1-250 秒,iso100)2016yaotomi_.jpg

↑3 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW 【200mm F/4.5 1/250 iso100】

マッコウクジラとか、「くじら」いう愛称があるほどインパクトのあるレトロデザイン。

今になってみれば、ちょっと斬新なデザインにも見えますし、何となく新快速153系(低運転台)にも似てるようなクラシカル。

 

 

長野電鉄 冬景色(K32_6057,70 mm,F6.3,1-250 秒,iso200)2016yaotomi_.jpg 長野電鉄 冬景色(K32_6057F,70 mm,F6.3,1-250 秒,iso200)2016yaotomi_.jpg

↑4 HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW 【70mm F/6.3 1/250 iso200】

ぴかぴかのステンレス車輛って、雪景色にどう映るか?

そんな心配はよそに、長野の大自然を引き立てるかの如く、往ったり復たりしていました。

ハイレゾを使いたかったのですが、「三脚無し」「動きもの」「橋上」という条件が並んでいましたので、この日は割愛。

  

早朝の短時間撮影ですが、ちょこちょこっと撮ってみたものをご紹介させていただきます。

ほぼほぼ撮り鉄、全て手持ち撮影でありますことをご了承くださいませ。

100_400(P1050523,146-mm,F7.1,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _大阪の主役_

 大阪市大正区三軒家東 JR西日本大阪環状線大正駅 木津川橋梁
 JRおでかけネット_https://www.jr-odekake.net/
 Panasonic LUMIX DMC-GX8 with LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
 (146.0(292.0)mm f/7.1 1/400sec iso200 RAW/RW2 Powered by Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年3月5日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

"超"短期間(短時間かな?)ですが、"超"望遠ズームレンズを使う機会に恵まれました。

Panasonic,100-400_2016yaotomi(01) 2.jpg

Panasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 。

Panasonic,100-400_2016yaotomi(01) 1.jpg Panasonic,100-400_2016yaotomi(05).jpg

このサイズで35mm判換算800mmが使え、おまけに強力手ぶれ補正のおかげで手持ち撮影も比較的容易。

写りの良さも太鼓判級ですが、今回もいつものようにベータ機のため、リサイズ画面でのご紹介となります。

既にガチの作例はネット上に出回っているようですので、雰囲気だけでもお楽しみいただければこれ幸いでございます。

 

さて、1枚目は関西の方々にとても馴染み深いJR西日本「大阪環状線」。

関東で言う「山手線」と同じように、大阪をぐるぐる回る路線です。

100_400(P1050548jpg,300 mm,F7.1,iso200)2016yaotomi_.jpg

DMC-GX8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm (300.0mm(600mm相当) 1/320秒 iso200 F/7.1 4Kフォト)

これは「201系(↑)」、逆光でくっきり撮れず申し訳ない.....な1枚。

大阪環状線と言えば「オレンジ色の電車!」.....そのくらい"車体色"のイメージが強い路線です。

ところが今年2016年から2018年にかけて、最新型通勤電車「323系」が投入されることが決定しており、順次置き換えられることになりました。

※ 新型車両「323系」デビューへ JR大阪環状線プロモーションムービー https://youtu.be/OnEcZtyeL88

そうです、僕の世代にはとても馴染み深い存在である「103系」「201系」オレンジ色大阪環状線が、あとしばらくで見れなくなるという事。

特に僕より歳上の「103系(↓)」が見れなくなるのはちょっと寂しいですよね。

100_400(P1050493jpg,400 mm,F7.1,iso200)2016yaotomi_ 1.jpg

DMC-GX8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm (400.0mm(800mm相当) 1/320秒 iso200 F/7.1 4Kフォト)

.....なので、このテの望遠レンズ試用撮影は、今後"大阪環状線"になる確立が高まると予想しています。

 

そんな大阪環状線ですが、2016年3月15日から「201系」をベースに「大河ドラマ"真田丸"」ラッピング列車が登場します。

※ 参考URL_https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/02/page_8316.html

それに先がけ、地元奈良の和歌山線では、「105系」2両編成の「大河ドラマ"真田丸"」ラッピング列車が走り始めていました。

(DSCF4457f2,26 mm,F4.9,iso100)2016yaotomi_.jpg

王寺駅で大阪方面プラットホームへ降りてくると、隣のプラットホームに停車中の「大河ドラマ"真田丸"」ラッピング列車を目撃。

(DSCF4456f2,14 mm,F4.2,iso100)2016yaotomi_.jpg (DSCF4459f2,26-mm,F4.9,iso100)2016yaotomi_2.jpg

ダッシュで階段駆け上がり、ホーム端と陸橋から慌てて撮った画(コンデジ(RAW)画像)です。

足回りは汚れていますが、ボディはピカピカ。

御所市を流れる柳田川の桜並木と似合いそうなので、今年も「桜+鉄」で通ってみたいと思います。

奈良山添,日の出(EM160218,300-mm,F6.3,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _白梅_

奈良山添,日の出(EM160218F,300 mm,F6.3,iso200)2016yaotomi.jpg

奈良県山辺郡山添村助命 神野山 神野神社 神野寺 フォレストパーク神野山
山添村観光情報サイト_http://www.yamazoekanko.jp/
OLYMPUS OM-D E-M1 with M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
(300.0mm(600.0mm) 1/1000sec iso200 f/6.3 RAW/ORF_Powerd by Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月16日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

この画は、奈良の月ヶ瀬梅渓に咲く白梅。

昨今そろそろ見頃になろうとするあまりにも有名な梅の名所ですが、早いものは1月の中旬からこのように咲き始めていました。

これね、普通に寄って撮った画に見えるでしょ?

DSC_0004,2016yaotomi_.jpg

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO 、これで撮ってます。

ボディは使い慣れた OLYMPUS OM-D E-M1 でしたが、ほんっと相性が良いですねー。

発売と同時にアッと言う間のバックオーダー待ち、超人気レンズとなっております。

奈良山添,日の出(EM160191,300 mm,F5.6)2016yaotomi.jpg 奈良山添,日の出(EM160191F,300 mm,F5.6,iso200)2016yaotomi.jpg

鳥を中心とした作例もわんさか出回っておりますので、ちょっと控えめに数枚アゲておきましょう。

試写時期がずいぶん過去でもありますしね。

 

トンビ、いつ飛び立つのかとずっと待っていましたが、時々目が合うだけでスタンバイのまま。

暖かい朝陽で身体を暖めているのでしょうか...、等倍画で目のところにビシィッっと合焦のご判断ができますでしょ?

OLYMPUS OM-D E-M1 AF性能のおかげですよ、これ。

とにもかくにも「5軸シンクロ手ぶれ補正」が凄い。

35mm判換算で600mm相当ですが、拡大表示でさえ「ピタリ」止まって見える、ちょっと怖いくらい。

高野山 雪景 2016 / Carl Zeiss Milvus 50mm F1.4 & 21mm F2.8

Milvus,高野山(D81_9253,21-mm,F2.8)2016yaotomi_T.jpg

 _静か_

Milvus,高野山(D81_9253,21 mm,F2.8,iso100)2016yaotomi_.jpg

和歌山県伊都郡高野町 高野山 総本山金剛峯寺 世界遺産 奥の院 弘法大師御廟 英霊殿 平和橋
高野山真言宗 総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
Nikon D810 with Carl Zeiss Milvus 21mm F2.8
21.0mm f/2.8 1/125sec iso100 RAW/NEF Powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月27日撮影)

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そろそろ暖かい春の兆しが見えてきました。

週末にかけて予想最高気温は上昇傾向、そろそろ雪景ネタも締めくくりに入らなければ...

 

1枚目は大好きな高野山金剛峯寺、この季節一度訪れないと気がすみません。

この日、たまたま試用した機材が.....↓

Milvus(DSC_0006)2016yaotomi.jpg

この2本。

マウント違いの為、無駄にボディを用意しなければならなかったのはご愛嬌。

このところミニマムなシステム試用が続きましたので、久しぶりに「カメラを持つ」という感覚を味わうことになります。

Milvus(DSC_0016,35 mm,F22)2016yaotomi.jpg

ボディとのバランスはすこぶる善し。

これもたった一日だけの試用でしたが、いつものような感覚で使ってみました。

OLYMPUS PEN-F / 三重 四日市 あすなろう鉄道

あすなろう鉄道(PENF0162,75-mm,F1.8,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _地元の足_

三重県四日市市日永 四日市あすなろう鉄道日永(ひなが)駅 内部線 八王子線
四日市あすなろう鉄道_http://yar.co.jp/
OLYMPUS PEN-F with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
75.0mm(150.0mm) 1/3200sec iso200 f/1.8 JPEG (文字入れ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年2月6日撮影)

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先日ちょ~っとだけ OLYMPUS PEN-F を試用できました。

PEN-F,(DSC_0004,01)2016yaotomi_.jpg

魅力ある良いデザイン、これだけで「オススメしたい」要素たっぷり。

「使ってみたい!」、自然とそう思わせるデザインがOLYMPUS PEN-Fの特長とも言えるでしょう。

PEN-F,(DSC_0011,04)2016yaotomi_.jpg

この液晶モニターを閉じている背面の雰囲気、個人的にとても気に入っているフォーメーションです。

それぞれのボタンやダイヤル操作も、手感触による直感操作ができますし、これはファインダーだけで楽しめるカメラなのかも知れません。

PEN-F,(DSC_0016,06)2016yaotomi_.jpg

その気になればこんなグリップを装着することも可能。(PEN-F用 金属製外付けグリップ ECG-4

ハンドストラップ装着するだけで、方手持ちスナップみたいな感じがしっくりくる逸品。

ARCA SWISS(アルカスイス)互換タイプの雲台に直接装着可能なクイックシュー対応のレールを搭載ですので、三脚への装着も容易ですし、常時装着であってもぜんぜんOKでしょう。

 

個人的には....

PEN-F,(DSCF4436,02)2016yaotomi_.jpg

シルバーが好み(笑

 

他社機の試用期間と重複していて、僅か半日の試用でした。

コテコテに使いまくるという訳には参りませんでしたが、いくつかの画で簡単にご紹介させていただきましょう。

PENTAX K-1 がやって来ました / PENTAX K-1

PENTAX,K-1(04,DSC_0011)2016yaotomi_T.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

 フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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PENTAX 、待望のフルサイズ機『 K-1 』の全貌が明らかにされました。

 「Kマウントの古いレンズ、大事に持ってんだけどなー」

 「ボディは無いけど、M42レンズはまだ大切に持ってんスよ」

 「マウントアダプター介しての他機画だと、何だかしっくり来なくて...」

PENTAXフルサイズ機が出てくるかも知れない.......、そんな噂が広がり始めた頃、多く耳にしていた言葉数々のごく一部。

「資産のFAレンズをデジタルでフル発揮できる!」、昨日"PENTAXファン"の皆さんはその想い一色だったのではないでしょうか。

 

1枚目、「SMC PENTAX FA35mm F2 AL」(ご購入はこちらとの組み合わせです。

発売開始から既に14年を経過していますが、当時まさかPENTAXデジタルフルサイズ機で使うとは考えてもみませんでした。

他にも...

PENTAX,K-1(01,DSC_0004)2016yaotomi_.jpg

M42スクリュウマウントのタクマーや、 

PENTAX,K-1(02,DSC_0006)2016yaotomi_.jpg PENTAX,K-1(03,DSC_0010)2016yaotomi_.jpg

タムロン アダプトールの28mm単焦点装着姿もめちゃくちゃカッチョイイです。

もちろん見た目だけではありません。

写りも期待通り.....なのですが、それは「ほにゃらら」で「むにゃむにゃ」ですから画像はまだお見せ出来ません。

あしからずでゴメンナサイ

 

PENTAX,K-1(10,DSC_0032)2016yaotomi_.jpg

大玉のHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRを装着してみましたが、思いのほか好バランスです。

それもそのはずで、

PENTAX,K-1(13,DSC_0052)2016yaotomi_.jpg

APS-Cセンサー搭載の PENTAX K-3II 外観比較すると、当然の如く PENTAX K-1 のほうが大きからです。

しかし、よく考えてみてください。

PENTAX K-3II がかなり圧縮コンパクト設計でしたから、むしろPENTAX K-1は取り回しやすい「絶妙コンパクト」となるわけですね。

PENTAX,K-1(14,DSC_0055)2016yaotomi_.jpg

僕の掌は一般的に見ても小さいほう。

初めてその手で持つPENTAX K-1は絶妙なるジャストフィット感があり、他社のフルサイズ機を初めて手にしたときの「デカっ!」って感覚は皆無でした。

この形状、本当によくできています。

PENTAX,K-1(12,DSC_0038)2016yaotomi_.jpg

HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WRを装着し、真横から。

デザイン的にも良いラインです。

本機と本レンズは未だ未だ"超ベータ版"。

この組み合わせでリアル・レゾリューション・システム"ON"実像も確認しましたが、既にものすごい解像感です。

はっきり言いますが、「期待してください!」レベルと言えるでしょう。

あー、ここでお見せしたーい.....

 

PENTAX,K-1(15,DSC_0056)2016yaotomi_.jpg

ちょっと失礼して、サードパーティAPS-Cセンサー用現行レンズも装着。

見た目、素晴らしいバランスです(笑

 

PENTAX,K-1(07,DSC_0026)2016yaotomi_.jpg PENTAX,K-1(06,DSC_0022)2016yaotomi_.jpg

『操作部アシストライト』、こりゃもう秀絶の域ですね。

きっと風景写真家さんのご意見が反映されたのでしょう。

この存在を初めて知ったとき、真っ先に早朝撮影時のイライラ操作が軽減されると感じました。

 

『フレキシブルチルト式液晶モニター』、これ何すんねん!?.....なんて失礼な感想を最初は持ちました。

「使えば判る」、「使い込めば手放せない」、実際はそんな感じです。

「上位機種にチルト液晶を~(叫)」、願いが叶いました!以上に叶いました(笑

 

『スマートファンクション』、これも使ってみると超お気に入り!

ダイアルのクリック感も心地良いし、他にも上げればキリ無しですな。

Wi-Fi も搭載しましたし、現場からのFacebook発信が容易になります。

 

まだまだいろんな機能がございますが、詳しくは当社S氏ブログ「中古カメラご一行様(by八百富写真機店)」をご覧ください。

「世界で一番詳しい PENTAX K-1 最新記事」、巷ではそんなふうに取り上げていただいてます。

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PENTAX,K-1(05,DSC_0013)2016yaotomi_.jpg

ご予約は下記のURLからどうぞ!

PENTAX K-1 (ボディ)

 http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22484

PENTAX K-1 + DFA 28-105mm F3.5-5.6 KIT(八百富オリジナルキット)

 http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22486

PENTAX K-1 + DFA 24-70mm F2.8 KIT(八百富オリジナルキット)

 http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22485

 

予約状況を随時確認いたしておりますが、発売当初はかなり品薄になりそうです。

購入宣言特典による品薄影響もございますでしょうし、ここは是非お早目のご予約(ご注文)でよろしくお願いいたします。

PENTAX-K-1-プレミアムデビューキャンペーン.jpg

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

 

御在所岳,冬景 2016 / Panasonic LUMIX DMC-TZ85

御在所岳,雪景(P1000293(RAW)2,22-mm,F5.6)2016yaotomi_T.jpg

 _白芸模様_

 三重県三重郡菰野町菰野 御在所岳 (標高1,212m) 鈴鹿国定公園 鈴鹿セブンマウンテン
 御在所ロープウエイ OFFICIAL SITE_http://www.gozaisho.co.jp/
 Panasonic LUMIX DMC-TZ85 (22.3mm(124mm) f/5.6 1/125sec iso100)
 RAW/RW2 Powered by SILKYPIX Developer Studio SE

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年2月撮影)

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雪景が恋しくて出掛けてきました、御在所岳。

結果、根雪のようなものと、にわかに観られた樹氷が救いでした。

 

ロープウェイで気軽に登れるとあって、週末だった撮影日は小さなお子様ご家族でいっぱいです。

頂上にはゲレンデがありますからね。

そんな場所ですから軽装備(軽機材)で良いかな?と選んだカメラがこれ↓。

Panasonic,TZ85_05,2016yaotomi.jpg

Panasonic,TZ85_02,2016yaotomi.jpg Panasonic,TZ85_06,2016yaotomi.jpg

ジャンバーのポケットに収まるコンパクトデジタルですが、24-720mm相当の30倍ズームに4Kフォト付き。

「30倍ズーム??」

ピント来ない倍率ですからちょっとだけ判りやすく比較してみました。

P1000356(RAW).jpg P1000368(RAW).jpg

P1000358(RAW).jpg P1000360(RAW).jpg P1000361(RAW).jpg P1000362(RAW).jpg P1000363(RAW).jpg P1000364(RAW).jpg P1000365(RAW).jpg

TZ85 を定位置に固定しズーミングした画比較、上の2枚が24mm相当と720mm相当の違いです。

下の7枚、左から 50mm 100mm 200mm 300mm 400mm 500mm 600mm (ピタリと焦点距離を固定できていませんので、凡そです)

現実的ではありませんが、720mm相当の最大望遠でマクロ撮影にも使えるほど画像が綺麗!

1/2.3型有効1,810万画素高感度MOSセンサーながら、じつに解像感高い画を写し出してくれます。

 

試用期間内に試写できるタイミングが僅かでした。

ざくっとしたご紹介にはなりますが、ぜひ使い勝手の善さを感じ取って頂きたいと思います。

ちなみに発売前のベータ機の為、例のごとくフル画像でのご紹介は控えさせていただきますことを予めご了承ください。

室生寺,紅葉(PB190135,40-mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_T.jpg

 _室生錦_

室生寺,紅葉(PB190135f,40 mm,F7.1,iso200)2015yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 紅葉 石楠花 鎧坂 五重塔
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
(40.0mm(80.0mm) 1/20sec iso200 f/7.1 RAW/ORF_Powerd by Capture one Pro8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年11月19撮影)

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室生寺,紅葉(IMG_2729,24 mm,F5.6,iso200)2015yaotomi_.jpg

今回は、オリンパス社マイクロフォーサーズ規格のミラーレス機『OM-Dシリーズ/OLYMPUS OM-D E-M1』試用記事です。

『お写ん歩』で何度も取り上げている試用機種(E-M1)であり、すでに多くのユーザーに支えられているオリンパスフラグシップ機。

然程目新しさは感じませんが、以前オリンパスさんから E-M1 の新しいファームウェア「 Ver.4.0 」開発中とお聞きし、度肝を抜かれそうになりました。

正直「まだ成長しはりますのんか??」と心の中で叫んでしまいましたが、「電子シャッターが載れば良いのになぁ...」なんて心の中で呟いていた自分だったりします。

そののちに詳細が判る訳ですが、新たに追加される機能の多さにこれまたビックリ!

OMD,EM1,silver(P9170132)2014yaotomi_.jpg OLYMPUS,M,ED,40_150mm,F2.8,PRO_2014yaotomi_06.jpg

E-M1,Ver4,0(IMG_2746,15 mm,F3.5,iso200)2015yaotomi_.jpg

基本性能の高さで知られている OM-D E-M1 ですが、新しいファームウェアを導入することで下記の機能が追加されます。

(1)深度合成モード(新機能)
(2)フォーカスブラケットモード(m4/3規格AFレンズ)
(3)フォーカスピーキングの進化(4色)(動画中は使用不可)
(4)静音モード(電子シャッターモード)
   (対応シャッタースピード 1/8~1/16000秒、対応ISO感度 ISO LOW~3200)
(5)低振動モードの改善
   (振動モード「0秒」での連写対応の追加、全ディレィ時間での電子先幕シャッター対応)
(6)機能強化された「OLYMPUS Capture」 Ver.1.1への対応(新)
(7)OVFシミュレーションモード
(8)4Kタイムラプス動画
(9)OI.Shareでのライブコンポジット対応
(10)MFクラッチ機構、スナップショットフォーカス機構の無効化
   (MFクラッチ機構、スナップショットフォーカス機構対応レンズのファームウェアバージョンアップが必要)
(11)設定メニューのカーソル位置記憶
(12)5軸手ぶれ+電子補正によるムービー手ぶれ補正(M-IS1、M-IS2に対応)
(13)24p(23.98p)/25pのフレームレート対応
(14)動画用のInfo表示
(15)レリーズケーブル(RM-UC1)で動画撮影スタート
(16)タイムコード記録に対応
(17)スレートトーン発生機能(新)
   (オリンパス リニアPCMレコーダー「LS-100」にて対応)
(18)動画撮影とリニアPCMレコーダー録音の同期
   (オリンパス リニアPCMレコーダー「LS-100」にて対応)
(19)動画専用ピクチャーモード「Flat」/動画用高感度ノイズ低減
.

 

併せて下記の機種もバージョンが上がります。

■「OM-D E-M1」ファームウェアVer. 4.0 (2015年11月26日 11:00~)
■「OM-D E-M5 Mark II」ファームウェアVer.2.0(2015年11月26日 11:00~)
■「M.ZUIKO PRO」レンズ (2015年11月26日 11:00~)
 M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO Ver. 1.1 
 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO Ver. 1.2 
 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO Ver. 1.1
■「M.ZUIKO PREMIUM」レンズ (2015年11月26日 11:00以降随時)
 M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 Ver. 1.1 
 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 Ver. 1.1 
 M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 Ver. 1.1 
 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 Ver. 1.2 
 M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro Ver. 1.2 
 M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 Ver. 1.2
■OLYMPUS Capture Ver. 1.1 (2015年11月26日 11:00~)
.
 

詳しくはオリンパスさんのホームページをご確認願います。

「OM-D E-M1/E-M5 Mark II」最新ファームウェア
ならびに最新関連ソフトウェアの公開日決定のお知らせ
.
 

今回の目玉は、何と言っても(1)の「深度合成モード」。

マクロ撮影時に、どれだけ絞って(最小絞り)も、被写体全域にピントが合わないといった経験が皆さんにもあると思います。

それを可能にした機能がコレでして、1度のレリーズで8枚撮影し、ボディ内で一気に自動合成。

最小絞りを超える被写界深度と、回折の影響がない高解像を同時に得られる、とアナウンスされています。

E-M1,Ver4,0(IMG_2748,15 mm,F3.5,iso200)2015yaotomi_.jpg

ちなみに、背面液晶モニターの表示もリニューアルされています。

存在感"大"だった水平垂直ステータスバーがちょっとスリムになって、モニターが見易くなっていました。

 

では深度合成モードで実際に撮って試しましたので、ご覧頂きましょう。

しっとり苔の上に落ちていた、紅く染まる直前のモミジを中心に撮影。

ベータ版のぶっつけ本番試写ですので、多少の粗はご勘弁願います

実際のファームウェア「Ver.4.0」ダウンロード版は、更に改良されているようですよ。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO / 150mm / F/10.0 )

室生寺,紅葉(PB190220,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190221,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190222,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190223,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg

室生寺,紅葉(PB190224,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190225,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190226,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190227,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg

このように自動連写(8枚/電子シャッター)してくれます。

室生寺,紅葉(PB190228,150 mm,F10,iso1250)2015yaotomi_.jpg

150mm(35mm判換算300mm)最接撮影で、絞りは回折を避ける(?)ため、F/10.0です。

うーん、いったいどんな技術を使っているのでしょう?

まるで超高性能な小型センサーで撮っているかのような、何ともこれまで味わったことのない世界です。

正直言って、凄い!

 

ちなみに、同システムで絞り解放(F/2.8)にすると、こんな具合↓

室生寺,紅葉(PB190229,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190230,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190231,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190232,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg

室生寺,紅葉(PB190233,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190234,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190235,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg 室生寺,紅葉(PB190236,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg

8枚の自動連写は、RAW 撮りの場合、RAW と JPEG の両方が記録されます。

室生寺,紅葉(PB190237,150 mm,F2.8,iso200)2015yaotomi_.jpg

連写画像はめちゃくちゃ深度浅いのですが、ご覧のように紅い葉はクッキリ&ハッキリ!

目視できなかった(帰宅後のチェックまで気付かなかった(笑))1mmほどの蜘蛛までもしっかり写り込んでいます(昆虫嫌いさん、ごめんなさい)

この合成画像で残念なのが、今のところ RAW で記録はできないところ。(JPEGのみの記録です)

また、合成時のマージンを撮られる為、画角がやや狭くなります。(比較していただくと程度が判ります)

 

身近なところでよく質問されるのがフード撮り。

美味しそうなスィーツやランチを撮ってはみるものの、深度が浅くて前後がボケ過ぎる等々...

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO / 12mm / F/5.0 )

ぶれーど・う,うどん(PB250403,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250404,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250405,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250406,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg

ぶれーど・う,うどん(PB250407,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250408,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250409,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg ぶれーど・う,うどん(PB250410,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg

桜井市出雲の手打ちうどんぶれーど・うさんのベストうどん「かけ」

ぶれーど・う,うどん(PB250411,12 mm,F5,iso500)2015yaotomi_.jpg

麺の美しさが際立つでしょ? 寒い季節はこれですよねー^^

ずっと向こうまでピント合っているのはご愛嬌です。

 

OM-D E-M1 唯一の機能なので、熱くご紹介させていただきました。

しかし、個人的に嬉しかったのは『電子シャッター』の搭載っ!

緻密な模写をも可能とする OLYMPUS マイクロフォーサーズ機ですから、僅かなブレも気になってしまうこと時々。

1/8~1/16000秒という超幅広いシャッター速度を選べるわけですから、静止物や風景撮りにもってこいなのです。

庭園などを眺める、静寂の空間で撮影するときも、無音に近い電子シャッターは重宝するはず。

写真撮影に興味のない方が気になるのは、興醒めの「スマホのシャッター音」と、この甲高く響き渡る「カメラのシャッター音」。

スマートフォンは仕様の都合もありますので、シャッター擬音は消せませんが、コンパクトデジタルカメラなどは無音レリーズが可能です。

デジタル一眼レフ機やミラーレス機も、こうして電子シャッターや静音モードの導入率ジワリ高まってきていることは、むしろ歓迎に値するのではないでしょうか。

 

追加機能は他にもございますが、とりあえずこの2点を気にかけながら撮影してみました。

では、いつものようにつらつらっと画を並べさせていただきましょう。

天川,布引谷,紅葉(IMG_8856,20-mm,F1.4,iso100)2015yaotomi_T.jpg

 _自然美_

天川,布引谷,紅葉(IMG_8856,20 mm,F1.4,iso100)2015yaotomi_ 1.jpg

奈良県吉野郡天川村北角 布引谷 紅葉 天ノ川渓谷 行者還 小坪谷 ナメゴ谷 
昨年の類似記事_「国道309号線 行者還の紅葉」http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/11/panasonic-lumix-dmc-gm5-309-2014.html
天川村ホームページ_http://www.vill.tenkawa.nara.jp/
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM Art with Canon EOS 5DMarkIII
20.0mm f/1.4 1/500sec iso100 RAW/CR2 Capture one Pro 8

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年11月7日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

天川村北角、布引谷。

言葉に例えるにはちょっと難しいほど、とても美しい山の紅葉でした。

FB繋がりのM氏による「今が見頃」情報、今年になってこれほどありがたく感じることは無かったです。

落葉のふかふか感が足元に伝わる感触、もうこれだけで堪らない気持ちに。

 

人の目に映る風景は、被写界深度のことを気にすることもありません。

ところが合焦地点の前後にぼけをつくる「被写界深度の浅い」画を撮ると、まるでその場に佇み眺めるような、何とも不思議な感じにさせられます。

SIGMA-20mm-F1.4-DG-HSM,Art_IMG_2546,2015yaotomi_a.jpg SIGMA 20mm F1.4 DG HSM,Art_IMG_2553,2015yaotomi_.jpg

今回メインで試用していた SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art 、これを装着した Canon EOS 5DMarkIII のファインダーを覗くと、これまた似たような感覚。

撮れた画を持ち帰り、自宅のPCモニターで眺めると、それはそれは心地良い思い出が再現されます。

被写界深度の浅い超広角の写りがこんなにも素敵だったのかと、そう思わされる新しい世界にも感じました。

 

今回の編集分も下記のレンズ3本が混在します。

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以後、各写真に試用レンズを明記していますので、ご参考なってみてください。

SIGMA 20mm 1.4 DG HSM Art の発売日は、今週11月20日(金)です。

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