カメラ・レンズ(レビュー)の最近のブログ記事

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←等倍画像 PENTAX Q10 大阪 梅田 新梅田シティ 梅田スカイビル

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
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トワイライト。

この単語で思い浮かべるのはElectric Light Orchestra (E.L.O.) "Twilight" という曲。

もう30年も前の曲ですが、僕の中での1枚目の"トワイライト"なイメージとしてしっかり心に刻まれています。

Electric Light Orchestra のL.P.は全て持っているのですが、全てデジタル化しハードディスクに保存。

気が向けば時々聞いているという気軽な現代、レコード針カートリッジの性能品質云々にこだわっていた頃がちょっと懐かしい(笑

 

Windowsは「8」ですか?

うちには旧アプリを安定駆動させるため、3台あるパソコンのうち1台は未だにXpが現役なんですけどー。

カメラもどんどん進化してってますが、今回使っている遊び心満載のPENTAX Q10 はどこかホッとさせられる感がございます。

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良い時代になりましたよねぇ♪

さてPENTAX Q10 1st. reviewは後編です。

PENTAX Q10 1st. review 梅田スカイビル お写ん歩 前編はこちら↓
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/10/pentax-q10-1st-review.html

陽が暮れて急激に寒くなる地上173m、せっかく来たんだし夜景撮りもこなしておこうとチト頑張ります。

今回使っているのはレギュラーカラーの"レッド"。(レンズは黒が似合うと思うんですけど)

赤と黒のツートーンで何を連想されますか?

僕なら86レビンかシャレード デ・トマソ、スカイラインRSなんてのも良かったなぁ。

...車ばっかし。

このあとアップするメイン画像は全てサムネイル(横700ピクセル)です。

サムネイルをクリックすると元画像等倍で観ることができますが、大きなデータですのでクリック展開にご注意ください。

PENTAX K-5IIs 1st. review / 大阪 中ノ島 お写ん歩 (前の編)

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←等倍PENTAX K-5IIs 10月19日新発売 大阪市 中ノ島 夕焼け

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PENTAX K-5II PENTAX K-5IIs は本日発売日となります。

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雨に濡れて直ぐの姿を携帯電話のカメラ機能で撮影しています。
防塵・防滴処置が施されていますが、直ぐにハンカチで拭き上げました。

今回はローパスレスのPENTAX K5IIsに話題が集中しているのは皆さんもご存知のとおり。

その解像感こそがウリのひとつになるのですが、これは実際使ってみないと何とも言えないところです。

そこで昨日の夕刻から試写をし始めたのですが、天候が予報から大きく外れて雨が降ったり止んだりでした。

もちろんPENTAX K5IIsは防塵・防滴処置が施されているので少々の降雨は大丈夫。

降雨中には防塵・防滴処置が施された smc PENTAX DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM をメインで使用しました。

 

 今回の撮影時カメラ設定に対してのお問い合わせが多いので、少し追記させていただきます。

 D-Range は全てオフ / シャープネスはオフ(0) / 高感度NRはオート

 特にシャープネス設定はPENTAX K5IIsの解像度が優れているので、オンにする必要がなくなった気がします。

 ダイナミックレンジの補正は必要に応じて積極的に使ってみたいところですが、今回はあえてオフ設定。

 高感度NRはK-5の頃から大変出来良く感じていましたので、今回もカメラ任せのオートです。

 

中ノ島界隈で撮影をしていたら、雨雲の西向こうが色濃く夕焼け。

この条件下、先ずは解像感のチェックです。

このあとアップするメイン画像は全てサムネイル(横700ピクセル)です。

サムネイルをクリックすると元画像等倍で観ることができますが、大きなデータですのでクリック展開にご注意ください。

ペンタックス_K-5II_K-5IIs_体感・トークライブ_yaotomi_お写ん歩_30s_t.jpg

大阪市北区大淀中1-1-30 会場 梅田スカイビル ステラホール 日時 9/30(日)12:00〜17:00
PENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ 大阪会場

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『SAFOX X 暗所体験コーナー』、こう名づけられた場所がございました。

広い館内はある程度光量落とされた状態にされていましたが、この辺りだけ周りの光が吸い込まれているようなちょっと不思議な囲いのスペース。

ここで暗い場所での撮影という条件をつくり、ご来場された方に実際試してもらおうとするスペシャルスペースです。

ペンタックス_K-5II_K-5IIs_体感・トークライブ_yaotomi_お写ん歩_31.jpg ペンタックス_K-5II_K-5IIs_体感・トークライブ_yaotomi_お写ん歩_37.jpg

↑2・3 データはもちろん持ち込んだK-5 with DA★ 16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDMのもの。

3(右)の画に小さくEXIFを重ねていますが、これで現場がどんな状況だったのか凡そお判りいただけることでしょう。

(明るさはちょっと判りやすく、かつ"リアル"にSILKYPIXで微調整現像)

 

被写体はこれまた素敵な9mmゲージ鉄道模型のジオラマセットです。

AF.C(コンティニュアス)も試せるように意識されたのか、スケールダウンに合わせたリアル速度で列車も走らせてありました。

勝手に"AF.C動体試写セット"と名づけ、現場でPENTAXさんが用意されたK-5IIでしっかり試させていただきました。

先ずはK-5IIDA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRを使い、AF.Sで街の一角にある建物を数枚撮影します。

タイムラグのようなものを感じる間もないままあっけなく合焦し、背面液晶モニターピント確認も同条件下ではドンピシャ。

次に走り続けている列車をAF.Cに切り替え、走る列車を追いかけてみました。

実際ファインダーではピントが来てるのかどうかよく判らない暗さなんです。

追いかけながら何度かレリーズ、あとから背面液晶モニターピント確認するも、きてます!きてます!

 

ホント暗い場所なので 2 と 3 の画だけではかなり判定が難しいです。

じつは当日、PENTAX機以外の最新フルサイズ機(△△機)を使い同じ土俵で試撮させていただきました。

△△機に限らず同他社含める現行機の合焦感覚は、この暗さだと「こんなもんでしょ」なので、とりわけ結果に対して何だかんだと疑問を感じる訳ではありません。

そんな感覚で試してみるとK-5II の合焦速度と合焦精度が△△機を上回っていることに直ぐ気付きます。

△△機はレンズ内手振れ補正K-5IIボディ内手振れ補正、手ぶれ補正機能搭載という土俵は似たようなもの。

どちらも感度をiso6400からiso12800まで上げて速めのS.S.試撮してますから、ブレている様な画にはなっていません。

(何れもデータはベータ版、非公開のままで失礼します)

 

おべんちゃらではない結果をパパっと記させて頂きました。

東京・名古屋・福岡で開催されますPENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ各会場では、是非並んででも試していただきたい『SAFOX X 暗所体験コーナー』です。

ご存知の様に当ブログ"お写ん歩"では早朝撮影の画で更新することが多いのですが、年々ファインダー越しに見える暗部の判定がし難くなってきました。

僕自身適当なピント合わせは精神上よくないですし、いつもベストな撮影条件で撮影を楽しみたいのは皆さんも同じことだと思います。

このところ各社の合焦精度(俗に言う"ピント")や合焦補助機能に驚かされてばかりですが、ここにきてK-5II & K-5IIs の合焦精度は一気に群を抜いたような、そんな気がしました。

 

PENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ開催直後からお客様からのご予約が一気増えています。

(前代未聞のご予約数に達しており、ちょっとビックリしていますが。。。)

ただ未だ迷われている方も多く、K-5II & K-5IIs に対する問い合わせの中で多いのが「全メーカーを扱う販売側として、実際"画質"どうなの??」なんです。

「実際の画を観てから購入判定したい」と仰られる方が多いのも事実。

発売当日以降、予約待ちを避けていただくためにも、限りなく早い段階で身近な作例をUPする予定にしていますので、是非購入判定に役立てていただきたいと思います。

 

今回のPENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブでは、PENTAX Q10の展示とタッチ&トライもございました。

いくつかの外観画等を取り上げてみましたので、続けてご覧下さい

アップした画像は一部を除きサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

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大阪市北区大淀中1-1-30 会場 梅田スカイビル ステラホール 日時 9/30(日)12:00〜17:00
PENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ 大阪会場

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昨日はPENTAXユーザーさんが待ちに待った「PENTAX K-5II K-5IIs 体感&トークライブ in 大阪会場」開催日でした。

そんな様子を久しぶり(K10D以来)に味わいたかったので、PENTAXさんにお願いして参加させていただきました。

 

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新製品発表会って、何だかお祭りみたいでワクワクしません?

"金魚すくい"の屋台は無いし、美味し綺麗な"りんご飴"を売るおじちゃんも居たはりません。

祭囃子は聞こえないし、どっちか言うと粛々空気感漂う雰囲気。

そんな集中感こそが、ドキドキする原因なんです(笑

← このドアにへばりついて待ちたい気持ちをグッと抑え、素面きって待つ平静顔な自分(大笑

 

そんな熱い大阪会場ですが、熱いのにはもうひとつの理由があります。

南海から熱々の空気運んでくる"台風"、先日17号が発生し「台風かぁ。。。」なんて呑気に構えていたんですよ。

そしたらまさかの本州直撃コースへシフト、「まぁやって来るタイミングはズレるんちゃうの?」ちょっとだけ暢気に構えてました。

「近畿地方に影響出るのは9月30日のお昼前からゴニョゴニョ」...って!天気予報の兄はん!!ほんまだっか!!?

 

"まさか"とも思わなかった事態が現実になってしまった"体感&トークライブ 大阪会場"と"荒天"のデフォコラボ...orz

こうなったら意地でも開催しとくれやす!って、もっかい確認したら、「あ、もち、やりまっせー♪」。

PENTAXさん、このくらいはもう全然動じない範囲だったみたいです。

そんな中、皆なさんも僕らみたいにビッショ濡れでやって来はるんですから熱くもなるってもんです。 はい。

 

こんな日でもお客さん来て頂けることに心から感謝の一日。

一部の皆さんは"体感&トークライブ" 帰えりに大阪駅中央店へお立ち寄りいただき、昨日だけで予約がグイッと"更に"増加いたしました。

ありがとうございます!

 

高槻駅前店でもそんなこんなで退社が遅くなったうえに、台風の影響による鉄道の間引き運転&遅延運転。

帰宅後に素早いレポート更新を計算しておりましたが、睡魔に負け編集公開が遅れてしまいました

先行更新の当社S氏ブログ"中古カメラご一行様"の「ペンタックス PENTAX K-5II 体感&トークライブ 大阪会場 Part.1」も是非ご覧ください。
http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2012/09/-pentax-k-5ii-part1.html

では、お写ん歩目線でレポ更新続かせていただきます。

アップした画像は一部を除きサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル・一部等倍)画像を見ることができます。

明日香 かかしコンテスト 2012 / PENTAX DA 35mm F2.4 AL

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 (奈良県高市郡明日香村稲渕 かかしロード 案山子路 かかしコンテスト 2012)

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今回は棚田広がる明日香稲渕(いなぶち)、日本風景の美しさが映える美しい場所からです。

ここで毎秋行われているのが今年で17回目を迎える"かかしコンテスト"、今年のテーマは帰ろかな」。

たくさんの力作が列ぶ"かかしロード"や、稲穂垂れ秋めく棚田は、もうすぐ真っ赤な彼岸花飾る美しい姿へと変わるでしょう。

明日香稲渕の棚田はまるで芸術展覧会、見応えは十分。

明日香散策の際はぜひ足を延ばしていただきたいと思います。

← この案山子、めっちゃ可愛いでしょ^^

昨年の様子はこちら昨年のお写ん歩記事をご覧ください。
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/09/-2011-tamron-sp-af28-75mm-f28-xr-di-a09.html

 

先日吉野郡下市町へお昼時にお蕎麦を食べに行った帰りの撮影です。

曇天から陽射し時々覗く暑い日、水分補給用の水をカメラバックからぶら提げ、首に掛けたタオルで汗を拭き拭き田んぼ道を徒歩徒歩。

時々木陰で休んでいるとどこからともなく吹く風がとても気持ち良い、暑いながらも秋風感じる明日香でした。

 

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この日はPENTAX K-30smc PENTAX-DA 35mm F2.4 ALメインセット。

抜けの良い写りが稲穂の緑を綺麗に再現し、案山子作品をリアルに写し出してくれます。

広角とチョイ望遠は、キットレンズSMC PENTAX DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRにお任せ。

コンパクトなシステムでぶらりお写ん歩が丁度良い案山子見物になりました。

 

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日頃メインに使っているPENTAX K-30ですが、本日同PENTAX社からK-5Ⅱ&K-5Ⅱs発表のアナウンスがございました。

とても出来の良かったK-5後継機になりますが、それを更に上回る訳です。

これまでの経緯(永く使用していましたK20D等)を思い返すと、熟成機は写りそのものにかなりの期待が高まります。

そこにきてローパスフィルターレスK-5Ⅱsが追登場する訳ですから、風景撮りファンにとっては猛烈に期待""でしょう。

「K-5の後継機が出るぞ!」と噂がチラホラしだした頃から、電話やメールでのお問い合わせがいつも以上(他機種以上)に増えていました。

八百富写真機店 お写ん歩でもいち早くK-5Ⅱ&K-5Ⅱs情報をお届けしたいと考えていますので、ぜひご期待願いたいと思います。

発売は2012年10月中旬予定、本日より店頭及び当社ホームページでご予約を開始いたしました。

当社ECサイトはこちら→PENTAX K-5Ⅱ _http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10779
               PENTAX K-5Ⅱs_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10778
メーカーサイトはこちら→http://www.pentax.jp/japan/products/k-5-2/index.html

 

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←こちらのカメラも気になるところ。

PENTAX Q10

に比べるとずいぶん洗練されましたが、基本コンセプトはキープ。

はカクカクっとしたデザインで好きだったのですが、まるでドイツ車のモデルチェンジを見たかのようなQ10のデザイン進化に感じます。

解像感の更なる向上ってところに凄く惹かれますが、何だか一気に熟成の域へと突入だと思いませんか?

 

...んでもって、今回もっと凄いのが...↓

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ババーン! っと、オーダーカラー仕様もあるんですよー。

業務連絡:写友のHさん、ぜひホニャララさんに勧めたげてください♪

当社ECサイトはこちら→_http://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=Q10&search.x=42&search.y=3
メーカーサイトはこちら→_http://www.pentax.jp/japan/products/q10/index.html

 

では、本題へ。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

FUJIFILM X-Pro1 試用体験会 開催 / FIJIFILM X-Pro1

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 (大阪府高槻市芥川町1-14-27 西武前ミドリビル1F / ㈱八百富写真機店 高槻駅前店 フォトスタジオ八百富)

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 

このところ店頭や電子メール等で多い問い合わせが「自分に似合うカメラってどんなのでしょ?」。

ずっと前は凡その価格帯で機種をザクッと絞り込めた感がございましたが、最近は同社同クラスであってもじつに細かいバリエーションで待ち構えたはります。

機種もそうなのですがボディカラーまでもが多彩になり、購入直前まで盛大に迷うこと間違いなし(笑

ボディカラーの選択こそお客さまにお選びいただかなければなりませんが、カメラそのものの本質をお客さまに合わせ絞り込むお手伝いをさせていただくのが我々カメラ屋さんの仕事です。

「安いからこれ買うときなはれ」みたいなのでは、買ったお客さま側にすると直ぐに飽きてしまわれるような...、そんなんじゃぁちょっと寂しすぎますよねー。

 

もう間もなく開催されようとしています『photokina 2012 (フォトキナ ワールド・オブ・イメージング 2012)』に合わせ、カメラ業界各社から新製品が続々と発表されつつあります。

先日は●※□#▲社のほにゃらら機でビックリし、□#▲●※社のうにゃむにゃ機で目一杯感動してみたり...

正常進化と言いますか、ユーザーさんの意見がしっかり反映されているあたりに感動。

造りそのものの進化もさすが日本のカメラ会社だなぁ。。。しみじみ

 

いやぁ、ほんと凄いです!

何が凄いってあーた!。。。。。あー、うー、とにかく発表まで楽しみにお待ちください。

この秋は当社店頭&webがもの凄ぉ~く賑わいそうです(笑

しばらく当社ホームページやブログから目が離せなくなるはず、是非ともこまめなチェックをよろしくお願いいたします。

 

さて、そんな中ではございますが、先日勤務店"高槻駅前店"でFUJIFILM X-Pro1の試用体験会を開催させていただきました。

予てからご要望の多かった試用体験会、今回も様々な特典付きでの開催です。

当日の様子を高槻駅前店"お店ブログ・高槻 写真のひろば"に載せましたので、今回はそちらをご覧下さい。

FUJIFILM X-Pro1 試用体験会 開催 / 八百富写真機店 高槻駅前店

http://www.yaotomi.co.jp/blog/hiroba/2012/09/fujifilm-x-pro1-1.html

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   _FUJIFILM PHOTO IS 10,000人の写真展 2012_

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京阪 大津(京津)線 (前編) / PENTAX Optio VS20

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今回"高倍率レンズ搭載機(PENTAX Optio VS20)"を使うのに選択した場所は滋賀県大津市。

このところ各地で路面電車が見直され、良い方向で存続する時代になったのはご覧の皆さんもよくご存知かと。

ここ大津市にも路面電車が残っているのですが、今回取り上げた京阪電車・大津線は正確に言うと併用軌道を走る電車が正解になるでしょうか。

京都を走る嵐電や大阪阪堺電車の様に道路上の駅は無く、一定区間だけ一般道路のど真ん中を走る状況です。

これだけでは大して珍しいことでも無いのですが、他の併用軌道と違うのは路面電車サイズではない4両編成電車が堂々と走ること。

それもずっと坂道で交通量も多い交差点だらけの幹線道路、運転士のドライブテクニックはかなり高度なものと思われます。

行く先で京都市営地下鉄へ乗り入れますので、併用軌道~専用軌道~地下鉄といった多様路線ぶり。

京津線ような運用形態は全国的にもここだけとなっており、貴重な存在を「一度は観てみたい」と思う輩が多いのも頷けます。

 

この路線を安全な場所から撮るためには多様なレンズを用意しなくてはなりません。

こんな時に便利なのが高倍率レンズ。

という訳で高倍率レンズ搭載機PENTAX Optio VS20の出番です。

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これ(↑)がおととい2月16日に新発売となりましたPENTAX Optio VS20(↑)です。

主な機能としては ①縦撮り用シャッターボタン搭載 (縦横センサー+デジタル水準器付き) 、 ②高性能 smc PENTAX レンズCCDシフト手ぶれ補正(S.R.) 、 ③高倍率ズーム20倍(5~100mm 35ミリ判換算 約28~560mm) などを搭載した新型コンパクトデジタルカメラです。

PENTAX_Optio_VS20_yaotomi_3.jpg

昨今流行の超コンパクトデジタルカメラとちょっと違うのです。

それは縦撮りシャッターボタン搭載なだけではありません。

ちょっと大ぶりのボディは実際手に持ってみるとじつに「しっくり」。

これが縦撮りになると「なるほどね~♪」の大きさ。

従来のモデルに比べて大きくなったのは使い勝手優先の為でしょう。

何でもかんでも小さくするのは携帯性が向上するだけかも。

実際使ってみて「凄く良いっ!」って思うほどメリットは感じられないものです。

でもね、PENTAX Optio VS20が大きすぎる訳ではありませんのでご心配なく。

持った感じスマートフォンを分厚くしたような感じと表現すれば判りやすいところでしょう。

 

さて、そんな訳で撮った画をつらつらっと並べてみましょう。

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

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東大寺二月堂_2012_PENTAX_Q_10.jpg

いやぁ、ホント寒くなりまして日本海側ではもの凄い積雪になっているそうです。

なぜか東京都心ばかりがニュースになっていますが、それ以上に深刻な状況箇所が増えつつあります。

 

雪解け氷点下の道路凍結が怖いのですが、ここで注意していただきたいのが自動車。

アイスバーンでギュッ!と停まるスタッドレスタイヤのC.M.、実際頼もしいタイヤだと聞いています。

しかし登り降りの坂道になると話は別でして、一旦滑り始めるとあとが大変なのですね。

 

登れないのはとりあえず諦めつきますが、降りで滑り停まらなくとなると恐怖だけが付き纏います。

A.B.S.(アンチロックブレーキシステム)搭載だから大丈夫って? いえいえ、過信禁物ですよ~。

僕も実際滑り始めて停まらない自動車のブレーキを目一杯踏み込んだ経験がありますから(苦笑

「じゃぁどうしたらいいの??」って声が聞こえてきそうですが、正直「"運"に任せる」としか言えないことも...

 

そうそう、人の履く靴もしかり。

ツルンと滑って尻餅も大変ですが、肩や首から提げたカメラが滑りこけた勢いで「ガツンッ!」...

こういうときの衝撃ってかなりのものでして、見るも無残な状況になることもございます。

一見タフそうなカメラだと言われることもございますが、今のデジタルカメラは精密機器の塊り。

壊れたカメラを見てポロリ涙をこぼす前に、多少大袈裟になるくらいの気持ちで冬の撮影を楽しみたいものです。

 

では本編、PENTAX Qで撮る「二月堂」後編です。

アップした画像は全てサムネイル。

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どうやら天気予報どおり今夜あたりからぐんぐん気温が下がりそうです。
既に帰宅時の関西本線大和路快速車窓は奈良県に入ると降雪模様。
明日積もらなければいいのだけれど...

 

寒いと言えば雪、雪といえば"雪見だいふく"!...ではなく雪かき。
小学生の授業で知った除雪作業の中で、一番印象残ったのは鉄路駆ける赤朱色のラッセル車
ずいぶん前のことなのですが、鳥取県内のJR山陰本線でラッセル車が力強く駆けるシーンを生で見たことがございます。
かなりの降積雪の中、チェーン捲いた自家用車で踏切待ちのときに目の前を駆け抜けたのがこのラッセル車+ディーゼル機関車。

 

最近ではそのラッセル車の存在も少なくなり、老朽化で廃車されてしまうニュースも度々聞きます。
今となってはちょっと珍しい存在になりましたが、JR信越線(直江津~妙高高原間)では今も頑張るロータリー式除雪機関車(ラッセル車)が。
全国でもここだけとなったそうで、ロータリー型の特殊排雪列車運行もここだけになってしまったそうです。

北陸新幹線開通の頃には新型ENR-1000型に置き換わることが決まっているそうで、DD14形ディーゼル機関車+ロータリー式除雪機関車の走行シーンはあと僅か。
web動画で観た真っ白の雪に映える真っ赤な機関車の走行シーンは、何となく懐かしささえ感じるもの。
甘くも辛くも激動の時代を生きてきたのは人だけではなく、こう何か酸っぱい気持ちが込み上げてきます。

「酸っぱいもん込み上げてくるんかいな?? 胃の調子が悪いんちゃうかー(笑)」
まぁ、そないなツッコミ入る前に今回の更新本編へと進みましょう。

アップした画像は全てサムネイル。

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