![「お見舞いを申し上げます」.jpg](http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/%E3%80%8C%E3%81%8A%E8%A6%8B%E8%88%9E%E3%81%84%E3%82%92%E7%94%B3%E3%81%97%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%8D.jpg)
![又兵衛桜(DSCF0009,54-mm,F7.1)2016yaotomi_T.jpg](http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/assets_c/2016/04/%E5%8F%88%E5%85%B5%E8%A1%9B%E6%A1%9C%28DSCF0009%2C54-mm%2CF7.1%292016yaotomi_T-thumb-700xauto-71653.jpg)
_威風堂々_
![又兵衛桜(DSCF0009f,54 mm,F7.1)2016yaotomi.jpg](http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/assets_c/2016/04/%E5%8F%88%E5%85%B5%E8%A1%9B%E6%A1%9C%28DSCF0009f%2C54%20mm%2CF7.1%292016yaotomi-thumb-120xauto-71656.jpg)
奈良県宇陀市大宇陀本郷 本郷の瀧桜(又兵衛桜) 樹齢300年
FUJIFILM X-Pro2 with FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
(54.1mm(81.1mm) 3.5sec iso200 f/7.1 JPEG Capture one Pro文字入れ・微調整のみ)
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2016年4月9日撮影)
![フェイスブック「お写ん歩」.jpg](http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%8C%E3%81%8A%E5%86%99%E3%82%93%E6%AD%A9%E3%80%8D.jpg)
久しぶりのFUJIFILM機試用でした。
![FUJIFILM,Xpro2,2016yaotomi_01.jpg](http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/assets_c/2016/04/FUJIFILM%2CXpro2%2C2016yaotomi_01-thumb-700xauto-71659.jpg)
銘機 『X-Pro1』 発売開始から4年目の今年、満を持して登場したのがこの『X-Pro2』です。
X-Pro1 発売当初、電子ビューファインダー(EVF)と光学ファインダー(OVF)切り替えのできるアドバンスト・ハイブリッドビューファインダーがおもしろ、無駄に切り替えて楽しんだりしていました。
以後、その写りの良さが染み入るようになり、撮影時の出番が頻繁になりつつあったのも印象深いところです。
『X-Pro2』 になり進化したのは、光学ファインダー上に「EVF小窓」を同時表示する「エレクトロニックレンジファインダー(ERF)」機能。
![FUJIFILM,Xpro2,2016yaotomi_12.jpg](http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/assets_c/2016/04/FUJIFILM%2CXpro2%2C2016yaotomi_12-thumb-348xauto-71665.jpg)
左がEVFで右がOVF、OVFの右下に小さく存在するのがERFです。
小さい表示でも拡大像が鮮明に映し出されるので、レンジファインダーらしい素通しの美しさと、緻密なピント合わせが同時に楽しめるという夢のような機能。
「小さすぎてアテにならない」.........なんてな心配は無用、見やすい液晶と相まってしっかり使えます。
この切替機能のおかげで、いちいちファインダーから目を離すことなく、色味や明るさなどの違いを素早く確認できるメリットも。
液晶モニターの表示能力が僕の意思と微妙に違っており、今回の撮影ではEVFを大いに活用させていただきました。
さて、1枚目はあまりにも有名になった奈良県宇陀市大宇陀の『本郷の瀧桜』。
「又兵衛桜」と呼ばれることも多く、親近感ある呼び名からなのか、そちらの呼び名が先行していますね。
どちらの呼び名でも、その美しさに変わりはございません。
今年の機材は『FUJIFILM X-Pro2』、フィルムシュミレーションを「Velvia(ビビッド)」に設定。
リバーサルフィルムの鮮やかさを活かした色味、ちょっと僕らしくない色味かも知れませんが、これがなかなか良いと思えてくるのです。
ただし!
使いすぎると通常の自分らしい感覚が鈍ってくるので、使いすぎに注意しましょう.........と自分に言い聞かせています。