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PENTAX K-30 / PENTAX K30 いよいよ発売開始です

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PENTAX K-30 大阪撮影

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

久しぶりのデジタル一眼レフ機、光学ファインダーを覗く撮影はどことなく「ほっ」としますね。

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発売日(本日2012年6月29日)を迎えたPENTAX K-30、仕事帰りの大阪ミナミでスパパパっと撮り使ってみました。

手持ち撮影がメイン、せっかくだから高感度をバンバン使ってみましょ。

使用レンズはPENTAX K-30のレンズキットでもあるDA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRです。

このあとアップするメイン画像は全てサムネイル(クリック拡大後は基本横1152ピクセル)です。

一部のサムネイルは元画像等倍データですので、クリック展開にご注意ください。

.

K-30_大阪_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

IMGP0035_8,0_full.jpg

←元画像等倍(4928x3264)

ちょい撮りの今回はJPEGで撮って出し。

ホワイトバランスはあえて「AUTO」ですが、これまでに増してとてもとても優秀。

ますます「AUTO」の出番が増えそうです

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元画像等倍  このカメラ、何かにつけて撮る画確認する度に「おぉ♪」と驚かされてしまいます。

K-5でも高感度の出来が良かったのですが、ISO800くらいなら感度上げたことに気付かなさそう。。。

 

IMGP0069_100_full.jpg  IMGP0071_800_full.jpg  IMGP0072_1600_full.jpg  IMGP0074_3200_full.jpg  IMGP0075_6400_full.jpg  IMGP0076_12800_full.jpg

左からISO100_800_1600_3200_6400_12800

100~800間の違いはほとんど気にならないので端折りました。

絞り値は全てF/8.0、ピンとピントはど真ん中の注意看板「危険につき線路内の通行を厳禁する」。

ホワイトバランスはオート、レンズ補正やD-Range設定ともに全てOFF。

高感度NRはオート、カスタムイメージはナチュラル、HDRはOFF。

 

_追加_

 

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元画像等倍  ISO感度6400

節電のため、大阪のシンボルタワー「通天閣」は陽が暮れても暗いまま。

理由は何であれ、ちょっと寂しいですね。

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元画像等倍  ISO感度12800

ここ、めっちゃ暗い踏切なんです。

F/7.1_1/100秒、価格以上の写りを見せてくれるPENTAX K-30

電車は被写体ブレしています(汗)が、撮影の楽しみはこれでグッと広がりました。

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元画像等倍  ISO感度6400

シャッター速度1/10秒、手ぶれ補正「S.R.」も相変わらず頼もしいです。

 

IMGP0085.jpg

元画像等倍  ISO感度100

昨夜はちょっと肌寒い風が強く吹いていました。

だからなのか、ずっと月が綺麗だったんです。

自宅の玄関を開ける前に、パチリ...じゃない、カシャ。

 

写真は楽しいです。

出来の良いカメラはもっと楽しくさせてくれます。

 

写真の楽しさをもっともっと、もーっと知って欲しい今日この頃。

 

 

追記&重いページ更新、失礼いたしました  

しばらくPENTAX K-30ネタが続きます。

 

PENTAX Qの初アップ以来、久しぶりに猛烈な睡魔と戦闘中(笑

今夜はこの辺で失礼いたします。

今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

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PENTAX K-30

smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6ED AL [IF] DC WR キット

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価格をご覧になりたい場合には、ログインしてください。2012年6月25日現在)
会員登録がお済みのお客様は ≫ こちら
また会員登録されていないお客様は ≫ こちら

 

 

※価格は「WEB限定特価」となっております。店頭価格とは異なりますのでご了承ください。


■高い解像感とノイズ低減に優れた高画質画像
撮像素子には、23.7×15.7mmの大きな撮像面積を持つ、画像信号の高速読み出しが可能な最新のCMOSイメージセンサーを採用し、解像感と階調再現の描写に優れた、有効約1628万画素の高精細画像を実現しています。
さらに、画像処理エンジンには"PRIME M"を搭載し1920×1080ピクセルで30fps(フレーム/秒)と高画質でなめらかなフルHD動画撮影を可能にしています。
また、低周波の輝度ノイズを大幅に低減するとともに、ISO100からISO12800までの幅広い範囲で感度設定ができ、さらにカスタム設定時はISO25600までの増感を可能にしています。

■アウトドア撮影に最適な"スポーティ"ボディ
持ち運びに便利な小型軽量ボディに、81カ所にシーリングを施した防塵・防滴構造とマイナス10℃までの動作を保証する耐寒性能を備えることで、山登りやキャンプなどの各種アウトドアでも気軽に高画質画像を楽しんでいただけます。
また、外観デザインでは、動きの激しいアウトドアでの撮影を考慮し、しっかりと握れるこだわりの大型グリップをはじめ、フラットな形状のペンタ部や、縦位置撮影時のホールド性を高める柔らかな曲面のラバーを採用したりするなど、デザイン性と機能性の両立を追求しています。

■視野率約100%の光学ファインダー
従来のミドルクラスよりも小型軽量なボディを実現しながら、視野が広く、ピントや構図の確認がしやすい視野率約100%、倍率約0.92倍(50mmF1.4・∞)のガラスプリズムファインダーを搭載しています。
屋外などの明るい場所でも視認性が高く、ファインダー像にパララックスやタイムラグがないので、正確なフレーミングが要求される風景撮影や、スポーツなどシャッターチャンスが重要な撮影にも有効です。

■新開発AFモジュール"SAFOX IXi+"を採用し、AF性能をさらに強化
新たに回折レンズを用いることで、レンズごとの色収差を最小限に低減するとともに、撮影時の光源情報も加味し、高精度なAFを可能にする最新のAFセンサー"SAFOX IXi+"(サフォックス・ナイン・アイ・プラス)を採用しています。
また、11の測距点のうち中央部9点にクロスセンサーを採用したり、暗い場所でのピント合わせを容易にする専用のAF補助光を搭載しています。

■2種類のバッテリーに対応
1回のフル充電で約480枚※の撮影が可能なリチウムイオン充電池に加え、別売の単三形電池ホルダー「D-BH109」を利用して市販の単三形電池(4本)も電源に使用することが可能です。
(※専用リチウムイオン充電池 D-LI109使用時、ストロボ発光無し、メーカー測定条件による)

■最高約6コマ/秒(JPEG撮影時)の高速連続撮影

■撮影を快適に楽しめる、60fpsの滑らかなライブビューを実現

■簡単、便利な"オートピクチャーモード"&"シーンモード"

■さまざまな応用機能も備えた独自の手ぶれ補正機構"SR(Shake Reduction)"

■個性的な写真表現が楽しめる多彩な画像処理機能

<付属キットレンズ>
smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6ED AL [IF] DC WR(ブラック)

当店カメラ担当者 ブログ もぜひご覧ください。


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★ペンタックスK-30に使用できる交換レンズはコチラからご覧になれます。★
ぜひ一緒にお買い求めください。

長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_top2.jpg

長良川鉄道 郡上八幡~北濃 / Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95

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長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_2.jpg  長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_6.jpg  長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_7.jpg  長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_5.jpg  長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_3.jpg

ずいぶん間が開いてしまいましたが、前回ネタ「長良川鉄道 郡上八幡駅」の続きです。

郡上八幡駅から長良川鉄道・越美南(えつみなん)線の単行気動車に乗り込み、終点の北濃(ほくのう)駅まで往復のプチ旅を楽しみました。

珍しく下調べ全く無しの長良川鉄道でしたが、いろんな驚きもあって面白かったですよ。

終点の北濃駅横にあった転車台(↑右から2枚目)に興味そそられ、帰宅後に調べてみると以下のことが判りました。

 機関車を載せ2人で転換させる現役手動式。
 静岡の大井川鉄道に次ぐ日本最古級、歴史的産業文化遺産と評価。

哀愁漂う北濃駅、この時期だからなのか綺麗な野の花に飾られローカル風情いっぱいでした。

引き続きコシナ社NOKTON 17.5mm F0.95Panasonic LUMIX DMC-GX1の組み合わせです。

 

さて、高槻駅前店の前は急に風が強くなってきました。

帰りの交通手段がなくなる前に、本日に限り18時閉店とさせていただきます。

明日はいつもどおり営業いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

台風4号、このあとどんな進路を進むのか、大きな被害が出ませんように。

帰りの電車、止まりませんように...

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。

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長良川鉄道 郡上八幡駅 / Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95

 

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さぁ、郡上八幡といえば長良川鉄道

これってイコールなくらい似合う鉄道なのでした。

もともと国鉄路線であり、岐阜と福井を結ぶ計画のあった山深いところを走る山岳路線。

分割民営化(のちにJR)となる前に第三セクター化され、福井側の現JR越美北線と結ばれることが無いままローカル色を強めています。

 

ローカル色を強めたと記しましたが、長良川鉄道は鉄道そのものをとても愛している鉄道なのだと感じました。

路線を取り巻く環境がじつに素晴らしく、もっともっと全国のファンに支えられても良いんじゃないかと思わせるほど。

冬の豪雪を乗り越えるのも大変なことですが、春から秋にかけての車窓はじつに素晴らしいとのことです。

 

懐かしさがいっぱいの長良川鉄道、今回の郡上八幡日帰りの旅はこの鉄道に触れることが主だったかも知れません。

短時間の旅なので全線乗鉄で愉しむことが出来ませんでしたが、せめてご同行のJさんと半線(郡上八幡駅~北濃駅)だけでも乗鉄楽しめないかと計画し実現してきました。

先ずは予定の列車来る前の郡上八幡駅へ。

今さらですが、Jさんに何だかんだと理由つけ(内緒)て、チョット早めの郡上八幡駅到着です(笑

 

先ずは駅撮り。

ノスタルジックさ満載の長良川鉄道各駅には、引き続きコシナ社NOKTON 17.5mm F0.95の出番です。

Panasonic LUMIX DMC-GX1と絶妙の相性、撮影に夢中なっちゃいました(笑

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。

京阪 大津(京津)線 (後編) / PENTAX Optio VS20

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京津線_京阪_2012_yaotomi_31.jpg

電車走る音を表現してみてください...なんて問うと返ってくるのは「ガタンゴトン」系の言葉。

単調で軽快なリズムにも聞こえるので、ぽかぽか車内で夢心地誘われる要素のひとつにもなっています。

 

ところがひとたび急カーブに差し掛かると、車輪の擦れる不快音「キーキー!ゴーゴー!」が炸裂。

車内はもちろん車外に響く音も半端ないのです。

 

 

ここ京阪京津線旧東海道を縫うように走る地域密着型路線。

逢坂山越えの浜大津駅~四宮駅間では、日本鉄道有数の急坂・急カーブ続くことでも有名。

京津線ではちょっと珍しいシステムで不快な「キーキー!ゴーゴー!」音を軽減しています。

2枚目縦写真(↑)の線路から上がる蒸気のようなものが見えますでしょうか?

これこそが軌道水噴霧装置で電車が近付くと噴霧開始、線路との摩擦を軽減させるのです。

なんともギミックな装置に見えますが、使われるのは水なので無害。

こういったところも地元の生活に密着する路線らしいものだと言える気がします。

 

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今回のお写ん歩カメラは前回に引き続きPENTAX Optio VS20

小さなバックにスポン♪と入るコンパクトデジタル機、20倍ズームで縦撮りシャッターボタン付きの凄いヤツです。

出力される画もPENTAXらしいナチュラルな色合いでかなり好印象。

ぶらぶらお写ん歩スナップにはちょうど良いカメラだったことを付け加えておきますね。

 

では線路沿い(旧東海道含む)を歩いてみましょう。

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

京阪 大津(京津)線 (前編) / PENTAX Optio VS20

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今回"高倍率レンズ搭載機(PENTAX Optio VS20)"を使うのに選択した場所は滋賀県大津市。

このところ各地で路面電車が見直され、良い方向で存続する時代になったのはご覧の皆さんもよくご存知かと。

ここ大津市にも路面電車が残っているのですが、今回取り上げた京阪電車・大津線は正確に言うと併用軌道を走る電車が正解になるでしょうか。

京都を走る嵐電や大阪阪堺電車の様に道路上の駅は無く、一定区間だけ一般道路のど真ん中を走る状況です。

これだけでは大して珍しいことでも無いのですが、他の併用軌道と違うのは路面電車サイズではない4両編成電車が堂々と走ること。

それもずっと坂道で交通量も多い交差点だらけの幹線道路、運転士のドライブテクニックはかなり高度なものと思われます。

行く先で京都市営地下鉄へ乗り入れますので、併用軌道~専用軌道~地下鉄といった多様路線ぶり。

京津線ような運用形態は全国的にもここだけとなっており、貴重な存在を「一度は観てみたい」と思う輩が多いのも頷けます。

 

この路線を安全な場所から撮るためには多様なレンズを用意しなくてはなりません。

こんな時に便利なのが高倍率レンズ。

という訳で高倍率レンズ搭載機PENTAX Optio VS20の出番です。

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これ(↑)がおととい2月16日に新発売となりましたPENTAX Optio VS20(↑)です。

主な機能としては ①縦撮り用シャッターボタン搭載 (縦横センサー+デジタル水準器付き) 、 ②高性能 smc PENTAX レンズCCDシフト手ぶれ補正(S.R.) 、 ③高倍率ズーム20倍(5~100mm 35ミリ判換算 約28~560mm) などを搭載した新型コンパクトデジタルカメラです。

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昨今流行の超コンパクトデジタルカメラとちょっと違うのです。

それは縦撮りシャッターボタン搭載なだけではありません。

ちょっと大ぶりのボディは実際手に持ってみるとじつに「しっくり」。

これが縦撮りになると「なるほどね~♪」の大きさ。

従来のモデルに比べて大きくなったのは使い勝手優先の為でしょう。

何でもかんでも小さくするのは携帯性が向上するだけかも。

実際使ってみて「凄く良いっ!」って思うほどメリットは感じられないものです。

でもね、PENTAX Optio VS20が大きすぎる訳ではありませんのでご心配なく。

持った感じスマートフォンを分厚くしたような感じと表現すれば判りやすいところでしょう。

 

さて、そんな訳で撮った画をつらつらっと並べてみましょう。

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

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 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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↑の画、ヘリコプターからの平行空撮に見えます?

じつはこれ鉄道模型なのです(←)が、ここまで大掛かりなレイアウト(ジオラマ?)は初めて見ました。

通勤途中のJR大阪環状線から見える弁天町駅交通科学博物館にも模型鉄道ジオラマ室がございますが、JR東海『リニア・鉄道館』の鉄道ジオラマは実際2倍くらいの大きさがあったように思えます。

 

当然ながらジオラマの中心は「名古屋駅」を模したもの。

他にも日本各地の名所建造物も再現されており、このジオラマから探し出すのもなかなか楽しいのです。

 

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← ジオラマの敷地面積に余裕があり、新幹線フル編成が悠々走行するシーンは圧巻。

やたらめった走行速度を上げてガンガン走らせるジオラマを見かけますが、ここのジオラマでは実際の速度を縮尺計算されているようで大変リアルに目の前を駆けていきます。

長いプラットホームに入線するシーンは、駅高層ビルから眺めているような錯覚に陥りますよー。

手を抜くことなく精巧に作られたジオラマ、ずっと見てても飽き知らず。

 

鉄道ファンなら走行車両に目がいきがちですが、ぜひ建造物や人々の配置などにも気に掛けながら眺めてみて下さい。

(時間入れ替え制なので、あまりのんびり眺めていると時間足らなくなっちゃいますが...)

 

JR東海『リニア・鉄道館』で使ったカメラはPENTAXデジタル機(久しぶりのK20D)だったのですが、先日同社から発表されたK-01に"グラリ"気持ち傾く出来事がございました。

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これがペンタックスリコーイメージング㈱から発表になった『K-01』。

(メーカーサイトはこちら・http://www.pentax.jp/japan/products/k-01/

(当社予約サイトはこちら・http://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=K-01&search.x=57&search.y=11

同社のKマウントレンズそのまま使える新しいカテゴリのデジタル機ですが、従来のKシリーズからも進化しているので写りのほうも気になるところ。

これはまた後日、ここお写ん歩ブログで画像レポート組ませていただきましょう。

今回は純粋に「手にして動作させる」だけでしたが、実際手にしてみると「ほほぉ~♪ なるほどねぇ♪♪」...です。

最初見た感じは「うーん...、これって何ちゅうたらええのんか...」だったのに(笑

プラスチッキーさもほとんど感じられないのですが、なんと言いますか言葉に出来ない質感...

これは是非とも手にして感じていただきたいニュータイプです。

 

もひとつ気になってた機種。

pentax_Q_yaotomi_1.jpg

PENTAX QのLimited Silver、これは要望が多かったですねー!

一気に予約増加中!

 

で、次回使うカメラ(↓)

VS20_pentax_optio_yaotomi_2.jpg

PENTAX Optio VS20です。

詳しくは当社ブログ中古カメラご一行様の「PENTAX Optio VS20 新発売(http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2012/01/pentax-optio-vs20.html)」をご覧ください。

撮った画は次回の更新でご紹介いたしましょう。

 

では本題へ。

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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旧客車越しの車両群、まるで昔の大阪駅福知山線プラットホームから眺めるような情景。

山陰へ帰省する乗客で満席なら、まるでタイムスリップです。

「懐かしいなぁ...」、そんなふうにしみじみ眺める老夫婦のお姿が印象的でした。

 

JR東海『リニア・鉄道館』では未来形の乗り物ばかりではなく、僕らが生まれる前の車両も展示されています。

ただ単に綺麗な車両を並べるだけではなく、細部にわたってリフレッシュされた姿は驚くばかり。

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3・4↑ 暖かい心が通っていた木製の車内。

あともう少し旅を続けていたかった若かりし頃の想いはここに再現されます。

 

そんな3編目、懐かしくも美しい車両を中心に編集してみました。

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

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では早速、前回『リニア・鉄道館〜夢と想い出のミュージアム〜 (1)』の続きをどうぞ。

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

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写真は皆さんも良くご存知、昭和を代表する「夢の超特急」新幹線0系100系

世界に新幹線の名を轟かせ、高技術の結晶ともいえる鉄道車両は日本技術者の誇りです。

愛らしい0系(右)は既に営業運行を終えておりますが、残念なことに左隣の100系も来月には営業運行終了。

100系の登場はバブル景気直前の1985年、景気良い頃はグランドひかりなんて名づけられた編成も組まれました。

中間あたりに組み込まれた二階建て車両はグリーン車と食堂車だけというバブリー編成。

ちなみにバブリー恩恵をほとんど受けていないは乗ったことありません(笑

何だかんだ言ってもこれら新幹線車両と育ってきた我々同世代にとってちょっと寂しいものを感じますよね。

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走るシーンを見られなくなることは残念なことなのですが、ここJR東海『リニア・鉄道館』ではこれからもしっかり観ることができます。

館内では間近に観ることができるばかりか、丸さかわいい愛嬌満点の0系鼻(ボンネット)に抱きつくことも可能!

webでそれなりに予習し現場に着くと、何とも言えないワクワク感で胸いっぱいになります♪

 

 

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現場への交通手段ですが、鉄道の場合JR東海名古屋駅または近鉄・名鉄名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道あおなみ線を利用し金城ふ頭駅下車すぐ。

乗用車ならリニア・鉄道館隣の大型駐車場利用が便利でしょう。

大変便利な立地条件、週末はもちろん平日もそれなりに賑わう大人気スポットになっています。

 

 

開館まで時間があり、入口前に立つガードマンさんにリニア・鉄道館のことをチョイと尋ねたりしました。

寒い時期はご多分に漏れず訪問者少なめ...ですが、先月入館者100万人を突破したとあってそうも言ってられない様子。

昨年3月にオープンし1年も経たないうちに入館者100万人超えるのは予想の1.5倍ペースなのだとか(これって凄い!)。

内容の充実度は追々写真と一緒にご説明いたしますが、なんと言っても従業員皆さんの優しさと応対の良さが最大の人気要素ではないか?ということ。

ガードマンさんもただのガードマンでは無さそうで、入館前の口頭説明なんてベテラン車掌並み!

とにもかくにも不快な思いは一切無かったことだけ先にお伝えしておきましょう。

 

今回は久しぶりにPENTAX K20Dの出番です。

相変わらず「カメラ売る立場の人が、いつまでそんな古いカメラ使ってるの?」的意見を頂戴いたします。

個人的諸事情もございますが、新製品インプレも組んでおりますのでどうかお許しをm(_ _)m

発売開始後既に4年目のK20Dですが、これはこれで今でも十分通用するから手放せない...

久しぶりの光学ファインダー付きデジタル一眼レフ、マニュアルフォーカスが楽しいなぁ。

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

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白崎海岸から少し走ると御坊市。

『こら紀州鉄道行っとかなあきまへんな!』と鉄の魂が沸々...(笑

 

ずっとそうなのですが、"御坊"って名前を聞くとどうしても"ゴボウ(牛蒡)"が思い浮かぶのです。

確かにゴボウが好きですよ。

きんぴらゴボウなんて大人気だと思いますが、柳川鍋は個人的に大好物。

あの香ばしい食感はたまらんです。はい。

ちなみに御坊と牛蒡は関係ないと思われますm(_ _)m

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部リサイズ前の元画像)は拡大して見ることができます。

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