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SIGMA,150_600S(F22A0789,Top)2014yaotomi_.jpg

 _しまかぜ_

SIGMA,150_600S(F22A0789,389mm,F7.1,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市室生三本松 近畿日本鉄道 大阪線
近鉄50000系「しまかぜ」_http://www.kintetsu.co.jp/senden/shimakaze/
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports with Canon EOS 5D MarkIII
(389mm f/7.1 ss1/500 iso400 Capture one Pro for Windows RAW/CR2)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports 試写、2回目です。

SIGMA,150_600S(P1000037)2014yaotomi_.jpg

今回は走る鉄道車両を主体にしましたが、出番が多くなるのは、こんなシチュエーションですよねー。

立ち位置も限られる中で、それなりにそれっぽく撮りたいものです。

 

今回は以前から目をつけていたポイント(2箇所)から撮影いたしました。

踏切(警報機・遮断棒付)の柵越し、狭い通路で通行の妨げにならぬようカメラを構えると、どれもほとんど同構図。

レンズの焦点距離が変わるだけの微妙な構図変化ですが、凡その感覚は掴めると思います。

本気の撮鉄さんからしたらイマイチでしょうけど...

 

1枚目は関西でも大人気の近畿日本鉄道(近鉄)観光列車「しまかぜ」号、大阪と名古屋から伊勢志摩へ向かう各1往復に加え、今月から京都発着も増便。

今回の撮影ポイントでは15分の間をおいて「しまかぜ」号2本がやって来る計算になるので、静止画と動画の2パターンで記録しました。

 

その動画はと言いますと...

ピントを距離標(って言うのでしたっけ?)のところに固定。

焦点距離は 240mm、絞りは F/6.3 、あとは Canon EOS 5DMarkIII 任せのお手軽撮影です。

カーブに差し掛かるポイントなので、ある程度減速すると予測、まぁまぁ良い感じに録れたかなぁ。

外部マイクを忘れて行ったので、モノラル録音になってしまっているのは、僕の詰めの甘さと言えましょう(笑

 

作例の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/sigma-150-600mm-f5-63-dg-os-hsm-sports-with-canon-eos-5d-markiii-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

SIGMA,150_600S(F22A0230,250mm,F5.6,Top)2014yaotomi_.jpg

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SIGMA,150_600S(F22A0230,250mm,F5.6,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市高殿町 藤原宮跡(ふじわらきゅうせき) 藤原宮跡花ゾーン
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports with Canon EOS 5D MarkIII
(150mm f/8.0 ss1/160 iso100 Capture one Pro for Windows RAW/CR2)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2014年10月撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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発売前からその写りに期待を寄せられていた SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports

SIGMA,150_600S(P1000037)2014yaotomi_.jpg

本日、発売開始となります。

【2014年10月23日現在:189,300(税込)現金特価
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の画のように、カメラボディに対してこれだけの大きさがあります。

しかし先端のメタルフードを除けば、600mmクラスとしては結構コンパクトな部類では無いでしょうか。

以前使った SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM Sports と比較して、500g も軽いってところにも興味惹かれます。

(SIGMA USB DOCK の使い勝手等も、併せて下記の参考記事をご確認ください)

 (参考記事)SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM Sports (京阪電気鉄道 京津線 800系)
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SIGMA,150_600S(P1000048)2014yaotomi_.jpg SIGMA,150_600S(P1000021)2014yaotomi_.jpg

Sports」というプロダクトラインに位置づけられていますが、それはそれは高度なレンズ設計ですから、どんな場面であっても即時対応できる性能を持ち合わせているそうです。

加速度センサー採用の手ブレ補正(Optical Stabilizer)を活かすような撮影には、ほとんど恵まれていませんので、「僕が使うことなんて、あらへんわー」と思ってました。

ところが製品発表の後から、じわぁ~り僕の周りの風景写真家さんや鉄撮り(撮鉄)さんから問い合わせが続き、皆さんかなり熱い眼差しで待っておられることが判明。

とりあえず感覚的なところも確認してみたかったので、逆光厳しい日の出朝景と、定点での鉄道撮影でいくつか作例を撮ってきました。

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じつは本日、SIGMA社製品で、もうひとつご紹介したいカメラがございまして...

SIGMA,dp1,Quattro(DSC_0004)2014yaotomi_.jpg

同じく本日発売の SIGMA dp1 Quattro です。(先行の dp2 と比べ、レンズ以外ほとんど見分けつきませんな)

SIGMA dp1 Quattro
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相変わらず凄うございました。

SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0051c)2014yaotomi_.jpg SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0051c,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑ 嵯峨野・竹林の小径 (所用ついでに...)

SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0129b)2014yaotomi_.jpg SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0129b,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑ 京都・毘沙門堂(毘沙門堂門跡) (写友H氏助言のもと^^)

SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0275b)2014yaotomi_.jpg SIGMA,dp1Quattro(DP1Q0275b,FULL)2014yaotomi_.jpg

↑ 奈良・天川村「みたらい渓谷」 (京都山科から一気南下)

 

何れも、Facebook にてご紹介済みの場所です。

RAWデータを【SIGMA Photo Pro 6.1.0】で現像したのですが、相変わらず良い色出してきはりますねぇ。

「ここはね、こんな色だったよ」

フィルム時代の「思い出色」を再現しているかのような、そんな表現を見せてくれる一連の機材です。

何れも近日中に更新させていただきますね。

 

昨夕(2014年10月23日)SIGMAさんから下記のご報告がございました。

 最新版SIGMA Photo Pro 6.1.0ダウンロード開始のお知らせ
 
 SIGMA dp2 Quattroファームウェアダウンロードサービス開始のお知らせ
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SIGMA Photo Pro 6.1.0ダウンロード開始のニュースは「待ってました!」ですな。

 

では、本編。

先ずは、1枚目に引き続き、奈良橿原・藤原旧跡のコスモス畑朝景から。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/sigma-150-600mm-f5-63-dg-os-hsm-sports-with-canon-eos-5d-markiii.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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五新鉄道,ボンネットバス(DSCF7743,F8,86mm,Top)2014yaotomi_.jpg

 _現実、思い出_

五新鉄道,ボンネットバス(DSCF7743,F8,86mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県五條市 幻の五新鉄道 五新線 ボンネットバス シーカくん号 
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF 55-200mm F3.5-4.8R LM OIS
(86.0mm(129.0mm) f/8.0 ss1/250 iso400 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年8月30日撮影)

 

いつだったか、奈良 五條市の奈良交通五新線(バス専用線)は未だ走っているの? と聞かれたことがあります。

「どっこい走っていますよー!」と答えましたが、今月に入り、別の撮影地で出会った方から「あっこ、閉鎖になるみたいやで」と教えていただきました。

平行する国道168号線のバス路線(新宮特急バスなど)は、これまでと変わらず運行されますが、全国でも珍しいバス専用路線がまたひとつ消えてゆくのはちょっと寂しいことです。

道路設備を維持することの難しさもあると思いますが、せめて道路を風化させない為にも、サイクリングロードみたいな感じで残して欲しいのが本音。

 

名残惜しむ声に応えられたのでしょうか、8月はボンネットバスによる専用道走破ツアーが開催されていました。

「そろそろ乗車に応募しようかな」、なんてノンビリ構えていたら、あっという間に定員達して募集完了です...orz

でも、この場所でボンネットバスが走る光景なんて、もう観れないだろうと思い、チョイと五條市 賀名生 まで行ってきました。

沿線はどこも素晴らしい西吉野風情ですので、撮影ポイントの設定にかなり悩みます。

撮影後、通常バス運行時の姿も撮って記録に残しておきたい...、そう思わずにはいられない気持ちになりました。

 

今日も走るみたいですよー。

 奈良交通「懐かしのボンネットバスで行く 幻の五新鉄道」(既に締め切られています)

※ 撮影時は、バスの運行や他の交通を妨げないよう、十分注意なさってください。 

 

続きを少しだけ⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf-55-200mm-f35-48r-lm-ois.html#more

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高野山 初夏 2014 (2nd) / SIGMA dp2 Quattro

高野山.DP2,Quattro(SDIM0075,2.8)2014yaotomi_Top.jpg

 _静寂_

SDIM0075.jpg

和歌山県伊都郡高野町 高野山 総本山金剛峯寺 世界遺産 奥の院 英霊殿 平和橋 頌徳殿 弘法大師御供所
高野山真言宗 総本山金剛峯寺_http://www.koyasan.or.jp/
一般社団法人高野山宿坊協会・高野山観光協会_http://www.shukubo.net/
SIGMA dp2 Quattro (30.0mm(45.0mm) 1/400秒 ISO.100 F/2.8)
RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.0.1 / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro7.2
  
  
  
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年6月29日撮影)

 

前回、高野山 新緑 2014 (first on)の続きです。

画角的に扱いやすい  SIGMA dp2 Quattro  の30mm(35mm判換算45mm相当)レンズは、これ一本で何でもこなしてしまっている感が強いですね。

時々 DP3 の50mm(35mm判換算75mm相当)が時々恋しくなりますが、それは dp3 Quattro の出番まで辛抱です。

 

えらい台風が来てはるようで、沖縄地方は大変みたいです。

関西もその影響からなのか、南海から吹き込む熱風の影響でめちゃくちゃ蒸し暑いですねぇ。

その台風8号は日々進路を微妙に変えながら本土をうかがっており、近畿地方も明後日7月10日木曜日あたりから影響が出そう。

勢力が弱まることを願っているのですが、飛ばされそうなもんはボチボチ片付けしといたほうがエエかな。

京都の祇園祭も始まってるし、ちょっと気になりますなぁ。

進路にあたるところにお住まいの皆さん、今後の台風情報に十分注意なさってくださいね。

これ以上大きな被害が出ませんように。

 

本編の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/sigma-dp2-quattro-2014-2nd.html#more

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等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~25MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

三宮伊勢志摩直通特急(PK3_7477)_2014yaotomi_Top.jpg

 _新淀川橋梁_

三宮伊勢志摩直通特急(PK3_7477.FULL)_2014yaotomi_.jpg大阪府大阪市此花区伝法 新淀川橋梁 阪神なんば線(旧西大阪線) 淀川(新淀川)

阪神電車_http://rail.hanshin.co.jp/
近畿日本鉄道_http://www.kintetsu.co.jp/
PENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED WR
(120.0mm(35mmフィルム換算180.0mm) 1/2000秒 ISO.400 F/8.0 SILKYPIX Developer Studio(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年3月22日撮影)

 

今回はガッツリ鉄ネタ...とは言え、昨日のニュースなどで既に皆さんもご存知ことかと。

2014年3月22日(土)、兵庫県「阪神三宮駅」~三重県「賢島駅(伊勢志摩)」間で初めて営業扱いの近鉄特急が走りました。

今年に入ってすぐ近鉄各駅構内や車内など告知ポスターが掲載されましたので、近鉄電車をご利用の方なら「あー、昨日走ったのねー」でしょ?

 

見頃迎えつつある月ヶ瀬梅渓へ梅花を撮りに行くか、はたまたこの特急列車を撮りに行くか...、早朝まで迷った結果がこの場所(笑

電車で行けば小一時間という距離ですが、昼前にパソコン修理の依頼があって東吉野へ向かうことになっていましたので自家用車で移動。

大阪市内の高速料金がめちゃくちゃ高いので、藤井寺から国道と府道を使ってこれまた一時間強の移動です。

阪神電車路線内を走るこの姿、じつは幼少時代に夢見ていた頃があったんで、ちょっと感動したなぁ。

昨日は白い雲がぷかぷか浮かぶ良い天気、雲の流れも少し速めで、橋梁の向こうから太陽照らされる部分が「ぶわぁ~」っと流れてきます。 

その様子、動画で撮れていました (OLYMPUS OM-D E-M1 with M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ)

主役の列車がやって来る直前、太陽は雲にいけずされて隠れちゃいましたが、何とまぁ凄いタイミング。

主役の直通特急と同じ速度で、雲の切れ間から射し込む太陽の明かりも一緒についてきはりました。

ちょっとドラマチック^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/03/-hd-pentax-da-55-300mmf40-58ed-wr.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大
(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

リニア鉄道館(PK3_6141_F1,4_35mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _大切な電気_

リニア鉄道館(PK3_6141_F1,4_35mm,FULL)2014yaotomi_.jpg愛知県名古屋市港区金城ふ頭 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「金城ふ頭駅」 東海旅客鉄道(JR東海)
リニア・鉄道館 夢と想い出のミュージアム_http://museum.jr-central.co.jp/
PENTAX K-3 with SIGMA 35mm F1.4 DG HSM(ペンタックスKマウント系)
(35.0mm(52.5mm) 1/50秒 ISO.100 F/1.4 SILKYPIX Developer Studio for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年2月19日撮影)  

 

先日、東京を走った蒸気機関車の姿、テレビ越しとは言えシビレましたねー!

「煙をモーモーと吐くなんざ...」って声もございましょうけど、この姿だけは絶やしてならない気もしました。

我々にとって鉄道はとても身近な乗り物であり、どなたにも「親しみ」を感じたことはあったと思います。

 

ここ『 リニア・鉄道館 』にはそういった懐かしさを感じる車両もたくさんあり、平日のお客様年齢層は思いのほか高く感じるほど。

親が子(祖父母が孫)に若かりし頃の話を熱く語るシーンも、この日撮影している側でよく見かけました。

※ 『 リニア・鉄道館 夢と想い出のミュージアム(前編) 』は、下記のURLからどうぞ↓
  http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/03/-sigma-35mm-f14-dg-hsm-with-pentax-k-3.html

実際動態保存されている車両は無いのですが、思いを馳せるにはちょうどいい リニア・鉄道館 。

三重の観梅観桜ついでにちょっと立ち寄ってみるのも良さそうです。

蒸気機関車の動態保存は、京都・梅小路蒸気機関車館(2016年春「京都鉄道博物館」に生まれ変わります) で釜に火の入る姿をナマで観ることが出来ます。
京都鉄道博物館(JR西日本H.P._動画)_http://www.westjr.co.jp/company/ir/movie/tetsudohakumovie.html

そういや、交通科学博物館(http://www.mtm.or.jp/)はもうすぐ営業終了ですね...(2014年4月6日(日)終了です)

 

今回の更新分も SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art LinePENTAX K-3 との組み合わせがメインです。

SIGMA,35mmF14DG,_PENTAX,K3yaotomi (1) .jpg SIGMA,35mmF14DG,_PENTAX,K3yaotomi (7) .jpg

深度浅々の画を中心にご紹介、同行させた SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM の画もございます。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/03/-sigma-35mm-f14-dg-hsm-with-pentax-k-3-1.html#more

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マウスポインターを重ね、指マーク.jpgポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

リニア鉄道館(PK3_6136_F1,4_35mm)2014yaotomi_Top.jpg

 _幼少の想い出_

リニア鉄道館(PK3_6136_F1,4_35mm,FULL)2014yaotomi_.jpg愛知県名古屋市港区金城ふ頭 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「金城ふ頭駅」 東海旅客鉄道(JR東海)
リニア・鉄道館 夢と想い出のミュージアム_http://museum.jr-central.co.jp/
PENTAX K-3 with SIGMA 35mm F1.4 DG HSM(ペンタックスKマウント系)
(35.0mm(52.5mm) 1/50秒 ISO.100 F/1.4 SILKYPIX Developer Studio for Windows(RAW))

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年2月19日撮影)

 

少し前の更新で大阪・弁天町駅の『 交通科学博物館 』記事(http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/-pentax-mx-1.html)をご紹介したのは記憶に新しいところ。

PENTAX MX-1 を片手に出掛けたのですが、大小拘らない工業製品という被写体は抜群の魅力を感じました。

特に金属や木の質感を写真でうまく表現できた時は、個人差こそございますが結構な達成感を味わうことができます。

そんなこんなで奈良から程近い名古屋へとひとっ走り、『 リニア・鉄道館 ~夢と想い出のミュージアム~ 』へ行ってきました。

リニア・鉄道館 夢と想い出のミュージアム_http://museum.jr-central.co.jp/
愛知県名古屋市港区金城ふ頭【GoogleMap_https://goo.gl/maps/USts1

程近いと言うのも、うちから1時間30分ほどで着きますから、週末の京都市街地へ行くよりも所要時間は短かかったりするんです。

 

今回出番のレンズは、これ。

SIGMA,35mmF14DG,_PENTAX,K3yaotomi (6) .jpg

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art LinePENTAX K-3 との組み合わせです。

シグマ社の単焦点レンズ(焦点距離100mm以下)の中ではトップエンドになるのではないでしょうか。

昨年の春から秋にかけ、SIGMA SD1 MerrillCanon EOS 5DmarkII との組み合わせにより恐ろしいほどの勢いで使い倒したレンズですが、そのときの画の大半は更新のタイミングを逃しお蔵入りしちゃいました...orz

今回もオフシーズンになってやっとじっくり使えるという何たる惜しい状態、これはちょっと改善せねばなりまへんなっ。

SIGMA,35mmF14DG,_PENTAX,K3yaotomi (7) .jpg

僕の場合「これだ!」と感じたレンズは無意識のうちに多用している感がございますが、この SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art Line もそのひとつ。

「価格相応」と言うよりも、「価格1.2倍相応?」という表現が的確かも知れない SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art Line ですが、その価格と言えばちょっとお財布に優しくないのも事実。

ペンタックスKマウントご愛用のお客様に「いっちょイッときまひょか!」とは簡単にオススメし難かったのですが、こないだちょびっとだけご紹介した SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art Line (前記事参照)の新規ラインナップは非常にタイムリーでした。

ご予算に余裕があり、「写り」がよければ重さ大きさにはこだわらない
 35mm F1.4 DG HSM Art Line_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/11603
「懐に余裕は無い」「重いレンズはヤっ」、でも「写り」はあんまし犠牲にしたくない
 30mm F1.4 DC HSM Art Line_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/16565

こんな感じの住み分けがちょうど良いんちゃうかな?と^^

 

ちなみに SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art Line PENTAX K-3 に組み合わせる際は、バッテリーグリップ「D-BG5」装着がオススメ。

見掛けは大きくなりますが、トータル的なバランスはかなり良くなり「扱いやすく」すら感じます。

この春「桜シーズン」にガツン!と使いたい逸品レンズ、復習を兼ねこのレンズの素敵感覚を取り戻すべくじっくり使用してみました。

※ 前編の前半は同行させた SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM の画が多いです

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/03/-sigma-35mm-f14-dg-hsm-with-pentax-k-3.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、指マーク.jpgポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

交通科学博物館 「さよなら、ありがとう」 / PENTAX MX-1

交通科学博物館,閉館(MX1_1502,12.8mm,F5)_2014yaotomi_Top.jpg

 _想い出の場所_

交通科学博物館,閉館(MX1_1581,6mm,F2.8)_2014yaotomi_.jpg

大阪市港区波除 交通科学博物館(交通科学館) 西日本旅客鉄道 大阪環状線弁天町駅

交通科学博物館_http://www.mtm.or.jp/
交通科学博物館「閉館のお知らせ」_http://www.mtm.or.jp/close/
PENTAX MX-1 (12.8mm(35mmフィルム換算59.7mm) 1/13秒 ISO-100 F/5.0 JPEG)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年2月12日撮影)

 

僕の祖父はもともと日本国有鉄道交通科学博物館,閉館,JNR_2014_3.jpgで濃ゆい勤務しておりまして、もの心ついた頃(つく前からかな?)から何かにつけて鉄道と縁の深い人生を歩んできました。

祖父は私生活での趣味が「カメラ」と「写真撮影」だったこともあり、まんま影響され育ったという非常に判りやすい自分がここにいます(笑

交通科学博物館,閉館(MX1_1346,6mm,F2.5)_2014yaotomi_.jpg

交通科学博物館,閉館(MX1_1465,6mm,F1.8)_2014yaotomi_.jpg

いっぽう、僕の父は自動車いじりや日曜大工のほうが好きだったのですが、それもまたミックスされた自分がここに在る...というのは一部の皆さんにご理解いただいている事かと思います。

とはいうものの、父もまた日本国有鉄道(現:JR西日本)の大阪環状線主要ターミナル系列で勤務、これまたやはり「鉄道」絡む仕事でした。

 

「ばぶー」が主語だった頃から鉄道イベント等に連れられて行ったようなのですが、とにもかくにも一番インパクトあったのがここ「 交通科学博物館 」(当時は交通科学館って名前)でした。

交通科学博物館,閉館(MX1_1277,6mm,F2.2)_2014yaotomi_.jpg

母が実家近所の神足駅(現:長岡京駅)まで僕を見送り、ひとりで小さな鉄道の旅して弁天町駅へ。

大阪駅のプラットホームに大阪環状線の電車が颯爽滑り込むと、めっさ「わくわく♪」しましたねー。

帰りは仕事帰りの父が迎えに来てくれ、仲良くオレンジ色の電車で帰るという昭和の懐かしい話。

(写真のオレンジ電車は103系(1963年~1984年製造)という形式ですが、他社に比べるとものもち良いっスね!)

 

そう、ここ「 交通科学博物館 」は、僕の人生の中で一二を競うほどの思い出深い場所です。

おっさんになった今も、ここへやって来ると童心に返り、意味も無くドキワクな夢の館。

1962年に「 交通科学館 」として開業し52年余り、昭和の良き日暖かい思い出『 交通科学博物館 』は、この春(2014年4月6日日曜日)営業を終えられます。

 

残念なことばかりではなく、2年ほど前に情報ツウのおふくろから聞いた噂話が"ほぼ"現実となり、最近グイグイ盛り上がってきました。

2016年の春に京都・梅小路エリア(梅小路蒸気機関車館の隣)に『 京都鉄道博物館 』(正式名称みたいですね)が新規開設されます。

交通科学博物館の車両や資料は移設展示(内容未定)されると聞き、ちょっぴり「ほっ♪」っとした方も多いんじゃないかな?

なんと、JR東海さんの『 リニア・鉄道館 』よりも規模が大きくなると小耳に挟みましたので、これはこれで期待が膨らみますねー。

公共交通が重視されるようになった昨今、普段から通勤や通学で何気に利用する鉄道と生活に関わる"あれこれ"を知り得る機会が待っています。

 交通科学博物館_http://www.mtm.or.jp/ (いつの日かリンクが切れてしまうことをご了承願います)
 梅小路蒸気機関車館_http://www.mtm.or.jp/uslm/index.html
 「京都・梅小路エリアでの鉄道博物館計画について」(JR西日本・2012年12月19日発表)
   (動画形式)http://www.westjr.co.jp/company/ir/movie/tetsudohakumovie.html
 リニア・鉄道館(JR東海)_http://museum.jr-central.co.jp/

 

PENTAX_MX-1_2013yaotomi_5.jpg

この日使ったカメラはスナップ撮影にもってこいな PENTAX MX-1

凝った機能はさておき、気の向くまま...みたいな感じ( JPEG 設定 )で撮影してきました。

 

各メディアで伝えられる2週続きの大雪報道、特に普段では考えられぬ程の積雪量を記録した地域の皆様、本当にお疲れ様です。

またそれら雪害による影響を受けられている地域の皆様、お見舞いを申し上げます。

人的被害もさることながら、これから広がるであろう農作物被害による影響も心配されるところ。

1996年に次ぐ過去4番目の積雪量になった地元(奈良市街地で17センチ)でさえも、未だその影響が見えておりません。

例年並み適度に降り積もるくらいであれば、四季の風情をも楽しむ事は出来るのですが、先週末のドカ雪は写欲すら湧きませんでした。

 

近況といたしまして、そろそろの開花便りがちらほら入り始めています。
(和歌山の南部梅林では既に満開、「来てね♪」とご連絡いただきましたが、公休日の天気がよろしくない...)

春の花が綺麗に咲きそろう季節も間近、間髪入れずに大好きなの開花シーズンもやって来ます。

同じ場所とはいえ、今年はどんな風景に出会えるのか、もの凄ぉーく楽しみです!

でもね、撮影データがてんこ盛りで現像と編集がまったくもって間に合わず、旬を逃したデータはお蔵入り増量中です...orz

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/-pentax-mx-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大
(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,08-13-19,43mm,F1.2)_2014yaotomi_Top.jpg

 _鞍馬静雪_

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,08-13-48,43mm,F5.6)_2014yaotomi_Top.jpg

京都府京都市左京区鞍馬本町 鞍馬山鞍馬寺 鞍馬天狗 鞍馬山鋼索鉄道
京都観光Navi_http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000050
叡山電車_http://eizandensha.co.jp/
Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. H-NS043
(Panasonic Lumix DMC-GX7 / 42.5mm(35mmフィルム換算85.0mm) 1/500秒 ISO-125 F/1.2 Capture One 7.2)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ【高槻写真のひろば】は こちら から)(2014年2月5日撮影)

 

今週はホンっと寒ぶいですねー。

仕事から電車乗って帰ってくると、奈良県に入った頃から雪が降りはじめていました。

今朝の天気予報の内容に半信半疑でしたが、どうやら明日(2月8日土曜日)はしっかりと降雪になりそうですね。

乗り換えの駅では駅員さんたちがプラットホームに融雪剤(塩化カルシウム等)を撒いてはりましたので、明日の朝はちょっと大変かも.....

(2014年2月7日pm9:00現在、家の周りを含め、奈良県内の平地は積雪で真っ白です)

そんな明日は 高槻駅前店 の定休日ですので、朝の状況次第で撮影に出かけるかどうか判断してみよかな、と。

近年では珍しい平地・市街地でのドカ雪の予感、皆さんも気をつけてお出掛けくださいね。

 

こないだ、撮影日の前日に見た天気予報で、「街ん中で雪が舞うかもしれまへんえ♪」言うてはりましたから、頭ん中は奈良から北上計画でした。

前回の京都三尾よりも更に降雪多そうでしたので、自家用車「K号」にはスタンバイしてもらい、公共交通機関を利用することに。

京都 出町柳駅前に着くまでは「大原(三千院)」まで 京都バス 乗るつもり満々でしたが、発車時刻表を確認すると『大原』行きのバスは出た直後です。

「さて、どうするか...」

次のバスは30分後、駅前で考え事しながらウロウロ歩き回っていたのですが、時間が無駄に過ぎるばかりで埒があきません。

何気に叡電「出町柳」駅の改札からプラットホームを覗き込むと、紅葉色の「きらら」号が止まっているんですね。

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,07-26-09,20mm,F1.8)_2014yaotomi_.jpg

雪をかぶった「きらら」号の姿、気がつけば自動券売機に小銭を投入しとりました(笑

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,07-25-48Cap,20mm,F1.8)_2014yaotomi_.jpg 鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,07-27-05,20mm,F1.8,JPEG)_2014yaotomi_.jpg

という訳で、急遽決まった「鞍馬寺」行きが今回の主題となりました。

...電車ん中は暖かくて良いですね^^

 

持ち込んだカメラ機材は今回も LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S.(ベータ版)と Panasonic Lumix DMC-GX7 の組み合わせです。

Panasonic,NOCTICRON,42,5mmF1,2_P1250109_2014yaotomi.jpg

このシリーズにしては「大型」レンズですが、ボディと比べてもこの程度で、小っちゃい小っちゃい♪

これで35ミリ判換算「85mm」のF/1.2という明るさに加え、レンズ内光学手ぶれ補正にモーターとインナーフォーカス搭載。

やっぱしバーゲンプライスだと思うのですが.....

 

鞍馬雪景を動画でご紹介、小っちゃい旅の始まりです。

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,07-55-11,33mm,F7.1)_2014yaotomi_.jpg ←市原駅(静止画) 鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,07-56-28,18mm,F7.1)_2014yaotomi_.jpg ←紅葉シーズンは「もみじのトンネル」(静止画)

終点までの2区間(二ノ瀬駅~鞍馬駅)動画ですが、白銀の山岳鉄道風景はちょっと気分盛り上がるでしょ?

(レンズは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ を使用しました)

 

試用レンズ「 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. 」のみベータ版ですので、他ベータ機試用時と同様、リサイズ画像のみ(横1280pixel程度)でご紹介させて頂きます。

RAW現像にはCapture One 7.2を使用しましたが、他に持ち込んだ LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ 画像の一部がうまく補正されませんでしたので、JPEG画像をCapture One 7.2でリサイズしています。

カメラ設定(フォトスタイル/ナチュラル・iDレンジコントロール/OFF・超解像/OFF・画像縦横比/3:2・ハイライトシャドウ/スタンダード)
(通常「お写ん歩ブログ」の画像は700pixel(一部除く)サムネイルですが、クリックすることで"横1280pixel" or "横1152pixel"の画像を見ることが出来ます)

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/leica-dg-nocticron-425mmf12-review.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700ピクセル)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

NOCTICRON(F1.2)_11-06-01_Cap2014yaotomi_top.jpg

 _冬暖日_

NOCTICRON(F1.4)_11-07-15_Cap2014yaotomi_.jpg

京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町「京都植物園」

「歩いて楽しむ東山」_http://higashiyama-kanko.jp/index.php
「京都府立植物園」_http://www.pref.kyoto.jp/plant/
「京福電気鉄道」_http://randen.keifuku.co.jp/
Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. H-NS043
(Panasonic Lumix DMC-GX7 / 42.5mm(35mmフィルム換算85.0mm) 1/1000秒 ISO-125 F/1.2 Capture One 7.1)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ【高槻写真のひろば】は こちら から)

 

前回「 ノクチクノン 42.5mm F/1.2 レビュー (前編)記事の続きです。

前ネタhttp://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/panasonic-leica-dg-nocticron-425mmf12-review.html

Panasonic,NOCTICRON,42,5mmF1,2_P1250142_2014yaotomi.jpg Panasonic,NOCTICRON,42,5mmF1,2_P1250142_2014yaotomi (1) .jpg

今も手元にこのレンズがあるのですが、この角度で見るのが一番「素敵だなぁ」って思うわけです。

ピントリングを回したとき、手(指)に伝わる感触だけで、撮ってもいないのに良い画撮れた気になることありません?

良いものはその気にさせる何かがあるのはどの世界も一緒で、例えば自動車の手動変速機(MT車)を操るシフトレバーのフィールなんかもそのひとつ。

アクセルワーク、クラッチのシンクロ、これらがうまく連携すると、「かちっ」と決まる変速のアップダウンが待っており、次にまたその自動車を操るのが楽しみになることへ繋がるわけです。

それら似たようなことを伝える為の小技がとても大切で、右の小さなサムネイルで等倍画像を見ていただければよく判ると思うのですが、その外装質感がたまらなく良くできているのですね。

プラスチック外装のレンズがいまひとつという訳ではなく、機械的な冷んやり感と精巧な凹凸の表現は大切なのかも知れません。

Panasonic,NOCTICRON,42,5mmF1,2_P1250117_2014yaotomi.jpg

他社の製品を含め、レンズ交換式デジタルカメラ機は既に十分の性能(完成?)域へと達しているように思えます。

ちょっと前までは「レンズ性能をしっかり引き出せてへんなぁ...」そのような気がしないでもありませんでしたが、いつの間にか「レンズそれぞれの特性を愉しむ」ということは普通にこなされているのではないでしょうか。

だからこそ、この LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. が世に送り出されようとしているのかも知れません。

 

今回のレンズは発売前のベータ版ですので、リサイズ前の等倍画像をご紹介出来ないことがとても残念。

でもね、RAW現像時に等倍画像を見ている限り、「これでベータ版?製品版はもっと凄いん??」と感じてばかり(笑

この焦点距離で F/1.2 という明るさ、それに組み合わされる贅沢機能を盛り込んでこの価格です。

僕はバーゲンプライスだと思うのですが.....

 

ものはついで、LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S.(ベータ版)と Panasonic Lumix DMC-GX7 の組み合わせの動画も録ってみました。

いつもの嵐電ポイントです。 (動画は少し前にアップロード済みのため、再生回数は既に増えております)

上の動画はマニュアルフォーカスでピント位置を移動していますので、細かいブレがありますことをお許しください。

下の動画は停車位置にピントを固定しています。

絞り開放(F/1.2)でも収差をあまり感じさせず、必要以上に絞り開け気味で動画を録っちゃいますねぇ(笑

 

ちなみにオートフォーカスだと.....

こんな感じ。

オートフォーカスモードを「AFC(コンティニュアス)+追尾」に設定し、方向幕にフォーカスポイントをセット。

面白いほど正確に追尾してくれますので、小さなお子様が走るシーン等でも味のある(?)動画が録れそうですよ^^

 

試用レンズはベータ版ですので、他ベータ機試用時と同様、リサイズ画像のみ(横1280pixel程度)でご紹介させて頂きます。

RAW現像にはCapture One 7.1を使用し、濃度調整以外はほとんどストレート現像です。
カメラ設定(フォトスタイル/ナチュラル・iDレンジコントロール/OFF・超解像/OFF・画像縦横比/3:2・ハイライトシャドウ/スタンダード)
(通常「お写ん歩ブログ」の画像は700pixel(一部除く)サムネイルですが、クリックすることで"横1280pixel" or "横1152pixel"の画像を見ることが出来ます)

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/panasonic-leica-dg-nocticron-425mmf12-review-1.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700ピクセル)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

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