寺院仏閣の最近のブログ記事

世尊寺,彼岸花(P9200019,Top)2014yaotomi_.jpg

 _その先へ_

世尊寺,彼岸花(P9200019,60mm,F5,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県吉野郡大淀町比曽 霊鷲山世尊寺(せそんじ) 比曽寺(ひそでら)跡 曼珠沙華
世尊寺公式サイト_http://web1.kcn.jp/sesonzi/index.html
OLYMPUS OM-D E-M1 with Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.
(60(120)mm f/5.0 ss1/100 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月20日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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彼岸花って、ものすごぉ~く不思議な花ですね。

桜や紫陽花など、季節を代表する花々は、その年によってタイミングがずれてしまうのに、この彼岸花はちょっと特別。

「今年はちょっと早い?」、「いや、ちょっと遅い気もする...」、感じ方はそれぞれですが、過去を遡って咲き頃を確認すると、ほとんど同じ日に見頃を迎えています。

(僕の撮るぶんだけかなぁ...?)

いろいろ言われのある真赤の花ですが、愛するものを迎えるために咲いているようで、心から感謝を捧げるに値する花だと思います。

咲き終えれば、自然と「また来年会おうな」って言葉を口にしたり...

 

写真的には『赤色』と茎の『緑色』の組み合わせが美しく感じるので、現場での撮影基準に気を使います。

それだけ印象深く、また撮りこたえのある被写体。

お彼岸の短期間に魅力を放つので、撮る側としてはちょっと大変ですねぇ^^;

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追記

各ブログ(『お写ん歩』や『中古カメラご一行様』など)に、『次の○○件』("改ページ"or"次へ進む"みたいなかんじ)を新たに加えました。

(下左=改良前 / 下右=改良後)

お写ん歩VIEW_5.jpg お写ん歩VIEW_6.jpg

これで各項目別の最後まで回覧することができます。

昨年の同月情報が簡単に観れますので、どうぞ撮影お出掛けの参考にご活用くださいませ。

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では本題、2週間ほど前の画になりますが、吉野・世尊寺に咲く彼岸花の画で更新しておきましょう。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-4.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

久品寺 彼岸花 2014 / Panasonic Lumix TZ60

九品寺,彼岸花(P1000125,16.1mm,F6.3,Top)2014yaotomi_.jpg

 _赤朝葛城_

九品寺,彼岸花(P1000125,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県御所市楢原 戒那山九品寺(くほんじ) 千体石仏
御所市観光ガイド「九品寺」_http://www.city.gose.nara.jp/kankou/gra/1katsuragi_6kuhonji.html
Panasonic Lumix DMC-TZ60 (16.1mm(89.8mm) f/6.3 ss1/100sec iso100 RAW/RW2)
(RAW現像 SILKYPIX Developer Studio)(文字入れ・リサイズのみ Capture One Pro 使用)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月24日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

葛城山の麓で彼岸花名所と言えば九品寺(くほんじ)、僕の中ではそう思っています。

ちょうど北側の広っぱに、彼岸花が一面に咲くところがあるのは皆さんよくご存知の有名ポイント。

ここ数年、花の数が減っちゃいましたが、昨年から気持ち復活したような、そんな気がします。

この日は花びらのエッジが白くなり始めた頃、天気も微妙でしたが、だからとして早朝からずっと一人ぼっち(笑

靄の掛かる大和三山が美しい東の景色、ここで独り「じぃ~ん T^T 」と感動していた次第です。

 

さて、この日の撮影機材はというと...、

Panasonic,TZ60(DSC_0031)2014yaotomi_.jpg

懐のポケットにすんなり収まる、そらもう小っちゃいスペシャリティ Panasonic Lumix DMC-TZ60

軽ぅ~くスペックをお浚い、個人的に注目するポイントをピックアップしてみると... 

・総画素数1890万画素(有効1,810万画素)の1/2.3型MOSセンサーなのに、思いのほか高解像
・LEICA DC VARIO-ELMAR(9群12枚(非球面10面5枚))は、光学30倍ズーム(35mm判換算広角24mm~720mm)超望遠撮影が可能
・0.2型・約20万ドット相当の電子ビューファインダー(EVF)、ここぞという時の超重宝
・5軸ハイブリッド手ぶれ補正、動画撮影時は何と「傾き補正」まで付加
・自動GPS内蔵・NFCペアリング&QRコード接続Wi-Fi機能で、SNSとの連携がとても楽し♪

 

見た目はとてもシンプルですが、ピックアップした素敵機能はこれでも一部にしか過ぎません。

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何かと出番の多い同社 Lumix DMC-GX7 登場以降、見た目(デザインね)が「大変良く出来ました!」級なんです。

既に発売開始後半年以上を経過した製品ですが、当社店頭でのクラスランキングはTOP付近を常にキープ。

ご購入後の声も上々で、中でも「コストパフォーマンスが抜群!」との声が目立っている状況です。

Panasonic,TZ60(DSCF8052,52.4mm,F8)2014yaotomi_.jpg Panasonic,TZ60(DSCF8063,52.4mm,F5.6)2014yaotomi_.jpg

センサーは 1/2.3型MOS 、今となっては平凡スペックですが、そこは パナソニック パフォーマンスが盛り上げくれてました。

Panasonic Lumix DMC-TZ60 はRAW 撮りも可能ですので、RAW+(プラス)設定にしておけば、条件の厳しい画像も上手く復旧できる場合がございます。

※ RAW現像ソフトは同梱されていませんので、下記のURL(Webサイト)から「SILKYPIX® Developer Studio SE」をダウンロードしてご利用ください。

  SILKYPIX® Developer Studio SE_http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/p/

今回アップする画ですが、センサーがあの小っちゃい『 1/2.3型MOS 』であることを頭においてご覧くださいね。

さすがに大型センサーと比べるのは酷ですが、同クラスの中では『めっちゃ凄い!』級ですから。

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ちょっと話しが変わりますが、かねてからお問い合わせの多かった『お写ん歩ブログ』のページ回覧について。

お写ん歩VIEW_1.jpg お写ん歩VIEW_2.jpg

(上2枚) 最近の記事は、右側コラムの「最近のブログ記事」からご覧いただけるのは、これまでどおり(右画参照)

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お写ん歩VIEW_4.jpg お写ん歩VIEW_3.jpg

それ以前の記事は、画面下方へスクロールし、『月別アーカイブ』の中から選択して観る事もできます。

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ところが各選択項目を選んでも、それぞれの最終記事まで閲覧が出来ずじまいだったのですね。

  「ねーねー、お写ん歩記事を一度に全部観るためにはどないしたらええのん?」 

  「【カテゴリ】から機種を選んで回覧してんだけど、何だか全部見れないんだよねぇ...」 ...などなど

やんわりクレームが続いていましたが、ここにきてやっと改良...祝! 

お写ん歩VIEW_5.jpg お写ん歩VIEW_6.jpg

『次の○○件』(改ページor次へ進むみたいなかんじ)を新たに加えました。 (上左=改良前 / 上右=改良後)

これで各項目別の最後までずらり見ることが出来るようになったわけで、一番ありがたく感じているのは当の本人だったりするわけで(笑

ということで、昨年の同月情報が簡単に観れますので、どうぞ撮影お出掛けの参考にご活用くださいませ。

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では、本題。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/10/-2014-panasonic-lumix-tz60.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

法起寺 コスモス 朝景 2014 / PENTAX K-S1 (review second)

法起寺,コスモス(IMGP0275,KS1,TOP)2014yaotomi_.jpg

 _斑鳩朝景_

法起寺,コスモス(IMGP0275,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町岡本 岡本山法起寺 (岡本寺 池後寺) 
聖徳宗総本山法起寺_http://www.horyuji.or.jp/hokiji.htm
斑鳩の里 観光案内所_http://www4.kcn.ne.jp/~ikaru-i/
PENTAX K-S1 with SIGMA 30mm F1.4 DC HSM ArtLine (PENTAX K-S1 レビュー)
(30.0(45.0)mm f/5.6 ss1/80 iso100 SILKYPIX Developer Studio for Windows RAW/PEF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月27日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

斑鳩(いかるが)の朝、気持ち良い朝。

欲を言えば、適度な雲が見せてくれる朝焼けなんぞ、ちょいと拝みたかったぞ...っと。

この時期は夕陽も綺麗なんですが、ここはあえて早朝撮影です。

自宅からチャリンコで15~20分程度のお手軽撮影地、夕景はまた後日撮っちゃいましょう。

いつでも行けますから...と言いつつ、ええタイミングは逃してばかりです^^;

 

さて、今回も PENTAX K-S1 レビューの続きで、第2弾。

PENTAX,KS1(DSC_0033)2014yaotomi_.jpg

このカメラ、この角度がかっちょいいと思いません?

この奇抜さ(?)も見慣れてくると、そこらかしこの凝ったところが気になりだし、ほいでもって使いやすく感じてくるから不思議。

僕は既にディスコン PENTAX K-01 のデザインが好みでしたから、こ~んな自由デザインは大歓迎っ。

じつはね、正直言うと PENTAX K-01 のデザインを走破しつつ、新しいジャンルに繋げて欲しかった!と思っています。

ジャンルや見た目がぜんぜん違う PENTAX MX-1 だって、言うなればそんな路線だったんじゃぁないのかなぁ。

賛否両論あっての夢ある工業製品、右倣えでは無い登場に、全力でエールを送りたいです。

 

肝心の「写り」ですが、レンズを換えると豹変しちゃいました!

あ、いや、もっと気持ちよく使えるようになりました^^ デスネ

 今回の試用レンズは下記のとおり

 ・smc PENTAX-DA L 55-300mmF4-5.8 ED (Wzoom Kit Lens)

 

では、こちらから続きをどうぞ⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-pentax-k-s1-review-second.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

本薬師寺跡,彼岸花(P9170505,Top)2014yaotomi_.jpg

 _爽赤_

本薬師寺跡,彼岸花(P9170505,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県橿原市城殿町 本薬師寺跡(もとやくしじあと) 白鳳山医王院 藤原京薬師寺
OLYMPUS OM-D E-M1 with Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.
(100(200)mm f/4.5 ss1/320 iso200 Capture one Pro for Windows RAW/ORF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月17日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

前回に引き続き、今日も PENTAX K-S1 での撮影が続いておりますが、まだ未編集の状態です。

旬の画がまだまだ残っておりますので、大量のお蔵入りとなる前に、少しでも編集公開しときましょう。

 

ホテイアオイ咲くことで有名な橿原「本薬師寺跡」。

8月~9月は毎日見頃なので、各地から多くの人がひっきりなしに訪れる奈良の名所。

9月のお彼岸になると、ここ本薬師寺跡にも彼岸花(曼珠沙華)が咲き、ホテイアオイと一緒に咲くプレミアム期間と化します。

今年はタイミングも良く、つい先日まで綺麗なコラボレーションを観ることが出来たみたいですよ。

 

と言うことで、10日ほど前の画になります。

来年のため、咲き具合の参考になさってみて下さいな^^

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-olympus-om-d-e-m1-ver20-3.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

三千院,シュウカイドウ(DSC_0178)2014yaotomi_Top.jpg

 _静音_

三千院,シュウカイドウ(DSC_0178,85mm,F2,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都府京都市左京区大原来迎院町 魚山(ぎょざん)三千院門跡 往生極楽院 有清園 聚碧園 瑠璃光庭
京都大原三千院_http://www.sanzenin.or.jp/
Nikon D810 with AF-S NIKKOR 85mm F1.8G (85.0mm f/2.0 ss1/320sec iso64 RAW/NEF)
(RAW現像 Nikon Capture NX-D) (文字入れ・リサイズのみ Capture One 7 使用)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月3日撮影)

 

緑が大変美しい大原三千院。

秋の紅葉も素晴らしいですが、やはり緑の綺麗な頃が一番好きです。

1枚目、チラッと葉が色づいているのは、紅葉シーズンの奔りかな?

ここ三千院にもシュウカイドウは咲いており、所々で観れる鮮やかな紅色が華やいで見えます。

 

境内が少々広くなれば、多少望遠寄りのレンズが欲しくなるところ。

ここでは Nikon AF-S NIKKOR 85mm F1.8G を使う機会が増え、ブレることに注意しながらシャッターを切っています。

Nikon,D810(ED85mm_1,8)2014yaotomi_.jpg

結構しっかり構え、慎重にレリーズしたつもりなんですが、結果的には予想以上に微ブレを量産。

気に入った場所で、撮り直しを繰り返した場面もあり、Nikon D810 クラスに装着すると、どうしても三脚を使いたくなります。

ま、光量不足を感じる場面では、感度上げに頼れば良いことなんですけどね。

いくつか高感度の画もございますが、大伸ばしプリントにしなければ、十分許容できる範囲の画でした。(個人判断っス)

 

見かけはちょっと大きく見えてしまう Nikon AF-S NIKKOR 85mm F1.8G ですが、装着している Nikon D810 は然程大きくございませんので、この組み合わせは「絶妙なバランス♪」と表現して大袈裟ではないと思います。

今回 Nikon AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED  Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8G を混ぜて3本使っていますが、手にした感覚では Nikon AF-S NIKKOR 85mm F1.8G がベストでした。

このあたり、Nikon D610 で気軽に使ってみたいですね。

 

追記

身近な撮影地での見頃情報を心待ちにされている方が多いとお聞きしました。

すいません、のんびり更新で...

とりあえず奈良情報になりますが、ちょびっとだけ。

昨日、大台ヶ原の帰り、東吉野~大宇陀~談山神社~明日香~橿原の経由で帰宅。

明日香・橿原の彼岸花は、やっと咲き始めていました。

橿原 藤原宮跡のコスモス園は、まだ草がボーボーです。

本薬師寺跡のホテイアオイは全力で咲いていました。(彼岸花コラボに期待ですナ^^)

 

紅葉の最前線を突っ走る大台ヶ原は、これまた極僅かに紅葉の気配有り(ほとんど紅葉していません)

昨朝の大台ヶ原駐車場は10℃(am3:00)でした。

PENTAX K-3 で撮った大台ヶ原の画は、後日ご紹介いたします。

 

では、本編の続きを⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-nikon-af-s-nikkor-85mm-f18g.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~30MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

寂光院,シュウカイドウ(DSC_0280,D810)2014yaotomi_Top.jpg

 _紅白景_

寂光院,シュウカイドウ(DSC_0280,35mm,F2,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都府京都市左京区大原草生町 清香山玉泉寺寂光院(じゃっこういん) 千年姫小松 汀の池 孤雲
Nikon D810 with AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED (35.0mm f/2.0 ss1/400sec iso64 RAW/NEF)
(RAW現像 Nikon Capture NX-D) (文字入れ・リサイズのみ Capture One 7 使用)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月3日撮影)

 

幼少時代、父の運転する自動車で、ドライブがてら訪れていた「寂光院」。

ここは今訪れても大変懐かしく感じる大好きなところです。

 

僕が運転免許証を取得したての頃の話し。

祖父母と一緒に 嵯峨野・厭離庵 の庵住さんをお誘いして、久しぶりに寂光院へ訪れたときのこと。

寂光院の入口前は確か川沿いの土道で、お漬物を売ってはるお店がちょこっと存在するような、そんな記憶が残っています。

そのお漬物ん屋さんで、たまぁに買うてたお漬物んが、とても美味しかったことを思い出しました。

その割には何だったかまで思い出せず、「う~ん、う~ん...」、祖母が漬けてくれていた日野菜に似ていたような気が...

 

前回更新した「宝泉院」(前回ネタ参照)のあと、すぐ側の「三千院」へ向かったのですが、そんな理由(?)で2回目は何となく「寂光院」。

ここは百日紅(さるすべり)が綺麗なんですよねぇ^^

 

カメラは前回同様 Nikon D810 。

ええ風情がギュッと圧縮されたかのような寂光院では、Nikon AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED の出番が多しでした。

Nikon,D810(ED35mm_1,8)2014yaotomi_.jpg

これもまたコンパクトな設計で、取り回しは抜群!と言った具合です。

肝心の写りですが、絞り開放寄り(f/1.8~2.0付近)では AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G で微妙及びません(当然か)。

価格差もありますし、これで同等の写りなら AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G が売れんようになりますから、それはちょっと困ります^^;

それを踏まえ改め Nikon AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED 使ってみると、これがなかなか芯のある良い写りなんですね。

使った者にしか判らないと言えばそれまでですが、個人的にはハイコストパフォーマンスレンズという位置づけに配備されています。

 

近景撮影で出番多し Nikon AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED 。

今回も Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8G  Nikon AF-S NIKKOR 85mm F1.8G を交えた画でご紹介です。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-nikon-d810-with-af-s-nikkor-35mm-f18g-ed.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~30MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

宝泉院,秋海棠(DSC_0063,50mm,F4,Top)2014yaotomi_s.jpg

 _秋は紅緑_

宝泉院,秋海棠(DSC_0063,50mm,F4,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都市左京区大原勝林院町 勝林院塔頭 宝泉院(ほうせんいん) 盤桓園(ばんかんえん) 五葉の松 鶴亀庭園
宝泉院(hosenin)_http://www.hosenin.net/
Nikon D810 with AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (50.0mm f/4.0 ss1/125sec iso64 RAW/NEF)
(RAW現像 Nikon Capture NX-D) (文字入れ・リサイズのみ Capture One 7 使用)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年9月3日撮影)

 

京都・大原辺りの寺院では、この季節になると秋海棠(しゅうかいどう)の花が咲き始めます。

その美しい色合いを観に行こうと毎年のように思いつつ、そのまま彼岸花シーズンへ移行してしまい、すっかり忘却の彼方へ。

今年はタイミング良く間が空いたので、久しぶりに撮影目的での入洛となります。

 

この花を見ていてずっと気になっていたことがあったんですが、帰宅後にそれが判明。

知り合いの玄関先にわさわさ咲いていて、「これ、なんぼでも増えんねん」って言っていたことを思い出しました。

持って帰って育てようかと思ったのですが、「あとが大変やで(笑)」と言われて諦めたことも。

のちに知ったことですが、あまり陽の当たらない場所で、適度に湿気ている場所で育つことも知りました。

諦めて良かったかなぁ? と 思いつつ、実家の小さな花壇にコッソリ植えてやろうかと目論んでいます^^

芽が出たあとは、きっとウチのおかんが何とかしますよってに。

 

カメラには、「それぞれに見合ったレンズがある」と耳にすることがあります。

実際、先日使用した Nikon D810 に組み合わせたのは、ナノクリスタルコートを使用した"F/1.4"のバリバリ設計レンズばかり。

全域で息を呑むような抜群の写りは然るべき結果ですが、じつはワンランク下に控えている"F/1.8"クラスが、思いのほか美味しいということをご存知でしょうか。

Nikon,D810(ED50mm_1,8)2014yaotomi_.jpg

今回組み合わせたレンズでもある Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8G もそのひとつ。

 _(当社ECサイト)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/4934

2014年9月5日現在、当社各店々頭の税込実売価格が 22,299円ですから、「まぁ、そこそこ写り良ければ...」的なイメージでしょ?

これがまた「そこそこ」ではとどまらない、価格以上のパフォーマンスを何度と無く経験することになりました。

ちなみに Nikon D810 へ組み合わせると、ご覧(上画)のような洒落サイズなっちゃいます。

まるでちょっと大き目のAiマニュアルレンズを組み合わせているような...、この雰囲気こそが侮れないってトコでしょう。

 

今回は Nikon AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED Nikon AF-S NIKKOR 85mm F1.8G の2本も同行させました。

 Nikon AF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED
 _(当社ECサイト)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/16304
 Nikon AF-S NIKKOR 85mm F1.8G
 _(当社ECサイト)http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/7308  
 

計3本を取っ替え引っ替えしながら撮影しましたので、それら交えた画をご覧ください。

 

※ 全箇所一脚三脚禁止のため、全て手持ち撮影となります。

  シャッター速度に気を配り、感度調整をしながらの撮影でしたが、手振れ(ピクセルジャンプ含む)の画もございますことをどうかご容赦ください。

※ RAW現像はNIkon社純正ソフトウェア Capture NX-D を使用しています。(詳しくは過去ネタ参照

  現像後の画像に再編集(文字入れ・リサイズ)を施していますので、画質の微劣化がございますことを予めご了承願います。 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/09/-2014-nikon-d810-with-af-s-nikkor-50mm-f18g.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます
等倍画像のデータはそれぞれ 15MB~30MB 程度ございますので、展開時のデータ量にご注意ください

當麻寺,百日紅(DSCF7273,32.6mm,F9,Top)2014yaotomi_.jpg

 _紅の涼_

當麻寺,百日紅(DSCF7273,32.6mm,F9,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県葛城市當麻 二上山當麻寺(当麻寺) 東塔(国宝) 西塔(国宝) 当麻曼荼羅 中之坊 池泉回遊式庭園 
當麻寺 中之坊と伽藍堂塔_http://www.taimadera.org/index.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
(32.6mm(48.9mm) f/9.0 ss1/105sec iso200 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/RAF)

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年8月16日撮影)

 

今年は百日紅(さるすべり)の咲き方に注目しまくりです(笑

いや、むしろ百日紅の花を求めて彷徨っている感もあるかな?

ここ當麻寺にも百日紅の木が多く、陽当たり良い葛城の東斜面なら、ちったぁ咲いてんじゃないかと訪れてみました。

満開ではないけど、見かたによっては「見頃」、写欲そそられる姿を観れたことはとてもありがたいことです。

 

カメラは...

FUJIFILM,XT1_2014yaotomi_18135_1.jpg

FUJIFILM X-T1 と FUJIFILM FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR の組み合わせです。

暑い夏場は荷物を極力減らして行動したいところ。

小さなバックにこの組み合わせだけを積めて、空いた時間にちょこっと"お写ん歩"です^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/08/-2014-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf18-135mm-f35-56-r-lm-ois-wr-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです
マウスポインターを重ね、指マーク.jpg ポインタ(カーソル)に変われば、、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます

勧修寺,蓮(P7160373,OMD,EM1)2014yaotomi_Top.jpg

 _蓮舟_

勧修寺,蓮(P7160373,OMD,EM1,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町 亀甲山勧修寺(かじゅうじ) 氷池園 氷室の池
JRおでかけネット_http://guide.jr-odekake.net/spot/3156
OLYMPUS OM-D E-M1 with KIPON LensAdapter & Nikon Ai Nikkor 24mm F2.8S
(24.0(48.0)mm f/4.0(maybe) ss1/800sec iso100 Capture one 7.2.3 for Windows RAW/ORF)

 

  

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月16日撮影)

 

2012年、2013年の2連続でお蔵入りした「勧修寺 蓮」の画。

今年も既に半月ほど前の画になってしまいましたが、お蔵の入口で彷徨っていたものを救出です^^;

確かこの日は軽く30℃オーバーで、気象庁の過去データを見てみると34℃になってました。

ここ数日は熱帯夜から解放され、窓開けっ放しで寝ていたら、自分のくしゃみで目が覚めましたよ(笑

...ゆうてたら、今日は結構蒸し暑かったですね。

 

1枚目は勧修寺境内にある氷池園の「氷室の池」。

蓮の花弁が時々吹く風に「つぃー...」っと進む様が面白く、しばらくぼんやり眺めていた時の1枚です。

蓮の花には熊蜂、池を優雅に泳ぐ錦鯉、京都の蓮咲く名所で一番好きなんは勧修寺さん。

この時期に訪れる事ができる幸せが、氷池園にギュッと詰まっています。

 

このところ出番の多い OLYMPUS OM-D E-M1 、マウントアダプターに組み合わせたレンズは望遠マクロ Nikon Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S です。

またカメラバッグに Ai Nikkor 24mm F2.8S や Ai Nikkor 50mm F1.4S も同梱させていましたので、サブレンズ的に使用してみました。

(1枚目は Ai Nikkor 24mm F2.8S を使用しています)

OLYMPUS,OMD,EM1_2013yaotomi_33.jpg

Nikon Ai Micro Nikkor 105mm F2.8S 単体では、OLYMPUS OM-D E-M1 と比較するとちょっと大きめに見えなくも無いです。

...が、装着してみると思いのほかバランスも良く、トータル的にみても使い勝手は抜群でしたねー。

マクロレンズ撮影(望遠レンズ撮影)では、被写界深度の調整がキモなんですが、OLYMPUS OM-D E-M1 は被写界深度のライブ確認も楽ちん。

再びド下手な動画で失礼しておりますが、こんなふうに被写界深度をホイホイと確認しながら撮影できるんです。

もちろん「手振れ補正」が効いた状態で、「プラス拡大機能」や「ピーキング機能」も使えます。

うーん、凄い!凄すぎる。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/-2014-olympus-om-d-e-m1-with-nikon-ai-micro-nikkor-105mm-f28s.html#more

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おふさ観音 風鈴まつり 2014 / SIGMA dp2 Quattro

おふさ観音,風鈴まつり(SDIM0403,F5,dp2Q)2014yaotomi_Top.jpg

 _ちりり~ん_

SDIM0403.jpg

奈良県橿原市小房町 十無量山観音寺 大和七福八宝めぐり 薔薇まつり 風鈴まつり 
おふさ観音_http://www.ofusa.jp/
七福八宝めぐり満願きっぷ_http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/mangankippu/
SIGMA dp2 Quattro (30.0mm(45.0mm) 1/160秒 ISO.100 F/5.0)
RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.0.4 / リサイズ及び文字入れ⇒Photoshop CS/Capture One Pro7.2

 

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。fecebook_お写ん歩.jpg
( 高槻駅前店お店ブログ『 高槻写真のひろば 』 はこちら ) (2014年7月16日撮影)

 

暑いです、ほんまに。

最高気温39.0℃オーバーって何なんです??

とりあえず高温(気温)の変化に注意し、塩舐めて水分補給して、適度に身体を休めるしかおへん。

 

そこで!、休日は涼を求め出掛けるのもアリでしょう。(普通の発想ですな)

奈良県橿原市の『おふさ観音(観音寺)』さんでは、毎年恒例の『風鈴まつり』を開催中。

境内いっぱいに提げられた風鈴は、時々吹く夏の風に揺らされ、それはそれは涼しげな音色で迎えてくれます。

 

ブレっぶれの動画ですが、風鈴の音色を楽しみながらご覧くださいな^^  (動画撮影は SIGMA dp2 Quattro ではございません)

 

SIGMA,DP2,Quattro(PK3_9738)2014yaotomi_.jpg

今回は SIGMA dp2 Quattro の出番です。

このカメラ、思いのほか小っちゃくて、カメラバックにフルサイズ用ズームレンズ1本分の空きスペースがあれば同梱可能。

ここぞという画を押さえておく為に、よく連れて出かけています。

普段はサブ機的な連れ回し方ですが、この SIGMA dp2 Quattro がメインとなると、小さなバック1つだけで事足りるという素晴らしさ(笑

撮れた画は普通に全倍プリントまで出来てしまう頼もしさがございますので、安心して持ち出せる利点付きってところでしょう。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/07/-2014-sigma-dp2-quattro-3.html#more

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