寺院仏閣の最近のブログ記事

京都,神護寺,雪景(P2140320,EM5II,Top)2015yaotomi_.jpg

 _神の雪_

京都,神護寺,雪景(P2140320,47 mm,f-8,FULL)2015yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区梅ケ畑槇尾町 三尾(さんび) 高雄山 神護寺(神護国祚真言寺)
高雄山 神護寺_http://www.jingoji.or.jp/
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II
【47.0mm(35mmフィルム換算70.5mm) 1/30秒 ISO.400 F/8.0 JPEG (リサイズ 文字入れ Capture one Pro)】

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年2月中旬撮影)
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さて、本日発売日を迎えました OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII 。

当店のご予約状況から見ても、多くの方がお待ちかねだったのではないでしょうか。

OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_01.jpg

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII (2015年2月20日発売)

同時発売の OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II がキットレンズになりますので、今回のレビュー記事はこのレンズを主力にしています。

八百富写真機店・ご注文ページへ.jpg

OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_08a.jpg OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_11.jpg

OLYMPUS OM-D E-M5 発売開始から3年が経ち、ここに来て「 MarkII 」という名称が加わることになります。

じつはこのカメラの存在を知ったとき、失礼ながらも凡そモデファイだろうとして構えていました。

OM-D E-M5 基本性能そのものの出来がとても良く、現在でもしっかりメイン機として使えるとても良いカメラですもんね。

と・こ・ろ・が、初めて本機を見かけたとき、「こら別物やな。」レベルの変貌ぶり。

いわゆる『新型機』としての登場となる訳です。

 

デザイン的なところでは...

OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_12.jpg OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_14.jpg

とりあえず OLYMPUS OM-D E-M1 と並べてみたのですが、E-M1 のグリップを E-M5 ふうに削った感じ。(ちゃうか?)

モードダイヤルは従来の OM-D E-M5 を走破していますが、指に伝わる質感とクリック感はかなりの進化です。

ダイヤルの円盤が分厚くなり、あの「グニグニ」感が無くなっただけでこうも使いやすくなるとは...オソルベシ

外観そのものは本来 E-M5 と比べるべきですが、個人的には E-M1 との比較がしっくりくるんですよ。

 

背面液晶モニターがOM-Dシリーズ初の「バリアングル式」になったところが目立つポイントのひとつ。

個人的には E-M1 のような「上下可動式」が使いやすかったりします。

自撮りなど使い方にもよりますが、こればっかりは好み分かれそうですな。

 

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII には、「40Mハイレゾショット」という機能が盛り込まれています。

0.5ピクセル単位でセンサーを動かしながら、ワンショット(16メガピクセル) の画像情報を自動的に8枚撮影。

得られたデータを元に画像処理(8枚を重ねる?)を行い、40メガセンサー相当の高解像写真を取得するというもの。(オリンパス商品紹介サイトより抜粋)

風景撮影など、高解像を求める画を得たい場合などに有効な機能ですが、当然ながら撮影中は三脚などでしっかり固定し、ブレ無い状態でシャッターを切らなくてはなりません。

理屈では解るのですが、納得できるRAWデータを取得できておりませんので、これはまた画像とともに近日ご紹介したいと思います。 

 

個人的に注目したいアクセサリーがございましたっ!

OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_02.jpg

OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_04.jpg OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_05.jpg

写真の『金属製外付けグリップ ECG-2 』が同時発売されます。

総メタルな素材感、これがじつにイイっ!

グリップのしやすさを向上させるための金属製グリップですが、ご覧のようにアルカスイス互換ですので、対応の雲台に一発装着。

縦撮り用のアタッチメントも付属していますが、その必要性が無ければ六角レンチで簡単に取り外すことも出来ます。

短期間ですがフルに活用させていただきました。

 

しばらく OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII の画で更新しますが、何れも手持ち撮影のみです。

個人差はございますが、手ぶれ補正がめちゃくちゃ効くので、このくらいの光量ですと「三脚を使わなあかん」という感覚までには至りません。

感度を上げても ISO400 どまりなのは、ある意味驚異ではないでしょうか。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/olympus-om-d-e-m5-markii-review-2015.html#more

今回はJPEGで撮影したものを、Capture One で文字入れ+リサイズ処理のみ施しました。

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

京都 黄檗山 萬福寺 冬 / Panasonic Lumix DMC-GF7 review

京都,萬福寺,冬(P1000130,Top)2015yaotomi_.jpg

 _龍の背_

京都,萬福寺,冬(P1000100,88 mm,f-5.6,GF7)2015yaotomi_.jpg

京都府宇治市五ヶ庄三番割 黄檗山萬福寺 天王殿布袋像
黄檗宗大本山「萬福寺」_http://www.obakusan.or.jp/index.html
Panasonic Lumix DMC-GF7 with Panasonic LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
↑【12.0mm(24.0mm) 1/500sec iso200 f/5.6 JPEG (リサイズ 文字入れ Capture one Pro)】

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月下旬撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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Panasonic LUMIX DMC-GF7 レビュー、3編目。

京都市街地からやや南下したところに位置する萬福寺。

京都の帰り、「たまき亭」さんのパンを買って帰る際、直ぐ近くまでやってくる事の多い場所でもあります。

京阪電車やJR線の「黄檗駅」から程近く、自家用車でも比較的アクセスしやすいところ。

ちょっと様式の珍しい境内の雰囲気は、訪れてみる価値が大いにあるかと思われます。

 

その様子を Panasonic LUMIX DMC-GF7 で気軽にスナップ。

Panasonic,GF7,2015yaotomi_06.jpg Panasonic,GF7(P1240089)2015yaotomi_.jpg

天候にも恵まれ、画もカチッと決まる気持ち良い時間でした。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/-panasonic-lumix-dmc-gf7-review-1.html#more

ベータ版プログラムのため、画のご紹介はリサイズ(横1280pixel)のみとさせていただきます。

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

募集バナー_20150314_1.jpg

奈良 室生寺 冬景 (後編) / Panasonic Lumix DMC-GF7 review

室生寺,雪景(P1000479,GF7,Top)2015yaotomi.jpg

 _室生借景_

室生寺,雪景(P1000478,41 mm,f-9,GF7)2015yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 紅葉 石楠花 鎧坂 五重塔
Panasonic Lumix DMC-GF7 with Panasonic LUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
↑【78.0mm(156.0mm) 1/80sec iso200 f/9.0 JPEG (リサイズ 文字入れ Capture one Pro)】

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月下旬撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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Panasonic LUMIX DMC-GF7 レビューの続き、室生寺の冬景「後編」です。

(前編はこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/panasonic-lumix-dmc-gf7-review.html

この日、奥の院付近がとても綺麗でした。

あの急で長い石段に雪は無く、だからとして登れたことも、ちょっとした幸いです。

 

お蔵入りデータがもの凄い事になっていますので、しばらくキャプションが少なめになることをお許しください。

「その方がスッキリしててエエよ♪」

そんな切ない反応は無しの方向でよろしくお願いいたします^^;

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/-panasonic-lumix-dmc-gf7-review.html#more 

ベータ版プログラムのため、画のご紹介はリサイズ(横1280pixel)のみとさせていただきます。

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

Panasonic Lumix DMC-GF7 review/ 奈良 室生寺 冬景 (前編)

室生寺,雪景(P1000363,GF7,Top)2015yaotomi.jpg

 _パナソニック ルミックス DMC-GF7 「レビュー 前編」_

室生寺,雪景(P1000257,53 mm,f-8,GF7)2015yaotomi_.jpg

奈良県宇陀市室生 宀一山(べんいちさん)室生寺 女人高野 室生山 宇陀川 紅葉 石楠花 鎧坂 五重塔
Panasonic Lumix DMC-GF7 with Panasonic LUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
↑【35.0mm(70.0mm) 1/80sec iso200 f/8.0 JPEG (リサイズ 文字入れ Capture one Pro)】

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月下旬撮影)
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Facebook で「寝坊した」と書いた朝、とりあえず車を走らせると、東の山が白くなっていることに気付きます。

奈良県内の予報からでは積雪を読めなかったので、とりあえず山間部へ向かうことに。

車を走らせながら頭の中で描いていたのは長谷寺の雪景ですが、これは現場に差し掛かっても然程積雪は見られずで、そのまま東進。

榛原(haibara)へ差し掛かる西峠から風景は一変し、鳥見山(https://goo.gl/maps/2RHeI)はずいぶん真っ白になっていました。

さぞかし室生寺は凄い雪景か! と、顔をユルめながらしながら東進するも、気温は下がったままなのに積雪量は僅かに薄らいでいきます。

せめて到着があと1時間早ければ... こんな悔しいセリフ、どなたも口走った経験ありますでしょ?

"後悔先に立たず"とはこういうことなんでしょうけど、現場に着けばそんなことはすっかり忘れてしまって(笑

なんどきもカメラに収めたくなる美しさを感じるのは、そこが室生寺だからです。

 

この日持ち出していた機材は...

Panasonic,GF7(P1240055)2015yaotomi_.jpg Panasonic,GF7(P1240078)2015yaotomi_.jpg

2015年2月13日発売予定の Panasonic LUMIX DMC-GF7(ダブルズームレンズキット)

Panasonic,GF7,2015yaotomi_05.jpg

可愛らしいでしょ^^ 

これまでの"GFシリーズ"と言えば、『レンズ交換式カメラを使うのは初めて♪』的なユーザーを意識した、とても馴染みやすいレンズ交換式デジタルカメラでしたよね。

今回のモデルチェンジで大きく変化を遂げた Panasonic LUMIX DMC-GF7 、"写真生活をもっと気軽に楽しもう♪" 的なイメージを強く感じました。

 

先ず「パッと見」ですが、「これって、GMシリーズちゃうのん??」と思われた方は、そこそこパナソニックカメラのファン。

実際、レンズ交換式ルミックスシリーズ最小を謳う LUMIX DMC-GM1s と比較してみました。

Panasonic,GF7(P1240092)2015yaotomi_.jpg Panasonic,GF7(P1240095)2015yaotomi_.jpg Panasonic,GF7(P1240096)2015yaotomi_.jpg

細部の質感や高級感は GM1s がグッと上に位置しますがですが、そうかと言って GF7 に遜色を感じるわけではありません。キッパリ!

前機 LUMIX DMC-GF6 までは、まんま GF シリーズらしい外観で来ましたが、ここに来て Panasonic LUMIX DMC-GF7 は大きく方向転換を遂げた事になります。

ボディ上部(ストロボ格納部)に凸部を設けることで、外観の差別化を図るのかどうかは別とし、ここがフラットになってしまえば GM シリーズの仲間入り状態。

似ているからどうのこうのではなく、これがルミックスデザインという統一化された表現のひとつなのでしょう。

この配列の使い勝手は悪くはありませんし、むしろ金属の削り出し感を主張するのは大歓迎。

Panasonic LUMIX DMC-GF7 を実際手にしてみると、なるほど新デザインの感触がひしひしと伝わってきます。

Panasonic,GF7(P1240065)2015yaotomi_.jpg Panasonic,GF7(P1240089)2015yaotomi_.jpg Panasonic,GF7(P1240087)2015yaotomi_.jpg

前モデル"GF6"のチルト式タッチパネル液晶は「上方向約180度」、「下方向約45度」へ稼動していましたが、新機 "GF7" では上方向約180度のみのチルト式タッチパネルモニターへ割り切られました。

じつはね、これがちょっと残念だと思わされたポイントなのですが、代わりに(代わりに?)ギミックな仕掛けがいくつか加わり、使っていての面白さはかなりアップしています。

先ず液晶モニター180度回転時には、GF7 本体左側にあるFn1(Wi-Fi)ボタンが自動的にシャッターボタンへと切り替わるため、自撮りしながら右手でシャッターを切ることも可能。

『元の右だけでええやん!』なんて言わんといてください、これは使ってみた者だけが感じる至福ボタンなのです。

"フェイスシャッター(顔の見え隠れでシャッターが切れる)"や、"フレンドリーシャッター(並ぶ2人の顔が近づくとシャッターが切れる)"なんてな面白い機能も増えていますが、さすがに当社店頭のメンズスタッフによるテストレポ動画はつまらんでしょ?

みんなと一緒に使えばウケること間違い無しなんですが、この機能はまたそのうちご紹介する「一旦保留」の方向で失礼いたします

 

今回試用する Panasonic LUMIX DMC-GF7 は、製品版になる前のベータ版ですので、多少の粗はスルーして下さい.....とは書きましたが、なかなかどうして。

既に発売済みの LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.LUMIX G VARIO 35-100mm F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. がダブルズームとして組み合わされるのですが、これらレンズとの相性も抜群。

 

今回は『 JPEG 撮って出し』のみの撮影ではございますが、システムそのものが繊細な解像感をもたらしてくれますので、このまま風景撮影に使えるほどの勢いです。

諧調の表現力も踏ん張っていますので、ワンランク上のカメラで撮らえた画像と思えるほどの実力を兼ね備えていました。

こうなると、製品版の登場が楽しみなりますねー。

 

続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/02/panasonic-lumix-dmc-gf7-review.html#more

本ちゃんのプログラムは組み込まれていませんので、画のご紹介はリサイズ(横1280pixel)のみとさせていただきます。

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
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常照皇寺,雪景,初詣(DSCF9937,Top)2014yaotomi_.jpg

 _氷点_

常照皇寺,雪景,初詣(DSCF9937,f-9,10 mm,FULL)2014yaotomi_.jpg

京都府京都市右京区京北井戸町 大雄名山 万寿常照皇寺 九重桜 左近の桜 御車返しの桜
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(10.0(15.0)mm f/9.0 ss1/58sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月3日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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この画を撮影したのはお昼前、開山堂へ通じる木造の渡り廊下は凍ったままでした。

各堂内の何処を歩いても足裏が冷たく、下山する頃になると足の感覚が鈍っていたと思います。

真冬の修行って、想像以上に大変なんだろうなぁ...

吞気にそない思えたのは、まだ身体が冷えきっていない証拠ですな。

 

 【追記】
 前編でアップした画と本編の画(一部)のファイル名が「・・・2014yaotomi_.jpg」のままでした。
 (RAW現像時のタイミングをファイル名としているためです)
 いつもご覧いただいているH様よりのご指摘、ご連絡まことにありがとうございます。
 なお、EXIF(撮影データ)はカメラ内の設定をそのまま反映させていますので問題ございません。
 いつもご参考いただいている皆さま、ごめんなさい
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常照皇寺雪景の「前編」は下記のURLからお進みください↓
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「後編」の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/01/-2015-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf10-24mm-f4-r-ois-2.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

高山寺,雪景,初詣(DSCF9810,Top)2015yaotomi_.jpg

 _紅白雪花_

高山寺,雪景,初詣(DSCF9810,f-11,10 mm,FULL)2015yaotomi.jpg

京都市右京区梅ケ畑槇尾町 三尾(さんび) 栂尾(とがのお)山 高山寺 石水院、鳥獣人物戯画(国宝)
世界遺産 栂尾山 高山寺_http://www.kosanji.com/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(10.0(15.0)mm f/11.0 ss1/40sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月3日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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京都市街地でそこそこ積もっていた雪ですが前記事「南禅寺」参照、車外気温計が 0℃⇔1℃ を行ったり来たりしてました。

木々に絡む雪が早く解けそうな気がして、なるべく気温の上がらなさそうな場所を目指すことにします。

なぜそんな面倒なことを? と思われるかも知れませんが、撮影できる日が限られていますので、なるべくハズレを引きたくなかったのが本音。

大原方面(国道367号線)と周山方面(国道162号線)のどちらを北上するかずいぶん迷いましたが、結局東山から京都市街地を縦断し、国道162号線「三尾・周山」方面へ向かうことにしたのです。

道中の路肩積雪量は相変わらず多く、道幅の狭い箇所では離合が大変。

ましてその道路がバス路線となると離合困難を極めますから、ここは公共交通機関優先として、バス路線ではない一条通を選択することにしました。

 

...ほほぉ、一条通って途中からバス路線だったのですね。

予想外のバス渋滞が発生していたので、しばらくのあいだ渋滞が緩和されるのを待つことにしました。

高山寺,雪景,初詣(DSCF9783,f-6.4,18 mm,XT1)2015yaotomi_.jpg 高山寺,雪景,初詣(DSCF9787,f-6.4,135 mm,XT1)2015yaotomi_.jpg

路肩の空きスペースで缶コーヒーちびちび飲りながら外を眺めていたのですが、前方に嵐電の踏切がありましたので、にわか鉄撮りへ出動。

左の画は、前回更新から調子ぶっこいてハマっている H.D.R. の続編です。

これもまぁ珍しい雪景色のひとつですから、ちょびっとだけご紹介。 FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

 

福王寺から国道162号(周山街道)を難なく北上しましたが、御経坂峠から先で風景一変。

西明寺を展望できる場所では膝を越える積雪です。 (僕の膝高ではあてになりませんが...)

高山寺,雪景,初詣(DSCF9796,f-8,41 mm,XT1)2015yaotomi_.jpg

しかし豪快な雪ですこと。  FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

神護寺や西明寺も観て廻りたかったのですが、国道から降りる急坂はつんつるてん。

その先も雪が深く、歩くのもままならなさそうだったので、ここはきっぱり諦めて高山寺だけ拝観することにしました。

 

高山寺,雪景,初詣(DSCF9877,f-1.4,35 mm,XT1)2015yaotomi_.jpg

観光駐車場のバス停には路線バスが停車中。

この雪でもちゃぁ~んやって来るなんてさすが生活路線、じつに頼もしいですねー。

さすがに乗車率は...ですが、朝イチ撮影にも使える冬季運行は本当にありがたいものです。

僕は出処が奈良なので、朝イチ撮影には間に合わず自家用車頼みとなります。

  

ここに着く前の記事は下記のURLからお進みください↓
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では、続きを⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/01/-2015-fujifilm-x-t1-with-fujinon-xf10-24mm-f4-r-ois.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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南禅寺,雪景,初詣(DSCF9698,Top)2015yaotomi_.jpg

 _煉瓦芸術_

南禅寺,雪景,初詣(DSCF9698,f-9,10 mm,FULL)2015yaotomi_.jpg

京都府京都市左京区南禅寺福地町 瑞龍山 太平興国南禅禅寺 水路閣 琵琶湖疏水
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF10-24mm F4 R OIS
(10.0(15.0)mm f/9.0 ss1/15sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月3日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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1月2日、雪景色で迎えた京都府下ですが、何と明くる日の3日も降積雪となりました。

前夜(2日)帰宅する段階では、奈良の山間部で雪景撮影という計画を練っていたのです。

帰宅後にウェザーインフォメーションを再確認していると、何と京都府下で「大雪警報」発令中。

「こら京都行きやで」と独り言ぬかして就寝し、目覚め一発自家用車で北上しました。

(当日の様子は 八百富写真機店 Facebook でもご覧いただけます)

 

「61年ぶりの大雪(22cm)」に見舞われた訳ですが、京都観光名所では普段見ることもほとんど無い雪景色に思わず歓声出ますよね。

京都市街地に着いた頃には降雪も止み、見上げる空には蒼の星がキラリ。

でね、雪が降ったらここでリベンジ!と決めていたのが、今回の記事になる南禅寺と境内の水路閣です。

以前撮った時よりも明らかに積雪量多いですから、これは期待できます...と思っていたら、ちょっと雪が多すぎました^^;

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/01/-2015.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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長谷寺,奈良初詣(DSCF9404,Top)2015yaotomi_.jpg

 _自然界の治癒を願う_

長谷寺,奈良初詣(DSCF9404,f-6.4,31 mm,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県桜井市初瀬 豊山神楽院長谷寺 十一面観世音菩薩立像 観音万燈会 冬牡丹
総本山長谷寺_http://www.hasedera.or.jp/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR
(31.0(46.0)mm f/6.4 ss1/8sec iso2000 RAW/RAF Powered by Capture one)

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あけましておめでとうございます八百富写真機店 です。 (2015年1月1日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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2015年の始まりは...日本各地でえらい雪になりましたなぁ。

関西も京都各地をはじめ、奈良の山間部もドカが付くほどになりました。

予想外だったのが本日3日(土)、京都の積雪は2日よりも今日3日が凄かった!

夕刻のラジオニュースで、京都市街地の積雪記録は22cm言うてはりましたね。

奈良の山間部では然程珍しい積雪量ではありませんが、これが京都市街地となると話は別。

普段例えられない場所での雪景ですから、アマチュア&プロカメラマンも黙っとらんでしょ(笑

 

僕の今日3日(土)は公休日。

早朝まで撮影地を何処にするか悩んでいたのですが、何ぁ~んとなく京都へ自家用車を走らせました。 

奈良県内、平地部の積雪は皆無でしたが、京奈和自動車道の城陽インター付近から辺りが急に白くなり始めます...

油小路通りに差し掛かる頃には結構な積雪でした (現在も阪神高速道路8号京都線は通行止めが続いています)

そのへん、詳しいライブ情報は Facebook をご覧ください。

撮影結果はRAW現像の後、お写ん歩ブログでご紹介させていただきます。

 

さて、本題。

お気に入りの自然景は変貌速度を早めている...そんな気がする昨今の関西自然界。

今年も初詣に訪れた長谷寺で、ちょっとでも以前の姿に戻ってくれるよう観音様にお願いしてきました。

1枚目の「びんずるさま」にもお願いしましたが、ちょっと規模が大きすぎたかな...

そんな年始一発目の更新は、お正月恒例の「奈良 長谷寺 観音万燈会」撮影画です。

「あの世」と言えばちょっと抵抗もございますでしょうけど、その「あの世」の例えを当てはめられそうな観音万燈会です。

ホンっとに綺麗ですよ^^

 

 追記

 メッセージなどお問い合わせの多かった今年のお写ん歩年賀状デザイン! ...はと言いますと、

2015年,お写ん歩年賀状_2015yaotomi.jpg

 今年はこんなんでした。

 ブログに掲載済ですが、奈良の桜っぽさが満開!...かなと思って。

 寒い季節、毎年の年賀状は桜画で温まってもろてます^^ (温まってますよね???)

 

では、本編。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/01/-2015-fujifilm-fujinon-xf18-135mm-f35-56-r-lm-ois-wr.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

東大寺 二月堂 紅葉 2014 / HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR

東大寺・紅葉(PK3_0372,Top)2014yaotomi_.jpg

 _大仏殿_

東大寺・紅葉(PK3_0372,39mm,F10,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県奈良市雑司町 大本山東大寺 二月堂 南都七大寺(興福寺・東大寺・西大寺・薬師寺・元興寺・大安寺・法隆寺)
東大寺_http://www.todaiji.or.jp/index.html 奈良公園・Quick Guide_http://nara-park.com/index.html
PENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR
(39.0mm(35mm判換算58mm) 1/125秒 ISO.200 F/10.0 RAW/PEF Powerd by Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年11月22日撮影)
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今季、奈良市内の紅葉を早朝から夕刻までガッツリ撮ろうと目論んでいました。

気持ちを適当に構えていたら「あっ」という間に日が経ち、ちょっと散り散り...

「晩秋の紅葉」と書けばそれっぽく見えるかな?

 

PENTAX,HD,16_85mm,ED,DC,WR_2014yaotomi_2.jpg

撮影後ずいぶん経ってしまいましたが、お蔵前から救出した画で更新です。

機材は PENTAX K-3  HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR の組み合わせ。

35ミリ判換"24.5mm~130mm"(ズーム倍率約5.3倍)という扱いやすい焦点距離は、こういった「ぶらりスナップ」にもってこいです。

PENTAX K-3 にはグリップ(D-BG5)を装着。

SDカードはダブルスロット、バッテリーもダブル搭載なので、これだけで撮影を楽しめるって訳です。

 

では、続きを⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/12/-2014-hd-pentax-da-16-85mm-f35-56ed-dc-wr.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
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九品寺 紅葉 2014 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

九品寺・紅葉(PB290073,Top)2014yaotomi_.jpg

 _石仏と暖色_

九品寺・紅葉(PB290073,13mm,F4,FULL)2014yaotomi_.jpg

奈良県御所市楢原 戒那山九品寺(くほんじ) 千体石仏
御所市観光ガイド「九品寺」_http://www.city.gose.nara.jp/kankou/gra/1katsuragi_6kuhonji.html
OLYMPUS OM-D E-M1 with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
(13.0mm(26.0mm) 1/15sec iso200 f/4.0 RAW/ORF_Powerd by Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2014年11月29撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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御所、葛城界隈で、紅葉の綺麗な場所はいくつかございますが、ここ九品寺もそのひとつ。

千体石仏を飾るかのような散り紅葉は、誰しもが「見事だ」と声にしてしまうほどです。

秋の紅葉でよく知られていますが、個人的には桜の頃が一番好きかも。過去記事参照

静かな朝、対話するように眺める桜は、親近感すら感じるほどなんですよ。

 

撮影中、この近くでおもしろい撮影なされる写真家さんをお見かけしました。

「おもしろい」とはちょっと語弊があるかも知れませんが、リバースアダプター(リング)を使って思いっきり接写を楽しんでおられます。

その姿に興味があり、僕が「・・・・・」ボサァっと眺めていたんでしょうね、可笑しい表情で数枚見せて頂いたのです(笑

紅葉をレンズフィルター囲うように「ペタペタ」貼り付け、紅葉フィルターによる「どアップ」写真を撮ってはるわけ。

カメラが同じご趣味でもある相方さんのお下がり『 Nikon D70 』、小さな液晶モニターでのプレビューでしたが、まぁそれはそれは綺麗な色合いです。

ご本人様曰く、「デジタルカメラを使うようになって、撮影そのものがとても楽しくなった」...とのこと。

良いですねー、その想い! 応援したくなるっ!!

また県内のどこかでお会い出来ることでしょう^^

 

では、本編の続きを⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/12/-2014-olympus-mzuiko-digital-ed-12-40mm-f28-pro-1.html#more

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