PENTAX K-1 MarkII with HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR(16mm・1/20sec・iso100・F/13.0)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。 (2018年4月28日撮影)
昨日訪れた奈良春日大社「万葉植物園」に咲く藤がとても見頃でした。
せっかくですので他のデータよりも先にご紹介しときましょ。
pm2.5の影響で抜けるような青空という訳ではありませんが、晴れの陽射しが藤や新緑を華やかに演出してくれています。
RAW現像時に白飛びになりそうなところをうまくコントロールしたいところですが、Capture One Pro 等の汎用高性能RAW現像ソフトのようにダイナミックレンジをめいっぱい使い切ることはできません。
しかし PENTAX K-1 Mark II 付属のRAW現像ソフト「Digital Camera Utility 5」の"覆い焼き"と"増減感"を使い、うま~くコントロールしてやればそこそこそ良い感じで現像できます。
加えて華やかさをなるべく損失させぬよう、ここはあえて白飛びはそのまま飛ばし気味でRAW現像してみました。
つい先日「Digital Camera Utility 5」が「5.8.1」へとバージョンアップされています。
Digital Camera Utility 5アップデータ Windows版 (バージョン5.8.1)
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/dc_utility5_win.html
Digital Camera Utility 5 アップデータ Macintosh版(バージョン5.8.1)
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/dc_utility5_mac.html
開発者のお話ではかなりの項目で見直しがされているとのこと、実際の操作感(特にレスポンス)が向上していますので是非お試しください。
ボディ内現像のようにカメラエンジンを使う本来の忠実な現像とまではいきませんが、パソコンの操作に慣れ親しまれている方なら「Digital Camera Utility 5」現像も十分"あり"です。