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久多の北山友禅菊畑にお馬さんがやって来たのは久しぶりのことです。

久多の里倖馬会さんご協力あって朝散歩、上賀茂神社の神馬「神山号」を引退した何代目かの神馬でしょうか。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年8月4日撮影)

FUJIFILM X-T100 試用2回目、京都市左京区の最北端 久多に咲く北山友禅菊の撮影です。

FUJIFILM,X-T100_07_2018yaotomi.jpg

ちょうど満開を迎えていた北山友禅菊、朝露輝く小さな花弁が発する特有の色合いは何とも言えぬ美しさ。

ややビビッドな感じがちょうど良さそうで、フィルムシミュレーションは「Velvia(ベルビア)/ビビッド」です。

RAW で撮ってボディ内現像するつもりでしたが、試用機の返却が思いのほか早く、現像処理せぬまま RAW データだけがポツン残。

「FUJIFILM X RAW STUDIO」はカメラボディが存在して成り立つRAW現像ソフトですが、そもそも FUJIFILM X-T100 との互換性がありませんので却下。

ここで使えるのが「RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX(フィルムシミュレーション対応版)」RAW現像ソフトウェアです。

 ※使い方はこちらから(2018年8月28日現在はVer.4.3.2.0です)

ボディ内RAW現像ほどの本領発揮とはまいりませんが、使い慣れたパソコンの大きなモニターでじっくり現像してみたいなら選択肢のひとつ。

今回の写真群は「RAW FILE CONVERTER EX 2.0」で現像し、Capture One Pro でリサイズ文字入れ⇒出力とさせていただきました。

 

1回目は標準レンズ「FUJINON XC 15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ」のみでのご紹介でしたが、今回はダブルズームキットの望遠レンズ「FUJINON XC 50-230mm F4.5-6.7 OIS II」も交えて試用しています。

ご参考まで。

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川の色までもが美しいとして知られる古座川を、華麗なる装飾存分に施された御舟が遡る。

青い空、白い雲、南紀の夏空に見合う原色が美しい水上渡御、国指定重要無形民俗文化財である河内神社の伝統祭礼です

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年7月21日撮影)

先日別件で訪れた和歌山の新宮、せっかく訪れるのだからとて急きょ現地の写友さんにお声掛けです。

すぐに写友さんからの返信があったのですが、何やらその中に雅な写真の添付が.....

そうなんです、訪れた日こそが河内祭でした。

 

新宮から自動車で移動中、ずっとJR紀勢線と併走するのですが、カメラを構えた撮り鉄さんがいつもよりも多め。

時刻表を確認すると"特急くろしお"が後ろから追ってくるような時間です。

新宮~串本の間ってオーシャンビューポイントも多く、この日は晴れていましたから絶好の撮影日和!

.....なのだろう程度にとどめるつもりでしたが、写友さんに頼んで良いポイントへ連れてっていただきました。

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「くろしお」の1時間後にやってきたのがDD51+サロンカーなにわ団臨「紀勢本線電化40周年記念号」。

前日の「橋本駅開業120周年記念号」折り返しがコレだったみたいで、現場の撮り鉄さんに教えていただきました。

メカニカルな機関車好きには堪らない1枚が撮れてしまい、個人的にはもうこれで達成気分です(笑

あ、続きがあります↓

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月27日撮影)

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早朝(深夜?)のFIFAワールドカップ「日本代表×ベルギー代表戦」、テンション上がりましたね!

日本代表は惜しくも敗れてしまいましたが、決勝トーナメントで選手含める全員が白熱した素晴らしい試合でした。

テレビで視てるほうも最後には悔し涙、選手のインタビューで胸がいっぱいになったと思います。

午前3時の試合開始で今朝は(もw)寝不足の方が多いと思いますが、僕にしてみれば休日の撮影で出かける時間帯。

今朝は眠気もなく、そのまま朝を迎えて出勤ということになります。

 

さて、風景写真の方はと言いますと今はちょっとしたアイドリング期間。

もうしばらくすると奈良県内の蓮畑などが見頃を迎えますので、朝焼けや夕焼けセットで撮影に出かける方も増えるかと思います。

そんなこんなでちょくちょくお問い合わせ入っておりますから、先日偵察がてら巡回してきました。

先ずは奈良の最東端でもある御杖村「岡田の谷の半夏生園」の1週間前の様子です。

※ 八百富フェイスブックには一部掲載済です

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TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032 with Canon EOS 6D Mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月13日撮影)

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2021年6月追記

現在では、「林道武木小川線」の道路上(アスファルト道路)からでしか撮影ができません。

道路から外れ私有地内(コアジサイ群生地)への侵入(撮影)は禁止されていますので、訪れる方は十分ご注意ください。

※ 昨年、ここの管理者さん(進入禁止看板の会社さん)に進入禁止であることを確認済みです

※ 敷地内へ進入しているカメラマンを見かけたら、ぜひ注意喚起なさってください 

 

今年の小紫陽花群生地は花株も多く、見応えも十分感じ取ることができたと思います。

下見を含め4度訪れたのですが、うち2度は霧霞(ほぼ雲の中)であったこともチョイと貴重。

知り合いの話しをトータルすると、今期は霧霞の入る日が多かったようです。

(既にリアル情報として八百富フェイスブックにてご紹介したとおりです)

僕の場合撮影日が決められているので、こういう撮影のタイミングは更に貴重であり、山の神様にしっかりお礼をさせていただきました。

 

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この写真は午前4時30分、山の夜明けは早いので、前夜から現場車中泊で撮影に挑んでいます。

絞りはf/9.0 (120秒露光)、微風でも被写体ぶれしますので、レリーズのタイミングが難しいのは凡そご存知のとおり。

.....ブレてますけどね。

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レンズは2本「TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032」と「TAMRON 70-210mm F/4 Di VC USD_A034」を持ち込みました。

どちらも簡易防滴と防汚コートの組み合わせですので、このような気象条件では心強い相棒と化します。

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SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 6D mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月6日撮影)

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カーラジオで「梅雨に入った」と聴いたのは一昨日、奈良の山奥へ撮影に向かっているときでした。

朝一番から土砂降りでしたので、この日はほぼ天気予報どおりの展開です。

こんな日に撮影へ出かけるなんて"どうかしてる"と思われがちですが、この時期の風景写真家なら撮影意欲がグッと増すはず。

まぁ、僕もそのうちのひとりなんですけどね。

 

こんな日に試撮するのもアレなんですが.....

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いきなり「BOKEH-MASTER」という素敵な愛称を与えられた SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art の出番です。

SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art(2018年6月14日発売予定)
 キヤノン用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28941
 ニコン用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28942
 シグマ用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28943

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現物を手にしたのはもちろん、目にしたのも試用日前日。

どん!と開いた大口径(105mm径!)がこのレンズの特徴であり、ある意味での"美"でしょう。

驚きの12群17枚のレンズ構成による質量1,645g、レンズにカメラボディをくっ付けたかのような容姿。

ところが手にすると意外にしっくりくるのは、最近のSIGMAレンズに慣れたからなのかも知れません。

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三脚座(TS-111)を外した後にはめる「Protective Cover(PT-21)」も同梱されていますので、手持ち撮影時は大いに活用できるかと思います。

ところが絞り開放で撮る際の激的なピン浅、現場でつい三脚を使いたくなるシチュエーションがめくるめくやってくるのですよ。

その圧倒的存在感を無視してでも気軽に使ってみたい気持ちがあって、今回は全て手持ちで撮影いたしました。

手持ち撮影だったのは他にも理由があるのですけどね.....

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PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR(70mm・30.0sec・iso1600・F/2.8)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月19日撮影)

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今年も行ってきました、名古屋城のヒメボタル撮影!

数日前から天気予報が「雨」になり、何と撮り頃であろう深夜0:00~4:00が雨のピークだという.....

高速道路を使えば2時間程度の近さですが、ガソリン代と高速料金を考えると、「雨で全く撮れなかったらどないしよ」という不安がまとわりつきます。

過去に何度か撮影経験のある複数の方に聞いてみると、「雨では飛ばない」「雨でも結構飛ぶときがある」の真っ二つ(笑

まぁ行くと決めていたのですから、訪れずに諦めることよりも訪れて「あー、やっぱ駄目だったかー」のほうが精神的には善ろし。

 

ホタルが駄目でも、帰りに立ち寄る予定の麦畑が撮れたら損はしないだろう.....

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はい、あくる日は天気予報どおり晴れました^^

多少雲があるのも良いスパイス、やや強めの風も黄金の波にちょうど良い、ベストコンディションです。

でもね、ベストコンディションは名古屋到着時にもあったのですよ。

1枚目は「まぁそう簡単にあきらめるなよぉぉ~~~」とて、飛び去るヒメボタルに迎えられます。

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月16日撮影)

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奈良に数箇所あると言われているスズランの群生地。

他の場所は知りませんが、何となく通ってしまうのが吐山(はやま)と向淵(むこうじ)の群生地です。

奈良の写真家ならよくご存知だと思いますが、現場でお会いするのはたいてい地元の方々。

付近の住人に愛されているのですねー。

吐山ですれ違った地元のご夫婦が、付近の国道369号線に「香酔峠」や「香酔山」という名称のことを教えてくれました。

過去にはスズランがもっとたくさん群生していて、花咲く頃には付近一帯で良い香りがしたという名残が「香酔」なのだそうです。

香酔という呼び方がうまく聞き取れず、あとで調べてみると「こうずい」というのですね。

香酔峠を何度も通り抜けているのに、今さらながら知りました。

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PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR(34mm・1/80sec・iso400・F/8.0

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月2日撮影)

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奈良南部のお写ん歩な旅、後編です。(前編は こちら

午後から降雨予報でしたので、案の定あたりの景色が美しいのなんのって。

レンズをどこへ向けてもファインダーの中にはグッとくる風景が展開されています。

この日の総撮影数 350 枚、二度の篩にかけて約半分、最終的にボディ内現像は 120 枚.....w

背面の操作ボタンがタフでありますように^^

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K1II2691_28 mm(F8)iso800_2018yaotomi 1.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR(28mm・1/15sec・iso800・F/8.0

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月2日撮影)

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奈良県十津川村、玉置山の9合目に位地する玉置神社の石楠花が見頃を迎えました。

近年パワースポットとして知られていますので、ご存知のかたも多いのではないでしょうか。

早朝の厳かな雰囲気をと、前夜から十津川の道の駅で車中仮眠。

今年の開花はやや早めでしたが、見事な咲きっぷりに感動でした。

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K1II2301_150 mm(F8)iso100_2018yaotomi 1.jpg

PENTAX K-1 Mark II with HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW(150mm・1/20sec・iso100・F/8.0)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年4月25日撮影)

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奈良の山々に霧雲がかかると、それはそれは神秘的な様子に。

早朝の雨が小止みになると、山に掛かる霧雲は急に駆け出しました。

山桜で賑わったこのポイントも、花びらが散り去ったあとはずいぶんと静かになります。

 

ここまでやってくる途中は予報外の強雨で、規制による通行止になるかと思いましたが難なく到着。

天川村側が今も通行止になっているので、帰りは登って来た上北山村側へ戻らねばなりません。

※ 現在の国道308号線、天川村側の崩落による通行止は解除(全区間通行可能)されているそうです

ちょっと不安気に書いてしまうのは、この撮影中に来た道で崩落でもあると帰れなくなるということ。

自家用車を置いて行者還岳の登山道を歩けば帰れますが、万がいち崩落が酷いと自家用車が放置されたままと化します。

 

そんな状況ですから他に誰も居ません。

たいてい独りでの撮影ですが、さすがにこの日は.....といったところです。

写真が霞んで見えるのは雲霞と小雨の影響なのですが、この1枚でリアルレゾリューションシステムをONにしました。

風も吹いていますし雲も流れているので「動体補正ON」を選択、等倍の画も載せましたのでその利き具合をご確認ください。

("動体補正ON"は効果を保証するものではなく、動体の動き方によっては補正できない箇所も発生します)

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