_向日葵_
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向日葵は青空がよく似合いますし、そこに白い雲があれば文句無し。
「ザ・夏の撮影」って感じですが、集中できるのは午前9時頃までが限界です。
それ以上は無理して撮っても良い結果が出ませんし、無駄にボツ画が増えるばかり。
何と言っても裸眼で得る情報があやふやになり、そのまま写欲まで極端に低下してしまいます。
そう考えると、炎天下でモータースポーツ撮影や鉄道撮影などをされている方は「凄いなぁ...」と思わけですな。
_向日葵_
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向日葵は青空がよく似合いますし、そこに白い雲があれば文句無し。
「ザ・夏の撮影」って感じですが、集中できるのは午前9時頃までが限界です。
それ以上は無理して撮っても良い結果が出ませんし、無駄にボツ画が増えるばかり。
何と言っても裸眼で得る情報があやふやになり、そのまま写欲まで極端に低下してしまいます。
そう考えると、炎天下でモータースポーツ撮影や鉄道撮影などをされている方は「凄いなぁ...」と思わけですな。
_暑中お見舞い申しあげます_
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来ましたねー、夏日!
夏はこうでなくっちゃ! って感じがしますが、調子乗って熱中症(熱射病や日射病)にならぬよう注意しましょ。
写真やカメラへの想い熱中症は大歓迎ですが、せめて笑いごとで済む程度に止めるのも勇気。
昼間はそんなですが、早朝の撮影はじつに気持ちが良いものです。
前夜遅くまで現像作業していたりすると、目覚まし時計のベルを止めて二度寝したくなることも度々...
でもね、早朝撮影のことを思い起こせば「すくっ!」と起床ですよ(笑
さて、今回はこんなレンズを使ってみました。
SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art 、SIGMA 社から新しく登場する F/2通しの大口径ズームレンズです。
見た目ですが、「お写ん歩ブログ」で出番の多い APS-C センサー向けの大口径ズーム SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art と比べてみたくなりました。
同じコンセプトで世に出てきましたから、外観や重さまでもがよく似てたりして...
左が810g、右が940g、手のひらに「ずしっ.....」と来る高級感まで似てますなー。
ここまで似ているのだから、写りもきっと凄いぞ!...と思っていたら、やはり凄うございました。
24mm、28mm、35mm 単焦点レンズを1本でまかなう欲張りレンズですが、個人的には 28mm 単焦点「構図微調整」レンズと言うような感じにも受け取れます。
撮影後のトリミングが勿体ない派であり、なるべく現場で撮ったままを作品に残したくなるタイプ。
せっかくのカメラ性能を、なるべくフルに発揮させてあげたいですからね。
単焦点レンズは、自分が前後してズームの役割と化するわけですが、立ち位置限られる風景撮影では、前後できないこともしばしば。
そう考えると「構図微調整」レンズという例えもまんざらではないでしょ?
高性能ボディに対して遜色の無いと言われるレンズ鏡胴は、それなりの大きさを感じることが多いですが、このレンズも例外ではありません。
最近の SIGMA レンズはそう受け取ることが多くなりましたが、カメラに装着してみるとじつにバランス良く感じます。
手にし操作をする楽しみと言いますか、「カメラを操る」という一連の動作が楽しい、そう思わせるように設計をされたのかと思うくらい...
おっと。
相変わらずこのシリーズのレンズフードは「刻印入り」という懲りよう。
フードそのものの材質にも配慮されており、フードの脱着がし易くなっているところも SIGMA さんらしい仕様です。
今回は SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art だけで撮影へと出かけてみました。
中望遠系レンズを持ち出さない撮影は心もとないものですが、なかなかどうして。
これ一本で存分に楽しめるレンズだと、ここで改めて感じることとなります。
_見つめる_
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梅雨が明けた昨日、一気に夏空が広がりました。
今朝もええ天気やなぁ...
台風12号が温帯低気圧に変わったのに、一昨日再び台風12号へと復活!
驚きましたが、こんなことってあるんですね^^;
今年は藤原宮跡の花ゾーンは、花咲き進行がちょっと遅れ気味だったのでしょうか。
昨年の今頃は、東の空が明らむ時間帯から、蓮の花をガツガツ撮っていたはずなのですが...
今年はところどころでチョロンと咲く程度...でしたが、それなりに撮影は楽しめます(笑
ここで、RICOH GRⅡ の出番。
1枚目は RICOH GRⅡ を手にした腕を目一杯伸ばし、リモート撮影したものです。
構図は RICOH GRⅡ の新搭載機能「Wi-Fi」を ON にし、スマートフォンwebアプリ「GR Remote」で遠隔操作。
せっかくですから、「GR Remote」の操作手順を簡単にご説明しておきましょう。
↑A
(撮影現場ではスマートフォン画面が反射しまくるので、自宅画像で失礼します)
↑B・C・D
スマートフォンの初期設定として、Wi-Fi 側の SSID を確認後「パスワード」を入力。
この一連の作業(初期設定)は他社同様で、後の接続毎に何度も入力する必要はありません。
↑E・F
僕はアンドロイド好き好き派なので、GR Remote[キャッシュ版]を使用します。
GR Remote[キャッシュ版]は Wi-Fi とモバイル通信が同時に利用できない端末用とされており、一度アプリを起動すればスマートフォン端末にキャッシュされます。
2回目起動以降はインターネットに接続する必要がありませんので、電波の届かない山間部でもリモート操作が可能。
アプリと言えばアイコンをポチッとな♪ で起動させるのが一般的ですが、これはWebアプリケーションですので、E画面のようにブックマークして使用します。
↑G・H
右上の矢印が丸まったクルクルアイコンをタップ(更新みたいなもの?)すれば接続完了。
アッという間に操作スタンバイ画面へと移行し、即使用可能な状態になります。
他社機同様、Wi-Fi 独特のタイムラグはありますが、このリモート操作は何かと重宝するはず。
↑I・J・K
とにかく凝った操作も全て可能といった具合でして、機能豊富すぎて使いきれない(笑
System→Restart という「カメラの再起動」も出来ますが、「これ何に使うんだろう?」感も満載で、無駄にあれこれイジリまくってます。
↑L・M
『Viewer』でカメラ内の画像を閲覧し、カメラ側の画像をスマートフォンへ取り込む際も楽々。
一連の操作で迷うことがあれば、「Demo mode」(デモモード)がございますので、是非ご活用いただきたいと思います。
ちなみに、動作保障環境は『Android(4.4~5.0)/Chrome』と『iOS(8.0~8.3)/Safari』。
それ以前のバージョンは動作保障されないということなのでご注意ください。
(僕の htc HTL22 は Android 4.4.2 なので、快適動作しています)
ま、素直にデモモードを視れば凡そ理解できるのですが、何故か知ら全ての表記が「英語」なんですよねぇ。
英語苦手な方にとっては、ちょっと身構えてしまう「GR Remote」。
然程難しいものではないので、ちょっとした英語勉強よろしく、胸ドキで使ってみるのも悪くないのでは^^
では、ちょこちょこっとスナップしたものをアップしておきましょう。
_共生_
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少し前の記事で小紫陽花の群生する姿をご紹介しましたが、今回の場所もほぼ同じ場所です。
同じ場所で違う種の紫陽花を楽しめるなんて、ちょっと凄いことだと思いません?
どちらも山斜面に広がる野生の姿、驚きもそこそこに直ぐ撮影へと移行します。
そんな場所では、なるべく機材を少なくしたり軽くしたくなる思いは皆さんもご一緒でしょうか。
小さくても超高画質を提供してくれる【 SIGMA dp Quattro 】シリーズ。
デジタルバックと高性能レンズ、それにレリーズボタンを装備したカスタマイズグリップを組み合わせたような、凡そコンパクトデジタルカメラというカテゴリーが似合わないニュータイプ(かな?)
初めて「試作機」と対面したとき、驚いて椅子ごとガタンΣヽ(`ロ´;)ノ まさに度肝抜かれた格好でした。
製品版(このときは Quattro初号機 SIGMA dp2 Quattro )が世に送り出されてから1年と少しが経ち、今ではすっかり見慣れたデザインに。
単焦点レンズを4本持って出掛けることを考えれば、dp0 ~ dp3 コンプリートの持ち運びに苦労することもありません。
一番重い SIGMA dp0 Quattro ですら質量 500g 程度ですからね。
フル装備した右下写真の SIGMA dp3 Quattro は、LCDビューファインダー「LVF-01」(260g)+コンバージョンレンズ「FT-1201」(275g)を足してピッタリ1,000g!
まるで計算されたかのような総重量ですが、それでも軽いシステムであることには違いおへんな。(ちょっと嵩張るのはご愛嬌)
次は90mm(135mm)くらいの dp シリーズが出てこないかな?と、密かに期待しています。
_主_
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前回「半夏生(はんげしょう)」記事を載せたばかりですが、じつは奈良にも半夏生咲くの美しい場所があります。
庭園に咲くとか、そういった情景ではなく、いかにも「奈良らしい」自然界に群生する姿。
昨年よりも少し早めに見頃を迎えた様子ですが、こちらの半夏生はやや長い期間楽しめると思います。
ある程度整備はされていますが、基本は足場緩い山間部ゆえ、足もとの緩いところもございます。
履きなれた運動靴などを選んだほうが良いかも知れません...僕はいつも長靴です(笑
1枚目、昨年と同じ場所で出会った蛙さん。
あの広い場所で、何となく同じ場所に居てるんじゃないかなー? と思って覗き込んだら...
「よっ♪」
...気付いてくれはりました^^ (爬虫類嫌いな方、ごめんなさい)
_螺旋花階段_
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珍しく連休を頂いたので、2日連続の撮影 (連休でも撮影が主になるって、どうよ(笑))
朝4時30分、焼け狙いで明日香村の川原寺へ向かいましたが、上空の低い雲の上で僅かな朝焼け確認...orz
これはこれで良かったんですけどね。
まぁ、こんな日もありますよ。
現場で出会った写真家の皆さんと雑談後、直ぐ側に「捩花 (ネジバナ)」が咲いていることを教えていただきました。
1枚目が「それ」ですが、高さは僅か10数センチでこの細身ですから、うっかり見過ごしてしまいそうになります。
見過ごしてばかりですが、僕はこの花に猛烈な魅力を感じています。
僕とは縁遠い「細身」だからって!? それは否定でけんなぁ...
小さな紅い花が螺旋状に咲くその姿、不思議な魅力満載で、延暦寺浄土院で見かけてからずっとファンやってます。
今朝も SIGMA dp0 Quattro と SIGMA dp3 Quattro の2台体制。
dp1 と dp2 はカメラバックの中で熟睡していました。
専用レンズフードを並べてみましたが、どれがどれの専用品か判りますか?
なぜか SIGMA dp3 Quattro のフードだけが高級感漂っていますけど...
昨日に引き続き、今日もプレ現像分を数枚ご紹介しておきましょう。
_神々しさ_
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今朝は良い光芒に出会えました。
1枚目、たった数秒の光芒でしたが、個人的にストライクなレリーズが出来たと、現場でひとりほくそ笑んでみたりして。
毎年通う奈良県東吉野村の足ノ郷越(林道武木小川線の最標高地点)の小紫陽花群生地。
お写ん歩ブログで毎年何度もご紹介している撮影地ですので、ご存知の方も多いと思います。
今年も何度か通いましたが、この一瞬の光芒は今朝限り。
むむっ、通った甲斐はあった!
この画を抑えたカメラは、SIGMA 社の dp シリーズ最新モデル『 SIGMA dp0 Quattro 』。
dp シリーズの最広角担当で、同シリーズはこれで4機種となり、SIGMA dp0 Quattro は強力なプレミアム追機となりました。
最広角なる焦点距離は14mm(35mm判換算で21ミリ)、それでいてシリーズ最大のレンズ鏡胴部サイズとなります。
( SIGMA dp0 Quattro は一番右)
最大とは言っても自重 500g 、4台揃えても 2kg 弱ですから驚異の軽量っぷり。
「超高性能レンズを4本持って出かける」、そんな感覚ですから、持ち運びの感覚は非常に楽ちんです。
基本性能うんちくは過去の dp Quattro シリーズ記事に任せましょう。
先日プレ現像分を数枚アップしたばかりですが、最近この SIGMA dp0 Quattro を主力撮影機として連れ出ています。
撮りたてのプレ現像ですが、気になった画を数枚ピックアップしてご紹介させていただきましょ。
_林間涼_
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マイクロフォーサーズカメラをお持ちのユーザーさんから、絶大な支持を得ている現行 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO レンズ。
35mm判換算で 24-80mm という焦点距離が使いやすいだけでなく、絞り開放(F/2.8)からキリリとした写り(表現)を提供してくれる事から、多くのファンの心を掴んで離しません。
そのためでしょう、常用レンズと化しておられるかたも少なくないのでは?
標準ズーム域とは言え広角側が12mm(24mm)、そこそこ満足いくもの...ですが、慣れとは恐ろしいもので、「もっと広角が欲しくなるよ」的な想いに駆り立てられる声もチラホラ。
そこは M.ZUIKO DIGITAL シリーズの最広角ズームレンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 がカバーしてくれますが、PRO シリーズの画質を求めるにはちょっと及びません。
実際、「周辺の高画質化」と「もっと明るい超広角」なる要望(野望か 笑)をクリアする高性能レンズの登場を、密かに期待されていたと思います。
そこはオリンパスさん、ユーザーの声を聞き逃しはりませんね^^
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が開発発表されたときは、正直驚きました。
※ 写真のカメラボディは OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition です
いきなり F/2.8 通しの高性能っぷりにも拘らず、初期価格設定はいわゆるバーゲンプライス!(当社ECサイトをご確認ください)
外観もインパクト"大"であり、最広角側での前玉繰り出し具合に只者ではない感がたっぷり。
この「ぎょろ目」ちゃん、勝手に「魚眼じゃないの?」と言ってしまいそうですが、そこは同時新発売の OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO が控えています。
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO は、想像していたよりもコンパクトでした。
何れも気になるのは周辺部の写りでしょ?
先ずは OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO をご覧ください。
1枚目の写真を少しずつ F値変え、画像左上角を等倍トリミング(1024×768pixel)で切り抜き貼り付けました。
F/ ①2.8 ②3.2 ③3.5 ④4.0 ⑤4.5
F/ ⑥5.0 ⑦5.6 ⑧6.3 ⑨7.1 ⑩8.0
F/ ⑪9.0 ⑫10.0 ⑬11.0 ⑭13.0 ⑮14.0
F/ ⑯16.0 ⑰18.0 ⑱20.0 ⑲22.0
おいしいのは F/3.5 から F/9.0 の間ですが、それは贅沢な話し。(風で被写体ブレしているものは目を瞑ってくださいm(__)m)
過去のことを考えれば、F/2.8 でも十分実用的であることにご理解頂けるかと思います。
しかし、恐ろしいほど綺麗に写りますねぇ。
こんな超広角レンズ、なかなかお目にかかれません!
次に OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 。
F/ ①1.8 ②2.0 ③2.2 ④2.5 ⑤2.8 ⑥3.2 ⑦3.5
F/ ⑧4.0 ⑨4.5 ⑩5.0 ⑪5.6 ⑫6.3 ⑬7.1 ⑭8.0
F/ ⑮9.0 ⑯10.0 ⑰11.0 ⑱13.0 ⑲14.0 ⑳16.0 (21)18.0
やはりこちらも ⑭ F/8.0 くらいまでがオイシイところで、F/1.8 ~F/2.2 という域でも十分使える周辺部。
暗い水中撮影や、星空撮影にも適していることが、よーくお判りいただけるかと思います。
フィッシュアイレンズで明るさ F/1.8 、そんな利点を生かして...
(画:明日香ひょうひょう食堂)
こんなふうに寄り寄り、思いっきり背景をボカすなんてことも自在。
F値による解像感を気にしながら撮影するという煩わしさから、ある程度開放されることになる訳で、撮影そのものに集中できるという寸法です。
で、まぁ、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO と OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO では、どのくらいの画角差になるの?
というところですが...
(画:京都 建仁寺塔頭 両足院)
座って眺めている感覚を写真にするなら、右( OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO )の画に該当する訳ですよ。
うっかり JPEG の画を撮るの忘れてまして、Capture one Pro の RAW 現像画に全てを委ねました。
撮影時はプロファイルすらございませんで、汎用画で失礼しますが、それでもまぁこれだけ撮れれば御の字です。
これで凡そ超広角レンズの楽しさは予習できたかな?と。 (※ 両足院の画は、また次回ご紹介いたします)
カメラボディはいつもの OLYMPUS OM-D E-M1 のほか、本日新発売となる【 OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II Limited Edition 】も併用しています。
基本的な性能は従来の OLYMPUS OM-D E-M5 II と変わらず、奈良宇陀・安田の朝景もハイレゾ撮影OK。
チタニウムボディカラーになっただけでとても別物に見えるから不思議ですが、同梱のプレミアム本革ストラップは個人的に全力でオススメしたい限定要素です。
どうぞこれから OM-D E-M5 II を手に入れようとお考えの方は、是非選択肢のひとつとしてお考えください。
おーっと! これ、全世界限定7000台ですので、気になった方はお早めにっ!!
では、いつものように撮影した画をご紹介しましょう。
レンズは下記のとおり
今回は OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO が主なるご紹介です。
他のレンズも混在使用していますが、各画の下にレンズ銘を記載していますのでご参考ください。
_蘇る_
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さて、PENTAX K-3II は本日発売開始でございます。
今回は大注目機能「リアル・レゾリューション・システム」をご紹介。
先ずはその「リアル・レゾリューション・システム」をONにした画をご覧下さい。
こういった広角で静止風景を撮らえる時に、もの凄い実力を発揮します。
(PENTAX K-3II のボディ内でストレート現像)
レンズは人気のロングセラー smc PENTAX-DA 12-24mmF4ED AL[IF] 、解像感が低下し始めるF/10まで絞り込んでいます。
きっと細かいところが多少潰れてしまっても「こんなもんだろう。」レベルですが、"リアル・レゾリューション・システム"を侮ってはいけません。
右側の小さなサムネイルが「6016×4000pixel」等倍ですので、ブロードバンドお使いの方は是非100%拡大でご覧頂きたい思います。
民家など石垣などの細かいところがハッキリ写ってますでしょ?
これは試写日の最初に訪れた和歌山県串本の「橋杭岩」と「荒船海岸」。
この2枚はどちらも【リアル・レゾリューション・システム】を"OFF"にした通常撮影分。
RAWを Digital Camera Utility で現像した画ですが、はっきり言ってこれでも十分の画質です。
ところがリアル・レゾリューション・システムの搭載で「十分の画質だった...」という気持ちに変わってきます。
SMC PENTAX DA ★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM (F/4.0) 「リアル・レゾリューション・システム」
まだ暗い時間ですので判別つき難い画像ですが、下半分にあたる岩の部分がとてもリアルに写っています。
こんなところが PENTAX K-3II の特徴でして、ぜひその仕組み云々は下記のURL先「S氏ブログ」をご覧下さい。
ある意味とても安定した写りを見せてくれる PENTAX K-3 、先ずは「桑ノ木の滝」画でご紹介いたしましょう。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/05/pentax-k-3ii-review-1.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
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_ The SAKURA _
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しばらく何だかんだと店頭業務が忙しく、ブログ更新が滞っており、ご覧頂く皆様にご迷惑お掛けいたしております。
「調子悪いの?」など、心配のご連絡まで頂いており、大変申し訳ございません。
相変わらず元気しておりますし、ネタもてんこ盛り滞り中なので、これからもどうぞ気長にお付き合いくださいませ
前編(2015年4月18日撮影)から4日後、再び曽爾村の屏風岩公苑へ訪れました。
毎年似たようなこと言うてますが、「ここの桜が一番好きだ!」 んー、キッパリ。
3度目の屏風岩公苑、雲の流れこそ速ようございましたが、多彩な桜景を楽しむことが出来ました。
〆くくる桜の撮影機材は、SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art と PENTAX K-3 の組み合わせでです。
35mm判換算で 27-52mm 相当という数字は平々凡々ですが、ズーム全域で F/1.8 という明るさが脅威的。
合焦点は絞り開放(F/1.8)から抜群の鋭さを誇り、それ以外へ諧調するボケ具合は絶妙逸級品。
PENTAX K-3 との相性もじつに良く、最近の風景撮りはこればっかし(笑
見た目から入るタイプの僕ですが...
外装質感も◎コースで、ズームリングのトルクなんてのは、掌の感性に「じわぁ~」っと滑らか。
ピント微調整までもし易く、撮影がとても楽しくなること必至。
お世辞にも小さくて軽いレンズとは言い難いですが、それを差し引いても日常持ち出したくなる"本気"レンズです。
こちらで取り上げてから在庫分ごそぉっと売れちゃいましたが、ご予約はしっかり受けとめさせていただきますヨ。
本編の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/05/-2015-sigma-18-35mm-f18-dc-hsm-art-4.html#more
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