寺院仏閣の最近のブログ記事

近鉄,壺阪山駅(DSCF9241,16-mm,F5.6)2015yaotomi_T.jpg

_秋行き_

近鉄,壺阪山駅(DSCF9241_F,16 mm,F5.6)2015yaotomi.jpg

奈良県高市郡高取町吉備 近鉄吉野線 壺阪山第3号踏切 曼珠沙華
高取町観光ガイド_http://sightseeing.takatori.info/
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF16-55mmF2.8 R LM WR
(16.0(24.0)mm f/5.6 1/3200sec iso400 RAW/RAF Powered by Capture one 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年9月19日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

奈良は鉄道と田圃がよく似合います。

上の画、午後は逆光になるポイントですが、現像時に補正(補修だな こりゃ)

ずいぶん前に花火ロケで見つけた場所ですが、咲いてましたね、彼岸花!

写欲急上昇です(笑

 

明日香ひょうひょう(R2010444)2015yaotomi.jpg

この日稼動したカメラは FUJIFILM X-T1 、これに FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WR と  FUJINON XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR を組み合わせました。

そう、いわゆる富士フィルム X(エックス)シリーズのハイエンドダブルズームになります。

ファームウェアが Ver.4.00 へ進化してから約2ヶ月、撮影出かける先々で X-T1 ユーザーさんから満足度高いお声を聞くも、おっとドッコイあたしゃ未経験者(苦笑

「こりゃ実際使っとかなあかんなー」と思いつつ、他機の試用が目白押し状態で延び延びになっていました。

今更ではありますが、オートフォーカスがじつに快適です。

薄暗いうちからの早朝撮影大好き人間としましては、ホンっとありがたい Ver.4.00 ということ。

どっちかと言いますとマニュアルフォーカスも多用する派ですが、この日の大半はオートフォーカスでスパスパ撮ってきました。

 

今回も奈良・「彼岸花」見頃情報的な内容です。

9月17日(木)撮影分の更新から間もなくですが、9月19日(土)撮影分をぱぱっとご紹介しておきます。

連休後半の参考になさってください。

奈良 彼岸花(曼珠沙華) 見頃直前 / FUJIFILM X-T1

世尊寺,彼岸花(DSCF8289,104-mm,F5.6)2015yaotomi_T.jpg

 _紅緑競演_

世尊寺,彼岸花(DSCF8289_f,104 mm,F5.6)2015yaotomi.jpg

奈良県吉野郡大淀町比曽 霊鷲山世尊寺(せそんじ) 比曽寺(ひそでら)跡 曼珠沙華
大淀町商工会「世尊寺」_http://www.ooyodo.org/guide01.html
FUJIFILM X-T1 with FUJINON XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR
(104.2(156.3)mm f/5.6 1/170sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年9月17日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

「奈良は桜と彼岸花のイメージが濃いです」、以前、御所市で彼岸花を撮っているとき耳にした言葉。

京都から来られていたハッセル使いのカメラマンさんが、会話の中でそんなふうに仰られていました。

ふーん、そう言われればそんな気も...

 

今年は彼岸花(曼珠沙華)の芽が凄い勢いで増量中。

当たり年になるのかどうかは判りませんが、昨日は雨天+見頃前だというのに、思いのほか満足度高い一日でした。

 

そんなこんなで『9月20日(日)~9月23日(水)』のシルバーウィークは、絶好の彼岸花見頃ウィークになりそうです。

期間中の僕はガッツリ仕事なので、明日の土曜日(公休日)はかなり貴重(笑

早朝は何処で撮ろうか、今夜は悩みながら寝ることになりそうです...

 

カメラは久しぶりの登板「FUJIFILM X-T1」です。

FUJIFILM,XT1(ボディ)2014yaotomi_ (3) .jpg FUJIFILM,XT1_2014yaotomi_18135_1.jpg

雨が降ったり止んだりしており、レンズ交換を端折りたかったので、防滴仕様の FUJINON XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR をチョイス。

 

咲き始めた彼岸花の画をダイジェストでご紹介しておきます(撮影日は9月17日金曜日)。

画から凡そ逆算していただき、各地彼岸花ポイントへお出向きください。

今年は何処へ行っても満足度高いと思いますよ^^

京都大原,三千院(P8220031,14-mm,F9,iso500)2015yaotomi_T.jpg

 _庭園の音_

京都大原,三千院(P8220031,14 mm,F9,iso500)2015yaotomi_ 1.jpg

京都府京都市左京区大原来迎院町 魚山(ぎょざん)三千院門跡 往生極楽院 有清園 聚碧園 瑠璃光庭
京都大原三千院_http://www.sanzenin.or.jp/
OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII with M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
14.0mm(28.0mm) 1/80sec iso500 f/9.0 JPEG(文字入れ・リサイズのみCapture One 8使用)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年8月22日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

お写ん歩ブログではちょっとご無沙汰しております

このところレビュー記事ばかり続きましたが、じつは今回もレビュー記事です^^;

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_03.jpg

小粒でパンチの効いた最新機OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII 』(2015年9月4日(金)発売開始)。

この記事をご覧になる頃には、既に使い始めている方も居られることでしょう。

よって画質云々を写真記事として取り上げるよりも、日常的な使い勝手の中で得た画を中心にご紹介します。

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_013.jpg OM-D,E-M10II_2015yaotomi_011.jpg

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_016.jpg OM-D,E-M10II_2015yaotomi_021.jpg

先ずは外観、個人的にも「ド」ストライクなデザインと質感。

ペンタ部をはじめ、上部を囲う直線的なくぼみデザインは、まるでフィルムカメラのようなフォルムを感じます。

中でも上部ダイヤルのローレットデザインと操作感は絶妙で、最初は意味もなく弄り倒してしまったほど(笑

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_009.jpg

モードダイヤルにロック機構は設けられていませんが、ふいにダイヤルへ触れてしまうことの無い大きさと位置にあるため、知らぬ間に「撮影モードが変わっていた」というような心配は無さそう。

メカニカルなクリック感をこの価格帯の機に求めるのは酷なことですが、それを差し引いてもじつに心地良いクリックを感じます。

前ダイヤルに乗っかっているレリーズボタンは、見た目何となく使いにくそうな気もしましたが、いざ使ってみると何の心配もなさそう。

他の OM-D シリーズ同様、親指グリップの出来も絶妙で、小さなボディをしっかり握るという姿勢は好ましいですよね。

 

この前後ダイヤルを見ながらひとつ提案。

どうせなら後ダイヤルにもシャッターボタンを設け、「ダブルシャッターボタン」とし、単写用と連写用に別ければ使い勝手も向上しそう。

設定(Fn含む)から撮影モードを切り替えるのは、慣れることによりある程度容易になるとは言え、なかなか面倒くさいものがあります^^;

「あっ!連写連写!!」なんて突発的に切り替えたくなることも少なくなくないし、割り当て自由な押下スイッチ...つーことで。

戯言ですけどね。

 

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_034.jpg

OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII は、とにかく小さい! コンパクト!!

デザインも歴代のOMシリーズを彷彿させるものですし、電源スイッチなんて OM-1 や OM-2 ファンの心をくすぐりそう^^

R2010221.jpg

エントリー機として世に送り出された OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII ですが、少し大人びた外観にお洒落ごころを感じるかも。

僕じゃぁ今イチ「ぴん」と来ませんが、粋な兄さん姉さんが「しれっ」と使う、そんな姿が連想されそうです。

見た目 M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 あたりの小さなレンズが似合いそうですが、外観ならご覧のキットレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ も負けちゃぁいません。

 

写りそのもので比較するには差もついちゃう訳ですが、標準ズームレンズとしての位置づけで選ぶなら十二分っ!

そんなことで、今回はこのOM-D E-M10 Mark II EZレンズキットだけで”お写ん歩”してみました。

日帰りの旅にちょうど良い、そんな感じです。

※ 今回の画は、全てJPEG撮って出しです(文字入れ加工はCapture One pro8処理)

おふさ観音,風鈴(718A0593,24-mm,F13)2015yaotomi_T.jpg

 _涼音_

おふさ観音,風鈴(718A0593,24 mm,F13)2015yaotomi_ 1.jpg

奈良県橿原市小房町 十無量山観音寺 大和七福八宝めぐり 薔薇まつり 風鈴まつり 
おふさ観音_http://www.ofusa.jp/
SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art with Canon EOS 5DmarkIII
(24.0mm f/13.0 1/640sec iso1600 RAW/CR2 Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年7月25撮影)

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夏の青空が広がる、ちょっと懐かしい風情の町並み。

ときどき駆ける朝風に同調するような、どこからともなく涼しげな風鈴の音が聞こえてくる...

 

小房の町に佇む観音寺「おふさ観音」は、この時期になるとたくさんの風鈴が提げられます。

暑い奈良の夏ですが、この一角はちょっと涼しげ。

そんな様子を...

SIGMA,24_35mm,F2,0_2015yaotomi_03.jpg

最新 SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art と Canon EOS 5DMarkIII の組み合わせだけで撮らえてみました。

ヌケの良いレンズが表現してくれる空気感は、ファインダー越しでも判るほど。

夏の思い出を感じたままに切り取れる、そんな組み合わせではないでしょうか。

久米寺(奈良) 紫陽花 2015 / Panasonic Lumix DMC-G7

久米寺,紫陽花(P1010611_1,38-mm,F2.8)2015yaotomi_T.jpg

 _参道_

 奈良県橿原市久米町 霊禅山東塔院久米寺(くめでら) 大和七福八宝めぐり 久米仙人 
 Panasonic Lumix DMC-G7 with LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 POWER O.I.S.
 38.0(76.0)mm f/2.8 ss1/2000sec iso400 RAW/RW2 SILKYPIX®Developer Studio 4.3 SE (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月21撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

台風(台風11号)がジワリ接近中。

絶対来る!...という予報ならもう仕方ないけど、ちゃっちゃと過ぎ去って欲しいものです。

 

紫陽花は標高の高いところを除いて見頃終盤を迎えました。

奈良県内では蓮の花や向日葵が咲き始めていますが、それはもう少し先のようです。

「紫陽花」画のデータが溜まりに溜まり、休日の午後はお蔵入り画像データの整理をしなければなりません。

その中でふと目に留まった画が久米寺の紫陽花。

鉄道と紫陽花がよく似合う、ちょっと珍しい(と勝手に思い込んでいる)ポイントなので、シーズンを迎えると何度か立ち寄るポイントでもあります。

 

撮影時に試用していたカメラが  Panasonic Lumix DMC-G7 のベータ機でしたので、リサイズのみの画で失礼をいたします。

京都 天授庵 桔梗と睡蓮 2015 / SIGMA dp Quattro series

天授庵,夏の庭園(DP3Q1192,F3.2,1-60-秒)2015yaotomi_T.jpg

 _graceful_

天授庵,夏の庭園(DP3Q1192,F3.2,1-60 秒,full)2015yaotomi_.jpg

京都府京都市左京区南禅寺福地町 南禅寺塔頭 天授庵(てんじゅあん) 
SIGMA dp3 Quattro 50.0mm(75.0mm) 1/60sec ISO.100 F/3.2
RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.3 / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro 8.3.1

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年7月9撮影)

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今朝はちょっと涼しい奈良ですが、陽が登りしばらくすると暑さが戻ってきはるでしょう。

高槻駅前店々前はビル風がよく吹くのですが、昨日は台風の影響なのか、まるでドライヤーを「Hi」にしたかのような強熱風。

気温が下がりきらない昨夜10時、帰宅途中の駅隣にある森の中から、蝉の声がジョワンジョワン響いてました。

まぁ、これが日本の夏でしょうけど、蒸し暑さの原因は、押し寄せる波のようにやって来る台風かも知れませんね。

やきもき感溢れているのが、関西の話題を掻っ攫う京都の「祇園祭」。

台風(11号)の影響が出なければ良いのですが、それは自然のことなのでなるようにしかなりません。

「思うたほど影響あらしませんかったなぁ」、そんな言葉で過ごせそうな気もしますが、数日後はどないになってはりますやろ?

 

少し前のことですが、京都在住の親戚と連絡やり取りしている中で、「こないだ南禅寺へ出掛けたとき、天授庵の前に桔梗と睡蓮が見頃って書いてあったよ」なんてな話がちら~り。

平日なら空いていると写友さんからのアドバイスもあり、所用でのお出掛けついで、天授庵へ寄ってみることにみました。

雨が降ったり止んだりする超ょー蒸し暑ぅい京都市街地ですが、駅からぷらぷら歩いてみると、これがなかなか心地良いもんなんです。

両足院,半夏生(PEM10008,7-mm,F5.6)2015yaotomi_2T.jpg

 _半夏生_

両足院,半夏生(PEM10008,7 mm,F5.6,FULL)2015yaotomi_2.jpg

京都府京都市東山区大和大路通四条下ル四丁目小松町 東山建仁禅寺塔頭両足院 水月亭 臨池亭
建仁寺塔頭 両足院_http://www.ryosokuin.com/
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO with OLYMPUS OM-D E-M1
[ 7.0mm(14.0mm) F/5.6 1/400sec ISO.200 RAW/ORF Capture one Pro 8.3.1 ]

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年6月15撮影)

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昨日の暦は半夏生(はんげしょう)、朝晩に少し雨が降ったので、いわゆる半夏雨(はんげあめ)

半夏生に雨が降ると、そのまま大雨が続くとされていますが、やはり今朝の奈良は大雨でした(Facebook参照)。

ところが関西の総雨量はやや少な目のようで、できれば全国的にバランスよく適度な梅雨を願いたいところです。

 

更にもう一日さかのぼること2015年7月1日(水)は、当社『大阪駅中央店』のリフレッシュオープンでした!

テナント側の大改修工事で休業期間が長くなり、多くのお客様にご迷惑をお掛けしたこと心よりお詫び申し上げます。

また、多くのお客様、及び関係者皆様からたくさんのお祝いをいただき、まことにありがとうございます

 

大阪駅中央店開店早々ですが、社内での人事異動が発令され、わたくし""は7月1日付で高槻駅前店へと再異動です。

大阪駅中央店へご来店のお客様から、カメラのことや撮影地(ブログ記事)のことでお声掛けご相談いただきましたが、今後はJR高槻駅方面へお越しの際に、是非お立ち寄りいただきたく存じます。

高槻駅前店とは、いったいどのようなお店なの?』

そんなお問い合わせもございますので、軽ぅくご紹介させていただきましょう。

☆ フジフィルム純正銀塩プリント
高品質銀塩プリント業務機器を設置していますので、ネガフィルム・ポジフィルム(共に現像済)やデジタル各データの即日プリントが可能です。
※ フィルム現像は「ネガ=1~2日(35ミリ判・120ブローニー)」「ポジ=2~3日(120ブローニーは+1日)」で受付中
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☆ 証明写真撮影
デジタルカメラで撮影し、フジフィルム純正アプリで画像作成後、高品質銀塩プリントを5分でお渡しします。
(パスポート用、履歴書用、運転免許証用など、全般ご対応いたします)
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☆ スタジオ撮影『フォトスタジオ八百富』
ハイグレード証明写真、就職活動証明写真、入試願書用証明写真、プロフィール写真、家族写真、肖像写真、七五三、入学 入園 卒園 卒業、その他お気軽にご相談ください。
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☆ カメラ・レンズ販売
これぞ本業ですが、大阪駅中央店の在庫から、毎日15:00着の店舗間往復便で店頭へ届きます。
ネット注文分(八百富写真機店ホームページ)を高槻駅前店々頭でお渡しも可能、ぜひ八百富特価をご活用ください。
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JR高槻駅までの所要時間は、京都・大阪から新快速で15分、改札から歩いて3分~4分。

抜群の立地条件ですので、是非高槻駅前店へお立ち寄りご活用くださいませ。

 

さて、本題いきましょう。

京都 建仁寺塔頭"両足院(りょうそくいん)"では、初夏の特別拝観『半夏生(はんげしょう)の庭園』特別公開されています。

この特別拝観へ毎年2度ほど訪れてはいますが、今年の葉は、再訪する必要も無いほど白く綺麗に染まっていました。

この植物には片白草などの名前が付いているそうですが、半夏生の頃に見頃を迎えることから、そのまま半夏生と言われるようになったとか。

他説もいろいろございますが、この白色と緑色のコントラストは、「半夏生」という名前がしっくりくるんですわ。

両足院の特別拝観は7月9日(木)までですので、どうぞお急ぎなってみてください。

※ 撮影は6月15日の分です

 

毎年訪れてはいますが、毎年が新しくて美しいと感じる場所のひとつ。

何度も訪れて何度も感動を味わう、写真とはそういうものなんだと思うのです。

奈良の朝景と紫陽花 2015 / SIGMA dp3 Quattro

明日香,川原寺(DP3Q1001,F6.3)2015yaotomi_T.jpg

 _螺旋花階段_

明日香,川原寺(DP3Q1001,F6.3)2015yaotomi_FULL.jpg

奈良県明日香村川原 川原寺跡 仏陀山弘福寺 飛鳥四大寺
明日香村_http://www.asukamura.jp/
SIGMA dp3 Quattro
50.0(75.0)mm f/6.3 ss1/40sec iso100 RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.3 (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8.3)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月28撮影)

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明日香,川原寺(DP0Q0264,F5.6)2015yaotomi_.jpg

珍しく連休を頂いたので、2日連続の撮影 (連休でも撮影が主になるって、どうよ(笑)

朝4時30分、焼け狙いで明日香村の川原寺へ向かいましたが、上空の低い雲の上で僅かな朝焼け確認...orz

これはこれで良かったんですけどね。

まぁ、こんな日もありますよ。

 

現場で出会った写真家の皆さんと雑談後、直ぐ側に「捩花 (ネジバナ)」が咲いていることを教えていただきました。

1枚目が「それ」ですが、高さは僅か10数センチでこの細身ですから、うっかり見過ごしてしまいそうになります。

見過ごしてばかりですが、僕はこの花に猛烈な魅力を感じています。

僕とは縁遠い「細身」だからって!? それは否定でけんなぁ...

 

小さな紅い花が螺旋状に咲くその姿、不思議な魅力満載で、延暦寺浄土院で見かけてからずっとファンやってます。

SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_07.jpg SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_09.jpg

今朝も SIGMA dp0 Quattro と SIGMA dp3 Quattro の2台体制。

dp1 と dp2 はカメラバックの中で熟睡していました。

専用レンズフードを並べてみましたが、どれがどれの専用品か判りますか?

なぜか SIGMA dp3 Quattro のフードだけが高級感漂っていますけど...

 

昨日に引き続き、今日もプレ現像分を数枚ご紹介しておきましょう。

Panasonic Lumix DMC-G7 review Vol.1 / 奈良 長谷寺 紫陽花 2015

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010359,140-mm,F10)2015yaotomi_T.jpg

 _かたつむり_

奈良県桜井市初瀬 豊山神楽院長谷寺 十一面観世音菩薩立像 観音万燈会 冬牡丹
総本山長谷寺_http://www.hasedera.or.jp/
Panasonic Lumix DMC-G7 with LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. H-FS14140-KA
140.0(280.0)mm f/10.0 ss1/40sec iso200 RAW/RW2 SILKYPIX®Developer Studio 4.3 SE (文字入れ・リサイズ Capture one Pro 8)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年6月21撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

各地、紫陽花が咲き揃ってきました。

標高の高いところでもう少し感はございますが、平地の各紫陽花名所では先週末ぐらいから見頃なのでしょう。

今回試写地に選んだ奈良 大和長谷寺にも紫陽花がたくさん咲いています。

桜や牡丹で大変有名な長谷寺ですが、境内至るところで飾り咲く紫陽花はなかなかの見応えがあり、個人的にも結構なお勧め。

傘をさし訪れる雨風情の咲き姿は特に綺麗で、鬱陶しいと思われがちの梅雨がたちまち華やかに感じるほどです。

 

そんな鮮やかな季節、ここぞとして送り出されることになったカメラが今回の主役。

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_07.jpg

Panasonic Lumix シリーズでは久しぶりのペンタ盛りスタイル 「 Panasonic Lumix DMC-G7 」。

ご予約・ご購入はこちら(2015年6月25日発売予定)
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今回の更新は、この Panasonic Lumix DMC-G7 (β機)を使い、いつも目線で試用した画をご紹介しましょう。

(ベータ機試用の為、リサイズ画像(横 1280pixel )のみでのご紹介となります)

 

レンズはキットレンズの Panasonic LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. (H-FS14140) をメインに試用。

新色の「KA」(マットブラック)はちょっとシックな感じの外観ですが、光学系は相変わらずの高性能ぶりです。

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_18.jpg

(右が新色のマットブラック)

高倍率(10倍)ズームですが、各域とも絞り解放から使えて、様々な表現をレンズ交換無しに楽しめるところも高ポイント。

そうなってくるとアクティブに使える Panasonic Lumix DMC-G7 との相性は良いわけで、様々なシーンで大いに活躍しそうです。

 

ざくっと外観から。

Panasonic,Lumix,G6_2015yaotomi_01.jpg Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_17a.jpg

左が前モデル LUMIX DMC-G6 、右が新機 Lumix DMC-G7 です。(実寸比較ではありませんm(__)m)

前機 LUMIX DMC-G6 のジャミラのような「なだらか肩」から、キリッとスクエアなデザインへと変わりました。

(ジャミラのお話しは、子供ながらにして涙しましたなぁ...)

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_11.jpg

操作系はグッと進化し、特に前後ダイヤル操作ができるようになったことは超朗報。

キモとなるタッチ式液晶モニターは、使い易い可動式を貫いています。

 

グリップへの指掛かりが更に良くなり、このサイズにして小指までしっかり掛かる秀絶さ。

Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_15.jpg Panasonic,Lumix,G7_2015yaotomi_14.jpg

背面から見て左位置にドライブモードダイヤルが新設されましたが、これは頻繁に切り替えられる為の親切設計。

モード中、今回の目玉機能である「4K,PHOTO(フォト)が一番気になるところではないでしょうか。

LUMIX シリーズハイエンド機 DMC-GH4 でグッと身近なった「4K動画」機能を、予め秒間30コマ高速連写機能に見立てた「4K,PHOTO(フォト)」モード。

通常のカメラだと「タタタタタ!」とか「チャチャチャチャチャ!」、「カシャカシャカシャカシャカシャ!」あたりのシャッター音で凡そ連写中だと判りますが、「4K,PHOTO(フォト)」は電子シャッターのため無音。

この無音が曲者で、連写をしている気になれず、どうも「写真を撮っている」感覚にうまく浸れません。

そこで提案! 連写に見立てた「連写音」をオン・オフできるようになり、連写追随が程なく馴染めるようになりました。

これはねぇ、文章でうまく表現できず、実際使って頂くと、その感覚に納得できるものだと思っています。

 

秒間30コマという超高速連写なのに、1コマなんと「約830万画素」(3,328×2,496pixel、4:3)、A4サイズ程度のプリントなら十分使える画質を維持しています。

奈良,長谷寺,紫陽花(連写)2015yaotomi_01.jpg

ここに24コマ分の「ハナムグリ」が飛び立つ写真をサムネイルで並べましたが、秒間30コマですから1秒間に満たない一連の動きを並べた事になります。

 

「おりゃっ!」と飛び立つ「 P1010677 」の画像を保存してみました。(個人的に慣れ親しむ 3:2 比率へ予め設定)

液晶モニターで操作し、保存する一連の動作を動画で見てもらいましょう。

(レンズは Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS1203 を使用しています)

ほーら、簡単でしょ?

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010677,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

Panasonic Lumix DMC-G7 with LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8  ( 23mm:1/1300sec:F/4.5:iso200:4K,PHOTO )

うーん...

リサイズ画像でしかお見せできないところに残念感が漂いますが、実際は画質の荒さも無く、全くもって普通に撮れた画像です。

ご存知だとは思いますが、昆虫が飛び立つ瞬間は本当に「瞬間」!

 

(追記)

「4K,PHOTO(フォト)」のことをもう少し判りやすく...

他機のシャッター式高速連写コマ間に、「4K,PHOTO(フォト)」ならプラス4コマ程度撮れることになる訳です。

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010672,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010673,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010674,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

奈良,長谷寺,紫陽花(P1010675,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010676,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg 奈良,長谷寺,紫陽花(P1010677,23 mm,F4.5)2015yaotomi_.jpg

要するに、通常のシャッター式高速連写だと「左上の1コマ目」と「右下の6コマ目」しか撮れていない。

単純に考えると、2~5のコマは撮れていないことになる訳ですよ。(ピント外れてるのは目を瞑ってください)

大切であろう瞬間や、逃してはならない貴重なタイミングをも高画質で写真に残せるという、ある意味驚異的な事なんです。

 

超スロー動画で録ることは然程珍しいことでなくなってきましたが、それは小さな液晶モニターで楽しめる程度の話し。

この「4K,PHOTO(フォト)」画像(画質)は、きちんと作品として残せる画質をクリアしています。

 

設定はオーソドックスですが、全て RAW を同梱の「SILKYPIX®Developer Studio 4.3 SE」で現像しています。

レンズは基本 Panasonic LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. (H-FS14140) が主役ですが、一部 Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. H-HS1203Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm F4 ASPH. H-F007014 を使用しています。

  

撮影現場で液晶モニターでの確認を多用することから、バッテリー1個では心許なく、じつは今回Pnasonic社Y氏にお願いして予備バッテリーを用意して頂きました。

移動中に車載チャージャーで充電すれば良いのですが、そこへ至る前に電源落っこちるのはある意味恐ぉ怖っ(笑

助かります、ありがとうございました。

 

西南院(當麻寺塔頭) 皐月(さつき) 2015 / PENTAX K-3II

當麻寺,西南院,サツキ(K32_0587,12-mm,F9)2015yaotomi_T.jpg

 _晴茶席_

當麻寺,西南院,サツキ(K32_0587,12 mm,F9,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県葛城市當麻 二上山當麻寺(当麻寺) 塔頭 西南院(さいないん) 東塔(国宝) 西塔(国宝) 池泉廻遊式庭園 
PENTAX K-3II with HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
12.0mm(18.0mm) 1/40sec iso100 f/9.0 RAW/PEF Digital Camera Utility 5.4.1 (文字入れ、リサイズ Capture one Pro 8.3)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年5月28撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

そろそろ1ヶ月が経とうとしている画ですが、當麻寺西南院の皐月(サツキ)咲くタイミングに訪れることができましたので、今回ご紹介しときましょ。

ちょっと見頃には早かったのですが、青もみじと相まってなかなか見応えがありました。

 

DCU_5,4,1_2015yaotomi_01.jpg

今回のRAW現像も純正ソフトウェア『 Digital Camera Utility 5 』を使用しています。

バージョン「5.4.0」は、PENTAX K-3II 同梱の CD-ROM からでしかアップデートできませんでしたが、先日バージョン「 5.4.1 」が通常公開。

今回は『 Digital Camera Utility 5 5.4.1 』でRAW→TIFF現像し、文字入れリサイズ作業を Capture one Pro 8.3 で処理しJPEG公開しています。

作業工程がひとつ増えてしまっていますが、今のところこれしかないので我慢我慢(笑

 

2022年3月

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