真っ赤に染まる紅葉景も美しいものですが、個人的にはこんな錦模様が大好きです。
前日の風雨によって散り染められた美しい門前、Nikon Z6 で撮らえてみました。
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長Kです。(2018年12月5日撮影)
さて、昨秋撮り貯めた未公開紅葉写真がてんこ盛り。
先だって「編集の合間見ながら載せまーす!」と宣言した中での いち更新です。
阪急電車嵐山線の上桂駅から ほど近いところに、衣笠山地蔵院がございます。
愛称(通称?)は「竹の寺」、そう聞くと「あぁ、あそこね^^」ってなるのではないでしょうか。
名前の通り竹の美しいところなのですが、じつは紅葉がびっくりするほど美しく、一歩進むごとに改めて日本の美を楽しむことができます。
あまり知られたくないところであり、ちょっと知って欲しいところ.....とでも申しましょうか。
門前の美しさはもちろん、山門から一歩踏み入れたところから多くの感動が待ち構えています。
昨年の晩秋に発売を開始したフルサイズミラーレス機 Nikon Z6 。
Z7 の 4575 万画素に比べ約半分近い 2450 万画素センサーを搭載。
やや軽量とも言えるデータ量、そこに 5軸5.0段のボディ内手振れ補正を搭載していますから、僕の中では「気軽に使えるフルサイズ機」という位置づけなんです。
便利でキレッキレ写りの NIKKOR Z 24-70mm f/4 S との組み合わせも良いのですが、この日はコロンと小さな AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G と AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G をカメラバックにほり込んで気軽にお出掛け。
広角レンズが無いのはちょーっと心許ないびびりなわたくし、案外バランスの良い AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED を忍ばせておくという非妥協派です。