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奈良県橿原市の藤原宮跡に在る花ゾーンの蓮畑では、蓮の花が見頃を迎えました。

例年通り花をたくさん咲かせており、まるで夢の中で見たような、そんな気持ちにもなります。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年7月11日撮影)

しかし.....暑いですねー!

今日の奈良や京都の市街地では38℃近くまで気温上昇、全国的に見ると39℃台にまで上昇したところもあったのだとか。

外に居てて気付かぬ間に熱中症になっていた.....なんてことにもなりかねません。

撮影に出かけるなら早朝や夕刻、高温注意報出ている昼間は、むしろ撮影を控えたほうが良いのかも知れませんね。

 

さて、蓮の花を撮るなら早朝がおすすめ。

ここでは望遠レンズの出番、広い蓮畑なら超望遠レンズがあるともっともっと便利。

軽量コンパクトで写りが良い超望遠レンズなら、普段以上にアクティブな撮影にもトライしたくなるってもんです。

ここでお手ごろ価格の超望遠ズーム TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD 、ハイコストパフォーマンスぶりを直ぐに体験できるスーパーぶり。

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400mmなんてなかなか出番がない.....と思いきや、この余裕こそが安心して撮影できるというもの。

特にフルサイズ機ですとその気持ちを痛感することもあり、持ち出すカメラ機材によっては無くてはならない存在にもなりました。

これね、手振れ補正も強力に効果を発揮するので、三脚要らずの超望遠域が気軽に楽しめるところも◎。

.....なのですがっ、ここは癖なのでしょうね、ガチピン狙いで三脚をしれっと使っちゃいました。

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日本三大祭のひとつ、京都『祇園祭』(前祭)宵宵宵山の風情を撮影してきました。

機材は大口径の中望遠レンズ SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | ArtCanon EOS 6D Mark II へメイン装着です。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年7月14日撮影)

この度の西日本を中心とした豪雨災害により被災された方々に謹んでお見舞いを申し上げます。

一日も早い復興復旧を心よりお祈り申し上げます。

 

梅雨明け以降大変な猛暑に見舞われている日本列島ですが、今年だけの特別な猛暑でもなくなってきました。

関西では大阪北部を中心とする地震災害後、続いて襲われた豪雨災害という度重なる自然災害。

こうなってくると気持ちの上での活気が薄らいでしまっているような、そんな気すらいたします。

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京都では7月に入ると1ヶ月にわたる祇園祭が始まります。

日本各地からはもちろん、世界各国からも夏の京都を楽しもうとたくさんの観光客。

特に雅かつ豪快な山鉾巡航の日は、たくさんの人々で熱気もグングン上昇、多くの観光客も加わりごった返します。

病魔退散、悪疫を封じ込むという意味もこめられている大切なお祭り、夕涼みがてら「こんちきちん♪」の音を楽しまれるのは如何でしょうか。

昨日の京都は夕刻まで気温38℃、ゆっくりの移動と多めの休憩、水分補給はもちろん適度な塩分も摂取しなければならない状況です。

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月27日撮影)

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早朝(深夜?)のFIFAワールドカップ「日本代表×ベルギー代表戦」、テンション上がりましたね!

日本代表は惜しくも敗れてしまいましたが、決勝トーナメントで選手含める全員が白熱した素晴らしい試合でした。

テレビで視てるほうも最後には悔し涙、選手のインタビューで胸がいっぱいになったと思います。

午前3時の試合開始で今朝は(もw)寝不足の方が多いと思いますが、僕にしてみれば休日の撮影で出かける時間帯。

今朝は眠気もなく、そのまま朝を迎えて出勤ということになります。

 

さて、風景写真の方はと言いますと今はちょっとしたアイドリング期間。

もうしばらくすると奈良県内の蓮畑などが見頃を迎えますので、朝焼けや夕焼けセットで撮影に出かける方も増えるかと思います。

そんなこんなでちょくちょくお問い合わせ入っておりますから、先日偵察がてら巡回してきました。

先ずは奈良の最東端でもある御杖村「岡田の谷の半夏生園」の1週間前の様子です。

※ 八百富フェイスブックには一部掲載済です

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TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032 with Canon EOS 6D Mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月13日撮影)

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昨日は6月の晦日にあたる夏越大祓、各地の神社で"茅の輪くぐり"が行われました。

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奈良の大和神社(おおやまとじんじゃ)で茅の輪くぐりをしようと午前の撮影後に向かいかけましたが、諸事情あって急きょ北上。

ひとつ目の所用済ませ、ふたつ目の所用を済ませるため洛西へと向かいます。

京都の空は雷光走る積乱雲、中心部以東では猛烈な雷雨だったそうですが、西山洛西では雨もほとんど降らずでした。

写真の場所は狛鹿の存在も珍しい"京春日"とも言われている「大原野神社」。

ここで大祓式に参列することができ、「茅の輪のおまもり」もいただけましたので、ありがたく持ち帰りました。

夏越の祓と言えば「水無月」、夕方も遅い時間でお気に入りの和菓子屋さんでは"売り切れ"の札が.....

結局スーパーマーケットで購入しましたが、これで年の後半を迎えられると言うものです。

 

毎年この時期なると、このブログでもちょくちょく出てくるのが半夏生。

この日は前回のブログでもご紹介した奈良東吉野足ノ郷越から一気北上、京都市へと移動しました。

明日から雑節でもある「半夏生」にあたり、この記事がちょうど相応しい.....かどうかは別として、今季もご紹介となります。

京都東山建仁寺塔頭「両足院」の半夏生(片白草)は、この時期あまりにも有名。

庭園に広がる白色と緑色の爽やかなコントラストは、この蒸し暑い時期に目で観て愉しむありがたい存在だと思います。

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TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032 with Canon EOS 6D Mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月13日撮影)

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2021年6月追記

現在では、「林道武木小川線」の道路上(アスファルト道路)からでしか撮影ができません。

道路から外れ私有地内(コアジサイ群生地)への侵入(撮影)は禁止されていますので、訪れる方は十分ご注意ください。

※ 昨年、ここの管理者さん(進入禁止看板の会社さん)に進入禁止であることを確認済みです

※ 敷地内へ進入しているカメラマンを見かけたら、ぜひ注意喚起なさってください 

 

今年の小紫陽花群生地は花株も多く、見応えも十分感じ取ることができたと思います。

下見を含め4度訪れたのですが、うち2度は霧霞(ほぼ雲の中)であったこともチョイと貴重。

知り合いの話しをトータルすると、今期は霧霞の入る日が多かったようです。

(既にリアル情報として八百富フェイスブックにてご紹介したとおりです)

僕の場合撮影日が決められているので、こういう撮影のタイミングは更に貴重であり、山の神様にしっかりお礼をさせていただきました。

 

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この写真は午前4時30分、山の夜明けは早いので、前夜から現場車中泊で撮影に挑んでいます。

絞りはf/9.0 (120秒露光)、微風でも被写体ぶれしますので、レリーズのタイミングが難しいのは凡そご存知のとおり。

.....ブレてますけどね。

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レンズは2本「TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032」と「TAMRON 70-210mm F/4 Di VC USD_A034」を持ち込みました。

どちらも簡易防滴と防汚コートの組み合わせですので、このような気象条件では心強い相棒と化します。

奈良 喜光寺の蓮の花 2018 / SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art

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SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 6D mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月23日撮影)

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「この位置は蓮の花の咲き方次第だなぁ.....」、毎年似たようなことをこの位置で呟くことも恒例化。

昨日写真家の三好和義氏とお会いする機会があり、午前中少し時間が空きましたので、近所の蓮の花を観に行ってきました。

蓮畑の蓮に比べて開花が早く、たくさんの石仏を絡めて撮る蓮の花は何とも奈良らしくて好きです。

まだ咲き始めの頃ですが、7月に入ると週末土日曜日のみ開門時間が早められますので、涼しい時間帯にぜひ訪れてみてください。

※通常開門時間 9:00、蓮花見頃期間の土、日曜日 7:00

タムロン 70-210mm F/4 Di VC USD / 奈良 長谷寺の紫陽花 2018

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TAMRON 70-210mm F/4 Di VC USD_A034 with Canon EOS 6D Mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月14日撮影)

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関西地方大阪北部の地震から3日経過、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

今朝勤務地"高槻"へ向かう通勤列車の車窓向こうには、昨日の雨の影響なのかしら青いビニールシート被る民家が増えている気がしました。

奈良の自宅は大丈夫でしたが、京都南部の実家では水道管に亀裂が生じてしまい、玄関先からじわり水道水が漏れつつあります。

修理するまであいだ、使用の度に室外の元バルブ開閉を余儀なくしなければならないという不便さが付きまといますが、水道を全く使えない状況に比べれば随分ましな話し。

日常生活とのギャップにおふくろも少々凹み気味ですが、ここはポジティブな会話で乗り切りたいと考えています。

 

現在「八百富写真機店」全店、被害も最小限であり至って通常営業!

流通網の遅れ等で一部商品の遅延が発生しておりますが、これもほぼ解消しつつあるようです。

当たり前のことがどれだけ幸せなのか、改めて知ることになった今回の地震災害。

皆さんもいろいろ見つめなおす機会になったのではないでしょうか。

 

本題です。

今回は奈良の総本山長谷寺さん、花株は僅かに小さい気がしたものの、数が多く色とりどりで見ごたえ十分。

昨日までの降雨で、さらに生き生きとした紫陽花を観ることができるかも知れません。

既に1週間経ったネタですが、どうぞ下見のような感じでご覧ください。

 

今回はこんなレンズを使ってみました↓

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メインに TAMRON 70-210mm F/4 Di VC USD_A034 。

サブレンズに TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2_A032 という組み合わせです。

TAP-in Console」も併せて使いますが、それはまたこんどの記事でご紹介いたしましょう。

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SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art with Canon EOS 6D mark II

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年6月6日撮影)

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カーラジオで「梅雨に入った」と聴いたのは一昨日、奈良の山奥へ撮影に向かっているときでした。

朝一番から土砂降りでしたので、この日はほぼ天気予報どおりの展開です。

こんな日に撮影へ出かけるなんて"どうかしてる"と思われがちですが、この時期の風景写真家なら撮影意欲がグッと増すはず。

まぁ、僕もそのうちのひとりなんですけどね。

 

こんな日に試撮するのもアレなんですが.....

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いきなり「BOKEH-MASTER」という素敵な愛称を与えられた SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art の出番です。

SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art(2018年6月14日発売予定)
 キヤノン用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28941
 ニコン用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28942
 シグマ用:https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/28943

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現物を手にしたのはもちろん、目にしたのも試用日前日。

どん!と開いた大口径(105mm径!)がこのレンズの特徴であり、ある意味での"美"でしょう。

驚きの12群17枚のレンズ構成による質量1,645g、レンズにカメラボディをくっ付けたかのような容姿。

ところが手にすると意外にしっくりくるのは、最近のSIGMAレンズに慣れたからなのかも知れません。

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三脚座(TS-111)を外した後にはめる「Protective Cover(PT-21)」も同梱されていますので、手持ち撮影時は大いに活用できるかと思います。

ところが絞り開放で撮る際の激的なピン浅、現場でつい三脚を使いたくなるシチュエーションがめくるめくやってくるのですよ。

その圧倒的存在感を無視してでも気軽に使ってみたい気持ちがあって、今回は全て手持ちで撮影いたしました。

手持ち撮影だったのは他にも理由があるのですけどね.....

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Canon EOS 6DmarkII with SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年5月22日撮影)

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何とも懐かしい(と言うほどでもありませんが)銘玉「シグマ 70mm マクロ」、本日復活です。

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シグマ 70mmF2.8 DG MACRO | Art 【キヤノンEF/EF-S用】

「カミソリマクロ」だなんて異名もございましたので、10数年前からマクロ撮影を好まれていたなら、一度くらいは耳にしたことがあると思います。

写りはあとからドカッとご紹介いたしますが、先ずは外観の見た目から。

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現行主力デザインらしさが満載。

このデザイン、個人的にも好きなんですよねぇ。

前モデルに比べると僅かに軽量化、ちょっとスリムになったぶん、前後に10㍉ほど伸びた感じです。

フルサイズ機でも小型な部類に入る Canon EOS 6D Mark II に装着してもこのサイズ。

手軽に持ち出そうとさせるサイズはとてもありがたいのですが、これで手振れ補正機能を内蔵していたら完璧だったかな.....

とは言いつつも、販売価格をご覧いただくとそこは納得!

便利機能を省いても写りを考えればある意味バーゲンプライス、初めてのマクロレンズとしてもオススメなのです。

SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM Art を使ってみました。

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

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「ズームレンズとして究極の超広角レンズを目指した製品」.....、そう、究極ですよ、究極。

そない聞かされながら手元にやって来たレンズ『 SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art 』

■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [キヤノンEOS用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [ニコン用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [シグマSA用]

撮影に出掛ける先々で「でかっ!」という声を聞きますが、試しに光学ファインダーを覗いてもらうと「ぬぉーっ!♪」という歓声の上々人気ぶり。

ズーム全域で「F/2.8」の透明感ある明るさの恩恵、それに加え"歪曲収差"を最小限に抑えられていることも感動の後押しをしていると言って良いでしょう。

1年ちょっと前に送り出された「12-24mm F4 DG HSM | Art」とのスペックによる違いは明らかですが、当然外観も少々変わってきます。 

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ややスリムになりちょっと長め、まぁ後継品ではなく新規ものですから違って当然。

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カメラ側の「レンズ光学補正」に対応(キヤノン用のみ)されたところも朗報なのですが、もともと超広角Artシリーズの歪曲収差は秀絶であり、「OFF」のままでも気にはならんのです。

実際どのくらい違うのか気にはなるところ......なので、さっそく所用で出かけた先で撮り比べてみました。

(クリックで横1280px画像を観ることが出来ます)

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↑ カメラ内レンズ光学補正(周辺光量補正)(色収差補正)(歪曲収差補正)【左:OFF】 【右:ON

Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

 

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↑ カメラ内レンズ光学補正(周辺光量補正)(色収差補正)(歪曲収差補正)【左:OFF】 【右:ON

Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

何れも"半"手持ち撮影ですので、微妙なズレは目を瞑ってください。

周辺光量補正の違いを見出せますが、それ以外はこれと言って.....という感じでしょ?

 

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↑ カメラ内レンズ光学補正(周辺光量補正)(色収差補正)(歪曲収差補正)
【左:元画像】【中:OFF】 【右:ON】(中・右は左の元画像の左上を横1280pxで等倍トリミング)
Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

これは「色収差補正」を視ていただこうと思ったのですが、ほとんど違いが判りません^^;

僅かに色収差は出ていますが、全紙プリントくらいでは全く気付かないレベルです。

※ スマートフォンでは判り難いほどの違いですので、ぜひパソコンモニターかタブレットのブラウザを使ってご覧ください。

 

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↑ カメラ内レンズ光学補正(歪曲収差補正のみ)【左:OFF】 【右:ON

Canon EOS 6D MarkII with SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art (jpeg撮影 リサイズ文字入れ Capture One)

これはどちらも「周辺光量補正」と「色収差補正」をOFFにし、「歪曲収差補正」のみOFF⇔ONです。

こうなってくると"うっかり"ON/OFFどちらにセットしていても、あとで気にするこたぁ無いってとこ。

周辺光量が低下する写りも個人的に好みなので、やはりカメラ内「レンズ光学補正」はオールOFFで純粋な光学を楽しみたくなります。

 

キヤノン機を使っておられる方の中で、「他のレンズも対応して欲しかったなぁ」というお声もあることでしょう。

ここで他のSIGMA GLOBAL VISION交換レンズ(Art/Contemporary/Sports)をお持ちの方に朗報。

じつはつい先日シグマさんから「カメラ内レンズ光学補正機能」(キヤノンのみ)に対応した【交換レンズ用ファームウェア Ver.2.00 】のリリースを発表したばかり。

キヤノン製デジタル一眼カメラのレンズ光学補正機能に 対応したファームウェアVer.2.00 のリリースについて
https://www.sigma-global.com/jp/news/2018/02/27/612/

対応する補正機能も同様に「周辺光量補正」「色収差補正」「歪曲収差補正」の3種類です。

(対応レンズ等の詳しくはリンク先をご確認ください)

頻繁に試用するホニャララとムニャムニャも対象に入っており、結構嬉しい発表です^^

 

では、作例をいくつか撮ってきましたので貼り付けときます。

 

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↑1 14mm・F/4.5・5.0sec・iso100 

先日会議へ向かう途中に撮った夜の梅田界隈。

通勤カバンに載せ、セルフタイマーで露光。

 

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↑2 14mm・F/2.8・1/15sec・iso1600 

月が綺麗でしたので、手持ちで露光。

 

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↑3 14mm・F/6.3・1/125sec・iso100 

慌てて撮った近鉄京都駅の端っこ。

プラットホームの半分はカーブを描いています。

 

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↑4 14mm・F/8.0・1/125sec・iso100 

逆光での条件も難なくクリア。

 

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↑5 14mm・F/6.3・1/125sec・iso200 

奈良 薬師寺で見かけた紅梅。

 

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↑6 14mm・F/2.8・1/640sec・iso100 

これは最接の絞り開放で。

 

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↑7 14mm・F/6.3・1/125sec・iso100 

このくらい絞れば割りと自然。

 

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↑8 14mm・F/6.3・1/125sec・iso100 

入江泰吉旧居のお隣に在る"ギャラリー五風舎"さんで、お知り合いさんの「入江泰吉旧居の二十四節気展」が行われていました。

良い西陽が入っていましたので。

 

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↑9 14mm・F/2.8・1/160sec・iso800 

このレンズは室内の撮影にも向いています。

隅々がピシっと出ますので、建築撮影ファンの方にも全力でオススメしたい!

 

IMG_8804_14 mm_F8_2018yaotomi 1.jpg

↑10 14mm・F/8.0・1/500sec・iso800 

水平がキモになる塀のある風景ですが、どこが水平になるのか分からない場所では適当です。

 

IMG_8809_14 mm_F2.8_2018yaotomi.jpg

↑11 14mm・F/2.8・1/125sec・iso125 

参籠所の前に在る湯屋。

 

東大寺二月堂の修二会(お水取り)、戒壇院別火坊での前行を終え参籠宿所に入る日。

夕方には清めの儀式「大中臣祓(おおなかとみのはらえ)」が行われます。(2月末日)

IMG_8831_14 mm_F2.8_2018yaotomi.jpg IMG_8853_24 mm_F2.8_2018yaotomi 1.jpg

↑12・13 14mm・F/2.8・1/250sec・iso6400 

IMG_8892_14 mm_F5_2018yaotomi.jpg

↑14 14mm・F/5.0・1/50sec・iso6400 

今日から本行。

3月12日の籠松明が有名ですが、お松明は14日まで毎日上げられます。

今年も一度くらいはお松明を撮っておきたいですね。

 

今日のメイン機材は、下記のリンク先をご確認ください。

■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [キヤノンEOS用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [ニコン用]
 
■シグマ14-24mm F2.8 DG HSM -Art- [シグマSA用]

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お写ん歩・- fecebook_お写ん歩.jpg

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