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奈良 初瀬 長谷寺「だだおし」 2018 / PENTAX KP

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PENTAX KP with HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2018年2月14日撮影)

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毎年2月に行われる奈良大和長谷寺の「だだおし」。

120kgもあるという大きな松明の炎勢で鬼を退散させる、奈良でも代表的な伝統の火祭り。

今年は天気もよく、ぽかぽかと暖かい陽射しに恵まれるなかで待たせていただきました。

 

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↑2

「うおおぉ!」「うおぉぉぉ!」、初瀬の山間に唸り声が響き渡る。

堂内から逃げてきた鬼が、本堂の周りを唸りながら松明に追われてきます。

 

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↑3

登廊の屋根瓦を揺るがす鬼の声。

 

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「うぉおおーっ!!」

 

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↑5

男衆を引き連れているように見えますが、追われています。

 

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↑6

最前列の皆さん、火傷しなかったかしら?

 

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↑7

その後方で、「ん.....、盛り上がっとるの」

 

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↑8

「今日のシータ!」

3時間前の様子ですが、平日なのでちょっと空いていました。 

 

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↑9

長谷寺の蠟梅は見頃でしたよ。

 

この日の午前中は西吉野ロケハン散策でした。

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↑10

津越へ向かいましたが陽陰にはご覧の新しい積雪が残っており、氷点下続きですから雪の下はアイスバーン。

登りはトランクションコントロールのおかげもあって空転に気付かず通り抜けましたが、下りのA.B.S.頼りは禁物です。

フロントタイヤがコントロールを失なうとそのままガードレール直撃なので、サイドブレーキを使い前輪後輪を均等にグリップさせながら超微速で急坂を乗り切ります。

 

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↑11

啓翁桜はカチカチの蕾、蝋梅もやっと蕾が膨らみかけという寒ぅ~い今冬。

お目当ての福寿草は残雪の向こうに3株ほど開花していましたが、これも例年よりも遅めだと思います。

 

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↑12

雪の合間から顔を覗かせる福寿草を撮りたいところですが、強力なアイスバーンを考えると次回の登坂は躊躇してしまいますね。

このあと鹿場なども見て回りましたが、蝋梅すら咲いていませんのでもうしばらく待ちましょう。

 

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五條市の大川橋南詰に在る「豚珍館」さん。

いつの頃からかすっかりお気に入り店になり、西吉野方面などで撮影を終えたあとは決まってココです。

昨年の暮れ頃から諸事情あってフルメニューが外されていましたが、この日訪れてみると店主さんのうしろ姿が♪

ということで、ちょっと前からフルメニュー復活されています!

「ちゃんぽん」にしようかとずいぶん(笑)迷いましたが、久しぶりの「マーボーラーメン」をチョイス。

こちらのお料理は出汁が絶妙に美味いので、どれもオススメにしたいくらいなのですが、「やきめし」もめっちゃ美味いのでハズさないでくださいね^^

出汁が無くなると昼過ぎだろうが何だろうが容赦なく閉店となりますのでご注意を。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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梅が咲く頃 お礼 / PENTAX KP 「使ってみました(5)

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 _目と目_

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PENTAX KP with HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年3月4日撮影)

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「梅の花が見頃になったよ」と、毎年通う先々からのお便りが届き始めました。

花曇りの日が撮影に向いているのですが、ぱっかーん!と晴れの日もなかなか好かったりします。

 

2月初日から奈良市の「クロネコならTABIセンター」で開催していました写真展『なら歳時記・それぞれの春』。

2月末日(3月4日まで自然延長)で無事終了し、昨日3月5日(日)撤収作業も完了いたしました。

※ わたくし勤務のため作業に参加できず申し訳ございません 

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1月の下旬頃からこのブログFacebook、各店々頭のご案内ハガキで簡単な告知をさせて頂きました。

.....にも関わらず、多くの方々にお越しいただき本当に感謝しております。

メッセンジャーやメール等で「観てきたよー♪」的なご連絡をいただいた方と、ご芳名カードにご記入いただいた方との比率がぜんぜん噛み合いません(笑)でしたけどね^^

それでも遠く滋賀県や兵庫県、岐阜県や三重県からもお越しいただいたようで大変恐縮しております。

メンバーの皆さんも大変喜んでおられ、公のブログではございますがお礼の記事とさせていただきました。

 

_追記_

ご芳名カードにご記入いただきましたR社様、O社様をはじめカメラ業界の皆様、遠くまで足をお運びいただきありがとうございました。

在館中でなかったことが悔やまれますが、今後とも公のほうでよろしくお願いいたします。

____

 

またどこかの撮影地などで見かけられた時は、お気軽にお声掛けください。

初対面時とは裏腹にペラペラと喋りだすので驚かれると思いますが、写真やカメラ機材の話しはとても大好きですよ。

もちろんカメラ機材関係のご購入アドバイスもバッチリさせていただきます(笑

 

奈良では修二会の本行が始まっています。

桜美しい季節はもうすぐ、カメラを持って出かけたくなりますように。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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 _獅子の舞_

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年2月14日撮影)

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PENTAX KP レビュー2回目、先日ご紹介した「なら瑠璃絵/光の夜神楽」の画でご紹介です。

前回(その1)同様【iso6400】の画をご紹介するのも良いですが、十分な実用性で画像が綺麗なのは凡そご想像のとおり。

ならばとて、今回の更新分は全て【iso12800】の画でご紹介させていただきましょう。

1枚目は、HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE 55.0mm(82.0mm) ss1/320 F/4.5 iso12800 です。

これまた前回同様のレンズと組み合わせ、PENTAX KP の基本設定は JPEG の撮って出し(補正無し)です。

※態勢がよく無いので、多少のブレはご勘弁くださいemoticon-0139-bow.gif

 

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当日は現場でリコーイメージング社員カメラマン「A氏」とご一緒。

おもしろいことに、当日用意した(持ち込んだ)レンズシステムまでほぼ同じだったというネタのような展開でした。

プログラム性能がじつによく出来ていますので、A氏は「Pモード」。

万年進歩の無い古株頭脳の持ち主である僕は、言わずと知れた絞り優先「Avモード」。

レンズ性能が善ければ「Pモード」がお薦めですよ~ん♪......なんて店頭で豪語している僕は「Avモード」に頼る派ですよ~(笑

PENTAX,KP_(20)2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_P2150428,2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_P2150429,2017yaotomi.jpg

相性の良い沈胴望遠ズームレンズ HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE が良い活躍してくれました。

メインは八百富オリジナルキットでもある PENTAX KPと HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR です。

おちょぼ口が可愛い HD PENTAX-DA 15mm F4 ED AL Limited もチョイと活躍してもらいました。

 

『S氏ブログ/中古カメラご一行様』もご覧ください。

カメラの八百富|ペンタックス PENTAX KP(製品版)まずは高感度試し撮り !!!」  

  

アップした画像は全てサムネイル(w700pixel)です。
ウスポインターを重ね、
指マーク.jpg ポイン(カーソル)変わればクリックで拡大(リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。

データ量が多いので画像展開にご注意ください。

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↑2 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE (55mm 1/60 F/4.5)

なかなかの迫力.......

なるべく現場の明るさを再現するように撮りましたが、とにもかくにも「暗い」!

高感度設定に頼りまくりますが、動きまで止めるとなるとAPS-Cサイズとしては未知の域「iso12800」設定。

等倍で見て「ノイズ」と荒れこそ判別できますが、A3プリントくらいなら十分に耐えうる素晴らしい画質です。

 

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↑3 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE(78mm 1/200 F/4.5)

「えへ♪」

 

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↑4 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE(88mm 1/200 F/4.5)

睨みを利かせるこの角度が好きです。

 

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PENTAX,KP,試写_PKP_1018(12800F),2017yaotomi.jpg PENTAX,KP,試写_PKP_1021(12800F),2017yaotomi.jpg

↑↑5 ↑6・7 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

へべれけおじさん登場!

ユーモラスな動きに観客も釘付け(笑

 

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↑8 HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE(210mm 1/125 F/5.6)

ちゅーしそうな勢いで観客を覗き込むヘベレケおじさん。

 

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↑9 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/400 F/4.5)

目を覚ました獅子舞と対決中。

 

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↑10 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/400 F/4.5)

.......が、ふたりでヘベレケ千鳥足。

 

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↑11 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/250 F/4.5)

「なんでやねーん!」

 

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↑11 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/1000 F/3.5)

これは動画のほうが善かったかな?

豊来家玉之助さん、凄いな!

 

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↑12 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (34mm 1/125 F/4.0)

とにかくライト少なく、光量は全力で不足!

雰囲気は良いけど、撮影には超不向きです。

 

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↑13 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/160 F/4.0)

ぺけー(笑 

 

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↑14 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/160 F/4.0)

べっぴんさんの登場!

 

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↑15 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (20mm 1/80 F/5.0)

獅子も天狗も踊りましょう。

 

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↑16 HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR (29mm 1/80 F/3.5)

獅子神様を思い浮かべたシーン。

 

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↑17 HD PENTAX-DA 15mm F4 ED AL Limited (15mm 1/250 F/5.0)

最後は皆んなで大踊り^^

 

「レビューその2」は、PENTAX KP の【iso12800】の画像ばかりでのご紹介となりました。

次回は今さら(笑)ですが、【iso6400】の画像をご紹介したいと思います。

  

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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 _立春(二十四節気)_

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2017年2月4日撮影)

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生駒の山に陽が沈む。

奈良盆地から見るこの夕景は、本当に美しい瞬間だと思います。

二月堂から観る東大寺大仏殿越しの夕陽もお気に入りですが、ここ興福寺からの夕景もなかなかのもの。

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今回は Nikon D500 、久しぶりの Nikon 機を試用です。

A.F.の追随性と正確さがズバ抜けて良いのは定評価。

最新画像処理エンジン「EXPEED 5」の絵作りもじつに素晴らしく、安心してレリーズできる要素を十二分に組み込んでいるハイパフォーマンス機です。

APS-C センサーで気にされがちな高感度特性も大変素晴らしいとのこと。

これは後日夜の屋外イベント撮影で性能を発揮していただきましょう。

 

常用に組み合わせたレンズは AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR ですが、これがなかなかもって素晴らしい解像感を見せてくれます。

一応他のズームレンズを持ってはいましたが、線の出方が段違いであり、つい このレンズばかりを使ってしまうありさま(笑

レンズフードがやたらデカく感じますが、レンズがコンパクトであるからしての姿ということで。

 

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 _宴_

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京都市上京区油小路通下長者町下ル大黒屋町
古書と茶房「ことばのはおと」 _http://www.kotobanohaoto.net/
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
12.0(24.0)mm f/4.0 1/3sec iso800 RAW/RAF Powered by OLYMPUS Viewer 3

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年12月28日撮影)

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「お写ん歩」ブログ、毎年恒例の「忘年会」画での締めくくりとなります。

年末の繁忙期に頑張る気力を維持できるのは、何を隠そうこの「忘年会」があるからこそですわな。

今年の忘年会体験は、この「ことばのはおと忘年会」のみ。

それでも他の忘年会と比べることもなく特別な想いがあります。

 

さてさて、今年もたくさんの新製品が登場しています。

良い製品が多かった中で、心にぐいっときたカメラをざっと並べてみました。

 

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OLYMPUS PEN-F(2月26日発売)

 ちょっとバタついていたオフシーズンの2月、そっと手元に届いたカメラです。

 今は OM-D E-M1 Mark II にウェイトを置いていますが、メカニカルなデザインに一目惚れでしたね。

 

 

FUJIFILM,Xpro2,2016yaotomi_01.jpgFUJIFILM X-Pro2(3月3日発売)

 恐ろしいことに何の予習もせぬままぶっつけ本番使用したX-Pro2。

 ギミックな動作は相変わらず素敵ですが、繊細な線を描き重ねたような進化形の画像にドキドキ。

 

 

PENTAX,K-1,2016yaotomi_001.jpgPENTAX K-1(4月28日発売)

 後発なのに番長級! K-1の登場は盛り上がりましたねー。

 ほとんどの要望に応えたかのような機能、期待以上の画質は悶絶級でした。

 

 

Panasonic GX7MarkII_2016yaotomi_14.jpgPanasonic LUMIX DMC-GX7 Mark II(5月18日発売)

 前機 GX7 はサブ機として長期間大活躍してくれましたが、今回の Mark II は短期間の試用。

 綺麗に整った外観と、透明感のあるクリアな画質がとても印象的です。

 

 

SIGMA,12_24F4Art,2016yaotomi05.jpgCanon EOS 5D Mark IV(9月8日発売)

 もっともっと使い試してみたい機種のひとつで、SIGMAレンズとの相性も特筆もの。

 AFの安心感もピカイチですが、じっくり撮るなら 5DsR かなぁと迷ってみたりしました。

 

 

SIGMA sd Quattro H_2016yaotomi 2.jpgSIGMA sd Quattro H(12月20日発売)

 年末最後に「本命がきた!」と言って良いでしょう(個人的にね)

 隙があればすぐに持ち出したくなる、撮った後も楽しくて感動する変態カメラの代表格。

 

 

雑念はいろいろございますし、他にも気になる機種はございましたが、まぁざっとこんな感じです。

この中で本チャン機を使ったのは半分くらいでしょうか。

製品版機をじっくり使ってみたいのですが、まぁ時間がございません。

 

と言うことで、今期ラストを飾る機材はこれです。

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OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO との組み合わせ。

絶好調な滑り出しは予想どうりでしたが、「 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO は、めちゃくちゃ売れる!」と予想した以上の大人気レンズになっちゃいました。

35mm判換算で 24-200mmという高倍率、お世辞にも小さいとはいえない鏡胴、あまり「ぼけ」は期待できないマイクロフォーサーズの F/4.0 通し。

おっと!、途中からマイナスポイントを露呈するような書き方になっちゃいましたが、そのマイナスポイントはこれだけ。

風景写真家ならマイナスポイントにもならないし、それ以上に絞り開放からそこそこ芯のある写りと、繊細な解像感もしっかりついてくる超高性能です。

純正ソフトウェア OLYMPUS Viewer 3 との相性も抜群で、とても高倍率レンズで撮ったような歪が見受けられないといっても過言ではない結末。

 

そして特筆級なのが「手ぶれ補正」効果。

しっかり構えれば1/一桁秒も全くブレ無しという驚異の性能です。

1枚目はiso800で絞り開放F/4.0、12mmの広角側ですが手持ちで 1/3秒ですから御の字でしょ?

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II の高感度画質もかなり良くなっていますし、こういった夜間撮影時にも素晴らしい効果を発揮してくれる頼もしいレンズです。

 

年末年始の撮影は OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II が中心となりそうなので、先ずは手始めに忘年会の室内撮り画像をご紹介。

お腹が空くかもしれませんが、そのへんは手元にあるお菓子等で凌いでいただくとしましょうか^^

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当店ご利用のお客様(PENTAX K-1ご愛用ですよー)が所属されている航空写真愛好家グループさんが、成田空港で写真展を開催されます。

 

【IMPRESSIVE SKIES~その時、心惹かれた~】NHP (Narita Hiko-ki Photographers)

http://www.narita-airport.jp/jp/fun/airport/gallery/art/#09

年に一度、各地から集まる航空写真愛好の仲間たち有志が、「自分が感動しなければ人には伝わらない」と考え、感動を覚えたヒコーキ写真を持ち寄りました。

ここ成田空港を始め、仲間たちの地元空港、立ち寄った空港などの魅力的なヒコーキのいる情景を感じてください。(webサイト引用)

 

開催場所は『NAAアートギャラリー』(成田空港 第一ターミナル 中央 5F)です。

開催期間は2016年10月6日~2016年10月25日で、時間は6:00~22:00(最終日15:00迄)

入場無料ですので、是非お立ち寄りなってみてください。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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長野コシナ,ミルバス(DSC_0245,35-mm,F2.8,1-4000-秒,iso100)2016yaotomi_T.jpg

 _憧れの地_

長野コシナ,ミルバス(DSC_0245,35 mm,F2.8,1-4000 秒,iso100)2016yaotomi_f.jpg

長野県中野市吉田 株式会社コシナ 本社・中野事業所
株式会社コシナ ホームページ_http://www.cosina.co.jp/index.html
コシナ こだわりの理由_http://www.cosina.co.jp/kodawari/
Nikon D750 with ZEISS Milvus 2/35
35.0mm f/2.8 1/4000sec iso100 RAW/NEF powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年3月撮影)

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ちょっとレトロな雰囲気漂う光学機器事業所。

ここが僕らの憧れでもある「コシナ」さんの本社「中野事業所」なのです。

訪れた日の前日から気温が下がり、高速道路ではチェーン規制になるほどの積雪となりました。

道中は大変かと思われるでしょうけど、この季節に訪れるなら「雪がないとねぇ」...写真好きならそうなる訳ですよ。

雪山を背に映えるこの姿、従業員の皆さんにとっては見慣れた光景も、僕らにとってはある意味衝撃的な感動をおぼえました。

 

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もちろんレンズは現場で作りたてホヤホヤのミルバスっす。

先日21mmと50mmを先行試用しましたが、今回は35mmと85mmを使うことにしました。

(外観は撮っていませんでしたので、21mmと50mmの外観でお許しを.........)

35mmは個人的に相性が良く、各事業所を移動中に撮影するシーンでは、ほぼこれ(35mm)を試用。

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

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八百富写真機店 高槻駅前店にて、フォトセミナー&モデル撮影会を開催いたします。

『開催日時:2016年2月14日(日) pm1:00~pm4:00

講師の先生は、僕も大好きな(写真家としてですよ^^)森脇章彦先生。

業界内での「影のご意見番」、開発云々以上に魅力的なお話が聴けると思いますし、もちろん質問も出来ちゃいます。

 

今回は、最新のパナソニック ルミックス4Kモデルを中心に、その魅力を解説していただくセミナーとさせていただきました。

実際に屋外(雨天時は高槻駅前店のフォトスタジオ)で女性モデルさんを撮影していただき、フルHDの4倍の解像度を持つ「4K」の美しい画質と映像を感じていただきましょう。

参加費は何と「500円」♪

400円相当の銀塩プリントA4サイズ1枚付きというバーゲンプライス。

今回は特別にご来場特典として、「GX8」「G7」「GH4」ご購入時に使える5,000円クーポンと、パナソニックミラーレス一眼機ご購入時に使える3,000円クーポンを進呈いたします。

  

 

 

お申し込みは下記の店頭か、ECサイトからお願いします。

大阪駅中央店
 http://www.yaotomi.co.jp/user_data/shop_osaka.php

高槻駅前店
 http://www.yaotomi.co.jp/user_data/shop_takatsuki.php

本店(大阪駅前第3ビル店)
 http://www.yaotomi.co.jp/user_data/shop_osaka_dai3.php

  

八百富写真機店ECサイト(インターネットでのお申込)
http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/22334

 

肝心なところではありますが、お申込先着「10名」様限り!

開催日が近付いておりますので、どうぞお急ぎくださいませ。

皆さんのご応募をお待ちしております。

 

今日も お写ん歩ブログ にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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パナソニック,LUMIX,DMCGX8[ボディ,ブラック].jpg

パナソニック,LUMIX,DMCGX8[ボディ,シルバー].jpg

京都 建仁寺塔頭 両足院 冬景2016 / PENTAX K-3II

京都祇園,両足院(K32_5599,15-mm,F7.1)2016yaotomi_T.jpg

 _冬庭_

京都祇園,両足院(K32_5599,15 mm,F7.1)2016yaotomi 1.jpg

京都府京都市東山区大和大路通四条下ル四丁目小松町 東山建仁寺塔頭両足院 水月亭 臨池亭
建仁寺塔頭 両足院_http://www.ryosokuin.com/
PENTAX K-3II with HD PENTAX-DA 15mmF4 ED AL Limited
15.0(22.0)mm f/7.1 1/30sec iso100 RAW/RAF Powered by Capture One Pro

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月23日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

1枚目、京都祇園にある建仁寺塔頭「両足院」の書院から観る庭園。

ここで写真展を開催されるとのご案内があり、ちょいと時間をこしらへて観に行ってきました。

座禅体験もすることもなく、それ以外でこの時期に庭園を観れるのはちょっとプレミアムかも知れません。

 

禅寺らしい佇まい、しゅっとした感じはこちら両足院独特のもの。

半夏生の頃も良いですが、鮮やかなトーンを下げるかのような庭園色も、また趣があって良いものです。

飾られたお写真を拝見したあと、くるり反転させてもらいました。

ことばのはおと,京都(DSCF1691,35-mm,F2.2,20151206yaotomi_T.jpg

 _師走の集い_

ことばのはおと,京都(DSCF1691,35 mm,F2.2,20151206yaotomi.jpg

京都市上京区油小路通下長者町下ル大黒屋町
古書と茶房「ことばのはおと」 _http://www.kotobanohaoto.net/
FUJIFILM X-T10 with FUJINON XF35mmF2 R WR
(35.0(53.0)mm f/2.2 1/26sec iso1250 RAW/RAF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年12月下旬撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

さて、「お写ん歩」ブログの2015年ラスト記事となります。

振り返ってみると、今年「お写ん歩」で登場したカメラは、ちょびっと偏った感じだったでしょうか。

気になったカメラはあったけど、使う機会が無かった(縁が無かった??)こともあり、画で観る評価そのものは欠損したままです。

それらの結果を踏まえ、特に印象残った機種を並べてみると...

FUJIFILM XQ2(2月)
PENTAX K-S2(3月)
PENTAX K-3II(4月)
FUJIFILM X-T10(5月)
Canon EOS 5Ds R(6月)
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他にもいろいろ登場していますが、僕的にはこんな感じですかねぇ。

写りそのもので「これだ!」という1台を選ぶなら、現実的なところで僅差 Canon EOS 5Ds R でしょう。

(R2010311,18 mm,F3.5)2015yaotomi_.jpg SIGMA,dp,Quattro_2015yaotomi_04.jpg SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_15.jpg

その僅差だった SIGMA dp0 Quattro と SIGMA dp3 Quattro の「これだ!」感と迷うところですが、...いや迷うこと無いはずの差があるはずですが、APS-C センサーの SIGMA dp Quattro 画質も素晴らしく、その「頑張っている」感に気持ちがぐらり傾いてしまうのも事実。

OM-D,E-M10II_2015yaotomi_02.jpg OM-D,E-M10II_2015yaotomi_024.jpg OLYMPUS,EM5II_2015yaotomi_05.jpg

ミラーレス機で何となく印象に残った機種と言えば、 OLYMPUS OM-D E-M10 MarkII だったかも知れません。

出ばな挫かれた感こそございますが、肝心の画質もしっかり頑張っていますし、何といっても見た目がカッチョイイ! (勤務店では OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII がよく売れましたが...)

PENTAX,K-3II_2015yaotomi_02 1.jpg PENTAX,K-3II_2015yaotomi_12.jpg PENTAX,KS2(P3050082)2015yaotomi_00.jpg

リアルレゾリューションシステムの解像感が素晴らしい PENTAX K-3II 、何でもありハイコストパフォーマンス機 PENTAX K-S2 の登場もセンセーショナルでした。

特に熟成度が極めて高い PENTAX K-3II は、SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art との組み合わせを基本に、風景撮影へ出掛けることが最も多かったと思います。

フルサイズ機よりも APS-C 機を率先して使うのは、多くの方にとって「?」でしょうけど、やはりコレなんですよね。

使い勝手は好いのに何となくジャジャ馬的、結果だって常時安定しているとは言い切れないのに、ビシッと決まった画は他の機種では得られない感動もございます。

2016年早々にはフルサイズ機が登場予定ですし、カメラ好き(メカ好きかな?)には目が離せない春になるのではないでしょうか。

FUJIFILM,XQ1_2015yaotomi_b.jpg FUJIFILM,XQ1_2015yaotomi_s.jpg FUJIFILM,XQ1_2015yaotomi_w.jpg

コンパクトデジタル部門だと、ダントツ一番が FUJIFILM XQ2 。

2014年 XQ1 からのリニューアルですが、あの小さな固体から出力される画像データを見ると、「よくまぁこのサイズに詰め込みましたね!」って感じ。

( FUJIFILM XQ2 は、先ほど生産を終えられたというアナウンスがございました)

もうひとつ気になったところで Canon PowerShot G9 X がございますが、これは未試用なので外観だけでの判断(特にシルバー)です。

Canon PowerShot G7 X の画質がとても良かったですから、気になったという判断は間違い無いでしょう。

何れも短期間の試用で癖すらも掴めなかった機種は、うまくご紹介しきれないままでした。

その点、長期試用の PENTAX K-3II と SIGMA dp0 Quattro + SIGMA dp3 Quattro は、「お写ん歩」ブログの出番も多く、良い意味で美味しいご紹介ができたのではないかと振り返っております。

 

さて、本題。

僕自身の締めくくりは、京都京町家カフェ「古書と茶房 ことばのはおと」さんで行われる忘年会。

ことばのはおと」さんと言えば町家カフェの草分け的存在で、近頃では海外の超人気ワード化されました。

もちろん国内での評価も高うございますから、ちょっと平凡なおっさんは近寄りがたくなっちゃいましたか...

それでもこうしてお誘いをいただけることに感謝します。

その筋で超有名なる面々もあり、僕が一番チープだったんじゃないかなぁ(笑

 

この日試用がてら持ち込んだカメラが、これ。

FUJIILM X-T10,2015yaotomi_02.jpg FUJIILM X-T10,2015yaotomi_08.jpg

小さな X-T1 と例えられることも多い FUJIFILM X-T10 です。

撮影地で他の写真家さん(Xシリーズ保有率多し)から FUJIFILM X-T10 の良さを語られることがあり、「八百富さん、使ったこと無いの??」というツッコミを受けながら X-T1 を使ってましたっけ^^;

「見た目かっこいいレンズだけど、写りはどうなの?」と問われることの多い FUJINON XF35mmF2 R WR を同時に試用しています。

.....なんだかキットレンズみたいでしょ?

FUJIFILM X-T10 とよく似合うレンズですので、FUJINON XF35mmF2 R WR との同時購入を全力でオススメさせていただきます。

 

では、当日の様子をスナップ形式でご紹介しときましょ。

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