2019年9月アーカイブ

ペンタックス ボディ内RAW現像とパソコン液晶モニター

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。

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PENTAXユーザーさんは「ホワイトバランス」や「カスタムイメージ」をあらかじめ設定して撮影することがほとんどでしょう。

PENTAX機に限らず「JPEGで撮って出し」こそがメーカー色なのですが、撮影の保証としてJPEGのほかにRAWの同時記録されている方も結構おられます。

撮ってきたRAWデータをパソコンに取り込み、純正RAW現像ソフト「Digital Camera Utility 5」や汎用の現像ソフトで各パラメータを調整。

「自分のイメージに仕上げる」近道ではあるのですが、PENTAX機の場合この時点で本来の画質から外れてしまいます。

「じゃぁ、RAWはどう処理すればいいの?」となる訳ですが、RAWデータはボディ内現像をすることでPENTAX本来の画質(PENTAX色)をキープできるという事。

 

ここで僕世代の中で論議されるのが「カメラ背面の液晶モニターが見辛い」「色味がうまく判断できない」「ブレているのかどうか判らない」等々......

かく言う僕も近くが見辛いお年頃、リーディンググラスが手放せなくなってきました。

よって論議される理由が判らないでもないのですが、もっと大きなモニターでチェックしつつ、お気に入りのRAW画像はそのままパラメータをいじってJPEG化にしたいところ。

他社の中にはパソコンとカメラボディをUSBケーブルで同調させ、パソコンに取り込んだRAWデータを専用のソフトウェア(RAW現像ソフト同様)で調整し、USBケーブルで繋がれたカメラボディ内のエンジンを使ってRAW現像するという画期的な仕組みを導入されているところもあります。

これ、PENTAXでも導入してくれないかと歎願してはいるのですが、なかなか敷居は高いようですね。

......で、

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