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カメラの八百富|HD PENTAX-D FA 21mm F2.4 ED Limited DC WR

初めて出てきた !!! D FA Limited
コンセプトは「立体感 愉しむ 持つ悦び」

HD PENTAX-D FA 21mm F2.4 ED Limited DC WR が新発売 !!!

本日発表 本日 2021年10月14日10:00 ご予約開始です


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新製品が予定通り出てこないなぁ…

ここ数年はやきもきしてた私(←皆様も同じかな)

 

ところが今年はうって変わって

2021/02/25 J Limited 01 派生モデル

2021/02/25  HD PENTAX-FA Limited 三姉妹のリニューアル

2021/03/25 RICOH THETA Z1 51GB 新発売

2021/03/31 PENTAX K-3 Mark III 新発売

2021/06/17 RICOH WG-7 新発売

2021/07/15 HD PENTAX-DA★ 16-50mm F2.8 ED PLM AW 新発売

2021/09/08 RICOH GR IIIx 新発売

そして

2021/10/14 HD PENTAX-D FA 21mm F2.4 ED Limited DC WR 新発売

 

かなり順調にことが進むようになって

一販売店、そして一ユーザーとして、とてもうれしい限り

世界中がコロナ禍で難しい状況の中

リコーイメージングの皆様のご努力ご尽力に

まずは感謝申し上げます

 

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smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited が出発点


 

 

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Limited Lens がこの世に初めて出たのが1997年 smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

もう20年以上も前のこと

 

1997年ですと、私がこの業界に入った3年目

当時の担当者Nさんからプレゼンを頂戴した記憶が残ってまして

まだまだフィルムの需要が伸びていた時期でした

(MZ-3 Special Edition 43mm SET も鮮明に覚えてます)

 

そう振り返るとほんと長寿なレンズで

20年の長きにわたり多くのファンの心をつかみ愛されたレンズ

 

写りはデジタルの時代でも陳腐化することなく

個性とか味わいとか、写りを感性でもって今なお愉しむことができるのは

ほんと素晴らしく素敵なことだと思います

 

 



高性能がゆえの平坦さ


 

昨今のレンズの性能アップはとどまることなく

細部まで解像し、開放も周辺も素晴らしい写りのレンズが多くなったはすごいこと

 

ただ、性能が向上する中で

写りが高性能さがゆえに

点的にも面的にもライバル同士間でも均質化、平坦化してしまったと感じるのは

なんとも言えない写りのパラドックス

 

FBTOFLlUUAgM4rC.jpg

 

こういう「高性能な平坦さ」

例えばオールドレンズにむかったり、フィルム撮影で息を抜いたり…などなど

少し違った趣きを求めることにつながったりしているのかなぁ…

なんてな気持ちで、今の写真界隈をみている私

 

もちろん

高性能な優秀なレンズの存在はとても重要は当然なこと

ただ、スキが無くなってきた高性能なレンズ群の中に

残したい収差ってあるよね~とを思いながら

球面収差をコントロールして

味のある現代の名レンズもラインナップに並べたいは

各社に共通する思い

 

高性能一辺倒ではなく

「高性能さ」と「やわらかさや美しいボケ」の両立は

高性能の平坦さから抜け出す一つの姿なのでしょうね

 

 



硬くならない上品さ…いつの間にか時代の先端


 

FA Limited Lens もそういう趣きのあるレンズの1本ですが

フィルム時代に生まれた古参レンズで

当時のコンセプトは「上品で緻密に写るレンズ」

数値としての解像力が特段に高いわけではないのですが

線の細い描写が解像感のある写りにつながってると言われています

それでいて「硬くなく」

写りに穏やかさがあるレンズです

 

そういうコンセプトが、単に長寿なレンズではない部分でありまして

エッジの効いたデジタル時代レンズの中できらりと光る存在となり

現在に至っています

 

「ほっとさせられるレンズ、表情が変わるレンズ」

運がよかったとは大変失礼ですが

当初のコンセプト付けが素晴らしかったからでしょう

デジタル時代となっても、味があるレンズとして再び開花

そんな思いが今の FA Limited Lens の存在する理由だと思っています

 

そんなかんだで

中の人と話しをさせていただきますと

今回の新しいリミテッドレンズの構想にあたってまず行われたことは

「★スターレンズ」と同じく

「Limited Lens を再定義する」だったそうです

 

 



「Limited Lensを再定義」


 

中の人からの説明は、まずはここから

今後 Limited Lens はこう作っていくんだという指針です
 

  1. 数値で推し量れない、その場の空気感(立体感)映し出す自然な描写であること

     ● 実写での官能評価を大切にし、立体物での描写を評価すること

     ● 遠近感の感じられる階調性の高い描写であること

     
  2. 撮影を愉しんでもらえること

     ● 収差が織りなす自然な描写

     ● 絞りや撮影距離で表情が変わる描写

     ● 思い通りにコントロールできる気持ち良いマニュアルフォーカス

     ● ボディとのバランスを考慮し、手に収まり操作しやすいサイズ感であること

     
  3. いつまでも持つことの悦びを感じてもらえること

     ● 金属から感じられる安心感と精巧感

     ● ただシンプルというものではない、飽きのこない豊かなデザイン

 

DFA21mmF2.4-003.jpg

 

私の体の半分は中古カメラの世界観で成り立ってますので

この3つの指針は古今東西の共通項

中古カメラ界隈で名レンズと言われ

多くの方々が探し求められているレンズに共通する特長そのものですね

 

何度も申し上げますが、解像高性能を否定するものではありません

それはそれ!これはこれ!

別々の世界観ですね

いすれにしても

この21mmの次の D FA Limited Lens は何かなぁ?~その旅はもう始まってるのかなぁ~と期待するところです

 

 



経営資源を最適配分


 

なので、中の人達は今後どう FA Limited Lens を進化させるか…

その取り扱いは極めて難しく、超難儀な計画立案だったと思います

これだけファンのついたレンズですから、下手にさわれない…さわりにくい

この上ない葛藤だった思います

 

一番簡単なのは全てを刷新…それが出来れば一番なのでしょうが、経営資源は有限

とっかかりの方針は
 

  1. 既存品のHD化
  2. 新しい焦点距離のレンズをまず1本出す
     

お声として、既存品についてはDC化とWR化の要望は強かったかと思いますが

ここは手堅くかな

小さなリソースで大きな効果がでるHD化で「抜けの良さ」を強化

浮いたリソースを新製品の開発に適正配分するのが最適

とのご判断だったと感じるところ

 

後年、余力が生まれた時に

既存品3本の全面リニューアルに取り組んで頂ければと思います

 

そして

作られたリソースは今回の新製品へ……

なので思っていた以上に早い仕上がりで、ほんと喜ばしい限りです (^^);;

 

 



Limited Lens という名の★レンズ


 

このレンズを、私的にまとめますと
 

  1. まずは1本!新たな Limited Lens を皆様にお届けしたい
  2. 高性能さと味わいの同居=遠景と近景で表情の変わるレンズ
  3. 絞り羽根がなんと8枚だ
  4. 電磁絞りになった(絞り環がない)でもWR化とDC化
     

かな

DFA21mmF2.4-007.jpg

 

今までの FA Limited Lens は

開放はゆるく、絞ることで絵が引き締まる

絞りで上手く使い分けして描写をコントロールする

言わば

「開放でのゆるさも味の一つ」かと思います

 

そのゆるさや味を言葉にするなら

浅い被写界深度、柔らかいボケ、ソフトな雰囲気、色のにじみ、あるいはフレアや周辺の光量不足

いわばレンズの欠点とされるような部分を

自身が意図的に作画に取り入れることで

開放ならではの写真表現を使って伝えたい

ではないでしょうか

 

私なんかフィルム時代の人間ですし

中古カメラのスタッフとして、今でも日常的に古今東西のクラシックレンズに接していますので

開放のゆるさは当たり前

 

「開放撮影はそれなり以下で、画質には目をふせてスピードを優先したい」

 

と、開放は特段に割り切った世界観で

中にはソフトレンズなの?のポヤポヤとか、驚くほどボケが美しないレンズとか

クラシカルになればなるほど、これってハイスピードレンズなんだよね~を毎日体験しています

 

ただ、この既存 FA Limited Lens はそこまで古いレンズではなくて、現代に近いレンズ

開放でもそう崩れることなく、開放と絞り込んだの写りの差は昔ほど大きくありません

 

なので、クラシックレンズあたりでの名レンズの開放の趣きとは一線を画するレンズで

ベースは現代レンズ

開放の写り=ボケを意識したレンズ=収差のことを考えながら、できるだけ自然でなだらかなボケと階調性を求めて作られたレンズ

加えて、レンズのコーティングや内面反射を抑えて色のりを良くしたりと

細部へのこだわりが開放の写りなのかと思うところ

 

そんな既存 FA Limited Lens を総括するなら

遠距離では「絞ることでよりシャープな画像」となり

近距離では球面収差やコマ収差を残存させているので、ぼけのエッジがなめらかで溶けていくような描写をする

 

でも、今回はデジタル時代の超広角レンズなので

画面周辺の画質劣化(像の流れや周辺)は、無限遠時に際立つわけで

そこの部分の画質改善を「絞ってどうこう」に頼るのは

さすがに今の選択肢としては圧倒的にありえない

 

つまり

開放で遠景を撮影した時にも、しっかりと写る高い基本性能を光学的に有すること

ここが従来と決定的に違う立ち位置かと思います

 

ついつい

このレンズは Limited Lens なので味とか趣きとかに目が行きがちですが

この新製品の無限+開放の写りは、極めて現代的で相当優秀なレンズである

まずはそこをしっかりとおさえておきたいです。

 

DFA21mmF2.4-008.jpg

 

特に、高画素化で目立つようになった色収差はとても気になる部分でありまして

気になりだすと

どうにもこうにもならないほど目にとまるは、皆さん同じでしょうか

 

特に、ボケの輪郭にでる色づき、さらに前後にその色づきが異なる軸上色収差はほんとに嫌な存在で

倍率色収差は画像処理エンジンや現像ソフトで補正したとしても、軸上色収差の補正は困難

 

現代レンズにおいては

軸上色収差はレンズそのもので徹底的に解決すべき課題です

 

なので、今回の新製品も

4枚のEDガラスを用いて色収差を抑える設計となっていますので、まずは色にじみはご安心下さい

 

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さらに今回の新製品のレンズ構成は8群11枚

前玉第一群は、光の屈折が緩やかとなる超広角ではとても一般的で実績のある「凹先行タイプ」です

前玉から入った光をやさしく、やさしく曲げていきます

 

また、大口径凹メニスカスと両凸のガラスモールド非球面、そしてレンズ一番前の高屈折率レンズを配することで

超広角でありがちな出目金タイプのように前玉が極端に大きくなることなく

周辺まで像が流れず、シャープに結像するようになっているそうです

 

D FA 21mm Limited_image50.jpg

 

一昔前の

「遠景撮影時、絞って画質を持ち上げる」

そういう従来の考え方を全くする必要がないレンズだということです

 

厳しめに言うと、F4まで絞ると超クリアーでシャープさは群を抜きだしますが

開放と回折を比較するなら、全然回折のほうがよっぽど気になる感じです

正直な感想

Limited Lens というより、とても優秀な★レンズの1本と感じてしまいます

 

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高性能さと味わいの同居 「近接撮影で味わいが出てくる」


 

 

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先ほど書いた通り、このレンズの遠景は抜群

風景撮影で無限にピントを合わせた状態では

像流れがなく周辺まで均質な描写となります

さらに絞り出すと

画面全体でクリアでシャープな描写となり

F4からはさらに画面全体が安定

解像感の高い描写は秀逸です


 

 

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超広角レンズの楽しみの一つは「広角接写」

近景物にぐっと近寄って同時に背景を映しこむ

この時にこの Limited Lens の魅力が俄然現れてきます

背景のなだらかな柔らかいボケとピント面のシャープさのコラボ

超広角ならではのボケボケにならない

焦点深度と被写界深度を上手く使って

メインの被写体のみならず、背景も一緒に浮かび上がらせる描写は

まさに「愉しみ」

 

 

是非とも、「遠景」と「近景」の描写の違いを積極的にお使いいただきたいと思うところ

 

DFA21mmF2.4-015.jpg

 

写真のようにボケの像流れがなく、自然なボケ味が持ち味で

特に後ろボケを重視し柔らかい描写となるように工夫されています

もちろん絞ればどんどんボケが小さくなると同時に写りもシャープに

ここが Limited Lens の持ち味で、絞りを変えながらの写りも楽しむことができます

 

いすれにしても

背景を大きく取り込み、またボケが背景をつぶさない程度でボケてくれる

広角接写は風景写真の一領域ですね

 

その技術的なアプローチはコマ収差の補正

 

形状を丸くすることで像の流れをおさえているそうです

特に、周辺の後ボケの真円度とボケ像の色にじみが気にならないように配慮し

中心部の柔らかさを出し(フレアを抑え)ながら

後中ボケ、後小ボケ領域の味がどこまで許容できるかの検証を、繰り返し繰り返し行った結果だそうです

 

DFA21mmF2.4-017.jpg

 

こういう写真の中にある点源が丸く写るようにする、それがコマ収差の補正で

オールドレンズと言われるMF時代のレンズでは「彗星のように尾を引く収差」としてお馴染みですね

画面の外側に彗星のように流れながら尾引きます

 

あと、見せてもらったサンプルの中でクラクラ~ときたのがこの最短側での接写

まさに「是妙な描写」です

 

DFA21mmF2.4-018.jpg

 

左側が開放、右側がF4

ペンタさん!もう一度、ソフトフォーカスレンズにチャレンジしませんか~

と言いたくなる写りでありまして

 

最短撮影距離での撮影は球面収差が残るように設計されているので

写りがとてもソフトフォーカのような描写

この写り、後ろ側のボケがなだらかにぼけていく後ろボケ重視とした結果だそうです

 

そして、この柔らかい描写はF4まで絞ると解消

深度のコントロールに加えて、収差の残存度合いを絞りでコントロールしながら描写を愉しむ

まさに「高性能と味を愉しむ」

使い込みに深さがる超広角レンズですね

 

ボケの論理から言いますと

後ろボケと前ボケを同時にきれいにすることはできませんので

今回のように、後ろボケのエッジを溶けるようにぼかすと

前ボケのエッジがシャープになります

(※前ボケを美しくしようとすると、後ろボケが硬くなる関係です)

 

硬めの前ボケをどう写真に配置するか

これも愉しみ、そして味わいの一部ですね
 

 

 



「スペックで一番驚いたのは9枚でなくて8枚絞り !!! 偶数の光芒です」


 

絞り羽根の枚数と言えば、「そこに派閥あり」で

「NIKONさんは奇数派なれど、CANONさんは偶数派」は有名な違い

他の会社さんの多くも

「高級レンズは9枚、エントリーは7枚」と奇数派が多いが昨今の状況

そんな中、目立つはコシナさんで「偶数の10枚」

その差は

  1. 枚数が多いと、絞りの形を円形にしやすく、ボケの形が美しくなる
  2. 光芒の本数が奇数と偶数で変わり、偶数ならそのままの本数。奇数なら2倍の本数

等々、各社ごとに何かしらの思いを持ってレンズを設計されています

 

D FA 21mm Limited_image48.jpg

 

レンズ設計者の方とお話ししますと

工夫の余地のない開拓されつくした世界と思いきや

設計は大変楽しい(=厳しい)そうで

「されど絞り羽根」

重要な構成要素として、昔も今も形と枚数で製品のたびに工夫を凝らされています

 

そんな絞り羽根の枚数ですが、ことPENTAXレンズでいえば

「PENTAXレンズの絞り羽根の枚数に法則なし」

でありまして、

現行レンズを見てみても、6枚7枚8枚9枚とバラバラ

傾向値としては奇数派、昨今は円形絞りのからみで9枚が多いかな~が印象

そして8枚のレンズを調べてみると

  • HD PENTAX-FA 43mmF1.9 Limited
  • smc PENTAX-FA 50mmF1.4
  • smc PENTAX-D FA MACRO 50mmF2.8
  • smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR

なんと「43mmは8枚だったのか~」と驚かれる方もおられるかも

光芒好きの方にとっては当然の知識ですが

今まで絞り羽根の枚数を意識されずに

43mmの時は「穏やかだー」とか「賑やかがいいなぁ~」とか無意識の中で使い分けておられたかもしれませんね

 

そして、今回の新製品は「8枚」の偶数

なので「光芒は8本」です

 

DFA21mmF2.4-004.jpg

 

光芒の本数が8本と少ないので

人によっては「うるささ」がなくていいなぁ~

ある方は「パンチ力がないなぁ…」となったりと

圧倒的に個人の好みの話しですが

このレンズを活かす大きなポイントなるかと思います「光芒は8本」

 

21mmという広角レンズなので、意図せず光源がたくさん映り込む可能性が高いレンズ

その時の光芒の個数と本数

少し想像してみて下さい

私的には「想像するだけで、わくわく~グラグラ~」となってます

 

 
 


最短撮影距離は0.18m


 

超広角なので

最短撮影距離は0.18m、最大札倍率は約0.26倍

フォーカスさせた時の後端レンズの移動量は下の写真の通り

左側が無限遠時、右側が最短撮影時となります

DFA21mmF2.4-045.jpg

 

 



その Limited Lens らしさは、Limited委員会で官能評価してみた


 

そんな写りを実現したのが、この試験鏡筒レンズ

(レンズそのものより、こちらの方が気になってしまう私ですが)

 

画質を評価する際に、シミュレーターやMFT曲線を意識した数値による定量評価ではなく

人間の感覚にによる定性的な官能評価を重視するのが Limited Lens の生き方

 

DFA21mmF2.4-006.jpg

 

今回、その任を託されたのが "Limited委員会"だそうで

セールスさんの説明は以下の通り

 

Limited委員会について

D FA Limitedを企画するにあたり、1997年のFA Limited立ち上げに携わった当時のキーマンなどから当時の話や古い資料

の共有を行い、過去の事実や伝説的なものをきちんと継承したうえで、Limited Lensがこれまでに伝えてきた価値を確認し、

これから伝えていくべき価値をあらためて現代的に再定義することを目的として“Limited委員会“ を結成。

今回の実写テストでも多くのメンバーが実際に撮影し、それぞれの感性に基づいた官能評価を行っています。

 

なかなかもって濃いメンバーがご参加されてたんだろうなと思う団体ですが

球面収差の量やボケ味についても、上記の試験鏡筒での実写を繰り返され、作り手のイメージに近い描写特性が得られる設定値を

この"Limited委員会"による官能評価で決定されたそう

 

コンピューターによる設計に味がないとは言えませんが

ペンタックスさんらしい落とし所のつけ方は、ほんと「らしい」につきますね

 

しかしもって、これは実際に手に取って見てみたい (^^)

 

DFA21mmF2.4-020.jpg

 

スケールと鏡筒をカム筒にみたてたカム溝にカムピン

たぶん、カムピンを緩めてレンズエレメントの相互位置関係を微妙に動かしてはテスト、固定の繰り返し

上側のスケール直上には長いネジ

キーとなる収差に関するエレメントの調整だろうか

いや~ほんと面白そうだ

 

もし東京に行く機会が出来て

リコーイメージングさんと飲む機会に恵まれたら

是非ともこれを持って来ていただきたい

「100%酒の肴」

肴はいらないけど酒代は高くつきそうですが (^^);;

 

 



究極のペンタらしさ


 

FA Limited Lens らしさ " シンボル " と言えば、七宝焼きのフィンガーポイント

「なぜそこまでするのか」

この答えは永遠の謎なのかもしれませんが、先般のHD化の際にさらに

「色を元に戻したい」

とさらなるそこまでするか~を実行されたは

ペンタさんの中の人たち

 

気持ちの詳細は

環境規制の広がりで使いたくても使えなくなった釉薬の影響で

徐々に色合いが変化してきた七宝焼きのフィンガーポイントの色を元に戻したい

 

ただそれだけ

されどそれだけ

ほんとそれだけ

 

でもでも、ほんとその思いを初期のFA Limitedから今日まで製作をお願いしている

七宝焼きの職人さんに新規の釉薬調合をお願いされたそうで

この写真がその過程

 

この成果、既に

HD FA Limitedシリーズから新たな七宝焼き部品としてリニューアルされていまして

今回の新製品にも取り付けられています

 

言われてみると、なんかよさげ (^^)

ピリッとした熱きものが帰ってきたような気がします

 

DFA21mmF2.4-021.jpg

 

ちなみに左から、

  1. 製品採用版
  2. 純銀素材に新調合釉薬
  3. 純銀素材に既存釉薬
  4. 純銀素材に既存釉薬
  5. 銅素材に旧釉薬

 

ついでに蛇足の蛇足の蛇足

PENTAX フィルム時代のケースに付いているマークもそうでして

その素材は

  1. 純銀金張
  2. 洋銀金張
  3. アルミ製
  4. プレスもの

の4種類があると言われています

 

PENTAX-CASE-001.jpg

「時に何かに深々とこだわるのがペンタさんの伝統」と言えるかもしれませんね

 

PENTAX SPなどのケースについてるPENTAXのマークバッジ

その裏側に①とか②の刻印があるかなぁ~は気になるところですが

確認するには、ケースから無理に外さないといけませんので慎重に… (^^);;

 

ということで、こだわりの七宝焼きのフィンガーポイント

鮮やかな色となってます

 

DFA21mmF2.4-022.jpg

 

DFA21mmF2.4-027.jpg

 

 

 



少し脱線 KAF4マウント…


 

ただ、4.の電磁絞りになったは

最初はそうは言ってましたが、やっぱもっと中の人に言っとけばよかった……

と…私の中で評価が悩ましい箇所

 

DFA21mmF2.4-011.jpg

 

いざ、絞り環のない FA Limited Lens レンズが出てきたら心が揺れてます

 

  1. メカ絞り機構と絞り環の存続=従来通り(古い機種でも使える)
     
  2. 電磁絞りだけど、メカ絞り環はつける=見た目と操作系の継承(古い機種は使えないけど…絞り環はレンズの構成要素だとの自己満足)
     
  3. 絞り環のない電磁絞り(今回の新製品のバージョン…未来を見据えるなら)

 

ここの議論は

今後ユーザー様の中で大いに議論して頂きたいなぁと思うところです

私的には、心情的には①、現実的には②、最初は⓷だった (^^);;

 

ということで、マウント「KAF4」で電磁絞りとなっています

対応機種は、K-1 Mark II、K-3 Mark III、KP、K-70、K-1、K-3 II、K-3、K-S2、K-S1、K-50
 
うちK-1、K-3 II、K-3、K-S2、K-S1、K-50はカメラ本体のファームウェアのアップデートが必要です(最新版のファームウェアでご使用ください)
 
なお、ファームウェアが対応していないボディで使用すると、絞りが動かないため=開放のままです
 

DFA21mmF2.4-012.jpg

 

 

ということで、

次ページで細部のいつもの写真です

 

RICOH GR III の派生モデル

RICOH リコー GR IIIx が新発売 !!!

本日 2021年9月14日10:00~ご予約開始です



RICOH_GRIIIx-001.jpg

歴代の RICOH GR と言えば、焦点距離は一貫して 28mm でありまして、唯一の派生モデルは RICOH GR21のみ

個人的には、将来もし派生モデルが出るなら、フィルム時代の RICOH GR21 のオマージュあるいはリスペクトとして、広角側に展開されるかも…

などと想像していましたが、大きく予想が外れ40mm !!!

なんと望遠側(28mm域がGRにとっての標準域なので)に拡張…正確には準標準域に新しい派生モデルを1台加えられることとなりました

もちろん、センサーはAPS-Cサイズなので40mmは換算表現

新たな GR LENSは 26.1mm F2.8 35mm判換算 GR LENS 40mm F2.8 となります

 

一般的にスナップ写真は手軽さが大切

誰もが簡単に被写体や背景のバランスを図れる焦点距離の王道は35mm

フィルム時代の歴代のスナップ機の焦点距離を振り返りますと

搭載されていたレンズは、誰もが使いやすい画角とレンズの開放F値(明るさ)の掛け合わせ

多くの機種で35mmから45mm域が採用され、各社が工夫を凝らした機種を販売していました

 

当時は、まだまだフィルム感度が低かった時代

そこを補うために、レンズの開放F値でハイスピードを実現したいとなれば焦点距離はやや長め

そうなるとカメラは大きく、価格も高くもなるので

大衆機では明るさは無理をせず、そのかわり使いやすいやや広角側域でレンズを設計

そんな感じではなかったかと思います

 


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そんな流れの中に登場してきたのが、フィルム時代の RICOH GR

搭載されるレンズが28mmだと聞いて、当時思ったことは「その画角を常用、それって難しすぎはしませんか」だったと記憶しています

でも、商品が発売されると
 

① 胸ポケットに入る携帯性 ⇒ いつも!どこでも!常時持ち歩き

② 28mm画角(対角約75度)の必然と偶然 ⇒ 空間を大きく切るとる醍醐味と予期せぬ偶然の映り込み

⓷ パンフォーカスが故の速写性 ⇒ 携帯性と速写性の掛け合わせ

④ 最初は難しさへの挑戦欲だったけど ⇒ それがいつしか昇華されて、肩を張らずに自然と撮ってる自分がそこにいる
 

日々使われていくうちに、機種を重ねる毎に、28mm画角でのスナップ撮影が定着していき

挑戦欲から表現欲、撮影欲へと変化、今の RICOH GR というスナップシューターの地位が築かれていったと思います

 

RICOH_GRIIIx-002.jpg

ただ、そんな RICOH GR の28mmの世界観に対して

「やっぱ28mmは広すぎるよ」とか「28mmは万能じゃない」とかのご意見があったのは事実

たぶん、今回はそこがカメラ本体として21mm側に向かわなかった要因かな…

GR21が出た当時、売れたか?と聞かれれば、そりゃ台数としては厳しかったはずです

(中古カメラの世界に居るので、その世界から見ればとてもそう実感するところです)

もちろん、RICOH GR21 がGRというブランド高めた貢献は高く、よりGRが28mmに深化できた遠因だと思います

 

また、当時 RICOH GR に触発されて

  • MINOLTA TC-1 G-ROKKOR 28mm F3.5
     
  • NIKON 28Ti NIKKOR 28mm F2.8

他社からも広角機が出ましたが、単発としては特に TC-1 は大成功したかと思いますが

両機とも1台限り

またデジタル時代に再び登場することもなく

そんな歴史を振り返りますと、いかに RICOH GR というカメラのコンセプトが発売当初から強かったかとあらためて感じます

(そういう意味では、CONTAX T シリーズもたいしたものです)

 

「じゃ~!CONTAX TVSのように、ズームで準広角から標準域を実現したら?」もご意見の一つですが

そうなると一番肝心なコンセプト

「携帯性」「速写性」「高画質」この3つが成り立たない

RICOH_GRIIIx-003.jpg

ここで CONTAX の話しは脱線気味ですが

CONTAX TVS の28-56mmの広角側は、メーカーさんも広角域での周辺光量不足を認めておられるところで

ズームによる画質の低下を、高級感と利便性でカバーしたと言えるのではないでしょうか

CONTAX T は高級コンパクト、RICOH GR はスナップカメラ

両機は一見同じようですが、CONTAX T系は持つことに喜びを感じるカメラ、RICOH GR は撮影することで喜びを感じるカメラ

ともによく写るカメラですが、両機は全然立ち位置が異なるカメラだと私は思っています

 

そんな RICOH GR にズームレンズを搭載することは

1996年のフィルムカメラ RICOH GR が発売されて以来、12機種で守られてきた「発売当初からのコンセプト」とは合致しない

もしするなら、それは派生モデルを超えて、親戚のような存在としてこの世に出ると想像するところです

 

そこで、今回は「28mmは広すぎるよ」のお声に対してリコーさんは、新たな単焦点GRをご提案
 

① 広角での写真撮影表現を好む方には … 従来の RICOH GR III

② 標準から準広角での写真撮影を好む方に … 今回の新製品 RICOH GR III x

⓷ カメラを使い分けることで広角から準広角そして標準での写真撮影を好む方には是非とも … 二台使い (^^);;
 

こんな新たな単焦点「28mm and 40mm」という世界観が生まれれば~

それが今回の新製品の思いなのではないかなぁ…なんて思うところです

 

 

 

 

 

そこで40mmの世界を振り返ってみる

 

RICOH_GRIIIx-001.jpg

 

40mmという焦点距離は、使い方によては35mm的にも、あるいは50mm的にも撮影できる汎用性の高い画角です

一般的なレンズのラインナップからすると

  • 35mm
  • 50mm

と、その中間で過去を振り返ると、例えば PENTAX の MFレンズには

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があり、ごらんの通りとても薄型のレンズ

一般的にはパンケーキレンズと呼ばれてまして、小型の一眼レフカメラに装着してスナップカメラとして使われたり

あるいは、レンズ交換式距離計連動カメラでは

LEICA CL SUMMICRON-C 40mm F2(https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/33026

03051354_5e60861b6f8a6.jpg

その弟分の LEITZ minolta CL M-ROKKOR 40mm F2(https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30593

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さらには、その進化系の MINOLTA CLE M-ROKKOR 40mm F2.8(https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/33073

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歴代のそうそうたるスナップカメラ達を思い出します

その中でも、スナップカメラ中のスナップカメラと言えば、やはりこの Rollei 35 ではないでしょうか

https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/37056

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このカメラの一番の特徴は目測式であること

昨今の厳しいピント精度へのこだわりとは対極にある姿で目測

「だいたい〇〇m、これぐらいかな」これでいい

それで撮影する姿に、究極のスナップ撮影を感じるところでありまして

絞りとシャッタースピードとだいたいの距離感が構成要素

沢山の素晴らしいスナップ写真を残してきた事実=歴史が「それでいい」と物語っています

 

つまり、40mmという被写界深度がそうさせているわけで、カメラと写真撮影の仕組みを知ることで

シャッターチャンス優先で写真を考えたり、あるいはシーン優先でじっくり撮影できる焦点距離であるということですね

  • 絞ればパンフォーカスで撮れる
  • 絞りを開ければ、背景をぼかすこともできる
  • 時に広角的に、時に標準レンズ的に。万能な画角を使い分け

同時に「50mmではスナップ的には長い」もこれまた真で、もうちょっと外側がほしいなぁ~が40mmの世界観

43mm程度が人間の視線や肉眼に近く

多くの人にとって扱いやすい焦点距離かと思います

28mmをそこにある空間や空気を切り取るとするなら

この40mmはそこにある「もの」や「こと」を切り取る画角ではないでしょうか

 

そこに焦点を当てた今回の製品は、なかなかもって的を射た商品でありまして

  • GR III の28mmは、カメラの機能に委ねるところは委ねる。シャッターチャンスに対してアクティブな撮影
  • GR III x の40mmは、ピントはカメラに委ねがらも、被写体との距離を意識しながら、絞りを選択していくカメラ。いわば「被写体と構図」と「被写体と思考」かな

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いずれにしても、共に挑戦的なカメラであります

  • 28mmを使いこなしてみたい という精神的な欲求
  • 28mmはボケという小技が使えない 明暗差や色彩、あるいは形状やブレで写真を見せる技量的な欲求
  • 40mmは人の目線と視野 日常から被写体を切るとるという欲求
  • 40mmはボケという大技を使える 被写界深度を併用することで絞りで奥行きで切り取る

カメラの見た目は両者同じだけど、切り取り方は全然違うカメラ

両者の併用もよし、自身の視線にあったカメラ単騎でもよし

ともにGRというコンセプトを体現するカメラですので

是非とも「挑戦」をキーワードに、横の広がりと前後の奥行きを切り取っていただきたいと思うところです

 

ではでは、次項でカメラ本体と機能を見ていきましょう

 

それともカメラは白か!レンズは黒か!その答えに迫ってみた

デジタル一眼レフカメラ

ペンタックス PENTAX K-3 Mark III の白黒問題の処方箋

答えは簡単!とは至極当然
貴方がかっこいいと思う組み合わせ、それが一番!なのです。ご参考にして下さい



21SIL-BLK-01.jpg
SNSで「それはヤオッターの仕事だよ」とお声掛け頂き、まことにありがとうございました

早速、メーカーさんにお願いすると「オッケー用意しましょう~」と一つ返事!

素晴らしい営業マンです



でもでも、よくよく考えると

「カメラがブラックとシルバーの2台」

「レンズは Limied だから、15mm 21mm 35mm 40mm 70mm、それから20-40mm。かける白黒の2種類」

カバンにカメラを2台、レンズを12本も詰め込んだセールスさんが、ヤオッターがいつもいる事務所にご登場

思わず「ご苦労様です」



でもでも、これが成り立つのが PENTAX APS-Cサイズセンサー機の魅力であり利点

これだけの量の機材でも十分一人で持てる範囲(←自分は持ってませんが (^^);;

フルはフルの魅力、APS-CはAPS-Cの魅力ということですね



ということで、ここからは写真でご紹介

お気に入りの組み合わせを見つけて下さい

順番は

  • HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited
     
  • HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
     
  • HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited
     
  • HD PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited
     
  • HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited
     
  • HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR


となっています。それでは~長い  (^^);;

 



PENTAX K-3 MARK III and HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited  (BlacK / Black)

15BLK-BLK-01.jpgPENTAX K-3 MARK III and HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited  (BlacK / Black)

15BLK-BLK-02.jpgPENTAX K-3 MARK III and HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited  (BlacK / Sliver)

15BLK-SIL-01.jpgPENTAX K-3 MARK III and HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited  (BlacK / Sliver)

15BLK-SIL-02.jpgPENTAX K-3 MARK III and HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited  (Silver / Black)

15SIL-BLK-01.jpgPENTAX K-3 MARK III and HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited  (Silver / Black)

15SIL-BLK-02.jpgPENTAX K-3 MARK III and HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited  (Silver / Silver)

15SIL-SIL-01.jpgPENTAX K-3 MARK III and HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited  (Silver / Silver)

15SIL-SIL-02.jpg
 


 

お待たせしました !!!

デジタル一眼レフカメラ

ペンタックス PENTAX K-3 Mark III が新発売

本日よりご予約開始です
2021年4月23日に白黒、そして限定セットも同時に新発売です



PENTAX_K-3_MARK3-001.jpg「ようやくこの日を迎えることが出来きた~」とは、ほんと偽らざる私の気持ちでありまして

正式発表!まとこにおめでとうございます

関係者の皆様、大変なご苦労だったと思います

今晩は美酒、そしてゆっくりとお休みくださいませ (^^);;



早速、まずは私の第一印象

「こんなにシャッターが迅速軽快に切れまくるPENTAX機ってあっただろうか~」

「もちろん初めてです~ (^^);;」


と自分でぼけて、自分でつっこみをしたくなるほど

軽快にシャキシャキしてます
 



 

小さなボディから聞こえてくる

ノイズの少ない爽快な作動音に惚れ惚れしてしまっている私は

かなり人生幸せな気分~

「握ってよし!のぞいてよし!切ってよし!連写してよし!色もよし!」

いよいよご対面の時がすぐそこまでやってきました



シャッターを最高速で切ってますと

相当に発売が遅れに遅れた事……

全部帳消しにして許してあげよう(←失礼な表現ご容赦を)

そんな思いとなる馬力抜群の小柄な一眼レフカメラです

まさに「小さな巨人」ですね



そして、このフォルムに何かしら「懐かしさとフォルムの安定感」をとても感じてる私

その源泉は何なのか……


PENTAX_K-3_MARK3-004.jpg
と、ある方と話していると「なるほど!」と合点

そうそうこれです!

アイレベル式カメラの完成系と言えば NIKON F2 EYE LEVEL
PENTAX_K-3_MARK3-005.jpg
ロゴからペンタプリズムを巻き込んで後方へと流れるフォルムは「光」を想起し

さらにマウントと メーカーロゴが間延びしていないデザインは安定感の源泉

デジカメにありがちな頭頂部をとってつけた感がまるでないのは、当たり前ですが本当の一眼レフであるからこそ

いい顔つきです (^^)

そして、横から見ても NIKON F2 と同じ
PENTAX_K-3_MARK3-006.jpgペンタプリズムの左右の稜線が生み出す前方側からの光線の軌跡はまさにアイレベルフォルムの基本形

そして、何よりフェイス部分のボリューム感を抑えた造形が軽快さと小型さの源泉でしょうか

NIKON F2 アイレベルファインダー DE-1 と同じ美しさです

個人的には、前方空間の余裕さ=はみ出してないがこの造形の真骨頂と感じております



PENTAX_K-3_MARK3-007.jpg
反面、この前方側の空間は TKO さんの空域 (^^);;

何年か後に、前方空域を活かした J Limited 0?番が出てくるかもしれないと確信する次第です

※ なんでPENTAX LX FA-2ではないのかとのお声を頂戴しそうですが、
  LXフォルムはFA-1装着時にフォルムの完成かなと思う派なので、ここはNIKON F2。お許し下さいませ


といつも通り、話しは脱線傾向…

 




脱線ついでに、このカメラとの出会いを少しご紹介させて頂きましょう



この新製品

時代の変わり目、ミラーレス大移行期に出てきた大変希少な一眼レフカメラの新製品でありまして

世間の注目がほぼ99%ミラーレス機に集中する時節柄に

それでも私たちは一眼レフカメラでの写真撮影を突き詰める会社でありたい!

とのリコーイメージングさんの気持ちを具現化したものとなります


なのでこのカメラを理解する上で最も大切なものは

PENTAXのブランドビジョン「PENTAX STATEMENT」

でありまして、まずはあらためて確認することから始めていきましょう

 


 

PENTAX STATEMENT

私たちが私たちであるための、5つの決意。

 

  • 写真が好きだからカメラを造る。
    写真を愛するからこそ、写真をよく知るからこそ、写真好きに選ばれるカメラを造る。
     
  • 対話するように撮れるカメラを理想とする。
    感性と創造力を駆使し、被写体と言葉を交わすように自分だけの画を創れるカメラをめざす。
     
  • 撮影プロセスまで愉しめるカメラにこだわる。
    ファインダーを覗く、ピントを合わせる、シャッターを切る、画を創る。すべての「撮る快感」を追求する。
     
  • 数値では測れない領域まで挑む。
    数値的な高性能だけを求めるのではなく、開発者自身の感性をも盛り込んで深い味わいを追求する。
     
  • ユーザーの「写真体験」を資産とする。
    ハードウェアだけでなく、撮る、創る、鑑賞する、すべての心躍る「写真体験」をユーザーと共有したい。

 




つまり、上記の5つの決意を

  • 見えやすく気持ちいい光学ファインダー
  • 持ちやすく疲れないグリップ
  • 切れの良いシャッターフィーリング
  • グリップした右手だけであらゆる操作ができる新操作系

のあくなき革新でもってブラッシュアップし

そこに

  • 印象色であるPENTAXらしい画作り

を再構築し、くわえて

  • 自在にコントロールできるカスタムイメージ

 

で撮影者を支援しながら、納得感ある写真が撮れるカメラにまとめ上げた新製品というわけです



実は、私がこのカメラの原型に出会ったのは、2017年9月9日(土曜日)

なんで正確な日を今でも覚えているかと言いますと

その日は、リコーイメージングスクエア大阪の移転リニューアルオープン日だから (^^);;

今の天満橋に移転された初日です



私もオープンおめでとうでスクエア大阪に伺いますと、そこには某商品企画の某若代さんも現場応援でご来阪中

その仕事の合間

「ヤオッターさん、ちょっと~」

と呼ばれて、二人で打ち合わせスペースに入ると

「これ見てもらえますか~ご意見を」

とカバンの中から書類を出されて

「次のAPS-Cサイズ機を検討中で、云々……」

と始められる!

「なんと!次期構想~」と驚く私を前に、某若代さんは粛々と話しを始められます



まず目に飛び込んできたのが数台の外観デザイン案

今思い起こしますと、PENTAX K-3 Mark III の原型もあったような気がします

中には、未来の未来のようなデザイン案もあったりと

ワクワクするフォルムのカメラ達が沢山

食い入るように見ている私をおいて、話しはスペックへと展開されていかれます



当時の企画時点のライバルは CANON EOS 7D Mark II

つまり、将来発売されるであろう CANON EOS 7D Mark III を想定しながら

次期機のスペック定めを行っておられた時期だったわけです



ところが、世の中はこの頃を境にして

徐々にミラーレスへの移行の動きが加速していきます

一年後の2018/10/25には、CANON さんから EOS R が新発売

想定していた後継ライバル機の未来がとても不透明になってしまうだけでなく

各社の商品企画も販売も、ミラーレスへの移行が本腰化



おそらくですが、リコーイメージングさんの社内でも活発な業界議論が行われたはず

その辺りの事業環境の変化が「PENTAX STATEMENT」の始まりであり

この PENTAX K-3 Mark III を新たに方向性の中で、再びどう位置付けるかの転換点だったと想像するところ



つまりライバルを失って漂流し始めた次期機種を

再び「PENTAX STATEMENT」で定義しなおす作業の始まりと言えまして

何かに勝つとか、何かに優る、数字やスペックなどとの「比較優劣」の呪縛から離れて自問自答する日々

その道のりがこの新製品の完成に至る後半の道程だったと思うところ



なので、中の皆さんは異口同音に「触ってもらいたい。のぞいてもらいたい」と仰られます

満足してもらいたい所は数字スペックではなく、使われる方々の心の内面

言わば、ライバルが他社からユーザーの心の満足に変わったカメラだということかと思います



当然にそれは大きな回り道

その過程で大きな遅れが生じたとは容易に想像するところ

もちろん全て再定義が遅れの原因とは言えないと思いますが、コロナや他の要因も多々重なって遅れに遅れた

ほんとユーザー皆様が心配に心配され

中には耐えきれなかった方もおられるかとお察し申し上げますが

今回の難産をそんな風に感じている私です



そんなんで、私の喜びも格別

多くの皆様にこのカメラの素晴らしさをお伝えできればと思っています


 



 

ではでは発売される製品構成の確認から


① 定番商品の黒ボディ

PENTAX K-3 Mark III ボディキット ブラック

② 定番商品のシルバーボディ

PENTAX K-3 Mark III ボディキット シルバー

③ 定番商品のバッテリーグリップ

D-BG8 (カラーはブラックのみ)


以下は限定品で、本革ストラップ(非売品)・バッテリー2個・グリップのセット

シルバーのグリップ D-BG8 Silver Edition はこの1,000個だけ


④ 全世界限定1,000台のプレミアムキットの黒

PENTAX K-3 Mark III Black Premium Kit

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⑤ 全世界限定1,000台のプレミアムキットのシルバー

PENTAX K-3 Mark III Silver Premium Kit

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そして、販売は

ご予約開始 本日 2021年3月31日 午前10:00から

発売日 全ての製品同時発売 2021年4月23日(金曜日)


となっております


現時点での情報では、昨今の同業他社さんの製品と同じく発売当初の製品供給はひっ迫気味……となるかもとの話しも聞こえております

早め早めのご予約がなにより一番かと思いますので

どうぞよろしくお願い申し上げます



その中で、私の一番の心配は「PENTAX K-3 Mark III Silver Premium Kit」シルバーの限定キット

過去の事例から推測すると、予想は日本国内割当400台前後

グリップが専用カラーなので銀銀の組み合わせは今回限り

予約が集中したら…すぐに予約で満杯となって混乱…

とならないよう

中の方々には、司会進行と行司をしっかりと行って下さいね!と私からもお願いしております



いずれにしましても

そのあたりは細心の注意でもって、ご予約の皆様に100%お届けできるよう当店も努めてまいりたいと思いますので

是非、沢山のご予約下さいませ

どうぞよろしくお願い申し上げます



毎回のお約束

「ご予約されたお客様に必ず商品をお届けするのが、ヤオッターのモットー」

です

ではでは、詳細を次ページで見ていきましょう


 


 

高性能スターレンズ

HD PENTAX-DA ★ 16-50mm F2.8 ED PLM AW (仮称)

2021年中の発売を目指して現在開発中です

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本日(2021年2月25日)、リコーイメージングさんから新レンズの開発発表が行なわれました。

ペンタックスさんのKマウントレンズロードマップに2020年以降として「HD PENTAX-DA★16-50mm F2.8」(仮称)と掲載されていたレンズが、今回より具体化しましたよ~という発表です

その発表内容は以下の通り


《コンセプトの概要》

① 最高画質の追及・大口径・高い堅牢性と操作性の追求が三本柱

② 解像力の規格は、「新世代のスターレンズ」と呼ばれている新しい規格の最新モデル

③ APS-Cフラッグシップとなるデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 Mark III」の標準ズームレンズにふさわしい高性能レンズとして開発を進めている


《製品の概要》

製品名は「HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW(仮称)」

①「 ★」レンズである

  つまり開放からよく写って、しかも高い解像力を有している高性能なレンズ


② 「DA」なので基本は APS-Cサイズ用

  イメージサークルはAPS-Cサイズのイメージセンサーをカバー。FF機ではクロップ


③ メーカーの看板レンズで御座る

  16-50mmは35m判換算で24.5-76.5mm、ざっくり24-70mm F2.8域
  いわゆるメーカー看板レンズの大リニューアル
  フルサイズは★なしなので、看板中の看板となると思うと今から身震い  (^^);;


④ メカ構造の刷新その1

  従来機(smc PENTAX-DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM)の絞り制御はレバー式の機械制御。
  今回はそれをあらため、電磁絞り(KAF4マウント)を採用
  つまり、使える機種を限定することになるが、将来性に重きをおいたのでご理解とご勘弁をのスタンス


⑤ メカ構造の刷新その2

 

  • オートフォーカスの駆動系も刷新
  • 正直に書くと(メーカーさんご勘弁)、従来機のSDM(超音波モーター)は良さもあったがトラブルも多かった
  • 今回はPLM(パルスモーター)に変更し、高速で動画撮影時の滑らかなピント追従を実現するとのこと
  • PLMの軽快さや静穏性は、55-300mmで皆様も体感中かと。その辺りの実績評価からの選択と想像するところ
  • SDMの特長は大きなトルクが特徴ですから、類推するとフォーカスレンズの小型化と場所変更が想像できますね
  • 電磁絞り採用も合わせると、非SDM対応機時のボディ内モーターの駆動系(グリグリ回転のメカフォーカス)は未搭載かな?



⑥ 防塵防滴は大切です

  AW(防塵・防滴)構造を採用
  アウトドアの厳しい撮影環境下での雨粒や埃の侵入を抑制


⑦ 最短撮影距離は0.3m

  このスペックは従来機と同等の模様


⑧ 発売時期は2021年中を予定






以上が、本日発表された内容と私なりの補足です

やはり、新世代のスターレンズ、しかも空白域の標準ズームなわけで、その期待値はとても大きなもの

どんなレンズが出てくるか~ほんと楽しみなところです

メーカーさんご自身も

「APS-Cフラッグシップとなるデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 Mark III」の標準ズームレンズにふさわしい」

と意気込みを語っておられますので、私の期待値も倍増中

発売がほんと楽しみです


あとは発売時期がどうなるか……

ただでさえ、K-3 III の遅れで皆様もやきもき中なので(私もその一人)


どうせ…とお思いかと

そりゃそうですよね

それでも、私はわりと早い2021年中だとかなり確信的にそう思ってます

元々、K-3 IIIはもっと早くに出ていたところで

その昔はこのレンズとの発売時期の差を縮めないと~と要望していた私がここにいます

つまり、K-3IIIのリソースとレンズのリソースは別

レンズはコロナ禍の影響はあるにせよ、わりと順調に進んでいたのでは?は私の見立て



緊急事態宣言解除後の今年は、昨年と違って良い年になりそうな予感がします

なんたって昨年の4月5月はまさに1回目の緊急事態宣言

さぁ~プラッグシップカメラに看板レンズの発売が間近に迫ってきた(期待値)

ね!リコーイメージングさん

 

35 ミリフルサイズデジタル一眼レフカメラ

「J limited 01」が新発売

「PENTAX K-1 Mark II」をベースに、こだわりのパーツや塗装を施したカスタムモデル~


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なんかすごい1%が出てきました

私の気分はまさにこの1枚に集約されておりまして、このパーツの名前は?とTKOさんにお聞きしましたら

なんと「トップカバーA」

あっさりとした言葉の響きとは裏腹な、この重厚さやこの濃厚さはまさに想いの塊



私の第一印象は

「まとう」かな

ジャケットをパッーと広げて自身にまとう

「きまった~」

と一歩踏み出す感じ


ジャケットをまとうがごとく、このカメラも肩からまとう

かなり…肩にぶら下げてみたい

私がこの「スカーレットルージュ」をまとったら……と想像したとたん

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思わず

東京と大阪のスクエアに「姿鏡を置いたらどうですか」と提案した私です



まさに非日常 まさに1%

こんなカメラがあってもいいじゃない

後年、中古カメラ店としてカメラ史を振り返った時、必ずそう言っている自分がいると思います


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ではでは、カメラを見ていきましょう。

このトップカバーA、手にするとめちゃめちゃ重い

なんと真鍮からの削り出しです

プレスじゃなく、真鍮なのでこの大きさより大きなインゴットから削り出してあらかた成形、そして磨き上げたものがこれ

なので、フロント側がめちゃ重い

想定してここが重心かと思って持つと、必ず落としかけます

それほど真鍮してます (^^);;


そして、その下にいるのが「トップカバーB」

これは樹脂製です

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ご覧の通り、上のトップカバーAは真鍮、下のトップカバーBは樹脂、なのにほぼ全く塗装が一緒とは恐れ入ります

このベースの素材違いの色合わせ技術は、さすが100色のペンタックスさん

完璧です

さっきのトップカバーA装着状態からAを外すと、はいこのようなトップカバーBが出てきます

一応、ペンタさんはこのシステムを「Wトップカバー」と呼んでおられます(これもいたってシンプルかつ明快)

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「AOCO」マーク~ !!!

予想通りの展開に安心感ですね

そして、このトップカバーBを取り付ける時に「パチーン」と音がします

この音がたまらなくいい。カメラのメカっぽさの一つは音ですから。

装着感があると言いましょうか、きめた感がありまして、思わず「さすがTKOさん!音まで演出ですか~」とお聞きしますと

正直なTKOさんです

「結果オーライ」


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この音、シンクロ接点カバーが穴に入り込む時にでる音で、しっかり固定されるぞ感につながってます

そして、最後にこのトップカバーBを外すと、巣の PENTAX K-1 Mark II が出てきます

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すいません。

光の加減で、素のトップカバーが反射してしまいました。

うっすら見えていますが、ここにも「AOCO」マークです。

そして、右肩のK-1ロゴマークの下。

昔は特等席でしたが、昨今はあまり使われなくなった場所にも「AOCO」マーク

リバイバル感とAOCOのコラボは、なんとなく哀愁をくすぐってきますね

そして、もう一つ

哀愁をくすぐる仕込みがあります


J-LIMITED-01-006.jpg
トップカバーAの逆サイドには、このように

「J LIMITED 01 PENTAX K-1 MARK Ⅱ」の印刷が。

どこかでみたことがあるようなフォントでしょ

そう~昔のフォント。PENTAXの初期の頃、M42スクリューマウント、APからK、S2あたりのロゴですね

ところがどっこい!

「これはロゴではありません」

がTKOさんからのご説明

各企業にはとても厳しいロゴ規定がありますよね。皆さんの会社でもそうかと…

サイズはもちろん、色に背景。事細かに決められておりまして、曖昧さや一度だけはありえないが普通

なので、これは

「デザインの一部」なのだそうです

同じ考え方(手法・笑)をそう言えばどこかで聞いたことがあります

NIKONさんのDFのNIKONロゴ。あれもロゴではなくデザインで押し切った……そんな話も聞いたことがあるようなないような (^^);;

そんなんで、今回、TKOさんはいっそのこと今後のことを考えてA-Z,0-9までフォントをお作りになられたそう

さらに、そうそうここも注目ですね


J-LIMITED-01-007.jpg



この字体もノーマルの K-1 MARK II とは異なります

これもどこかで見たことあるような?ないような?ではないでしょうか

そう !!! フィルム時代のMXとかMEのフォントですね。デジタルではMX-1

そんなんで、今回この一連のフォントもA-Z,0-9,I-Xまで作られたそうで

「ユロロフォントと呼ぶのですか」

には笑っておられましたが、今後のこのフォントの使われ方が楽しみな所です



なんかもう

話しが脱線しまくってますが、ありがたいことに今回の発表にあたって

J limited TEAM の3名 岩崎さん・田口さん・そしてTKOさんとオンラインで漫談させて頂いた次第

2年前のCP+の会場で初めてみた J limited

その時からの変わらずの熱意と思いは10000%継続中

1%の取り組みが、今や一つの正式なブランドとなったことに心よりお祝い申し上げました



なので、このカメラの製品名は

「J LIMITED 01」でありまして

あくまでもベースとなるカメラが PENTAX K-1 MARK Ⅱ だという位置付け

同じように昨年のオンラインミーティングでGRⅢも披露されていましたが

その呼称は

「J LIMITED 02」でベースがGRⅢ

なので、受注が終了した「PENTAX KP J LIMITED」は

後年「J LIMITED 00」と呼ぶようになるかもしれないですね




さぁ~細部を見てきましょう

とまた脱線

私がなんで赤色(スカーレットルージュ)でこの「J LIMITED 01」をご説明しているのかは漫談の中の影響

色々とお話しした中で、一番の話題はどの色が売れるのか?

今回発売されるカラーは4色

① スカーレットルージュ
② ブラック&ゴールド
③ ヴィリジアン
④ LX75 メタリック

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J limited TEAM の皆さんは、当たり前ですが4色均等 (^^);;

つまり、それは部品の発注数そのもので、実は PENTAX KP J LIMITED の経験値でもあるそう

弊社の場合は、PENTAX KP J LIMITEDは

7割がダークネイビー、3割がブラック&ゴールド

なんとなく全体もそうかなぁ~と思っていましたら、メーカーサイドでは終わってみると半々だったそう

初動はダークネイビーだったそうですが、徐々にブラック&ゴールドが追い上げた展開

そんなんで、J limited TEAM の皆さんは初動は気になるところ

色物展開の商売の怖さを感じつつも、ワクワク感とお尻のこそばさかな (^^);;



ここからは私の感想

一番気に入ったカラーは「ヴィリジアン」

PENTAX KP J LIMITEDのダークネービーと一緒で、光の当たり方で黒く見えたり

基本は濃い緑系の色なのですが、光によってはブルーっぽく見えたり、色に心拍があるところがお気に入りです

私的には「持ち歩きたい」とか「持ってる自分を見てもらいたい」

行動的な自分を見てみたいという感覚でしょうか

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二番目は「スカーレットルージュ」

これは「持てるものなら持ってみたい」

さすが私には似合わないだろうけど、けどチャレンジしてみたい

なんか自分を変える原動力になってくれそうな……でも恥ずかしいわな

いわば心の葛藤であり、憧れ。変化とか自分の殻とか、抑圧からの解放。

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三番目は「LX75 メタリック」

これは商売ベースで見た時に最も売れると感じるカラー

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LX75とはこれですね

ペンタックス LX チタン ボディ 75周年記念モデル

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まさに過去への「オマージュ」であり「リスペクト」

同時に無難さであり、日頃の自分の延長線上。

これは「使う」がキーワードでしょうか。ぶら下げる自分より、撮影している自分。

ガンガン使って、トップカバーAから地金の真鍮が見えることこそ、このカラーの真骨頂と感じた次第

なので、商売的には人気のトップカラーになると確信するところです



そして、最後が「ブラック&ゴールド」

これは少しアクセントが欲しい。ネクタイピンをゴールドにする感じかな。

少しのおしゃれ、少し尖ってみたい、少し自己主張してみたい

現実的な選択肢の延長線上……そんな風に感じる私

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以上は、あくまでも私が実機を見て、触って感じた印象

つまり、それぞれの方々が、どんな風に感じて自分ならどう考えてどの色を選択するか

それをしてもらえたらうれしいなぁ~……そこがTKOさんの核心なのかなぁと感じるところであります

もちろん

その中に「何考えてんじゃ!カメラだぞ」も当然あり

そもそも1%からの発想なので、肯定も否定も踏まえた取り組みですから

そんなこと全てを含んでの「あーだこーだの世界観」



そんなので、私的に最も勇気のいる選択肢が「スカーレットルージュ」

気になって仕方がないこと、そして勇気ある方が一人でもとの応援、そんな気持ちからメインのご紹介カラーとさせていただきました

ではでは、ほんとに細部と各色を見ていきましょう


 

ペンタックスと言えばLimitedレンズ 歴史あるレンズがついにリニューアル
全機種に最新のHD コーティング、円形絞りを採用

「HD PENTAX-FA Limited」 3 機種が新発売

HD PENTAXFA 43mm F1.9 Limited
HD PENTAXFA 77mm F1.8 Limited
HD PENTAXFA 31mm F1.8 Limited
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三姉妹レンズとか、看板レンズ、これがあるからペンタックスなどなど

フィルム時代から長年愛されてきたレンズがついにリニューアルされることになりました

あまりにも愛され続けているレンズなので、後継機については

「手の付けにくいレンズ」とか
「触るに触れないレンズ」とも
あるいは
「誰が手をつけれるんだ」とか諸々

それぞれに色々な想いがあるレンズかと

そういう点で、今回のこのリニューアルの結論についても

期待値が高いがゆえ、色々なお声があるものと思います

 

ここからは私なりの意見

もし、昨今のレンズような

「開放からシャープで解像力抜群、抜けがよくてパキパキ

逆光も強くて、そつのないレンズに仕上げました

アクチュエーターも見直して快速AFで動画にも対応しました」

それが現代の Limited レンズだと言われると、全然私の思いと違うわけで

やはり、絞り値で描写が変化するクラシカルな部分は絶対にあったほうがいい

ただ、逆光やパープルフリンジには強くなってほしいなぁ…とか

絞りリングは残すレンズとそうでないレンズに分けてもらうことまでは許容するけど

無くすありきは納得できないなぁ…とか

そんな勝手な想いを抱く一人であります

 

また

仲良くさせて頂いているお客様の写真展にお伺いして思うことは

レンズとレンズのつなぎの良さと言いましょうか

画角の違う Limited レンズであっても、全体としてのまとまり感がすごく高くて

見ていてすごく穏やかな気持ちになれること

この官能的なつながりの良さは何事にも代え難い素晴らしさの一つだと思うところです


 


 


そんな個人的な想いはさておき

今回のリニューアルの要点は

① 不変と現代化

   描写は変えずに、抜けの良さを現代のコーティング技術でさらに磨き上げる

 

② 仕上げも不変

   レンズ鏡筒・フード・キャップは従来通りのアルミからの削り出し

   ただし、従来の43mmにはなかった七宝焼きのフィンガーポイントを追加する

 

③ HDコーティング化

   HD PENTAX-FA35mmF2 でリニューアル採用されたHDコーティングを採用。逆光耐性力を高め、クリアで抜けの良い描写を実現します

   HD 35mmを使った私見では、明らかに抜けがよくなったことを実感中。

   また、パープルフリンジの発生も抑制されています



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④ 円形絞り化

   ボケをより自然に、より美しくを目指して、絞り羽根の形を再設計

   コシナさんの技術の方が、すごく面白くて楽しいと仰っていたことを思い出します

   中古カメラ的にも千差万別の世界。一見、完成しつくされた世界感ですが、奥深いですね



limited-005.jpg   新製品レンズの円形絞りの範囲は以下の通りです

   HD-PENTAX FA 31mmF1.8 Limited … F1.8-F3.5

   HD-PENTAX FA 43mmF1.9 Limited … F1.9-F3.5

   HD-PENTAX FA 77mmF1.8 Limited … F1.8-F4

 

⑤ SPコーティング化

   第1面(前玉の表面)に撥水性と撥油性に優れたSPコーティングを施し、汚れにくいホコリが付きにくい、そして付いても落としやすい
   耐擦傷性が高く、傷がつきにくい新コーティングを採用

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⑤ シリアル番号をリセット

   ブラックは「0000001」から、シルバーは「1000001」から始まる連番制を採用

⑥ 耐寒動作保証を明文化

   -10度

⑦ 絞り環は「温存」!大切です

   当然の結論と大いに賛同をお送りさせて頂きます

   絞り環はレンズの命

   今後も無駄とかコストで計らないで下さい。要ります (^^);;

 


 

実は、初見にお持ち頂いた見本品がかなり製品版と違う箇所がかなり多いので、混乱や誤解回避のため今回は細部の写真の掲載は見送らさせて頂きます

例えば、上の43mmの写真をご覧いただきますと、ピント指標の中央線がブラックモデルで白色となっていますが、製品版は赤線などと言う具合です

あらためて、またご紹介できればと思います

 

 

そんな中、少し小ネタ系


名前が簡素化

従前機のsmc PENTAX-FA31mmF1.8AL Limitedには、AL=アスフェリカル=非球面レンズの記号が記載されていましたが、今回からは「AL」を省いて、HD-PENTAX FA 31mmF1.8 Limitedとなります

「非球面レンズ」がこのレンズから無くなったというわけではなく、非球面が当たり前になりすぎてこれだけ強調しても……とのことからだそうです

 

 

フィンガーポイント

今回は43mmにも装着されることになった七宝焼きのフィンガーポイント

limited-007.jpg

実は「生産時期によって徐々に薄くなってきていないか?」は、中古カメラ店としては薄々感じてはいた箇所ですが

今回、それが明らかになりまして、昔の色合いに近付くよう七宝焼きの薬品の見直しが行われたそうです

深みのある緑色の七宝焼きが復活です

 

 

化粧箱のデザインが変更

現物は見ていないですが、見直されるそうです。なんと箱からRICOHのロゴが無くなって、PENTAXロゴとなるそうです

一眼レフのペンタックス!

ペンタックスステイトメントの実現に貢献するといいですね

 

 

さらに細かい小ネタ

31mmの付属のケースのロゴが変更となるそうです。従前はPENTAXのロゴの下に「31/1:1.8」と記載されていましたが、今回からはPENTAXのみとなります


 

43mmの絞り羽根の形状変化

まずこれが新しいほうの絞り羽根

limited-008.jpg

次に旧型の絞り羽根。43mmは大きく設計が変更されています

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31mmの絞り羽根の形状変化

こちらは大きな差はみられませんが、微妙に違います。まずは新型

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そして、旧型…どっちだったかぁ(記憶が曖昧になってきた(すいません)

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77mmの絞り羽根の形状変化

まずは新型
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そして旧型

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43mmのコーティング色の変化

前玉はあまり変化がないかも

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こっちが旧型

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後玉は顕著な差があるようで。これ新型、とてもエコガラス的なコーティングです

 

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こっちが旧型。まさに鉛たっぷりな時代の色風味 (^^);;


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77mmのコーティング色の変化

これも前玉はほとんど差を感じないので、後玉で比較。

まずは新型、いかにも現代レンズの色合いですね。

limited-014.jpg
はい。これが旧型。同じく鉛レンズな感じ。

たかがコーティングは大間違い、コーティングはとても大切です

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31mmのコーティング色の変化

31mmは前群の中の方を見比べる色々とコーティングの色が変わっていることに気がづきますね

まずこれは新型

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こちらが旧型
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全世界 1,000台限定

PENTAX K-1 Mark II Silver Edition
ペンタックス K-1 Mark II シルバー エディション


2020年9月25日(金曜日)発売予定 !!! 本日よりご予約開始です !!!
 

K-1MARKII-SE-002.jpg

先日のKマウントレンズ HD PENTAX-D FA ★ 85mm F1.4 ED SDM AW に引き続いて、さらにリコーさんから新製品の発売です

先般の youtube 対談で新発売が発表された PENTAX K-1 Mark II シルバーモデルの発売が、本日 2020年9月25日(金曜日)と発表されました。

生産台数は全世界で1,000台で、シリアル番号は通常の製品とは異なり特別な「0000001~0001000」の限定番号が振り当てされるそうです

(お願い)

こういう記念シリアルの場合、「私は●●●が欲しい」とか、「私は切番号がいいなぁ」とかとなりがちですが、そこはご容赦下さい。一切承り不可だそうです。ご理解のほどを。


ここで過去のシルバーモデルを振り返ってみますと


K-1MARKII-SE-003.jpgPENTAX K20D Titanium Color Premium Kit 2009年04月 1,000台

PENTAX K-7 Limited Silver 2010年03月 1,000台

PENTAX K-5 Limited Silver 2011年03月 1,500台

PENTAX K-5 Silver Special Edition 2012年03月 1,500台

PENTAX K-3 Premium Silver Edition 2013年11月 2,000台

PNETAX K-3II Silver Edition 2016年03月 500台

 … 当店は販売させてもらえませんでした (^^);; 直販のみモデル 根に持ってるとは全くそんな事ないです

PENTAX K-1 Limited Silver 2017年09月 2,000台

PENTAX KP Silver 2017年02月 定番品


と、限定シルバーモデルで言いますと8代目

こう並べてみますと、今回の1,000台はここ最近の数量からしますとかなり控えめ



今回のコロナ禍の影響を考慮されたのでしょうか、直近の 
PENTAX K-1 Limited Silver からしますと半分……

さらに、日本市場への割り当ては、私の過去の経験値では1/3程度ですので、国内割当は300台~350台が読み相場

あっと言う間に「予約数に達しました」となるのか、
なんともこのコロナ禍下の市場なのでどうなるか読めませんが、

シルバーを待たれていたユーザー様におかれましては、素早いご予約で限定品の確保をは「一応はおススメすべきか」なぁ~と感じるところ



「商品を詳しく見ていないのに」はごもっともなれど、シルバーの色味は、前回の PENTAX K-1 Limited Silver と一緒の切れの良さです

外観上の違いは

① シャッターボタン シルバーからブラックへ(縦位置グリップも)

② ホットシューカバー ミラー仕上げのロゴ入りメタル製から通常のブラックのカバー

と、大きな差はないところですのでご安心を

グリップと電池2個とストラップは同じ



このカメラがほしい! 

あるいは、このシルバーを待ってた‼

その強い衝動の勢いで、出来ればご予約まで一直線で行って頂けたらなぁとお願い申し上げたいです



と、ここで大きく話しを脱線させましょう

今回の新製品の発表は、以下の6商品

 
  • PENTAX K-1 Mark II Silver Edition 2020年09月25日(金曜日)発売
     
  • HD PENTAX-D FA★ 50mm F1.4 SDM AW Silver Edition 2020年09月25日(金曜日)発売
     
  • HD PENTAX-D FA★ 70-200mm F2.8 ED DC AW Silver Edition 2020年09月25日(金曜日)発売
     
  • HD PENTAX-D FA★ 85mm F1.4 ED SDM AW Silver Edition 2021年01月下旬予定
     
  • バッテリー充電器アダプターキット K-BC177J 2020年11月下旬予定
     
  • バッテリー充電器 D-BC177 2020年11月下旬予定
     

となっていますが、下の二つがとてもとてもとても気になる発表



なんかリコーイメージングさんから突っ込んでくれと頼まれてもいないのに頼まれているような……そんな思いとなる発表ではないですか!


新製品の詳細内容は以下の通りで、

多くのペンタックス一眼レフカメラで使用されているリチウムイオンバッテリー D-LI90P の充電器が新しいタイプに生まれ変わることになりました

「充電が時間がかかるよね…」とか

「USB経由で充電出来たらな…」とか

そんな不満を解決する新製品が二つ登場することに!



一つ目は
 
  • バッテリー充電器アダプターキット K-BC177J

    バッテリー充電器 D-BC177 と、ACアダプター D-AC166 のセットで、この組み合わせで使用すると従来の充電時間の半分、約150分でフル充電できるようになります
     

(製品写真)組み合わせ

K-1MARKII-SE-004.jpg


(製品写真)電源仕様について

K-1MARKII-SE-009.jpg

二つ目は

  • バッテリー充電器 D-BC177

    これは充電器のみで、電源およびケーブルは付属しておりません。

    接続端子はUSBのタイプc。

    充電に要する時間は、スマートフォン用のUSBケーブルやACアダプターを使用した場合には基本的には充電時間が長くなります

    (写真)左側が今回の新製品、右側が従来品
K-1MARKII-SE-006.jpg(新製品の DC-B177)
K-1MARKII-SE-007.jpg(写真 DC-B177 の背面)詳細仕様をご確認下さい
K-1MARKII-SE-008.jpg
という仕様の新製品ですが、申し訳ございません…

今回の PENTAX K-1 MARK II Limited Silver に同梱されているか未確認です

たぶん、新製品の電源の発売が11月下旬なので、この限定品には従来の充電器が同梱されているものと思われるのですが……

(※ 2020/08/27 午後 従来の充電器セットが同梱されることを確認しました)


そうなんですよね!そうなんです!


ということは、この充電器セットは何のために発売されるのか

たぶん、従来充電器は従来品に同梱されているわけで、想像するに「この新製品の電源キットを活かすカメラがあらたに11月下旬に出てくる!

そう予想してくれとこの新製品情報が私に語り掛けている、そうとしかわたくしには思えないわけです

正直に申し上げますと、中の方からは2020年には必ず出す予定とは聞いていましたが、正確な時期は聞いておりませし、過去そうお聞きしながらも遅れた事は多々ありだったので

やはり半信半疑だった私。(すいません)

でも、たぶんこれで確定、間違いないでしょうねと思うところ



ということで、PENTAXユーザー様におかれましては、この秋から年末にかけての資金繰りをよーく考えて頂かないと!

そんな展開となってまいりました

9月の末にこのカメラ1台にレンズ2本、さらに GR のストリートエディションの単体モデル、加えて11月の下旬に何かしらの D-LI90P を使う新製品、そして年明けの1月の下旬に85mm。

いい感じに動き出してきましたね



ここ最近は、RICOHブランドのカメラが絶好調。

THETA に GRIII。

ここらでPENTAX製品の動きの良さをドーンと経営幹部の皆様に数字で届けて、カメラ事業の長期安泰継続を願いたいところ

どうか、皆様と一緒になってPENTAX製品を応援してきたいと思い願う店舗ですので、そんな方向に歩むペンタックス製品を今後も見ていきたいなぁ~

と思っておりますので、どうか今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます



ではでは、遅くなりましたが新製品を写真で見ていきましょう






もう一度最初から
まずはグリップ付の状態で 今回のモデルはシャッターボタンがブラックです

K-1MARKII-SE-002.jpg逆側から 同じく縦位置グリップのシャッターボタンもブラック

K-1MARKII-SE-010.jpg

背面その1 クリップが写り込んでますが… すいません(^^);;

K-1MARKII-SE-011.jpg
背面その2 
K-1MARKII-SE-012.jpg次にグリップなしの状態はカメラの基本形 シルバー塗装のフォルムもいい形です

K-1MARKII-SE-014.jpg前面その2
K-1MARKII-SE-013.jpg背面その1
K-1MARKII-SE-015.jpg背面その2
K-1MARKII-SE-016.jpgこのペンタプリズムの稜線がシルバーモデルの真骨頂

K-1MARKII-SE-017.jpgある一定の数量しか作れないのがこの稜線。ゆえに限定生産となるそうだ

K-1MARKII-SE-018.jpg縦位置グリップ D-BG6 その1
K-1MARKII-SE-019.jpg縦位置グリップ D-BG6 その2
K-1MARKII-SE-020.jpg縦位置グリップ D-BG6 その3
K-1MARKII-SE-021.jpg
縦位置グリップ D-BG6 その4
K-1MARKII-SE-022.jpgSRのバッジはシルバータイプの特別仕様品

K-1MARKII-SE-023.jpgシャッターボタンまわり ブラックも選択肢ですね

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参考までに前回の PENTAX K-1 Limited Silver のシルバーシャッターボタン

K-1MARKII-SE-025.jpg

縦位置グリップ D-BG6 の黒色シャッターボタン

K-1MARKII-SE-026.jpgHD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR との組み合わせ その1

K-1MARKII-SE-027.jpgHD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR との組み合わせ その2

K-1MARKII-SE-028.jpg

と、駆け足で製品のご紹介

基本機能部分では、ファームウエアがその時点での最新バージョンがプレインストールされていますのでご購入後の更新は不要です



このシルバー仕様の PENTAX K-1 MARK II は

まさにカメラを所有する愉しみや悦びのカメラでありまして

肩からぶら下げているだけで、なんとも満足感が高まるのが限定品かと

前回の PENYTAX K-1 Limited Silver の時もそうでしたけで、K-1のシルバーって結構色はまりしますね




ということで、限定の1000台

いつも通り

「ご予約いただいたお客様には、必ず商品を発売にお届けする!」

をモットーに、皆様のご予約を承ってまいりたいと思います

是非、ご予約は当店にてお願い申し上げます





【ご予約受付中!!2020年9月25日発売】

ペンタックス PENTAX K-1 Mark II Limited Silver

販売価格  会員様価格

セット内容 カメラボディ本体・バッテリーグリップ D-BG6 Silver Edition・充電式リチウムイオンバッテリー(2個)

ご予約ページはこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34917


 



同時発表の他の新製品のご紹介記事


カメラの八百富| HD PENTAX-D FA★ 50mm F1.4 SDM AW Silver Edition 全世界限定600本 ご予約開始 !!!
https://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2020/08/-hd-pentax-d-fa-50mm-f14-sdm-aw-silver-edition-600.html

HD50mmF1.4-SE.jpg














 

カメラの八百富| HD PENTAX-D FA★ 70-200mm F2.8 ED DC AW Silver Edition 全世界限定600本 ご予約開始 !!!
https://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2020/08/-hd-pentax-d-fa-70-200mm-f28-ed-dc-aw-silver-edition-600.html
 

HD70-200-SE.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




































 

 

全世界 600台限定

ペンタックス HD PENTAX-D FA★ 50mm F1.4 SDM AW Silver Edition

2020年9月25日(金曜日)発売予定 !!! 本日よりご予約開始です !!!


HD50SE-001.JPGPENTAX K-1 Mark II Limited Silver の新発売に合わせて、3本の DFA★ のシルバーモデルが全世界限定600本で発売されることになりました
 

  • ペンタックス HD PENTAX-D FA★ 50mm F1.4 SDM AW Silver Edition 発売日2020年9月25日(金曜日)
     
  • ペンタックス HD PENTAX-D FA★ 70-200mm F2.8 ED DC AW Silver Edition 発売日2020年9月25日(金曜日)
     
  • ペンタックス HD PENTAX-D FA★ 85mm F1.4 ED SDM AW Silver Edition 発売日2021年1月下旬予定




外装の塗装の色合わせはほんと得意技。

100色オーダーカラーで鍛えてこられましたので、異なる素材で上での塗装面の色合わせは抜群

今回のシルバーだけでなく、過去に発売されたシルバーも含めてバランスを図られたシルバーで

通常のブラックボディーとの相性も考慮した上で、この色を採用されていますので

ブラックボディーにこのレンズというパンダ組み合わせでの使用も楽しみなところですね



各所の仕様面では、定番品のブラックカラーのレンズと同じですが

シリアル番号は、今回は限定生産ということで特別な番号が付与されることに

「0000001~0000600」が記念に刻印されることになっています



ただ、PENTAX K-1 Mark II Limited Silver でも申し上げました通り、このレンズでも「この番号が欲しいなぁ」とか「切りのいい連番が欲しいなぁ」にはお応えすることができませんので、どうかご理解のほどお願い申し上げます

 

serial No. image.jpg

 

それでは順番に外観を見ていきましょう

 




製品写真その1

HDDFASIL-50-001.jpg製品写真その2

HDDFASIL-50-002.jpg製品写真その3

HDDFASIL-50-003.jpg製品写真その4

HDDFASIL-50-004.jpg製品写真その5

HDDFASIL-50-003.jpg製品写真その6

HDDFASIL-50-005.jpgシルバーカメラボディーとの組み合わせ例1

HDDFASIL-50-006.jpgシルバーカメラボディーとの組み合わせ例2

HDDFASIL-50-007.jpg
ブラックカメラボディーとの組み合わせ例1

HDDFASIL-50-008.jpgブラックカメラボディーとの組み合わせ例2

HDDFASIL-50-009.jpg昔の FA★ を中古カメラ店として今でも見慣れているからでしょうか、パンダ(白と黒の組み合わせ)にはとても親近感が個人的にはありますが皆さんどうでしょうか

今回の生産本数は600本

以前の PENTAX K-5 Limited Silver の時が500本ですぐに完売したとの記憶が蘇ります



ただ、今回は価格が相応なので単純比較はできませんが

いつもの経験値からしますと、国内配分は1/3の200本程度と考えるのが妥当な線

それなりの予約商戦となるのか、それとも瞬殺で予約完了となるのか……



この場合もコロナ禍の中、全然読めない状況ですが

こういうレンズの場合、なかなか手放されることがないレンズとなりますので

後々に中古カメラ市場で見かけることは、ほぼ皆無になるかと思います

このレンズについても、出来ればご決断はお早めに……が最善かと存じます


ということで、限定のたったの600台

いつも通り

「ご予約いただいたお客様には、必ず商品を発売にお届けする!」

をモットーに、皆様のご予約を承ってまいりたいと思います

是非、ご予約は当店にてお願い申し上げます







【ご予約受付中!!2020年9月25日発売】

ペンタックス HD PENTAX-D FA★ 50mm F1.4 SDM AW Silver Edition

販売価格  会員様価格

同梱アクセサリー:レンズフード PH-RBB72、レンズキャップ O-LC72、レンズマウントキャップK、レンズケースS100-140

ご予約ページはこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34918





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HD70-200-SE.jpg

















カメラの八百富| ペンタックス PENTAX K-1 Mark II Silver Edition 限定1,000台 ご予約開始 !!!
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全世界 600台限定

ペンタックス HD PENTAX-D FA★ 70-200mm F2.8 ED DC AW Silver Edition

2020年9月25日(金曜日)発売予定 !!! 本日よりご予約開始です !!!


HD70-200SE-001.JPG



PENTAX K-1 Mark II Limited Silver の新発売に合わせて、3本の DFA★ のシルバーモデルが全世界限定600本で発売されることになりました

  • ペンタックス HD PENTAX-D FA★ 50mm F1.4 SDM AW Silver Edition 発売日2020年9月25日(金曜日)
     
  • ペンタックス HD PENTAX-D FA★ 70-200mm F2.8 ED DC AW Silver Edition 発売日2020年9月25日(金曜日)
     
  • ペンタックス HD PENTAX-D FA★ 85mm F1.4 ED SDM AW Silver Edition 発売日2021年1月下旬予定



 

外装の塗装の色合わせはほんと得意技。

100色オーダーカラーで鍛えてこられましたので、異なる素材で上での塗装面の色合わせは抜群

今回のシルバーだけでなく、過去に発売されたシルバーも含めてバランスを図られたシルバーで

通常のブラックボディーとの相性も考慮した上で、この色を採用されていますので

ブラックボディーにこのレンズというパンダ組み合わせでの使用も楽しみなところですね



各所の仕様面では、定番品のブラックカラーのレンズと同じですが

シリアル番号は、今回は限定生産ということで特別な番号が付与されることに

「0000001~0000600」が記念に刻印されることになっています



ただ、PENTAX K-1 Mark II Limited Silver でも申し上げました通り、このレンズでも「この番号が欲しいなぁ」とか「切りのいい連番が欲しいなぁ」にはお応えすることができませんので、どうかご理解のほどお願い申し上げます

 

serial No. image.jpg





製品写真その1
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製品写真その2
HDDFASIL-70200-002.jpg
製品写真その3 緑ラインがとても映える
HDDFASIL-70200-003.jpg
製品写真その4

HDDFASIL-70200-004.jpg
製品写真その5 フードとレンズ筐体とのカラーマッチングはほんと完璧ですね

HDDFASIL-70200-005.jpgシルバーカメラボディーとの組み合わせ例1

HDDFASIL-70200-006.jpg

シルバーカメラボディーとの組み合わせ例2

HDDFASIL-70200-007.jpg
ブラックカメラボディーとの組み合わせ例1

HDDFASIL-70200-008.jpg
ブラックカメラボディーとの組み合わせ例2

HDDFASIL-70200-009.jpg





昔の FA★ を中古カメラ店として今でも見慣れているからでしょうか、パンダ(白と黒の組み合わせ)にはとても親近感が個人的にはありますが皆さんどうでしょうか

今回の生産本数は600本

以前の PENTAX K-5 Limited Silver の時が500本ですぐに完売したとの記憶が蘇ります



ただ、今回は価格が相応なので単純比較はできませんが

いつもの経験値からしますと、国内配分は1/3の200本程度と考えるのが妥当な線

それなりの予約商戦となるのか、それとも瞬殺で予約完了となるのか……



この場合もコロナ禍の中、全然読めない状況ですが

こういうレンズの場合、なかなか手放されることがないレンズとなりますので

後々に中古カメラ市場で見かけることは、ほぼ皆無になるかと思います

このレンズについても、出来ればご決断はお早めに……が最善かと存じます

 

ということで、限定のたったの600台

いつも通り

「ご予約いただいたお客様には、必ず商品を発売にお届けする!」

をモットーに、皆様のご予約を承ってまいりたいと思います

是非、ご予約は当店にてお願い申し上げます








【ご予約受付中!!2020年9月25日発売】

ペンタックス HD PENTAX-D FA★ 70-200mm F2.8 ED DC AW Silver Edition

販売価格  会員様価格

同梱アクセサリー:レンズフード PH-RBM77、レンズキャップ O-LC77、レンズマウントキャップK、レンズケースHS110-230

ご予約ページはこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/34919


 



 

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HD50mmF1.4-SE.jpg
















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これからのPENTAXカメラが大切にしてこと [第二部]

新APS-Cフラッグシップモデルについて

の最新情報がリコーイメージングさんから公開されました
 


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《公式サイトはこちら》 新APS-Cフラッグシップモデル最新情報


7月16日(木曜日)に公開された「これからのPENTAXカメラが大切にしていくこと」に引き続き

7月22日(水曜日)に第二部となる動画 「これからのPENTAXカメラが大切にしてこと [第二部] 新APS-Cフラッグシップの最新情報」が公開されました。

写真家の佐々木啓太さんと、株式会社リコー商品企画部の若代さんの対談形式で

遅くなりましたが、私なりに内容をまとめてみました

出来るだけ若代さんの言葉を再現しながら、少し私なり再整理させて頂いています



《ご参考》
若代さんが株式会社リコー?と思われた方がおられるかもしれませんね。
昔は、リコーイメージング商品企画の若代さんでしたが、
組織変更で、現在は株式会社リコー Smart Vision事業本部 カメラ事業部 商品企画部に変わられています
商品企画や開発技術系の部署は、現在リコー本体の組織として位置付けられています

 




新APS-Cフラッグシップモデルの情報


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光学ファインダーを新設計
 

  • 加工が難しいされるこれまで例のない高屈折ガラスを採用したペンタプリズムを搭載
  • アイレリーフを確保しながらAPS-Cで過去最高の1.05倍のファインダー倍率を実現
  • KPと比較すると10%明るい
  • ファインダーの光学設計は新規開発
  • 周辺の歪みがなく、さらに余計なゴーストとか色付きとか極力排除して、いかに自然に見えるかを追及してきた
  • ピントの山もよりつかみやすくなっている
  • 今回の設計は接眼光学系の改良話しではなく、新型ペンタプリズムを含めた話し
  • 新型ペンタプリズムなくしては実現できない新型光学ファインダー

 



小型・堅牢の踏襲
 

  • PENTAX K-7からの「ハイスペックを小型ボデーに凝縮する」のコンセプトは今回も踏襲している
  • マウントから液晶までの厚みは新APS-CフラッグシップモデルのほうがKPより薄い
  • 各所で小型・堅牢にこだわったカメラ

 



ホールド感へのあくなき挑戦
 

  • グリップへのこだわりは今回も
  • 色々な手の大きさの人に評価してもらって、設計やデザイナーが試行錯誤した結果がこのグリップ
  • 測距点選択用にジョイスティックを今回あらたに搭載
  • 背面の電子ダイヤルやAFボタンの位置など他の操作系と干渉しないようミクロン単位で大きさや位置を最適化
  • ボタンのサイズは新APS-Cフラッグシップモデルのほうが大きくなっている

 



シャッターフィーリングついて
 

  • カメラを安定して撮影できるように、PENTAX 645Z や PENTAX K-1で採用しているリーフスイッチを採用
  • 押し込むというシャッターボタン(タクトスイッチ型)でなく、フェザータッチなシャッターフィーリングとなるリーフスイッチ型のシャッターボタンに仕上げた
  • 従来は小型化を優先してタクトスイッチを採用していたが、今回は内部機構を工夫してリーフスイッチを採用しながらも小型化を実現した

 



シャッター音について
 

  • ここもこだわった部分。シャッターユニットやミラーの駆動制御系も新たに開発
  • ミラーバウンドなどの無駄な動作を極力抑え込むことで、軽快なシャッター感覚を味わってもらえるよう工夫した



オートフォーカスについて

  • 佐々木啓太先生のふりを、若代さん完全にスルー (^^);;




ステータス液晶(肩液晶)

  • ステータス液晶の詳細はまだ言えないが、極力大きくしようと上面のレイアウトを考え直した
  • PENTAX K-1 や KP に搭載された機能ダイヤルを廃止し、S.Fn(スマートファンクション)ボタンとなっている(ここは私の追加)
  • おそらく、ステータス液晶に機能ダイヤル相当の情報が表示されるものと思われる(ここは私の私見)

 



画質について

  • イメージセンサー・画像処理エンジン・アクセレターユニット、全て新しいタイプを採用
  • 高感度と解像性能も進化している
  • 今までは高感度性能のアップを目指しきたので、低感度の画質がそう大きく進化することは中々なかった
  • 今回、画素数などの数値上のセンサー性能はAPS-Cサイズセンサーとして想像できる範囲内と思ってもらってよい
  • 画像処理が大幅に進化してことで、ISO100などの低感度の画質が向上。大いに期待してほしい
  • 低感度域での繊細な描写、解像感の向上を感じて頂けると思う

 




カードスロットについて
 

  • ダブルスロットは大事
  • 仕様についての言及はなし(1番と2番の位置が従来と逆の模様)

 




新APS-Cフラッグシップモデルのまとめ
 

  • このカメラでは、光学ファインダーや画質がAPS-Cサイズの一眼レフカメラがフルサイズ機より劣っているという常識を打ち破りたい
  • APS-Cサイズ機の良さはレンズを含めてのシステム全体の携帯性の良さ。加えて、光学ファインダとか画質が優れている部分を感じて頂きたい
  • 今後、PENTAXのオフィシャルサイトや英語版のサイトで情報を公開していく


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シルバーモデルの情報


>PENTAXにとってのシルバーモデル
 

  • PENTAXの場合、上位モデルでもシルバーを展開してきた
  • 気に入ったデザインのカメラを持ち歩く、これも「撮影プロセスを楽しむ」の一環
  • PENTAX K-7 以降は、Limited レンズのシルバーに合わせてシルバーのボデーを出すという考えだった



スターレンズのシルバーモデルを発売
 

  • HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW
  • HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW
  • HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW
  • 仕上げは塗装
  • リミテッドレンズのシルバーに合わせた塗装として使い続けているもの


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PENTAX K-1 MARK II のシルバーモデルも同時に展開

  • 販売形態は台数限定
  • DFA 21mm Limited より、カメラのほうが先に発売となる
  • D-BG6 とのセット


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新APS-Cフラッグシップモデルでもシルバーを同時発売で検討中

  • シルバーモデルは特殊な加工をしている
  • 従来は、ブラックを発売してある程度生産が落ち着いてきた頃に台数を限定して展開するという、メーカーサイドが一番やりやす形で展開してきた
  • 今回は、ユーザー視点に立って同時発売を検討している
  • ペンタプリズムの形状デザインとなるトップカバーの稜線部分のエッジがはっきりするのがシルバーモデルの特長
  • この稜線形状のシャープさが好きな方にシルバーおススメ



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ということで、ここからは私なりの受け止めです…(放言)



まず、今回の動画で気になった言葉をプロットしてますと
 

  • 「このカメラ用としてこの新型プリズムの開発検討しだしたのは2017年から」
  • 「基礎検討はずっとずっと前から検討していた」
  • 「私(若代氏)にとっては、ようやく夢がかぬなうとの思い」


ここに、内蔵ストロボを搭載しなかった理由を感じるところ

個人的には、高感度の時代だからもう内蔵ストロボはいらない……的かなと思っていたのですが、より積極的な意味=光学ファインダーの性能向上のために内蔵ストロボがトレードオフされたと感じるところ

佐々木先生が「見て気付けよ~」と笑いながらお答えされていましたが、その辺りはなんともよくわかるリアクションで、実際ののぞき比べが楽しみです(私も同じかも...過去に前科一犯あり…)




そして、個人的には最もこの部分が気になるところ
 

  • 画像処理が大幅に進化したことで、ISO100などの低感度の画質が向上。大いに期待してほしい
  • 低感度域での繊細な描写、解像感の向上を感じて頂けると思う


過去、ずっと要望してきた事項なので、仕様がどうなるか気がかり

基準感度を ISO100 にされるのか、あるいは拡張感度対応、そしてどの程度まで拡張されるのか……

ハイスピードレンズが充実してきているので、是非とも下げて幅を持たせていただきたい所

その幅のなかで、しかりと「基準感度、拡張感度、常用感度」を構成して頂きたいたなぁ~と思う所

私にとって、今回の一番情報となりました

 



その次に、気になった言葉はこれ。佐々木先生のお言葉で
 

  • 「切った後のシャッターの閉まり具合、収まり具合がいい」
  • 「自分は連写しないが、シングルでも1枚撮ったあとに、カメラがㇰって止まってくれる。そうすると次に次に撮りたくなる。楽しくなってくる」


ここは、日頃中古カメラ店として古今東西のあまたのカメラを取り扱っていますので、ほんと私もそう思うところ

カメラの無音は撮影上必要だとしても、メカ的にはとてもつまらない

電子音は所詮は作られた音でありまして、シャッターの閉じる時の音はカメラの醍醐味

個人的にはライカなどの横走りのフォーカルプレーンシャッターが「すぽっと」ドラムに仕舞い込む時の音は至福です。

この辺りも実機の音で楽しんでみたいですね




これも佐々木先生のお言葉
 

  • 「カメラって最初に持ってのぞいた瞬間に、このカメラを作ってる方がどんな思いで作ってるのか分かる」
  • 「写真が好きで写真を撮りたいの思いで作られたカメラなのか、技術的な数値を織り込んで作られたカメラなのか、のぞいた瞬間に伝わってくる」


この辺りも、私も共感!

常々、カメラとの初対面で思う事です

この初対面の時に感じるインスピレーションって結構共有できるんですよね。

私の場合、「カメラの顔」って呼んでますが、思いの強いカメラはググっと目から伝わってきます。

さてさて、皆様にとって今回の新APS-Cフラッグシップ機はどうでしょうか

のぞいた時の第一印象がどうか楽しみです



最後に、シルバーモデルについて
 

  • 「ペンタプリズムの形状デザイン的な稜線のエッジがはっきり見えるのシルバーの特長」
  • 「シルバーモデルは特殊な加工をしている」

 

ただ、今回の動画だけでは、シルバーモデルが販売数量を限定するものなのか?それとも定番品なのか?どっちなのでしょうかね。

今までは基本は限定品だったので、とても気になるところです

個人的には、過去の限定品時にお聞きした「特殊な加工」に関する話しからすると、限定もしくはある程度の期間限定かなと思う所


 




まとめ



ということで、今回の動画で

「いよいよ発売が近付いてきた~発売が楽しみだ」
と、この情報に満足された方


さらに

「ペンタさんのやる気が伝わってきた~お金の用意だ」
と、給付金の使い道と追加の資金計画を考え出された方



あるいは

「なんだ……既報の延長線上で何も目新しさなし」
と、落胆された方



はたまた、

「もう一眼レフに積極的なライバルが出て来ない状況なのだから、名前やスペックをもっと公開してもいいじゃない」
と、不満に思われた方




皆様も色々と感じられたと思います。

私も一販売店としてだけでなく、一ユーザーとしてとても動向が気になっていた機種であり

加えて、色々な経緯から事前に様々な情報に接し、要望や気持ちを若代さん他多数の方々に伝えてきたのも事実

2017年から本格的に新光学ファインダーを考え出したとお聞きすると、とても感慨深いところです




なので、この動画を見た思いは

「ようやくここまで来ましたね!最後の追い込み頑張って下さい」

が正直な気持ちであります。



twitterでヤオッターが語らない……と拝見して、どんなコメントを書こうかなと腐心しましたが

やはり

「ようやくここまで来ましたね!2020年内の発売に向けて、最後の追い込み頑張って下さい」

でしょうか。



昨年の台風に伴う洪水被害、さらには今般のコロナ禍……

想定外の事象で大変だったと思いますが、もう一度

「ようやくここまで来ましたね!2020年内の発売に向けて、最後の追い込み頑張って下さい」


で締めくくらせて頂きたく思います




頑張れPENTAX!とことん応援するぞ!
今後も、どうぞよろしくお願い申し上げます



 


全世界 3,500台限定

RICOH GRIII Street Edition Special Limited Kit
リコー GRⅢ ストリート エディション スペシャル リミテッド キット


2020年7月17日(金曜日)発売予定 !!! 本日よりご予約開始です !!!
 

RICOH GR III Street Edition Special Limited Kit-001
先日のKマウントレンズ HD PENTAX-D FA ★ 85mm F1.4 ED SDM AW に引き続いて、またまたリコーさんから新製品の発売発表です

止まった時計が動き出したら止まらない!(すいません)

今後も、この勢いこのペースでさらに!さらなる!新製品を世に出して下さいね~と大いに期待するところであります



さてさて

今回の新製品は、既に販売されている RICOH GR III の限定モデル

GR III と言えば

「携帯性に優れ」「速写性があって」「しかも高画質」そして「使い込むほど自分カメラになる」

まさにストリート写真の先駆者

今もトップランナーとして、多く方から多くの支持を集めています



ちょうど、先日こんな中古カメラが入荷してきました

RICOH R1 1994年に発売された35mm判フィルムカメラです
RICOH GR III Street Edition Special Limited Kit-002

このカメラはGR III のご先祖様でありまして

このカメラが世に出たことでGR1が生まれ、GR1各機が育つ過程でGRストリートフォトグラフィーも成長し、そしてデジタル時代でさらに花咲いた……

その時間は25年余り

他のカメラが高級コンパクトカメラと言われることに喜びとステータスを感じる中、

GRの諸先輩たちは

持ち出されることに幸せを感じ

使い込まれることで成長し

傷つきくたびれても、フォクトラファ―の手の中にあることを願ってきたカメラ

それがGRの歴史であり、今後も続くGRストリーの基本だと思います



そんなGR

でもでもどんなに言葉でかっこつけようが、その基本は「カッコいいカメラ=道具」と思わせてくれるカメラであること

ここははずせない!


ということで、はい !!!

今回もおもいっきりカッコいい姿で登場です

メーカーさんのイメージはこんな感じ

私なんか、顔もスタイルも服も到底及びませんが、こんな風にかっこつけたいぞ! (^^);;



RICOH GR III Street Edition Special Limited Kit-003

こんな風にカメラを構えて休憩してみたい
私なら疲れて座ってる人…


RICOH GR III Street Edition Special Limited Kit-004
これは私でもできそうだ (^^)
カメラを脇に置きながら、ここには写ってないが酒を飲んでみたい


RICOH GR III Street Edition Special Limited Kit-005
ようはかっこよく持って、かっこよく撮って、自分なりに気ままにスナップしてみたいわけですね


RICOH GR III Street Edition Special Limited Kit-005
ではでは、詳しく外観を次ページで見ていきましょう

 
 


 

新世代スターレンズの単焦点第二弾!

HD PENTAX-D FA ★ 85mm F1.4 ED SDM AW

2020年6月26日(金曜日)新発売 !!! 本日よりご予約受付中です !!!



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コロナの感染と自粛で世の中が大変停頓する中、未来に向けて大変明るいニュース=新製品の新発売の発表がリコーイメージングさんから発出

待望の中望遠レンズ「HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW」が


1カ月後の2020年6月26日(金曜日)に発売されることになりました

 

しかしもって、世の中はこんな状況です。

是非とも、皆様のお力でもってリコーイメージングさんの業績向上、そして小売店への力添え、ひいては写真業界に発展にご協力いただければ幸いです

どうぞどうぞ今回の新製品のご予約、どうぞどうぞよろしくお願い申し上げます

(出来ましたら、厚かましくも弊店にてお願い申し上げます~)



さてさて、実は長年弊社を担当して頂いていたセールスマンの某OGA氏がこの春に転勤

そして新しくM氏が着任……でも実は出戻り君!(すいません)

覚えておられますか?

PENTAX K-1 発売の時に、ゴロゴロ560mmを取り付けた PENTAX K-1 を背面モニターからブラブラさせたあのM君!

彼が大阪に帰ってきました!

気心しれたM君と一緒になりまして、旧担当のOGA氏を上回るパワーとスピリッツで皆様のご期待・ご要望にお応え出来れば!と決意しております

ということで、早速そのM君がこの新製品をもってご来店。

試作機をお試しさせて頂く機会に恵まれましたので、レポートさせていただきます。






まずこのレンズでビックリしたのが、前玉が中望遠レンズなのに「凹」ってること

普通一般的には「凸」なのですが、わけあってこんな風に凹ってます



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ご存知の通り、私の本業の一つは中古カメラのスタッフ

過去を遡ると、広角系のレンズで前玉が凹してるのはありますが、標準レンズ以上となりますとなかなか稀有。

無い頭の中をひっかきまわしますと、個人的な好みではこの1本が頭に浮かんできます

それはフォクレンダーの
銘玉中の銘玉「Ultron」の一眼レフ仕様 Carl Zeiss  Ultron 50mm F1.8で、世間では「凹みウルトロン」(発音はヘコミウルトロン)と呼ばれる、ボケの美しさと解像が両立したクラシックレンズです

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前玉部分を拡大すると、このようにレンズ前方に凹レンズ(凹メニスカスレンズ)が配置されています。

バックフォーカスが短かったフォクトレンダー時代のウルトロンを、一眼レフのZEISS イカレックスに搭載するため(=バックフォーカスを稼ぐため)に前玉を凹レンズしたと言われており、非常に鋭いピントながらもアウトフォーカス部のにじみが絶妙だと、愛好家からとても高い評価を受けているレンズです。

今の時代とは真逆の歴史

ショートフランジバックのレンズをロングフランジバック用に再設計するなかで生まれ来たレンズ

ボケと解像はある意味相反するる事象にも関わらず、多くの人たちに「
ピント部の解像感がずば抜けていて、しかもアウトフォーカス部のボケが極めて豊かで素晴らしい写り」と言わしめるレンズで、1.8のレンズの中では最も高価で取引されているレンズです


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と、はじめからかなり話が脱線していますが、

私にとって、前玉が凹レンズになっているレンズはとても神秘的な領域、かつワクワクする部分でありまして

今度のこの新製品「HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW」に搭載された、前玉の凹レンズ(両面が凹レンズ)がどんな写りを生み出すのか

本来は両立しえない「ボケとピント面の関係」をこのレンズはどうコントロールしたのか

このレンズに最も期待する部分であり

使い込みながら、じっくりと味わい楽しんでいきたいなぁ~そういう風にまずは感じたわけです



ウルトロンのような古い時代のレンズでは、ボケ味を良くするには解像力が低下するほど球面収差を倒す(収差図上は立ってる状態がいい)必要がありましたが、最近のレンズでは最小限の解像力の低下でボケ味を良くすることができるようになったということで楽しみ倍増です

(そういう意味で、古い時代に両立を実現したウルトロンは、ものすごく凄いわけです)

つまり、このレンズ全体を見渡した時に、ピント面とボケの関係は

① ピント面はMTF曲線すなわち描写性能
② ピント面の近傍は立体表現の源泉で、球面収差の整え方とデフォーカス(De-focus)量の設定でなだらかなボケが生まれる
③ 小さなボケの領域は二線ボケ
④ 大きなボケの領域は輪線ボケや口径食


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①と②~④への流れ、どんな味付けになっているのか、撮影距離と絞りを無限に組み合わせながら、ゆっくりと楽しみながら写してみたいと強く駆られるレンズ

それがこの
「HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW」ではないでしょうか。

重いとかでかいとかより、なんとも神秘的な凹先行レンズであることがとても気になった!

とてもとても気になるレンズです




 





折角なので、カメラに装着してみると

まずまずのバランス感。大きいも同士の相性の良さ (^^);; 想定の範囲内です


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いつもの定点撮影場所での画角はこんな感じ

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上の写真の画面中央には、矢印信号がついた信号機があるのですが、私にとっては解像するレンズか否かの判別機でありまして、その下の駐車場の「空車」も含めて、いつも気にする箇所

試作機(画像性能不担保)ですら、写した画像を背面モニターで拡大するとしっかり判読可能、かなりの高性能さの片りんを感じるところであります

お持ちのレンズの中には、背面モニターに写しだされる画像の調子が、拡大しても拡大しても一定で変わらず、そんなレンズがあるかと思います。

このレンズもそれ系!

ほんとなんの遜色なくどこまでも拡大できる写りは、なかなかもっての凄さでありまして、フリンジもなくてとてもすきーっとした写りは、現代レンズそのもの!とても優秀なレンズに仕上がっています

メーカーさんの一押しポイントの中にも

「軸上色収差が少なく、パープルフリンジが出にくい高い描写性能」

と記載されていますが、10000%実感して頂ける!

間違いなく、新しいタイプのペンタックスレンズです。


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例えば、こういう距離の前後関係

手前のホテルで200m、奥のクレーンで800m程度の距離感でしょうか

こういう状況でも、開放だとどこのピントを合わせるかはとても重要です

中距離だけでなく、無限遠域においても被写界深度と前ボケ、後ボケの幅をしっかりと感じさせてくれるレンズです


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ではでは、コンセプトや恒例の外観などを見ていきましょう



 

「ペンタックスって、やっぱ小型で軽量」ペンタらしさの源泉であり期待値です~


HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR

2020年2月14日(金曜日)新発売 !!! 本日よりご予約受付中です !!!



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ペンタックスさんの新製品をご紹介する記事を書けること、なかなかもって晴れやかな気分 (^^);;

ほんと久しぶりなので何を書けばよいやらやや戸惑い気味~とは半分冗談で半分本気。

今後は出来るだけ定期的に、うーん春夏秋冬毎にワクワク・ドキドキさせてもらいたいものです~

忙しくて無理なら、その半分でもいいので、是非とも頑張って下さいリコー・ペンタさん。



ということで、今日は新レンズのご紹介

すでにネット上で画像がちらりほらり盛大に出ている70-210mmのF4です。

私は完全に忘れ去っていたのですが、なにやらtwitter上にはこんな足跡(2018年7月19日)があったようで、



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2019年2月発表のKマウントレンズロードマップ上にあった HD PENTAX-D FA 70-200mm F4(仮称)が70-210mmになると、遥か昔に予想~していたようで



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なんか「自分でも凄げ~エスパーじゃん」になった気分。

どんなレンズが出てくるかなぁ~ あるいは、どんなカメラがでてくるかなぁ~と、ワイワイ想像することはほんと楽しいひと時

限られた経営資源の中、あるいは厳しい市況の中とは存じますが、リコーデジカメ関連の皆さまのパワーと思いを結集されまして、一品でも多く!一日でも早く!数多くの新製品が今後も世に出てくることを切に切にお願い申し上げます

ということで、前置きはこれくらい。詳しく新製品を見ていきましょう。






 

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触った第一印象は「おおお~軽い」

データ上は約819g(フード付:約859g)

ちなみに、HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AWは、約1755g(フード付:1835g / フード+三脚座付:2030g)

昔ながらのペンタ矜持と言いましょうか、小さくて軽い、このキーワードはとっても大切です

HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8は、私は大好きでペンタさんの看板レンズだと思っていますが、やはり使うとなると正直重たい……

持ち出してなんぼ!写してなんぼ!

この軽さは大きなアドバンテージです




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さぁ~、私の PENTAX K-1 Mark II に付けて写してみました

写してみた第一印象は「カリッカリ」

開放からかなりシャープで、うーん絞りを変えても「カリカリ」が変わらないと言いましょうか、絞り変えても描写が変わらない所がとても印象的

Limitedレンズなど、絞りで表情が変わるレンズが多いペンタ機を日頃使っている一人としては、すごくとてもかなり新鮮。

デジタル時代らしい、今の時代らしい、現代の写りをするレンズに仕上がっています。

その辺りの写りについては、詳しくは「お写ん歩」で今後レビューしていきたいと思います。



hd70-200f4-006.jpg次に、PENTAX KP にセットしてズーミング、フォーカス

「インナーズームなので全長が変わらないから便利だなぁ~」

いつも事務所のガラスの窓越し撮影なので、前玉が回るレンズや全長が伸び縮みするレンズはなかなか難儀なのですが、このレンズでは一切心配ご無用

さらにズーム時の重量バランスも安定しているので、KPのような小型ボディーと組み合わせた時の使い心地も抜群です

レンズの性能はフルサイズ対応ですが、そもそもが小型軽量サイズなのでAPS-Cサイズ用のレンズとしても大活躍しそうです!

焦点距離は35mmフィルム換算で107mm~322mm相当のレンズ

いつも事務所から定点撮影場して場合の、参考画面変化はこんな感じです



70mm(換算107mm)ワイド端

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210mm(換算322mm)テレ端

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フルサイズカメラに付けた場合の画面変化もご紹介

70mmワイド端

hd70-200f4-009.jpg210mmテレ端

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あらためて、こういう画面変化をフルサイズとAPS-Cサイズで比較してみると、

「フルサイズの画面の広さ」

同時に、

「APS-Cサイズのレンズの中心しか使わない贅沢さ」

感じる所でありまして、是非とも両センサーサイズでのご使用をご検討頂ければ思います。






 

PETAX K-1 Mark II との組み合わせ感をもう一度

HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR からの大きさ的なつながりがとてもよさげ

お持ちの方、ミニマムセットとしてすごく最適かと。バランスがいいかです

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次に PENTAX KP BLACK との組み合わせ

O-GP1672 グリップLを取り付けてもらうと、ホールド感がさらにまして携帯性に優れそう

お持ちでない方は、是非とも同時購入を!


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PENTAX KP SILVER との組み合わせ

シルバーの方も ね!なかなかのフィット感でしょ

フィルター径67mmの選択で、置いた時も面一。こういう所はとっても大切です。


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レンズ構成は14群20枚。うち

① 3枚の特殊低分散(ED)ガラスを使ったレンズ
② 2枚の異常低分散ガラスを使ったレンズ

を用いることで、色収差の少ないクリアな描写を達成しています。

総勢20枚ものレンズを組み合わせることで、あらゆる焦点距離で周辺までシャープな描写となっています。

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MFT曲線(幾何学的MFT)

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最短撮影距離は95cm。最大撮影倍率は0.32倍。

HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW は、1.2mの0.13倍なのでここもアドバンテージですね。



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フォーカスリミッター機構

FULL / LIMIT と特段に距離刻印が入っていないので、どう使うのか色々といじくってみるとたぶんこういう事


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SDMの動きの範囲を制御する切り替えボタンのようで、どちらのポジションにあってもMFリングを回すと無限遠から最短まで回転させることができます

つまり、MFではリミッターは働かない仕組み

そして、無限域で「LIMIT」を入れると

① 無限遠から約1.8m までSDMが回転します


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今度は、近接側で「LIMIT」をいれると

② 約2.2m付近から最短側までSDMが回転します


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まとめると

① 無限遠域のフォーカス範囲 無限遠~約1.8m
② 近接域のフォーカス範囲 約2.2m~0.95m
③ 切り替えはMFリングで上記の距離範囲内に入ると、それぞれ切り替わる

そんな仕様のようです

もちろん、MFフォーカスリングはクイックシフト・フォーカス・システム。

オートフォーカスのモードでシャッターボタンを半押ししたままピントを合わせた後、切り替え操作なくマニュアルでのピント合わせが行えます

 




レンズ内超音波モーター(リングSDM)と電磁絞り(KAF4マウント)


《ピントリングの回転動画 準備中》


レンズ内に搭載された新型の超音波モーター(SDM)のおかげで、高速で静かなAFが実現されています

でもその裏返しは、昔のデジカメでは動かないものもある。

この点に、少々ご注意下さいませ。極初期のデジカメ機やフィルムカメラでは使用できません。


SDM対応機 K-1 Mark II/KP/K-70/K-1/K-3 II/K-3/K-S2/K-S1/K-50/K-30/K-5 II/K-5 IIs/K-5/K-01/K-7/K-r/K-x/K-m/K20D/K200D/K10D FW Ver.1.30/K100D Super

SDM非対応機 SDM非対応のK100DおよびistDシリーズ


hd70-200f4-023.jpg

また、絞り機構は上記の写真の通り、旧来型の機械式の絞り連動レバーは搭載されていません。

いわゆる電磁絞り=KAF4マウントが採用されたので、動画モードで滑らかで高精度な露出制御が可能となります。

また、もし将来に常時効果反映型ライブビュー機能が搭載されるとなると、電磁絞り機構は必携中必携の基本機能。

今後は全て電磁絞りで設計して頂きたいな……とは個人的な想い

「一眼レフの中にミラーレスがある」そんな立ち位置となってほしい……も個人的な想い



しかし、その裏返しは「使えないカメラが多くなる」のも現実問題

お使いのカメラが以下でないと絞りが動きませんので、こちらの方はよくよくお使いのカメラをご確認下さい

使えるカメラ K-1 Mark II、KP、K-70、K-1、K-3 II、K-3、K-S2、K-S1、K-50

使えるがファームアップが必要 K-1、K-3 II、K-3、K-S2、K-S1、K-50


絞りは9枚絞り。点光源を撮影した際の光芒を抑え、やわらかい円形のボケが表現できる円形絞りとなっています。F4~F9.5の時に丸形のボケとなります。






レンズフード

しっかりと横からの光をカット。
APS-C用の延長アダプターは今後の課題かな……


hd70-200f4-024.jpgレンズフードの型番は PH-RBP67

hd70-200f4-004.jpg残念ながらPL操作窓はついていません……


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内面反射防止のパターン


hd70-200f4-026.jpg逆さ収納はこんな感じ

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ピントリングとズームリング

ゴムのパターンは従来品の区分けと同じ。ズームリングのゴムは細かいパターン。


hd70-200f4-028.jpg
ピントリングは大きなパターン

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最後に外観のおさらい

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マウント基部には赤い防滴用のリング。

レンズ内部に水滴が入りにくい防滴構造(WR)が採用されています

防滴構造を採用したボディと組み合わせることで、雨天や霧の中、水しぶきのかかる場所での信頼性を向上しています。
 

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★なしのレンズですが、個人的にはペンタ的に言えば「隠れスター」って言いたい気分です

悪い意味ではなくて、良い意味で「味」がない。

現在の潮流にのった、まさに「今風」のレンズです。


hd70-200f4-034.jpgフィルター径は67mm

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レンズ前面には高い撥水性、撥油性を持つPENTAXレンズ独自のSPコーティングを採用。

汚れを落としやすく、耐擦傷性に優れているため、レンズ面の保護に大きな効果を発揮します。


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生産国はベトナム。

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と、まずはお試しさせて頂きました。

最後にもう一度まとめると、このレンズの特徴は

持ってビックリ!!その軽さ

使って納得!インナーズーム

写してビックリ!カリッカリのカリッカリ 開放からシャープだぜ



特に、③は私的かつペンタ製品的に驚きの部分。シャープさはモニターでの拡大回数が2~3回ぐらい深くなった感じ。

私の大好きな F2.8 の写りは、「線が細くて、質感描写が際立って高く、その場の雰囲気を絞り値で切り取るレンズ」

まさに絞り値で色々な味が生まれるレンズ

対して、この新製品 70-210mm F4 のレンズは「開放からすごくシャープで、絞り値による変化が少なく、解像力がとても高い現代今風レンズ」

たぶん多くの方々にとっても、こういう系のレンズも欲しかったんだ!

そんな新鮮な想いとなるレンズだと思います。

販売モデルが入手出来次第、出来るだけ早くレビューをお届けしたいと思います。



今日からご予約受付開始

毎度申し上げておりますが、「ご予約品を必ず発売日にお届けするが、ヤオッターのモットー」

どうぞ、ご予約は当店にて!とお願い申し上げまして、今回のご紹介記事を締めくくりたいと思います





【2020年2月14日発売予定】

ペンタックス HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR

販売価格  会員様価格

付属品 レンズフード PH-RBP67 レンズキャップ O-LC67 レンズマウントキャップK


ご予約ページはこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/32744


 





 

コーティング全体を再設計。最新のHDコーティング搭載で「抜け」が格段に向上~

HD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mm F3.5-4.5 ED

7月26日(金曜日)新発売 !!! 本日よりご予約受付中です !!!

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今日ご紹介させて頂きますレンズは、本日 7月9日(火曜日)に発表……あれれ?

「木曜日に新製品の発表がある」という長年のお約束、ここ最近は過去の話しとなった模様のようで……

とは、どうでもいい話し

本日「10-17mm F3.5-4.5」のリニューアルが発表され、今月末の7月26日(金曜日)に発売されることとなりました。



今回のリニューアルは「コーティングの改良による画質の向上」が本筋。

ここが第一義であり、第二義、第三義であります。


ペンタックスさんの魚眼ズームの原点はフィルム時代の smc PENTAX-F FISH-EYE 17-28mm F2.8-3.5にさかのぼり、社を代表する伝統の1本であります。

その良さは

  • 魚眼特有の特長的な風景写真が撮れる、しかもズーム
  • 最短撮影距離が短いので、大胆な超広角接写が可能
  • ダイナミックな星景写真が撮れる
  • それでいて、軽量でコンパクト。持ち運びが苦にならない


今回、元々の良さはそのままに、最新のコーティング技術の投入で磨きをかけた!それがこの新製品となります。

素性のいいレンズや、定番の人気レンズはリニューアル、

デジタル時代に求められる大口径の新たなレンズは新たな設計で挑む。

そんな昨今の方針に基づいた、リニューアル系の1本となります。



さてさて、今回のトピックスはレンズフード。

事前のリークされちゃった情報で、従来のレンズ smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED[IF] とは違って「レンズフードが外れるらしい」はもうご存知かと。

でも、それはあくまでも第四義であり、第五義の副次的な事象とご理解下さいませ。

あくまでも「レンズフードが外れる」は副産物でありまして、このレンズの本質はAPS-Cサイズ用の魚眼ズーム。

基本的には、それ以上のものでなければ、それ以下のものでない。

まず、ここはしっかりとおさえておきましょう。



ただ、もし外れるなら外れた方が撮影の可能性が広がるかも?!

こんな風に写したら面白いとか、この位の周辺画質ならフルサイズでも使ってみたいとか、使い方の発想や許容はユーザーに判断してもらおう。

パノラマ写真の可能性や360度写真の可能性などなど

フードがあることで閉ざされている撮り方があるなら

「外せるようしてみよう。使い道や使い方は、撮影者に積極的に委ねてみる」

そんな自由な意志を尊重した結果が、このフードの着脱仕様だと感じています。

 



まさに「遊び心」。(言わば、J Limited 的な発想)

レンズの基本設計はAPS-Cサイズ用、それを超えたFF使用やパノラマ的な使用方法は前向き発想で!

否定で入らず、面白さを優先して、気に入った部分を引き出す心でもって可能性にチャレンジしてみる、そんな側面を持ったレンズではないでしょうか。


HD10-17_002.jpg



ではでは、次ページでもう少し詳しく見ていきましょう


 


 

「SNSでこんな写真を上げて下さいね〜」
        ヤオッターからのお願い !!! 付のご予約特典に
                        ご応募していただけませんか !!!

ご協力頂ける方に、アストロアーツ社製 「Aquila レンズヒーターEL」をプレゼント !!!





こんな無茶ブリともいえるキャンペーンにもかかわらず、早速、SNSに素晴らしいお写真をご投稿頂きましたので、こちらのブログでまとめてみました~




11-18mm-PRE2.jpg


まずは、ご投稿頂きましたお客様に心より感謝申し上げます。


そして、ここに掲載されたお写真を通じて

  • 星景写真の楽しさ  
  • PENTAX製品の星景写真との親和性の高さ  
  • 今回の新製品「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW」の素晴らしさ  
  • 星景写真の縁の下の力持ち、結露を防止する「レンズヒーター」の必要性

 

などなど、撮影者様の思いと3つの製品の良さが皆さまに届けば~と思う次第です。


それでは、順次皆さまのお写真をご紹介させて頂きますね~




 





YamamotoFHironaga(@fourier2010)様 2019/02/24のご投稿


八百富写真機店さんのDA*11-18mm/レンズヒーターキャンペーン協賛。
四万十川と冬の大三角です。ご査収ください。

レンズは、これから使い込んでいきます
✊ヒーターありがとうございます

#PENTAX KP #11_18mm #レンズヒーター #星撮り



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フルーツ☆ポンチ侍(@fruits0141)様 2019/02/24のご投稿


このレンズで富士山の写真載せるのは俺が一番最初だったらいいな めちゃくちゃ良いレンズだ!
使い倒してスペックを引き出したい!
八百富さんレンズヒーターありがとうございました‼️

#PENTAX
#KP
#レンズヒーター
#星撮り
#11_18mm


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あさお(@asao007)様 2019/02/24のご投稿

快晴の一日。日が暮れて、星空を撮りに。
八百富写真機店さんより購入のNewレンズ試写
修行中ゆえ未熟な点はご容赦ください~

#PENTAX_KP
#11_18mm
#レンズヒーター
#星撮り
#福島市


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ひ(@strobelight2017)様 2019/02/25のご投稿

摩耶山"掬星台"より、新星レンズとヤオッター氏に捧ぐ…

PENTAX K-1改 + HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW/PENTAX KP
+
HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW

#PENTAX
#11_18mm
#星撮り
#レンズヒーター



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xyzs(@xyzsxyzs)様 2019年2月27日のご投稿

@yaotomicamera 八百富写真機店さんで購入した
PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW と Aquila レンズヒーターEL
仕事が忙しく星撮りに行く時間があまり無いので現場仕事を直帰して近場で・・
レンズの魅力を引き出せてないですね(´・ω・`)
リベンジします

#PENTAX #11_18mm #レンズヒーター #星撮り



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なりきん(@lumheredunord)様 2019年3月3日のご投稿

初めて星撮りに行きました。レンズの性能を引き出すのも、お気に入りの一枚を撮るにはまだまだ時間がかかりそうです。
八百富写真機様レンズヒーターありがとうございます。

#PENTAX #11_18mm #レンズヒーター #星撮り




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けろっとさん(@kerotto_3)様 2019年3月8日のご投稿

初めての星撮り。

決して快心の出来ではないけど。
どーしようもない写真かもしれけど。
ここからスタートってことで。
八百富さんがくれたきっかけなので、
時々、こうして撮ろうと思います。
KP+HD DA*11-18mm

#PENTAX #11_18mm #レンズヒーター #星撮り



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COMODO(@Comodo_photo)様 2019年3月9日のご投稿

久しぶりの良いお天気に、意気揚々と撮影に出かけるも、アストロトレーサーの電池を忘れる大失態...
大変遅くなりましたが、八百富さんレンズヒーターありがとうございます!

K-3+HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW

#PENTAX #11_18mm #レンズヒーター #星撮り



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待望のメジャーバージョンアップ 
「究極のスナップシューター」を目指して主要デバイスを一新
 !!!

 

RICOH リコー GR III 新発売です !!!




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いつもの担当セールスさんが新しいGR、「RICOH GR III」を早速持ってきてくれた

少し小さくなったと感じつつも、伝統的なGRスタイルにとても安心と信頼を感じる。

さぁ~確認だ!どこが変わったの?と問いかけると、担当者のOGA氏は「カタログのゲラ刷り」を取り出した。


「カタログが届くのは全国一斉23日となっているので、ゲラですいません。でも、まずこのカタログをみて下さい。そこからのスタートとしましょう」


と気合をこめて差し出してくれたので、カタログを拝見することに。

(明日到着のカタログは、とても紙厚があって印刷のレベルもとても高いとこのこと)


GRらしい黒基調、そして1枚の縦位置モノクロ写真。いかにも、いかにもだ。

文字は左上の「RICOH imagine.change.」、そして右上には「RICOH GR III」。

いわば、定番の構成。


「ではでは~」


なんと1頁目は白紙、1行の文字もなければ、製品写真もない、ほんとの白紙。

そして、2頁目は縦位置の写真。

「おっと、そうきましたか」という感じ。

さらに頁をすすめる。

3頁と4頁は見開きの一枚のモノクロ写真。ヨーロッパの建物だろうか。

5頁と6頁も見開きで、今度は白い余白の縁。


「このカタログ、まるで写真集だね」


さらに頁をすすめる。ずっと写真、写真、写真。

モノクロの写真が少し多めだろうか。素晴らしい光と影だ。また、カラー写真はとても優しい色合いだ。

ついに19頁まで、ずっと写真だ。


「まじで写真集だね。次は20頁」


やっと文字が現れる。「GR」そして「PHOTOGRAPHED BY ICHIGO SUGAWARA」

そして、今までの写真の撮影データが小さな文字で頁下にならぶ。



「さぁ、いよいよ技術とスペックだ~」と22頁23頁にすすむと、


「えっ……あの細かい字が居並ぶ、主な仕様」となる


そう言えば、製品写真も1枚も見なかったと気付く。


やっと24頁で製品の正面写真、25頁はまた作例に戻って、仕上げの裏表紙。



そこで、ようやく気付く

「そうか !!! このカメラは写真を撮る道具なんだ。スペックや技術でこのカメラを評価したり語るのではなく、まずはこのカメラで切り取った世界を写真で見てほしい !!!  このカメラって、そういうカメラなんだよな~と語りかけている」

 

そんな風に感じた次第です。


ですので、


「2月23日に全国のカメラ店やリコーさんの拠点で配布されるカタログをまずは見て頂きたい。それからスペックや技術の話を見聞きしたほうがこのカメラに近付けるかも」


そんな順序がいいかなぁ~なんて思ったところで、詳しいお話はこの土日にアップしたいなぁなんぞと考えております。単に、編集が間に合わなかった……だけと言えるかもしれませんが (^^);;


2019/02/23(追記)

そのカタログが私の手元にやってきました~
すごく紙厚がありベースの白がしっかりとした白なので、ほんと「写真集みたいなカタログ」です。

まさに「光と影」

午後から店頭に並ぶ予定です。店頭でお配りできるようになった時点で、twitter(@yaotomicamera)でお知らせいたします。



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ということで、次ページで今回は製品の外観のみをお届け



「隠れスターレンズ」をリニューアル
HD PENTAX-FA 35mm F2 ご予約開始です !!! 人気モデルをアップグレードするという考え方


HD-FA35mm-001.jpg
セールスさんからこのニュースをお聞きした時、正直とても驚きました。

「35mmのリニューアル?」

まったく個人的に想定していなかった、領域?レンズ?手法?だったのでとにかくビックリ。


まずは、そのあたりの真意を聞いてみました。


基本の姿勢は次の通り

「当然、今後も大型・重量級の高性能レンズは、継続的に投入していきますよ~」


そして、リニューアルという考え方については、

「ただ、すべてを新製品に置き換えるのではなく、優れた性能を持つ既存人気モデルは、アップグレードという考え方で継続的に見直して投入していきます」

だそうです。



言われてみると、過去の既にDA Limited レンズ群のHD化とデザインリニューアルがありました。(そう今回を特別視したらいかんなぁ~と自己反省)

そして、

日頃使用している HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW で、「HDコーティングでこんなにも抜けが良くなるのか!」と実感している私としては、

そもそもHD化に大賛成派。(ここ問題なし)


さらに、

さすがにフィルム時代からの旧デザインには、今時点での居心地の悪さを感じていたので、デザイン変更も大歓迎!(いいじゃん~)

でも、え?????もしかして

「クイックシフトフォーカスはどうした~」(ここで硬直)



そのあたりをお聞きすると、

一人のセールスとしてはこう思っています。
「定価 56,000円 と低位に抑えたかった。その結果だと思っています。割り切ることろは割り切ったではないでしょうか」



それからもう一度じっくり説明をお聞きし、しばらく色々と触らしてもらう。
ファインダー像も確認して、試し撮りもさせてもらう。

そんなお試し経て、もう一度「スペック」確認してみる
 

  • レンズ構成は現状維持(絞りによる写りの変化を楽しめるレンズのまま)
  • クイックシフトフォーカスは搭載なし。絞り環もそのままで、他の機構スペックもそのまま(超割り切り)
  • ただ、デザインはリニューアル(昨今のカメラデザインとの統一性、あとキズとかテカリが目立たない仕様に変更)
  • 付加価値はコーティングのHD化(抜けがとてもよくなる)
  • もう一つの付加価値は、前玉のSPコーティング化(キズ防止)


上記を踏まえ、私なりにこのレンズを総括してみますと


「味のある描写、変化のある描写、今後も自分たちは大切にしていきたい」
「このレンズは素性のいいレンズなので、コーティングを刷新することさらに進化する」
抜けのよさという進化を加えたので、もう一度スナップの最前線でガンガン使ってもらえませんか」


こんな作り手の思いを感じるレンズとして再登板~

と、まとめさせて下さい。


開放からカリカリ写るレンズがここ最近のトレンドです。

もちろん、リコーさんとしてはそういうレンズもやっていきます。

でも、こういうペンタらしいレンズ、言葉にするなら


「描写の中に、芯がありつつも穏やかさややさしさを併せ持つレンズ」は捨てがたい。そして、そういうレンズはシンプルで小型軽量というペンタらしさをも同時に提供できる。ご意見もあろうが、ペンタらしさの一側面を表すレンズと理解してもらえたら幸せだ」


そんな風に、私なりに補足させて頂こうと思います。


 



 

では、まずは画角の確認。いつもの定点撮影場所からです。
カメラは PENTAX K-1 Mark II です

念のため、あくまでも画角の確認用写真です。

抜けがいい写真ですが、新レンズで撮影した画像ではございません (^^);; ほんと抜けがいいなぁ~ (^^)

安心感のある 35mm フルサイズ画角 63° です

 

HD-FA35mm-006.jpg
 





では、恒例の外観をご紹介していきましょう。

従来品の smc PENTAX-FA 35mm F2 AL と比較しながら細部をご確認下さい。

並べると、コーティングの色の違いが見てとれますね。

薄い緑系のいかにもエコガラス的な色合い(左)から、紫系のやや色のりの濃さを感じる色(右)に変わりました。

あと、距離指標下の「レンズの識別刻印」が今様に、そしてピントリングのゴムが山谷式に変わっています。

 

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サイドのロゴも新デザインに変更されています。
今回から「AL」アスフェリカルの文字は商品名から削除された模様。

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外装の仕上げは従来品とは大きく違います。フードが分かりやすいので、フードの比較写真。

従来品は、使い込むとキズやテカリが目立ちましたが、新製品は比較的目立たない仕様となりました。

最新の他製品と同じ縮緬塗装。経験則からしても、格段によくなることと思います。

この縮緬塗装は最新式のDAやDFAレンズと同じで、Kシリーズデジタル一眼カメラとのマッチングも良くコンパクトな単焦点レンズに仕上がっています。



 

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ピントリングもMF時の操作性を考慮して山谷のゴムに。
クイックシフトフォーカス おっと、やめておきましょう (^^);;




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さらに、外観を見ていきます。
マウント面は従来品と全く同じ。WRではないので、シーリングもなしです。割り切り!

 

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そうそう~
レンズの先端に緑ラインが入った事を書いてませんでした。
社内では「グリーンリング」と呼ぶそうです。

そして、この角度にするとよりコーティング色の違いが出てますね~

 

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もうちょっと拡大。こっちが、従来品の smc PENTAX-FA 35mm F2 のコーティング。
私的には、とてもエコガラス的な色合いと感じるところ。
ここ最近の各社のレンズは、ほんとこの系統の色合い。
鉛レスの補色ですね。

 

 

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そして、こちらが新レンズ HD PENTAX-FA 35mm F2の色合い。
中古カメラ的に言えば、昔の NEW Nikkor くささを感じます。
とても色濃い!

 

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この1枚目の前玉(第1レンズ)には SP (Super Protect) コーティングが新採用されています。

ここ最近のリコーさんのレンズには必ず採用されているコーティングで、材質はフッ素コート。

硬度が高く、レンズ保護に効果を発揮するコーティングです。

レンズにホコリや水滴、油汚れなどがつきにくくなると同時に、汚れが付着した場合でも、簡単に除去しやすいという特長を備えているコーティングです。





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その特徴を動画でご紹介。

まずは油性インキで落書き。インクをはじく=コーティング面に対しては球なので接地面が少ない。簡単にきれいにふき取ることができます。





次は水でお試し。左側がSPコーティング面、サラサラと流れてほとんど流れ落ちます。





最後は黒のポスカ。右側の従来コーティングではとてもレンズと馴染んでしまっていますね~ (^^);;





ということで、
汚れが付きにくい。付いたとしても、簡単にふき取ることができる。さらに、拭いてもキズが入りにくい。

という特徴のご紹介でした。

ただ、実際のふきふきでは、まずはブロアでほこりやごみ飛ばし!必ず励行下さいね。



 



 

そして、中のレンズには最新のマルチコート「HDコーティング」が蒸着されています。

  • 従来のコーティングを全面的に見直した、反射を抑える高性能コーティングを採用
  • その結果、ゴーストやフレアを抑え、画面全体でヌケのよい描写となる

このレンズの持つ元々の素性の良さ「シャープな写り」をコーティングで補完し「よりよい描写」に発展させました。


まずは、その能力をサンプル写真でご紹介。

明らかな差をみてとれます。



HD-FA35mm-011.jpg
このような画面内に強い光源があるような悪条件って、高感度性能のアップで結構出くわすシーンです。

でも、従来のマルチコーティング版の製品だと左側。

これがHDコーティングの力です。

私が日頃使うレンズで、最もコーティングの進化を感じているレンズが1本あります。

HD DFA 70-200mm F2.8です。このレンズで写すと、空気の透明感が高くなると言いましょうか、確実にもやっとした薄皮がとれて、あらゆる方向に向けて撮影してもシャキッとした映像を得ることができます。

基本はフードで斜光をカット。

それでも真逆光となりますとフードは役立たず、コーティングの性能に頼らなければなりません。



詳しく、技術的にみてみましょう。

HDコーティングは、製法を見直すことで、設計上の理論値により近い高精度なコート膜を形成させます。

膜の硬度が高く耐久性にすぐれ、従来のマルチコーディングと比較して50%以下まで反射率を低減し、ゴーストやフレアの抑制に非常に高い効果を発揮する最新のマルチコーティングです。




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均一な膜厚でレンズ表面にコーティングを蒸着することが可能となったので、旧製品であるsmc PENTAX-FA35mmF2ALと比較し以下の通り優れた反射防止性能を達成したそうです。




下のグラフは、旧製品smc PENTAX-FA35mmF2ALと同一レンズ面で比較した場合の反射率です。

可視光域(400~700nm)の範囲でHDコーティングの高い反射防止性能が読み取れます。



HD-FA35mm-014.jpg

さらに透過率の新旧比較をみてみましょう。
同じように可視光域で高い性能となています。
HDコーティングを施した各レンズ面の反射防止性能によって、レンズ全体としての総合的な透過率の向上を実現しています。




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たかがコーティング。されどコーティング。

中古レンズを取り扱っている店なので、その歴史や効用は身に染みて感じている部分。

レンズ発展史はある意味コーティングの歴史なり。

PENTAXさんもそう~

ただの Takumar に始まり、Super-Takumar、Super-Multi-Coated TAKUMAR、SMC TAKUMAR、SMC PENTAX、smc PENTAX-M、smc PENTAX-A、smc PENTAX-F、smc PENTAX-FA、そして HD PENTAX

まさにPENTAXレンズの歴史は、コーティング歴史でもありますね。


※ 校正のご協力、感謝申し上げます (^^)
 

 






さらに、このレンズの写りをレンズ構成とMTF直線で見ていきましょう。


レンズ構成は冒頭にも書いた通り、従来品と同じ5群6枚。
とてもシンプルです。

特徴と言えば、第6レンズ=後玉にハイブリット非球面レンズを配していること。

ご承知の通り、これはフィルム時代のレンズ。
当時、35ミリAF一眼レフカメラ用35mmF2レンズで初めて非球面レンズを採用したレンズでした。



この非球面レンズのおかげで諸収差が良好に補正され、

  • 開放ではしっかり解像しつつ、柔らかさも併せ持つ描写
  • 1段~2段絞ると全体にシャープに描写する

一眼レフならではの楽しみを体感できるとして人気を博したレンズです。



巷では「隠れスターレンズ」などと呼ばれ、多くの方々に愛用されたレンズです。
(ちょっと過去形で失礼です~31mm limited に人気をもっていかれた)


その素性のよいレンズを、今のコーティング技術で再リメイクしたのが今回の新製品。
逆光時でもゴースト・フレアのより少ないクリアな写真を実現しました。
 

  • 素性のシャープさを大切に
  • クリアで抜けが良い
  • 開放時の柔らかさと穏やかさは残しておきたい


もう一度、舞台に上がってきてほしい~そんなメーカーさんの思いを感じるところであります。

 

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フォーカスは全群繰り出し。そして、最短撮影距離は30cm。
この全群繰り出しがこのレンズのミソ!

レンズ全体が鏡筒ごと全部が前後する全群繰り出し方式なので、近接撮影時の補正機構(フローティング機構)を必要としない。
そう、ここが小型軽量なるレンズの源泉なのです。

もし、これを今風の開放からパキパキの高解像高性能なレンズとして新設計すると、まずは前玉に大きなパワーのある非球面レンズを配し、後群に種々の収差補正系の高性能レンズが必要となり、加えてフローティング機構、さらにフォーカス用の高性能なアクチュエターをどうする?などなど、どんどん大きく!どんどん重たく!そしてどんどん高額化していきます。

そう、振り返ると、味のある小型なレンズはどこいった?

となるわけですね



そこでもう一度、このレンズ特徴を再確認。

レンズの特徴(=カタログスペックとして数値では表現できない部分=写りの多面性)の継承を第一義
とした上で、
 

  • 開放では柔らかさを持ちながらしっかりした解像をする描写
  • 絞ると全体がシャープな描写
  • そんな多面性を、今後も共存させたい


そんな思いで再登板させたのがこのレンズ。



ほんと、言葉だけでは伝えきれない部分です。

具体的にお伝えできるよう、このレンズも出来るだけはやくお写ん歩"K"君のレビューをお届けしたいと計画中です。

彼と話しをしますと、

「とても好きなレンズでしたよ」 おっと、ここでも過去形。彼も軸足が31mmになってたみたい

「もう一度、ひな壇!に登壇ですね」
「ラグビーで言えば第一列のフォワードではなくて、バックスのフルバック的な存在かなぁ」
「駆け抜けてもらいましょう~」

製品版を楽しみにしております。(担当者のOGA氏殿)





それでは、各社レンズと一緒にMTF曲線をみてみましょう。


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古い基本設計だからダメという感じではなく、最新式の各社のレンズと十分に張り合える力を有していますね。

そして、各社レンズとのスペック比較も一応アップしておきますね~ (^^);;



HD-FA35mm-018.jpg

それでは、
さらに次ページで外観を紹介を続けていきましょう

 



DA★超広角大口径ズームレンズ 
「最高のレンズ」と言わせて頂こう !!! 
ついに、ご予約開始です !!!

 

HD PENTAX-DA ★ 11-18mm F2.8 ED DC AW 2019年2月22日 新発売 !!!





DA11-18mm-002.jpg



二年前の秋、
リコーイメージングスクエア大阪が開所したころだったと思う。

勇気をもって幹部の方に思いを直訴した。

「今、PENTAXユーザーさんはレンズが出てこない事に、非常に大きな不安とストレスを感じておられる。もし、近々に出てくる予定のレンズがあるなら、少しでもいいので
情報を公開してほしい。それが安心につながり、また期待となる。このままだとマウントチェンジが進むことになります。どうぞよろしくお願い申し上げます。」

そんな失礼な事を申し上げたヤオッター、それは私自身の不安でもあり、そんなことはないはず!必ず何か出てくるはずだ!だとの期待値からだった。


すると、2017年10月27日にリコーイメージングさんから

 

デジタル一眼レフカメラの高性能化に対応する新世代の高性能スターレンズシリーズを開発
~「Photo Plus Expo 2017」、「Salon de la PHOTO 2017」に参考出品~デジタル一眼レフカメラの高性能化に対応する新世代の高性能スターレンズシリーズを開発

というニュースが発表された。


小さな小売店の小さな声を真剣に検討いただき、ほんとありがたいお話し。

もちろんユーザー皆様のお声が第一で、弊店はきっかけ。


やっと、ともしびがとぼった。

しかも、二本のスターレンズに関すること!


HD PENTAX-D FA50mmF1.4 SDM AW は、2018年の春。
そして、

HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8 は、2018年の夏。


いよいよだ~twitterやブログで、この吉報を発信!多くの方々と喜び、今後への期待を分かち合った。

しかし、まさかこの後、苦難の道が待ち構えているとは……。


いよいよcp+だ。そろそろ具体的な時期や価格の発表があるだろう。

しかし、残念ながら詳細は聞こえてこない

「桜を撮らさせないのが、ペンタックスの春」
「PENTAXの春は初夏だよ」

などなど、またまた不安がめぐった。


そして、ついに2018年04月13日に
 

HD PENTAX-D FA50mmF1.4 SDM AW(仮称)
開発状況についてのお知らせ



2018年春から2018年夏へと延期するとの発表。


さらに、そこに追い打ち情報が加わる。
2018年06月29日のことだった。
 

HD PENTAX-DA11-18mmF2.8ED DC AW(仮称)
開発状況についてのお知らせ


2018年夏から2019年へ。さらに(現在の見通し)となんとも心弱くなる注釈付き……
ほんと大丈夫なんだろうか


今思い起こせば、この辺が底だったのでしょうか。


やきもきしながらも、ついに HD PENTAX-D FA★ 50mm F1.4が2018年07月20日に発売される。

やっと、待ちに待った皆さまの元へお届けできた~


これで開発の皆さんは11-18mmに集中できるはずと思いきや、残念ながらお会いするリコーイメージングの皆さんの発言は超々慎重な言い回し。

日に日に言葉数が少くなくなっていく。

期待を頂かすような言葉なんぞ皆無皆無、全然聞こえてこない。

「下手すると、もっと先になるかも……」そんな悲観的な声すら聞こえてくる……マジか


と心配していたら、例の八百富オフ会 !!!

なんと、その会場に DA ★ 11-18mm の作動実機が登場してきた~

とにかく寝耳に水~ビックリだ 2018年12月15日のこと


DA11-18mm-001.jpg
これも、今振り返ると「なるほどね~」

恐らく、もうその時点では量産が開始されていたのでしょうね。
だから、僕たちの前に出てきた。

当然にその時は教えてもらえなかったわけで、アンダーグランドでは「準備万端滞りなく」進んでいたというわけでした !!!


と、大変に前置きが長くなりました。それだけ、待ちに待ったレンズということ。

ほんとうれしい限りです。(長文、お許し下さい)



ということで、まずはこのレンズの印象を言葉でご紹介させて頂きます


「思っていたより高いな…」
「そう感じられた方が多いかもしれません」

「でも、出来ましたら、まずは写りをご体感頂きたい」

「必ずや! 価格相応の素晴らしい写りだなぁ~と感じて頂けるもの思います」
「私 
新看板レンズ がもう1本登場した!!! そんな気分です」
「フルの70-200mm、APSの11-18mm、新基準スターレンズの双璧です」

 


 







では、いつも通り外観から確認していきましょう。

PENTAX KP との組合せ。さらにレンズフードもセットしてみました。


DA11-18mm-003.jpg
カメラにセットすると、さすが前枠が大きい。横からみるとレンズ浮きです。

DA11-18mm-004.jpg
PENTAX KP SILVER との組合せ


DA11-18mm-037.jpg

次に、PENTAX K-3 との組合せです。
KPと比較すると、少し本体が大きめなのでバランス絶妙。
「これ位の大きさのカメラとくっつけるため、この世に出てきたレンズだ」
などと夢想してしまいます。
後継機の一日でも早い登場が待たれますね。
リコーさんよろしくお願い申し上げます。


DA11-18mm-035.jpg

フード付けてみる。
流石に前側が浮いてしまいます。


DA11-18mm-036.jpg

レンズ単体のみ


DA11-18mm-005.jpg反対側から

DA11-18mm-006.jpg
新レンズと従来製品 smc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL[IF] との比較です
さすが、一回りでかいという感じ。


DA11-18mm-034.jpg絞りは、予定通りの機械式。(KAF3仕様)
DFAのフルサイズ仕様なら電磁絞りとなったのでしょうが、やはりこのレンズはAPS-CサイズのDA★レンズ。
より多くのカメラで使えるようにとのご判断です。



DSC_8602.JPG


マウント面の全景
赤いシーリングが取り付けられた防塵・防滴構造のAW(All Weather)が採用されています
と言えども、この部分の管理はお客様の仕事です。


このシーリングの上に、例えば細いくず糸が付いていたとします。
そうしますと、その糸をつたって毛細管現象で内部に水分が侵入してしまうことがあります。

油断大敵、防塵防滴はユーザー様とシーリングの共同作業です。

DA11-18mm-008.jpg
最後に立像です。

DA11-18mm-009.jpg
ということで、まずは四方八方からレンズの出来上がりを確認してみました。

仕上がりは流石に★レンズ、昨今の他の★レンズと同じくしっかりとした質感と構造です。



そして、ご覧の通り、このレンズには前面に82mmのフィルターを取り付けることができます。

超広角レンズでフロント側にフィルターが付けられるようにするか否かは、仕様設計上とても大きな選択です。


より広角側の焦点距離を意識すればいわゆる「出目金レンズ」となり、つまりフロント側にフィルターを装着できない構造となります。

焦点距離 11-18mm(35mm判換算で17-27.5mm相当)は、PLフィルターやNDフィルターの使用を考えた上での落としどころだったと感じます。


 






それでは、このコンセプトを詳しく見ていきましょう。


ペンタさんの狙いは、

● 要望の強かったAPS-Cフォーマットの★スターレンズの大口径超広角ズームレンズ

をついに市場に出し、皆様のお声に応える !!!



目指した性能は、

● 今後のカメラの高画質化を見据えた新世代のスターレンズ規格で設計

● 中心から周辺までシャープで抜けのよい像性能
  (球面収差と色収差を低減するEDガラスモールド非球面レンズの採用)

● 新世代のマルティコーティング「HDコーティング」の採用によるゴースト、フレアの抑制

● 多くのPENTAX製品に対応するKAF3マウント採用(機械式の絞り制御)

● 防塵防滴構造と-10度の耐寒性能

● 結露に強い構造(レンズヒーター対応の設計)

● フォーカスクランプ機構(ピント固定)



そして、想定する撮影シーンは、

● 小型なAPS-Cシステムにこだわるユーザー様向け
● 風景撮影が主ターゲット
● 星景写真もとても重要なターゲット


上記のような思いでもって、今回のレンズを企画・製造されました。



そして、今回のこのレンズの登場で、

● DA★16-50mmF2.8
● DA★50-135mmF2.8

とあわせて超広角から望遠まで防塵・防滴の大口径レンズラインナップの完成することになります。


 

 






MTF直線でこのレンズの性能を確認してみましょう

左が今回の新製品、右が従来品の smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL IF です。

曲線が高い位置にあるだけでなく、ばらつきが少なく揃っていますね。とても優秀なレンズだと物語っています。

たぶん従来品はこのままディスコンになるかもしれませんね。

性能差と価格差のバランスを考えると、従来品も購入ターゲットとお考えの場合には急がれたほうがいいかも?


DA11-18mm-010.jpg
では、新世代★(スター)レンズの圧倒的な描写力の片りんを見てみましょう

左が新製品、右が従来製品です。

像が流れやすい広角レンズの周辺部でも、しっかりと解像しています。残念ながら、従来製品では周辺部(左下)に向かうほど、像が流れてしまっています。

正直、圧倒的な差ですね。

1枚の写真として適切な距離から適切な鑑賞サイズで見れば、従来製品での写真も一枚の写真となるのでしょうが、周辺部を一要素として見てしまうとやはりその差を意識せざるを得ません。



DA11-18mm-011.jpg


次に、周辺部の倍率色収差を見てみましょう。

これも同じく左が新製品、右が従来製品です。いずれも開放、すなわち新製品が F2.8 、従来製品が F4 です。

それでも、これほどの違いがでます。

新製品では開放絞りF2.8での撮影にも関わらず、光源の周りに倍率色収差が目立ず、ビルのエッジも精緻に見事に描写。

従来品では開放絞りF4ですが、光源のまわりには倍率色収差が目立っています。

(従来製品をお持ちの方には大変申しわけございません。これほどの差が出てしまいます)

 


 

DA11-18mm-012.jpg


 








そして、いつもの定点撮影場所から画角の確認を行ってみました。
 
まずは、APS-Cサイズで。後半は、どこまでフルで使えるか~頑張れるか~ PENTAX K-1 Mark II でも試しています。



APS-C 11mm


DA11-18-11mm.jpg
APS-C 12mm

DA11-18-12mm.jpg


APS-C 14mm

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APS-C 16mm


DA11-18-16mm.jpg
APS-C 18mm

DA11-18-18mm.jpg




こうしてみると、ほんと待ちに待ったスターレンズの超広角域ですね。

幅広いシーンで活躍しそうです。

では、禁断のフルサイズ、K-1 Mark II のクロップ外し:絞り開放です。今度は、逆に徐々に画角を広げていきます。



FULL-SIZE クロップ外し 18mm(開放)

DA11-18-FULL-18mm.jpg
FULL-SIZE クロップ外し 16mm(開放)


DA11-18-FULL-16mm.jpg
FULL-SIZE クロップ外し 14mm(開放)

DA11-18-FULL-14mm.jpg
FULL-SIZE クロップ外し 12mm(開放)

DA11-18-FULL-12mm.jpg
FULL-SIZE クロップ外し 11mm(開放)

DA11-18-FULL-11mm.jpg

絞りを変えてみると、

まずは、18mmでF2.8、F5.6、F8.0の3枚重ね


DA11-18mm-030.jpg

16mmでF2.8、F5.6、F8.0の3枚重ね


DA11-18mm-031.jpg
14mmでF2.8、F5.6、F8.0の3枚重ね

DA11-18mm-029.jpg

12mmでF2.8、F5.6、F8.0の3枚重ね

DA11-18mm-032.jpg


11mmでF2.8、F5.6、F8.0の3枚重ね

DA11-18mm-033.jpg
レンズの勉強をしているみたいになってきました。

絞るとイメージサークルが広がるが手に取るように分かります。

と同時に、絞っても円の直径が広がるわけではない。

絞ると円周部分内側のにじみが減っていくのが分かります。




スクエアでの撮影なんぞ面白そうですね。
 

カメラの八百富|HD PENTAX-DA ☆ 11-18mm F2.8

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まだ仮ご予約を承ることはできませんが……
APS-Cサイズ機用の高性能レンズが出ることに大いに意味あり !!!!!


HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8 まだ先の事で恐縮ですが、来夏に新登場 !!!

 

 



004.jpg

 

 

 

今回の発表のキーワードは、

 

「デジタル一眼レフカメラの高性能化に対応する新世代の高性能スターレンズシリーズを開発」

 


その心は、

① 従来の開発コンセプトを継承

② 今後さらなる高画質、高性能化が予想されるデジタル一眼レフカメラでの使用時に、十分満足いただけるパフォーマンスを発揮

③ 特に解像力に関する社内規格を大幅に見直して開発を進めている「新世代のスターレンズ」の第2弾


つまり、

 

従来通りの「大口径・堅牢性」を継承し、より高い解像力の基準でもってつくる新スターレンズ

 

が2018年から登場してくる!という話です。

 

 

003 (2).jpg

 

 

ですが、実はこの基準でもって作られたレンズがすでに存在しているのです。

そのレンズは、

 

ペンタックス HD PENTAX-D FA ★ 70-200mm F2.8 ED DC AW

(お買い上げはこちらから https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/19603

 

すでにお持ちのユーザー様は、「ちょっと違うな」とか「ぬけがいいなぁ」とか、その先鋭さを感じられていると思います。

私的には、極端にピントのピークが立って帯のようになってしまうピント切れではなく、アウトフォーカスに向かう部分へのつなぎがいいピントのピーク、そんなレンズだと思っています。

このレンズの発売時には紆余曲折があったこと(=遅れた)が思い出されますが、その裏側には新基準クリアへの苦闘があったそうで、

内部の方の内緒話(笑)では、

 

隠れEDならぬ、新スターレンズの第0弾

 

なのだそうです。

 

 

では、早速、一部に秘密のベールをまとったプロトタイプが私の所にやってきましたので、その際に撮らさせて頂いた外観写真と感想を次ページでご紹介させて頂きます。

 

 

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