お待たせしました !!!
デジタル一眼レフカメラ
ペンタックス PENTAX K-3 Mark III が新発売
本日よりご予約開始です
2021年4月23日に白黒、そして限定セットも同時に新発売です
「ようやくこの日を迎えることが出来きた~」とは、ほんと偽らざる私の気持ちでありまして
正式発表!まとこにおめでとうございます
関係者の皆様、大変なご苦労だったと思います
今晩は美酒、そしてゆっくりとお休みくださいませ (^^);;
早速、まずは私の第一印象
「こんなにシャッターが迅速軽快に切れまくるPENTAX機ってあっただろうか~」
「もちろん初めてです~ (^^);;」
と自分でぼけて、自分でつっこみをしたくなるほど
軽快にシャキシャキしてます
小さなボディから聞こえてくる
ノイズの少ない爽快な作動音に惚れ惚れしてしまっている私は
かなり人生幸せな気分~
「握ってよし!のぞいてよし!切ってよし!連写してよし!色もよし!」
いよいよご対面の時がすぐそこまでやってきました
シャッターを最高速で切ってますと
相当に発売が遅れに遅れた事……
全部帳消しにして許してあげよう(←失礼な表現ご容赦を)
そんな思いとなる馬力抜群の小柄な一眼レフカメラです
まさに「小さな巨人」ですね
そして、このフォルムに何かしら「懐かしさとフォルムの安定感」をとても感じてる私
その源泉は何なのか……
と、ある方と話していると「なるほど!」と合点
そうそうこれです!
アイレベル式カメラの完成系と言えば NIKON F2 EYE LEVEL
ロゴからペンタプリズムを巻き込んで後方へと流れるフォルムは「光」を想起し
さらにマウントと メーカーロゴが間延びしていないデザインは安定感の源泉
デジカメにありがちな頭頂部をとってつけた感がまるでないのは、当たり前ですが本当の一眼レフであるからこそ
いい顔つきです (^^)
そして、横から見ても NIKON F2 と同じ
ペンタプリズムの左右の稜線が生み出す前方側からの光線の軌跡はまさにアイレベルフォルムの基本形
そして、何よりフェイス部分のボリューム感を抑えた造形が軽快さと小型さの源泉でしょうか
NIKON F2 アイレベルファインダー DE-1 と同じ美しさです
個人的には、前方空間の余裕さ=はみ出してないがこの造形の真骨頂と感じております
反面、この前方側の空間は TKO さんの空域 (^^);;
何年か後に、前方空域を活かした J Limited 0?番が出てくるかもしれないと確信する次第です
※ なんでPENTAX LX FA-2ではないのかとのお声を頂戴しそうですが、
LXフォルムはFA-1装着時にフォルムの完成かなと思う派なので、ここはNIKON F2。お許し下さいませ
といつも通り、話しは脱線傾向…
脱線ついでに、このカメラとの出会いを少しご紹介させて頂きましょう
この新製品
時代の変わり目、ミラーレス大移行期に出てきた大変希少な一眼レフカメラの新製品でありまして
世間の注目がほぼ99%ミラーレス機に集中する時節柄に
それでも私たちは一眼レフカメラでの写真撮影を突き詰める会社でありたい!
とのリコーイメージングさんの気持ちを具現化したものとなります
なのでこのカメラを理解する上で最も大切なものは
PENTAXのブランドビジョン「PENTAX STATEMENT」
でありまして、まずはあらためて確認することから始めていきましょう
PENTAX STATEMENT
私たちが私たちであるための、5つの決意。
-
写真が好きだからカメラを造る。
写真を愛するからこそ、写真をよく知るからこそ、写真好きに選ばれるカメラを造る。
-
対話するように撮れるカメラを理想とする。
感性と創造力を駆使し、被写体と言葉を交わすように自分だけの画を創れるカメラをめざす。
-
撮影プロセスまで愉しめるカメラにこだわる。
ファインダーを覗く、ピントを合わせる、シャッターを切る、画を創る。すべての「撮る快感」を追求する。
-
数値では測れない領域まで挑む。
数値的な高性能だけを求めるのではなく、開発者自身の感性をも盛り込んで深い味わいを追求する。
-
ユーザーの「写真体験」を資産とする。
ハードウェアだけでなく、撮る、創る、鑑賞する、すべての心躍る「写真体験」をユーザーと共有したい。
つまり、上記の5つの決意を
- 見えやすく気持ちいい光学ファインダー
- 持ちやすく疲れないグリップ
- 切れの良いシャッターフィーリング
- グリップした右手だけであらゆる操作ができる新操作系
のあくなき革新でもってブラッシュアップし
そこに
- 印象色であるPENTAXらしい画作り
を再構築し、くわえて
- 自在にコントロールできるカスタムイメージ
で撮影者を支援しながら、納得感ある写真が撮れるカメラにまとめ上げた新製品というわけです
実は、私がこのカメラの原型に出会ったのは、2017年9月9日(土曜日)
なんで正確な日を今でも覚えているかと言いますと
その日は、リコーイメージングスクエア大阪の移転リニューアルオープン日だから (^^);;
今の天満橋に移転された初日です
私もオープンおめでとうでスクエア大阪に伺いますと、そこには某商品企画の某若代さんも現場応援でご来阪中
その仕事の合間
「ヤオッターさん、ちょっと~」
と呼ばれて、二人で打ち合わせスペースに入ると
「これ見てもらえますか~ご意見を」
とカバンの中から書類を出されて
「次のAPS-Cサイズ機を検討中で、云々……」
と始められる!
「なんと!次期構想~」と驚く私を前に、某若代さんは粛々と話しを始められます
まず目に飛び込んできたのが数台の外観デザイン案
今思い起こしますと、PENTAX K-3 Mark III の原型もあったような気がします
中には、未来の未来のようなデザイン案もあったりと
ワクワクするフォルムのカメラ達が沢山
食い入るように見ている私をおいて、話しはスペックへと展開されていかれます
当時の企画時点のライバルは CANON EOS 7D Mark II
つまり、将来発売されるであろう CANON EOS 7D Mark III を想定しながら
次期機のスペック定めを行っておられた時期だったわけです
ところが、世の中はこの頃を境にして
徐々にミラーレスへの移行の動きが加速していきます
一年後の2018/10/25には、CANON さんから EOS R が新発売
想定していた後継ライバル機の未来がとても不透明になってしまうだけでなく
各社の商品企画も販売も、ミラーレスへの移行が本腰化
おそらくですが、リコーイメージングさんの社内でも活発な業界議論が行われたはず
その辺りの事業環境の変化が「PENTAX STATEMENT」の始まりであり
この PENTAX K-3 Mark III を新たに方向性の中で、再びどう位置付けるかの転換点だったと想像するところ
つまりライバルを失って漂流し始めた次期機種を
再び「PENTAX STATEMENT」で定義しなおす作業の始まりと言えまして
何かに勝つとか、何かに優る、数字やスペックなどとの「比較優劣」の呪縛から離れて自問自答する日々
その道のりがこの新製品の完成に至る後半の道程だったと思うところ
なので、中の皆さんは異口同音に「触ってもらいたい。のぞいてもらいたい」と仰られます
満足してもらいたい所は数字スペックではなく、使われる方々の心の内面
言わば、ライバルが他社からユーザーの心の満足に変わったカメラだということかと思います
当然にそれは大きな回り道
その過程で大きな遅れが生じたとは容易に想像するところ
もちろん全て再定義が遅れの原因とは言えないと思いますが、コロナや他の要因も多々重なって遅れに遅れた
ほんとユーザー皆様が心配に心配され
中には耐えきれなかった方もおられるかとお察し申し上げますが
今回の難産をそんな風に感じている私です
そんなんで、私の喜びも格別
多くの皆様にこのカメラの素晴らしさをお伝えできればと思っています
ではでは発売される製品構成の確認から
① 定番商品の黒ボディ
PENTAX K-3 Mark III ボディキット ブラック
② 定番商品のシルバーボディ
PENTAX K-3 Mark III ボディキット シルバー
③ 定番商品のバッテリーグリップ
D-BG8 (カラーはブラックのみ)
以下は限定品で、本革ストラップ(非売品)・バッテリー2個・グリップのセット
シルバーのグリップ D-BG8 Silver Edition はこの1,000個だけ
④ 全世界限定1,000台のプレミアムキットの黒
PENTAX K-3 Mark III Black Premium Kit
⑤ 全世界限定1,000台のプレミアムキットのシルバー
PENTAX K-3 Mark III Silver Premium Kit
そして、販売は
ご予約開始 本日 2021年3月31日 午前10:00から
発売日 全ての製品同時発売 2021年4月23日(金曜日)
となっております
現時点での情報では、昨今の同業他社さんの製品と同じく発売当初の製品供給はひっ迫気味……となるかもとの話しも聞こえております
早め早めのご予約がなにより一番かと思いますので
どうぞよろしくお願い申し上げます
その中で、私の一番の心配は「PENTAX K-3 Mark III Silver Premium Kit」シルバーの限定キット
過去の事例から推測すると、予想は日本国内割当400台前後
グリップが専用カラーなので銀銀の組み合わせは今回限り
予約が集中したら…すぐに予約で満杯となって混乱…
とならないよう
中の方々には、司会進行と行司をしっかりと行って下さいね!と私からもお願いしております
いずれにしましても
そのあたりは細心の注意でもって、ご予約の皆様に100%お届けできるよう当店も努めてまいりたいと思いますので
是非、沢山のご予約下さいませ
どうぞよろしくお願い申し上げます
毎回のお約束
「ご予約されたお客様に必ず商品をお届けするのが、ヤオッターのモットー」
です
ではでは、詳細を次ページで見ていきましょう
「Mark」がある時とない時、その使い分け方
まず製品名の確認から
製品名称は PENTAX K-3 Mark III
正式な国内での読み方は ペンタックス ケースリー マークスリー です
短縮呼び名は ケースリースリー がメジャーで、ケーサンサン マークスリー その他もろもろ…皆様のお好きにどうぞかな (^^);;
そして製品のロゴはこれ
「Mark」は付かずにそのまま III となります
おまとめ
ロゴの時は「Mark」がつかないけど、文字にした時、言葉にした時は「PENTAX K-3 Mark III」ペンタックス ケースリー マークスリーと「マーク」が入ります
執念は結実の源泉。大きなファインダー像にかけた思いはステイトメント
このカメラを語るうえで、一番最初に語るべきことは
やはり「ファインダー像」
リコーイメージングさんは「没入感」と表現されていますが、実際にのぞくとあらら~
視野率約100%、ファインダー倍率約1.05倍
明らかに大きな像で、従来機との差は一目瞭然です
さらに事前の報道の通り、黄色みが少なくて、グレーにニュートラルさを感じます
PENTAX K-1 Mark II ユーザーとしてはとても強く感じる部分 (^^);;
いつもの定点場所で、実際にスマートフォンを接眼部に押し付けると、圧倒的な差が如実
左 PENTAX K-3、右 PENTAX K-3 Mark III レンズは smc PENTAX-DA★55mmF1.4 SDM
(視野の上下の角度違いはお許し下さい)
センサーが小さくなるとファインダー像が小さくなるのがセオリーですが、このカメラは普通にのぞいていても「でかい!」
ここが重要でありまして
ファインダー像を大きく(=ファインダー像の倍率が上げる)すると
アイレリーフ(=ファインダーをのぞく時の自分の目の位置との間隔)が短くなるが普通
そんな構造のファインダーでは
接眼ガラスに目を押し付けて隅隅に目を追いやらないといけない状態となり
見やすいファインダーとは程遠いものとなります
実際、私のような眼鏡かけでは、そもそも全視野を確認できなくて使い物にならないファインダーとなってしまいます
なので、通常はアイレリーフを長くとって視野を確保することを優先し、像の見え方が小さくなっても仕方がないというトレードオフの関係の中でバランスが図られています
ところが、このPENTAX K-3 Mark III ではその相反する二つの両立が図られて
- ファインダー像がでかい
- 眼鏡をかけた私でも全視野を余裕で確認できる
素晴らしいファインダーとなっています
その実現に寄与したキーパーツがこの「高屈折率のガラスペンタプリズム」
「だったら、積極的に使ったらいいのでは?」と思う所ですが
そんな簡単な素材ではないそうで、非常に硬くてもろいので精密な加工が非常に難しくとても扱いにく素材だそう
特に、ペンタプリズムの稜線の部分が理想的にエッジの立った状態に仕上げるのに大変な苦労があったそうです
ペンタプリズムの加工拠点のベトナム工場で加工開発を始めて、200種類を超える加工条件をテストすれどなかなか上手くいかずで
最後は思い切って国内に設備を導入し、一番時間を要する最終の仕上げ加工方法の開発は日本で完成した苦労の結晶
もちろんベトナムの技術が劣るということでは一切なく
それほど難しい挑戦であったということです
そう言えば、今回の発売発表に至るまでの動画の中で
若代さんは
「このカメラ用に開発の検討を開始したのは2017年」←さっきの話と符号 (^^);;
「しかし、実際の基礎検討はずっとずっと前から」
「ようやく自分の夢がかなった」
と述べられています
それを見ながら、あ~あの時のこと
2017年の初見の時に、実はこの話に私は接したことをこの動画で思い出したわけです
さらに、その時このペンタプリズムが搭載された実物ファインダー像ものぞいていて
当時の説明では、「とある角度になると、プリズムの稜線の縦線がキラリト出てしまうので断念……再チャレンジです」
と、とても悔しく語っておられました
でも実は…実は、その場は私の信用が地に落ちて崩壊した現場でもあったわけで
2台のカメラをのぞき比べても、倍率の違いに全く気付けなかった大馬鹿野郎の前科者
あの時の若代さんの
「気付かないですか~?」
笑みの裏にあった落胆(←この人気付かないんだ…)を未だに忘れる事はできません
そして、あの笑みの中に、このカメラになんとしても搭載してやるとの熱き想いが隠されていたと思うと
商品開発とは執念の執念のかたまりですね
クリアなファインダー像への思い
そして、このファインダーをのぞいた時の色味は、正直なところPENTAX K-1 Mark II の一段階上かな…
私も「黄色味」が減って、ニュートラル―なグレーをとても感じるファインダーだと実感
お話しでは、プリズムなどのファインダー光学系のコーティングの最適化の結果だそう
とても素直な色付きで、ゴーストも少ないとても自然な色合いのファインダーです
そして、ファインダー内の情報表示機構を一新
PENTAX K-1 と同じ透過型の液晶を採用されので、従来機の PENTAX K-3 II のようにプリズム前方にあるスーパーインポーズの光を通すために半透明にする必要がなくなり、トータルで約10%の光量がアップ
ディストーション補正レンズの採用で、高倍率でありながら歪みが非常に少ないファインダーに仕上がっています
そして、視野外の部分の黒の締り具合も現物をのぞいた時に、是非ご確認下さい
よーく締まってます
透過型液晶の採用
スーパーインポーズによる表示から透過型液晶となり、ファインダー視野内の情報がかなり充実
ファインダーから眼を離さず機能設定でき、ファインダーを通していっそう被写体に集中できます
「表示のカスタマイズ」から「ファインダー内表示」にすすみ「ファインダースクリーン」を選択すると、4つの表示パターンを選択できます(切り替えはS.Fnとコントロールパネルで切り替え可能)
さらに、それぞれの表示を自分でカスタマイズすることができます。下記の6つの設定を変えることができます
鼻との接触を少しでも減らしたいも一理ありますが、全ては没入感
そして、ファインダーの見口も大きく改善された箇所
PENTAX K-3 II 比で、ファインダーの見口が液晶面から約3.3mm出ていて
液晶に鼻があたりにくく、自然にのぞき込める構造となっています
「ミラーレスならもっと飛び出ているよ」とのお声も聞こえてきそうですが
そこはセンサー面の表示マークで前後の厚みを見比べて頂きますと、この3.3mmの成果の困難さをご理解いただけるかと思います
一眼レフはセンサーに対して前側に長いフランジバックを確保する必要があるので、必然的に分厚くなり気味で
センサーから後ろのスペースに余裕がない構造
逆にミラーレスは前側のスペースは超薄で、後ろ側に余裕がある構造です
ただでさえ濃密な後ろ側の空間を削って本体を薄くした結果、ファインダーの見口が結果的に出てきたという苦労仕事なせる業
あと、接眼枠下のセンサーは「アイセンサー」。PENTAX機としては初めての搭載ですね
このセンサーの起源はミノルタさんで、α-7xiに初めて搭載された「ゼロタイムAF」に由来します
当時の目的は、のぞいた時にもうピントが合ってること
ただ、タイミングが早すぎると狙う前となってしまうので、この微妙さのタイミングに試行錯誤あったは当時の苦労話しの一つ
今回の機能はAFにあらずで、役割はファインダーをのぞく没入感の高揚のため
アイセンサーでファインダーをのぞいたを検知
のぞいたを検知したタイミングで液晶モニターを非表示に、そしてファインダーをのぞいている間はクイックビューも自動で非表示
下部から襲ってくるなんとも言えない光とおさらばです
小型化と高性能の両立
上記の様に、接眼の見口が後に飛び出したのではなく、本体背面をを薄くしたことで出てきたと聞いて驚いた私
それを寸法で確認すると、技術者の皆さんの過酷な戦いを感じ取れます
わずかに縦横は大きくなっていますが、厚さは約2.5mm薄型化(マウント面から画像モニター面まで)されています
機能向上をほぼ同寸法の中に収め込まれたのはほんとあっぱれ!
※ そうそう!ついでにPENTAXロゴとマウントとのすき間を見比べて下さい。ほんとバランスがよくなってます
ついでに他社さんとの大きさ比較
ペンタックス機らしさが十分に出てますね。そしてハンサム
シャッターボタンの構造がタクトスイッチからリーフスイッチに変わります
ここも大きな変更点かと
従来のKシリーズのシャッターボタンのスイッチ構造はタクトスイッチで、半押し・全押しがとてもわかりやすいスイッチ
なので、リーフスイッチのカメラに変わった時、間違いなくレリーズ時に違和感が生まれます
軽すぎる…
押した感がない…
でも、その心配はそう長くは続かないが私の経験値
すぐに「シャッターはリーフスイッチじゃなくては!」
と仰ってるあなたがそこにいることと思います
このリーフスイッチ
既にペンタックス機では 645Z や K-1 Mark II に搭載されていまして、従来のタクトスイッチに比べると押し心地がとてもなめらかで軽快
クリック感の無さも特徴の一つです
人によって、あるいは機種によっては、軽すぎると感じられる場合がありますが、総じて慣れの次元
タクトスイッチ系にはもう戻れないが大勢かと思います
また、リーフスイッチはタクトスイッチより耐久性が向上し
加えて、ソフトなストロークのおかげでシャッターレリーズ時の押し込みブレが低減
さらに押し込む力がかなり低減されているので、連写撮影時の指の負担も軽減されるというとても優れたシャッターボタンとなっています
ただ、小型なK-3 Mark IIIに搭載するためにはさらなる小型化が必要となり
内部構造の見直しで高さを約3mm抑える構造に改良されたそうです(ピンクと黄色の接合部に着目下さい)
ここで、このシャッターボタンの種類を補足で少しご説明
① メンブレンスイッチ
- 圧膜印刷技術を応用したシート状のスイッチ
- タクトスイッチに似たクリック感を得ることができる
- 半押しと全押しの差がわかりやすい。薄い金属ドーム状の接点がペコンとする感じ
- 小型で薄型、主にコンパクトカメラや入門機などで採用されている
② タクトスイッチ
- 押し込みながら二段階にスイッチが入る構造(半押しと全押し)
- ドーム状の金属薄膜を上から押して順次接触させる
- 二段目の押し込みは支持体底部に突き当たる構造
- スイッチの戻り力があるので、連写時は押し込み継続の負担あり
- メンブレンスイッチと比較すると構造上の厚みがある
③ リーフスイッチ
- 上記の図にあるように、3枚の板バネを押し重ねるようにしてスイッチが入る構造
- 1枚目の板バネでレリーズの重みを作る
- 2枚目の板バネが半押しを検知
- 3枚目の板バネで全押しを検知
- さらに下側にバネが曲がる余地を残すことで、全押し時のストロークに窮屈さが生まれない構造
- このシャッターを切ったあとの余地が高級なシャッター感の源泉
- 同時に、この突き当り感のなさが押し込む感を軽減し、長時間シャッターを押し込む時の負担軽減につながる
リーフシャッターは上記のような構造のため、シャッターフィーリングを自在に作り込むことができますので
最適化されたこの部分も、是非ともお試し頂きたい箇所となります
押し込んだあとの「ストロークの余地」ここが肝です
なかの人「グリップ十勇士」達のお声は重要です
PENTAX一眼レフのデザイン作業で最も緻密な調整を求められているのがグリップで
外観デザインで一番最後に計上が確定するのも
いつもきまってグリップ性や操作性に関わる部分だそう
その過程で重要なのは
「ある集団が納得するレベルのものを作り上げれば、ユーザーの皆さんにも満足していただけるものになる」
というプロセスで、このある集団のことを社内では「グリップ十勇士」と呼ぶそう
この集団は社内のこだわりもった写真愛好家で、そこから出てくる様々な意見を
「良い ≧ 許せる > 気になる .> 痛い」
に分類して
「気になる .> 痛い」の境目こそが修正ラインと捉えて、改善改良を行っておられます
例えば「痛い」の代表事例は背面右下の角の部分の形状。ここが少しでも痛いと感じると、それは強いストレスとなるので、滑らかな面となるようにされます
痛いはわかりやすいですが、ちょっと気になる部分…ここも大変重要な箇所
例えばグリップがそういう箇所だそうで、ちょっとした気付きをもとにとても細かい調整を行われているそうです
何故なら、グリップを握った時のここちよさが全体の印象、さらには愛着まで大きく影響すると位置づけられているから
言われてみると、PENTAX機は昔からブリップ命
握りやすいと疲れないは、他機も含めて多くのカメラを触る私もすごくそう感じています
カメラのどこの部分が一番体と接しているかと言えば、そりゃグリップですね。
こういう思いで作り込んでおられるこその「品質と出来栄え」です
あと!とても強調しておきたい点は
PENTAX機の貼革の強さはピカイチのピカイチです
中古カメラを長年取り扱ってきている経験値から言えることで
「浮いたり」「はがれたり」「伸びたり」「破れたり」などなど
経年劣化がほとんどないほど強いのがPENTAX機です
ハイパーオペレーション ADVANCEDモード新搭載
「ペンタックス伝統のハイパープログラム」
ファインダーから眼を離さずにワ露出モードを瞬時に切り替えられるハイパー操作系もワンハンドオペレーションの一つです
今回、それに加えて、P/Tv/Av/TAvをシームレスに往来が可能なADVANCEDモードが搭載されました
初期設定は「HYPER P/Sv時の動作」が「STANDARD HYPER」となっています
カスタム設定の2ページ目の電子ダイヤル、「HYPER P/Sv時の動作」からはいって「ADVANCED HYPER」に変更して下さい
スマートファンクションが一新「ダイヤルからボタン選択へ」
更新中
Fxボタンのカスタマイズを強化
更新中
よりカスタマイズ
《露出操作の動作設定》
GUIで一目瞭然。誰でも簡単に自分好みを作れます
《コントロールパネルの表示変更》
INFOボタンで表示されるコントロール画面で表示される機能もカスタマイズ可能です
静止画用、動画用それぞれカスタマイズできます
タッチ操作の背面液晶モニターに肩液晶も搭載
背面の液晶は新たにタッチ操作に対応した3.2型の大型液晶モニター
十字キーや前後の電子ダイヤルによる操作とタッチパネルによる直下的な操作を組み合わせて、よりスピーディーにせっていできるようにメニューデザインが最適化されました
測光方式の変更を従来の方法と、タッチパネルを使って設定してみました
どっちが使いやすいか…う~ん難しいですね (^^);;
私は慣れるまでは従来かもしれません。
あるいは、併用型かもしれません。私的にはなんとなく併用型に落ち着きそうな気がします
肩液晶も健在。一目で撮影設定情報がわかる機能は、どれだけファインダー内表示が進んでも外せない機能ですね
- 露出設定
- ドライブモード
- スマートファンクションで選択している設定項目や設定値
などの確認が可能となっています
キーデバイスの刷新で画像もオートフォーカスも強化
PENTAX機初搭載 有効約2573万画素 、裏面照射型CMOSイメージセンサー
- 解像力を余すことなく引き出す有効約2573万画素
- ローパスフィルターレス設計のAPS-Cサイズ撮像素子
- 14bitのRAW画像データを最高約12コマ/秒で出力
-
受光効率が高く高感度性能に優れた裏面照射型CMOSイメージセンサー
画像処理エンジンPRIME V & アクセラレーターユニットIIも新開発
-
画像処理エンジンPRIME VとアクセラレーターユニットIIを新開発
-
優れたパフォーマンスにより、高速で快適な動作と超高感度・高画質をこれまでより高い次元で実現
-
ペンタックスリアルタイムシーン解析システム、オートフォーカスの性能も大幅に向上
全感度領域における性能が向上!高感度も低感度も
更新中
シャープネスを一つに統合!ファインシャープネスⅡが誕生
更新中
ペンタックスリアルタイムシーン解析システムのセンサー画素をアップ
更新中
5軸5.5段のボディ内手振れ補正機構 SR Ⅱ
5軸5.5段のぶれ補正に対応
-
角度ぶれ、シフトぶれ、回転ぶれの5軸補正に対応
-
シャッター速度換算で5.5段という高い補正効果を発揮
※静止画、シャッター速度換算。※CIPA規格準拠。f=85mm、HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR使用時
-
[オート]による流し撮り自動検出に加え、ゆっくり動く被写体にも対応した[流し撮り]のモードも新たに搭載。被写体に応じて最適な補正が可能です
- 駆動機構の改良による静音化により、動画撮影中の光学式手ぶれ補正にも対応
高速ドライブ 最高秒12コマ
更新中
測距点とカバーエリアが大幅に拡大・動体予測も向上
更新中
オールドレンズ対応を強化 Exif 書き込みにも対応
多くの方の要望であったと思いますし、私もそう願い続けた一人
ついに「電子ダイヤルで入力した絞り値がExifに記録」できるようなりました
ほんとうれしい限りです
若代さんありがとうございます
古今東西、国内外には数多くのKマウント、その前身のM42マウントレンズがこの世には存在します
是非、皆さんこの機能をご活用下さい
また、「瞬間絞り込み測光」があらたに搭載されました
レリーズが半押しから本押しに切り替わった瞬間に絞り込んで露出を測ってくれます
今まで、Mモードにしてグリーンボタンをおしてレンズの絞りを絞り込ませて露出を記憶させていた作業が不要に
オート撮影時はレリーズの押し込みで絞り込みが作動、露出を測光・確定して、そのままレリーズへ
とてもシームレスな動きになります
さらに「焦点距離の入力」も大変使いやすくなりました
通常、レンズ情報が通信できないレンズを装着するとこの画面に
任意の数字を入力してもいいのですが、それは最初の1回目だけ
2回目からは「Info」のボタンをおして、履歴からの選択ができますのでとても簡便です
表示は直近から履歴。スクロールせずとも、ほぼ1発で選択できるかと思います
GPSは未搭載=全面マグネシウム合金製ボディー
従来のK-3シリーズはGPSユニットを本体に内蔵していましたが、今回の K-3 Mark III では本体に内蔵されていません
おそらくは「全面マグネシウム合金製ボディー」とのトレードオフの結果かと
ストロボの廃止、無線LANのアンテナ移動などともからんで、極めて高度な政治的な判断…
ある方にとってはとても不都合
別の方にとってはそれでもよし
正しい答えはないが正直な感想です
GPS系はスマートフォン連携で代替、そしてアストロトレーサーはGPSユニット O-GPS1(別売)で有償代替となります
無線LAN & Bluetooth
懸案だったカメラからの転送機能が大幅に強化されました
KPと比較して3倍以上の無線LANデータ通信速度の高速化を実現
専用アプリケーション「Image Sync」を利用することで、モバイルデバイスと無線LAN通信が可能となります
-
位置情報の送信
新たにBluetooth®v4.2(Bluetooth Low Energy)に対応し、スマートフォンから取得した位置情報を画像に付加できます
-
自動画像転送
JPEG / RAW / 動画(個別またはJPEG+RAWも可能)の転送予約を自動で行うことができます
-
オートリサイズ
画像サイズを自動でXS(2M 1920X1280)にリサイズして転送可能(リサイズしない場合は撮影サイズで転送されます)
-
電源オフ時の画像転送
電源オフ時に画像転送を継続するか中断するかを設定できます
電源オフ時にバックグランドで転送するという意味でなく、転送中に電源をオフにしても転送は継続して終了するという設定です
個人的には、スマフォをストレージとしてではなくSNS発信用として考えていますので、3のオートリサイズはとても重宝しそうです
画像が小さいので転送時間が短く済みますし、スマフォの容量にもやさしいです
Bluetooth接続で、自動転送はJPEGだけ、リサイズオンで、電源オフ時も画像転送が私のディフォルトとなりそうです
試してみたらUSB給電にも対応してます
USB端子(USB Type-C)を搭載し、付属のUSB電源アダプターのほか、パソコンやモバイルバッテリーからのUSB充電に対応
ACアダプターK-AC166Jとの接続により、約2.5時間で充電が可能です。
ノーブックの電源もここ最近の機種はUSB端子(USB Type-C)を介しての電源供給が多いので、そのACアダプターを流用することも可能ですね
一応、試しにバッテリーを抜いて純正のACアダプターK-AC166Jを接続、電池を抜いて電源をオンにすると普通に作動
電池を入れて電源をオンにすると作動、オフにすると充電開始の赤ランプが点灯
USBによる充電と「給電」も行えているようです。但し、メーカーさんは「充電」のみとのご表現……GRと一緒みたいです
なので、容量が大きなモバイルバッテリーを使えば、かなり長い間連続してカメラを作動させることが可能みたいです
ここで少しご注意
今までのペンタックス機の電源関係の付属品は
- 電池
- AC接続の専用充電器
でしたが、今回から大幅に変更されていまして
- 電池 D-LI90P(従来通り)
- USB電源アダプター AC-U1(電源プラグ付)新規
- USBケーブル I-USB166 新規
となります。これがUSB電源アダプター AC-U1。この上部のところにAC100Vの電源プラグが付けて、USBケーブルで本体と接続、電池を入れた状態で充電する方式となります
今までの K-BC90PJをお持ちの方は流用してもらえ別充電は可能ですが、お持ちでない方は別途、
- バッテリー充電器 D-BC177
- バッテリー充電器アダプターキットK-BC177J
のいずれかをご購入されるのがとても現実的に便利かと思います
また、K-BC90PJをお持ちの方でも、新タイプの充電器を使えば同じ電池を充電するにしても充電時間が約2.5時間に短縮されますのでかなり有効かと
是非、これを機会にご購入されてはいかがでしょうか
このブログの末尾でとてもお得な八百富オリジナルセットを用意・ご紹介していますので、ご検討下さいませ
- PENTAX K-3 Mark III + D-BC177 [D-LI90P対応 バッテリー充電器] セット
- PENTAX K-3 Mark III + D-BC177+D-LI90P [バッテリーと充電器] セット
- PENTAX K-3 Mark III + K-BC177J [バッテリー充電器アダプターキット] セット
- PENTAX K-3 Mark III + K-BC177J +D-LI90P [バッテリーと充電器アダプターキット] セット
もし、既に他の製品でUSB端子(USB Type-C)のACアダプター、例えばパソコン用などをお持ちでしたら、この充電器本体「D-BC177」だけのご購入で大丈夫です
シャッター耐久は30万回
カメラに実装した状態で30万回の動作試験をクリアする高耐久シャッターユニとを搭載
リーフスイッチのシャッターボタンが採用されていますので、押しやすさからついついショット数が増えるかも (^^);;
そのリーフスイッチ式のシャッターボタンの耐久も合わせてクリアされています
デュアルスロット
SDメモリーカードスロットは二つを装備
記録方法は
- [順次](2枚のカードを使って記録を継続)
- バックアップに便利な[複製](同時記録)
- [RAW/JPEG分離]
カード間での画像のコピーも可能です
スロット1はあらたにUHS-II規格のSDカードに対応。高速な書き込みによりスムーズな撮影を実現します。
と思って、自分の周りにあるカードを裏返すと……恥ずかしながら
前部横一列ばかり……私ってペンタしてたなぁと痛感。何枚か買い足さないと (^^);;
しかしもって、1スロットだけとは今となっては「なぜ」と感じるところ…皆さんも同じお気持ちかと……
4K動画記録
また、ボディ内手ぶれ補正機構SR IIの静音化により、動画記録時も手ぶれ補正を活かした撮影(角度ぶれ、回転ぶれの3軸補正)を実現
縦位置も横位置感覚~バッテリーグリップ D-BG8
縦位置用バッテリーグリップ D-BG8
シャッターボタンは本体と同じリーフスイッチを採用
カメラ本体と同様の操作感になるよう調整が重ねられています
もちろん本体横位置での操作と同じになるように、スマートファンクションや測距点レバーも搭載されており
縦位置撮影を強力にサポートしてくれます
そして、グリップ前側の形状も重要ですね
ここも横位置とのホールド感との違いが出ないよう形状が工夫されています
背面には「PENTAXロゴ」
ここ最近のロゴの特等席となりましたね。フィルム時代では考えられないほど背面を見るのがデジタルカメラです。
そして、今回から付属品が見直されまして、単三電池ホルダーが廃止……時代の流れでしょうか
単三をお使いのユーザー様には申し訳ございません、D-LI90Pへの移行をお願い申し上げます
あと先端のSDカードホルダーは健在です。
いざという時のお助けマン。是非、常に1枚非常用に差し込んでおいて下さい。忘れた、紛失、満杯…転ばぬ先の杖
では、取り付けたところを四方から
縦位置グリップ付になると、ほんとカメラのイメージが変わりますね
戦闘態勢、準備万端、躍動感あるカメラに変身します
プライスは 33,120円(税込)https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36336 と少々するところではありますが
このフォルムを見るとやはりグラグラグラ……
スクエアフォルムの PENTAX K-3 Mark III も格別です
今回は初回に各色1000台のプレミアムキットが限定販売されます。
グリップと電池が追加1個、さらに本革のプレミアムストラップがセットになって、本体との差額が当社の売価差で36,000円(税込)
是非、ご検討下さいませ
整然と縦一列に並ぶボタン類の多さにあらたて感動
これを操ってる、しかも場合よってはブラインドで操ってる
凄いことですね (^^);;
さっきの背面ロゴの特等席
活躍してくれそうな縦位置撮影の装備たち
優しい曲線に包まれてます
と、まずはのご紹介でした
実際の写りはお写ん歩 "K" 君が目下日々 PENTAX K-3 Mark III で撮影しております
皆様のご購入の参考になれば!ということで
関西の春を題材に、これから順次ご紹介させて頂く予定です
公開しましたら、twitterのヤオッターなどでお知らせさせて頂きたいと思います
今、私の手元にはお借りしている PENTAX K-3 Mark III があります
あらためてシャッターを切ってみると
カメラの内部から軽快ないい音が聞こえてきます
「シャッター音の中に含まれるノイズを低減した」
確かに心地よい~
カメラにとって音は命
実際の撮影の場面では無音を求められることもありますが
操作音や作動音があってこそのカメラでありまして
音も重要なカメラの構成要素の一つ
シャッターの開閉音、ミラーの昇降音、昔は給装音もありました
しかし、時代の進展とともに給装音が消え、ミラーの昇降音も消え、数年後にはグローバルシャッターの登場でシャッター音も消えるかもしれません
無音なカメラが登場してくるはもう目前
その対極にあるのが有音複合音の一眼レフカメラ
写真だけでなく、音でも楽しませてもらいたいものです
さぁ~リコーさんから渾身の一眼レフカメラが登場してまいります
是非、数々のブラッシュアップされた機能を活かして
写真ライフを楽しんでください
ご予約は本日10:00から
今回も「ご予約の皆様には100%発売日にお届けする」をモットーに頑張らさせて頂きます
どうぞどうぞ
ご予約は当店経由で~ (^^)
お願い申し上げます
【ご予約受付中!!2020年4月23日発売予定】
ペンタックス PENTAX K-3 Mark III ブラック ボディキット
販売価格(税込) 特別な会員価格
下取あればさらに会員価格から10,000円引き。さらに下取査定額 5,000円 アップ !!!
同梱アクセサリー:ストラップ O-ST162・バッテリーD-LI90P・USB電源アダプター・電源プラグ・USBケーブルなど
ご予約ページはこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36329
ペンタックス PENTAX K-3 Mark III シルバー ボディキット
販売価格(税込) 特別な会員価格
下取あればさらに会員価格から10,000円引き。さらに下取査定額 5,000円 アップ !!!
同梱アクセサリー:ストラップ O-ST162・バッテリーD-LI90P・USB電源アダプター・電源プラグ・USBケーブルなど
ご予約ページはこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36339
ペンタックス PENTAX K-3 Mark III ブラック プレミアムキット Premium Kit
販売価格(税込) 特別な会員価格
下取あればさらに会員価格から10,000円引き。さらに下取査定額 5,000円 アップ !!!
同梱アクセサリー:本革プレミアムストラップ・バッテリーD-LI90PX2個・バッテリーグリップ C-BG8・USB電源アダプター・電源プラグ・USBケーブルなど
ご予約ページはこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36340
ペンタックス PENTAX K-3 Mark III シルバー プレミアムキット Premium Kit
販売価格(税込) 特別な会員価格
下取あればさらに会員価格から10,000円引き。さらに下取査定額 5,000円 アップ !!!
同梱アクセサリー:本革プレミアムストラップ・バッテリーD-LI90PX2個・バッテリーグリップ C-BG8・USB電源アダプター・電源プラグ・USBケーブルなど
ご予約ページはこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/36341
そしてとてもお得な !!! 八百富 yaotomi オリジナルキット
ペンタックス PENTAX K-3 Mark III + D-BC177 [D-LI90P対応 バッテリー充電器] セット
販売価格(税込) 特別な会員価格
下取あればさらに会員価格から10,000円引き。さらに下取査定額 5,000円 アップ !!!
ぺンタックス PENTAX K-3 Mark III + D-BC177+D-LI90P [バッテリーと充電器] セット
販売価格(税込) 特別な会員価格
下取あればさらに会員価格から10,000円引き。さらに下取査定額 5,000円 アップ !!!
ペンタックス PENTAX K-3 Mark III + K-BC177J [バッテリー充電器アダプターキット] セット
販売価格(税込) 特別な会員価格
下取あればさらに会員価格から10,000円引き。さらに下取査定額 5,000円 アップ !!!
ペンタックス PENTAX K-3 Mark III + K-BC177J +D-LI90P [バッテリーと充電器アダプターキット] セット
販売価格(税込) 特別な会員価格
下取あればさらに会員価格から10,000円引き。さらに下取査定額 5,000円 アップ !!!