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ペンタックス PENTAX K-5IIs / K-5II のAF性能がかなり向上!!!
暗い被写体でもピントが合う、明るいレンズの合焦精度が上がる!
体感会場の「SAFOX X 暗所体験コーナー」で、是非今お持ちのカメラと比べてみよう。なんか知らんがずごいぞ~って、体感できます。


PENTAX-K5IIs-043.jpg今回の新製品 K-5II / K-5IIs は、「画質もAFもAPS-Cクラス高感度No.1 最強のフィールドカメラ」を目指して開発されたカメラです。

前回までは、その画質についてレポートしてまいりましたが、今日はもう一つの柱である「AF」を取り上げたいと思います。

ペンタ使いの皆さま非常に寛容で、機械がちょっと測距を迷ったり、あるいは間違えたりしても、「俺が少し助けてやればすむ話さ」と「Quick-Shift Focus System」に切り替えちゃったりしちゃう人が多いような......ほんと、やさしいペンタファミリー。「そりゃニコンやキヤノンに負けてる部分があるかもしれないよ、でも俺たちネイチャー派の撮る写真はこれで十分だよ」と、ちょっとやっかむ気持ちを抑えながら、ペンタをこよなく愛してこられた皆さま、ついに「SAFOX X」の時代がやってまいりました。

実は、うちのお写ん歩の"K"もそういうタイプで、ついつい「最後は、MFだ~」と頑張ってきたのですが、最近他社のカメラを使う機会が多くなり、否応なしにAF性能の差を感じさせらていたのは事実です。もちろん、K10D やK20D の SAFOX VIII、そして K-7 の SAFOX VIII+ の時から比べると、「K-5 の SAFOX IX+」で改善され、さらに「K-30 SAFOX Ⅸi+」ではかなりちゃんと使えるAFに進化してきたとは思います。

そんなんで、お写ん歩の"K"と「ペンタックスのAFは□□だよな」って話なると、擁護派の"K"と、赤点派の"S"とで、時に激論?になることもしばしばでしたが、ここ最近の「IXi+」に関しては、やや意見が合致するようになってました。そして、今回の「SAFOX X」、ようやく、私の希望通り(非常にえらそうな表現ですが)のAFシステムに仕上がったようです。

具体的には、次の事項が強化されたそうです。

  1. 低輝度時の合焦精度の向上 AFセンサーの高感度化により超低輝度-3EVでの合焦が可能
  2. 中~高輝度領域においての合焦精度を向上
  3. F2.8光束に対応 従来のF5.6に加え、F2.8の光束にも対応 大口径レン使用時のAF精度向上
  4. AF光学系に回折レンズを採用 (K-30で採用済み) 色収差を抑制し、測距精度を向上
  5. セレクトエリア拡大機能 (K-30で採用済み) AF.C時の追従性を向上

そう、この「F2.8光束」がキーポイントなんです。

こうもこんなはっきり言っていいのかどうか大変難しい所ですが、ずっとずっと「絞り込んだ時はいいんだが、明るいレンズを開放で使った時に、顔にはピントは合うんだが、目にピントがこないんだ」と、時に定まらないペンタのAFに文句を言い続けてきたのですが、その答え(解決策)が「F2.8光束」だったわけです。

距離計の間が広いほど、正確に測れるということで、大ざっぱに言えば三角測量の原理の応用です。戦艦大和の巨大な測距儀が16mもあったことと同じと思ってもらえばいいかと思います。

たぶん、この進化で「明るいレンズの時の......」が絶対に解決されていると思います。
(PENTAXさん、私は確信してます!!!)


その辺りの仕組みを詳しく説明してくれているサイトがありましたので、ご参考までにご紹介させていただきます。

引用 CANONカメラミュージアム 技術レポート「快速・快適なオートフォーカス」より
PENTAX-K5IIs-045.jpg
http://web.canon.jp/Camera-muse/tech/report/2011/09/



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ペンタックス PENTAX K-5IIs とK-5II で「ぼけ」 方が違うことが、写真の印象を大きく変えているような気がするのですが......。

家に帰って、さあ「体感&トークライブ Part.2」でも書こうかなとカバンをがさごそ。
えっ!!!! ない!!!! どうも会社にデータを保存したメディアを忘れてきたようです。

とりあえず、
「ペンタックス PENTAX K-5II 体感&トークライブ 大阪会場 Part.1」 はこちらです。

そんなんで、今日のところは前々回ご紹介したこの「写真の写真」の補足。

PENTAX-K5IIs-008.jpg誰がどう見ても、左右の写真はまるで鮮鋭感が異なりますね。
厳しい言い方をすれば、左は解像していないのでは?というようなツッコミが入ってもおかしくない状態です。が、元の写真は下の大きさで、赤線囲み部分からの切り出し絵ということをまずご了解下さい。
PENTAX-K5IIs-040.jpgざっくり、約1600万画素の中から約40万画素を切り出したレベルというふうに換算表現しますと、「まあ、そんなもんだよ」という感じではないでしょうか。

事実、このK-5II(ノーマル機) が特に悪いというわけでなく、他機や他社機であってもこういう「ぼやっと」した感じはありますよね。例えば、遠くの風景の山の木や葉っぱが「がさごそした感じ」、あるいは「もやもや」した感じ、皆さまのお手元にある画像をある程度拡大すれば、皆そうなっています。

これは、ローパスフィルターがある以上、どうしてもそうなってしまいます。その理由は、レンズから入って来た1本の光が、2枚のローパスフィルターを通過することで、4本の光に分離するよう作られているからです。どれだけの幅で分離するかは、画素ピッチとの関係で決まるのですが、4つに分離した光は、その隣、あるいは上、下と各方向隣接部からやってきた隣の分解光と相まって、センサーに届く仕組みなのです。

簡単に言えば、お隣さん同士ごちゃごちゃになってゴールになだれ込むような感じです。
こうすることで規則性が破壊されモアレがなくなる、そして色情報の欠落による偽色が減る仕組みなんです。要は、モアレや偽色を防ぐために、わざとレンズの性能を犠牲にしてボカしているわけです。

「でも、全てにモアレが出るわけではないよね。もう、そんなややこしい仕掛けはやめた」、これからは、1本の光はそのまま1本の光のまま、ダイレクトにセンサーに届けようって機種が「 K-IIs 」です。4本に分離しないので、当然「カリカリ」するわけで、上の写真のように鮮鋭感がよくなるは、当たり前というわけです。

是非、新製品の「K-5II」 が悪いというものではないことだけはご理解下さい。
今までの、価値基準に従えばはいたって普通。隣りにいる画像が、別世界なだけです(笑)



次に、前回よりさらに拡大した写真を見て下さい。


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台風の暴風の中、一般のお客様に混ざって見てまいりました。
感想は、一言「別次元」。

「ネイチャー派はK-5IIsで決まり。圧倒的な解像感は、別世界です。」 それでは、

ペンタックス PENTAX K-5II 体感&トークライブ 大阪会場 Part.1
まずは速報! 圧倒的な解像感に驚いた!!!の巻


暴風の中、5分前に会場到着。スタッフの皆さん、最終準備に忙しいそうです。(走ってます)

PENTAX-K5IIs-025.jpgう~ん、なんか中におる!!! もしかして、あれとあれは.....。

PENTAX-K5IIs-026.jpgそお、まずはこのスケルトン K-5II がお出迎えしてくれました。

PENTAX-K5IIs-021.jpg内部の構造が気になる人種の㊥カメラ担当係"S"としては、興味深々。
(中古カメラ屋としてはほしいというより、売りたいなあ.....的アイテムでもあるのですが...)
auto110スケルトン・サムライスケルトン・リコーFF9d、色々と頭に浮かんできます。

そして、スケルトンなら、次は「カットモデル」。
ちゃんとありました。これは、クリックして頂きますと、別ウインドウで拡大表示されます。
タイプは「K-5II」だそうです。 (どうぞ、ローパスフィルターを探して下さい.....)

PENTAX-K5IIs-023.jpg背面からも。
が、この角度からはなんとも無残な感じがしますが、これって専門の切り屋さん(もちろん会社なんですが)があるんですよね。

PENTAX-K5IIs-024.jpgそして、その奥に本日最も気になる比較サンプル出力が展示されています。

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ペンタックス PENTAX K-5IIs の「サンプル写真の写真」をもう少し大きく見たいなというお声がありまして......。

PENTAX-K5IIs-007.jpgということで、これを拡大してみますとこんな感じ...
(A4インクジェット出力を一眼デジカメで複写・元の写真の大きさはL判 89X127 ぐらいです)

PENTAX-K5IIs-008.jpgこれをもう少し拡大しますと、

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PENTAX 06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm F2.8 Q用 がやって来た!!!
セールスの"M"氏いわく、
ライバルは、EF70-200mm F2.8L IS II や AF-SEDVR70-200mm F2.8G
だそうなんですが、「ほんまいかいな」と言いたくなる、なんとも不思議な大きさです。


PENTAX_06_15-45mm-001.jpgこのレンズ、35ミリ判換算で焦点距離 83-249mm F2.8、ざくっと「85-250mm F2.8」という大口径レンズ。35ミリ判レンズならフィルター径が「72mm」とか「77mm」というサイズなるんですが、このレンズはなんと「40.5mm」。

当社の担当PENTAXセールスの"M氏"は、
「キヤノンさんのLレンズや、ニコンさんの2.8VRがライバルですよ~」とニコニコ宣伝(説明)してくれるんですが、聞く側するとなんか不思議な感覚。

APS-Cサイズレンズを、やっと換算せんでも写角がわかるようになった身としては、もうこの焦点距離感覚は理解不能の世界です。(笑)

そこで、3本のレンズを数字で比較してみようとのことで、下の表を作ってみました。
さすがに構成枚数ではライバル機には劣りますが、他の項目は全く見劣りしないスペックで、「小さな巨人」というところです。

項目PENTAX 06
15-45mm F2.8
CANON
EF 70-200mm F2.8L II
NIKON
VR 70-200mmF2.8GII
レンズ構成 10群14枚19群23枚16群21枚
画角 29.0°~9.9°29.0°~10.0°34.2°~12.2°
焦点距離・35ミリ換算83-249mm 相当70-200mm70-200mm
焦点距離15-45mm
開放絞り F2.8F2.8F2.8
絞り方式 自動絞り自動絞り自動絞り
最短撮影距離 1.0m(ズーム全域)1.2m1.4m(ズーム全域)
最大撮影倍率 約0.05倍0.21倍(200mm時)
フィルター径 40.5mm77mm77mm
最大径×長さ 50.0mm×56.0mm88.8mmX199mm87mmX205.5mm
重さ 約90g(レンズ本体)1490g1540G


では、その大きさを 「02 STANDARD ZOOM 5-15mm」 と比較してみましょう。

PENTAX_06_15-45mm-002.jpgそうたいして変わらない大きさというところがすごい。(8mmだけ長い)
重さに至っては、なんと「6g」も軽いというスペックです。

PENTAX_06_15-45mm-003.jpg縦位置からの比較です。こう比べる、やや望遠レンズとしての大きさを感じますね。

PENTAX_06_15-45mm-004.jpgペンタックス PENTAX 01 STANDARD PRIME 8.5mm F1.9 との比較です。

PENTAX_06_15-45mm-005.jpg

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ペンタックス PENTAX の新製品 K-5IIs が「やっと」やってきました!!!
外観上の違いはこの「ロゴ部」。この「S」はシャープ Sharp の「S」、鮮鋭さを表す意味合いが込められているそうです。

PENTAX-K5IIs-001.jpgその鮮鋭さを生みだしたのが、ローパスフィルターレスという選択。

私は、今回の決断を「ルビコン川を渡る」ってな表現でお客様に説明しているのですが、間違いなく「功罪ある」選択。「鮮鋭さ」というメリットを享受するかわりに、「モアレ」と「偽色」というデメリット(リスク)とお付き合する覚悟が必要です。

今、「お写ん歩」にてちょうど中判デジカメ、フェーズワン(PhaseOne)のP30+の写真を取り上げています。センサーサイズ 44.2×33.1mm  画素数 6496×4872(3100万画素) の大型センサーの画像をとりあげて、あーだ、こーだはおかしいのですが、ローパスレス機ってどんな写りという意味では少しは参考になろうかと思いますので、こちらにも一枚貼っておきますね。

橋杭岩_日の出_2012_yaotomi_お者ん歩_1a.jpg

(ご注意) PHASE ONE P30+ フェーズワンP30+ で撮影した画像です

橋杭岩_日の出_2012_yaotomi_お者ん歩_1full.jpg

の画は等倍6441x4830)





おそろしく立体感があり、鮮鋭な画像でしょ。これが中判デジカメの世界であり、同時にローパスレスの世界でもあるのです。そんな所に足を踏み入れたのが「K-5IIs」。センサーサイズが約25%、画素数が約55%、ザックリ約半分の画素ピッチのセンサーがローパスレスでどんな挙動をするのか興味深々。何度も申し上げんている通り、ほんと「凄い」んです。

渡った川の向こうは、ある方にとってはユートピア、ある方にとっては「そんなはずじゃなかった......」。たぶん一度渡ると後戻りできない「ローパスレス」の世界、一販売店の一スタッフとして、しっかりとこれらの功罪をお伝えしていかなければと思っております。

そんなんで、前回のブログにも書きましたが「後悔しないお買い物のために」ということで、再度、ご予約いただく上でのお約束といいましょうか、ご注意事項とお願いです。

  1. センサーに届く光をぼかさないので、間違いなく飛躍的に解像感が上がります。
  2. 反面、撮影状況や被写体によっては、必ずモアレや偽色が発生します。
  3. 撮影時の対策は、自己責任で行って下さい。(自分で工夫してください)
  4. 後処理は他社製の低減ソフトを利用して下さい。(PENTAXは関知しません)
  5. どうしてもでる場合は、このカメラで撮らないで下さい。(割り切って下さい)
簡単に言えば、
「モアレが出る被写体はこのカメラで撮らないでね。でも、そんな場面は意外に少ないよ」
「それより、風景写真とかでこの解像感を十分に味わってくださいね。すごいよ!!!」

そういう意味で、是非、ペンタックスさんにはこのカメラの「弱点」もしっかりと宣伝してもらいたいものです。「弱点」を知ることは、このカメラの最も得意とする「鮮鋭さ」を活かすことにもつながり、また、「K-5II」にするか、あるいは「K-5IIs」にするか悩んでおられるお客様の判断材料になろうかと思います。

今度の体験会で、そのあたりが比べられるようになっていたらと思う、今日この頃です......。


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"薄さ9mmの「ボディーキャップレンズ」 オリンパス OLYMPUS BCL-1580"
ボディーキャップレンズ  と言いながら、ピント合わせができる 「なんちゃってキャップ 兼 レンズ?」  が新発売

こういうアクセサリーが大好きな㊥カメラ担当係"S"なんですが、どうしてかと言いますと、こんなもんを真剣に考える人がいて、そして真剣に決裁する人がいるからなんですね。

オリンパスさんの内部で、「新規製品」として当然真面目に議論されたかと思うとなんかほのぼの!できれば、こういうお遊び系、他社もどんどんやってほしいものです。

OLYMPUS_BCL-1580-001.jpgご覧のように、ど真中には小さなレンズ。そして、レバーの内側には「無限大」の指標から0.3mの距離指標。一応、ピント合わせできるレンズなのですが、絞り機能は無し。レンズと言ってよいのやら、それともボディーキャップなのか。

セールスの「池ちゃん」、あっ" I氏"にお聞きしたら、あくまでも「アクセサリー」扱い。
「今月売ったレンズの本数に入れないでくださいね」ってな具合で、なんぼ撮影出来ても、なんぼレンズが付いていても、あくまでも「おもしろボディーキャップ」ということらしいです。

では、詳しく構造をみていきましょう。


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"ハイグレードスナップレンズ" 「12mm F2.0」にブラックバージョンを追加
OLYMPUS 「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」リミテッドブラックキット
【3000本限定発売・発売日:2012年9月28日】

の予約受付が開始されます。

2012/09/17 オリンパスさんからこの秋発売の「新製品」が沢山発表されました。
なんで祭日の夕方発表?、って思われるかもしれませんが、ドイツで9/18より開催されるフォトキナを前に向こうの時間に合わせたというわけです。

当然、オリンパスさん以外にも「キヤノン・パナソニック」、先行組はペンタックスやニコンさん、それぞれの思惑で発表日を決められたようです。

その中で、最も気になった新製品の一つがこれ!!!
OLYMPUS 「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」 Limited Black Kit
オリンパス M.ズイコー デジタル ED 12mm F2.0 リミテッドブラックキット

早速、この限定生産レンズがやってまいりました。
普通なら夕方以降にしかやって来ないオリンパスのセールス「池ちゃん」、おっとオリンパスの"I氏"、
なんと本日は「朝」からこれを持って来社。(スタッフ一同、お~......めずらしい......)

と、冗談はさておき、初めて見た感想は、ちょーかっこいい!!!

M.ZUIKO.12mm-BLACK-002.jpg「ほんま正直、よ~できてます。」 それでは、細部を見ていきましょう。

っと、その前に、その12mmのサンプル写真。当然、シルバーモデルのもですが、お写ん歩から1枚。昨年11月の奈良・天川・みたらい渓谷・天川渓谷のONEシーンです。
もっと詳しくという方は こちらから 

M.ZUIKO_12mm_サンプル

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ペンタックス PENTAX の新製品 Q10 がやってまいりました!!!
初代「Q」と比較すると、デザインがやや丸くなり、ちょっとかわいくなった感じ。そのなかで、オーダーカラー100色の「ブラウン革」が非常に気になる私なんですが......。



ペンタックス Q10 ズームレンズキット シルバー/ブラウン 002 オーダーメードモデル
ペンタックス Q10 ズームレンズキット オリーブグリーン/ブラウン 050 オーダーメードモデル

pentax_Q10-002.jpg
ペンタックス Q10 ズームレンズキット ゴールド/ブラウン 065 オーダーメードモデル
pentax_Q10-003.jpg初代「PENTAX Q」が昨年 2011/8/27 に発売されてからもう1年。

そういえば、発売当日の午前0:00に実写データをWEB-UPしま~すって宣言してたのですが、当の「お写ん歩」のKが電車不通事故に巻き込まれ、「ごら~、まだか!!!!!」って怒られたことを思い出します。

さらに撮った時間帯が「夜」だったので、ほとんどが高感度。ある意味、小型センサーにとっては最も弱い撮影シーンだったので、ペンタックスさんの担当セールス"M"氏からは、
"M"氏 「いや~、最初はもっといい撮影条件での写真を上げてほしかったですよ......」
㊥カメラ担当係"S" 「いやいや、こんな厳しい条件でも、Qやるな~ってなるんだよ」
㊥カメラ担当係"S" 「これで、昼間の写真アップしたら、絶対、すげーってなりますよ」

そんな「一眼カメラはでかい・重い」という固定概念に挑戦し、「小さいけど、一眼画質」を目指した「PENTAX Q」が、今回、バージョンアップ。

解像感とAF性能を向上させて新登場。

早速、サンプル機がやってまいりましたので、ご紹介させていただきますね。

PENTAX-Q10-004.jpg【ご注意】
今回のブログに掲載しているレンズセットの一部は、ペンタックス PENTAX 03 FISH-EYE 3.2mm F5.6 Q用が取り付けられています。この組みあ合わせは標準でなく、別売レンズとの組合せですのでご注意ください。



ご覧の通り、基本的なデザインは「初代Q」を踏襲しながら、少しデザインが変更されています。
ぱっとみた感じでは、直線から曲線、やや丸み帯びたフォルムとなりました。

一番の変更は、ロゴ周辺。
富士山型といいましょうか、おっと名前が出てきませんが、なんかヨーロッパのクラシックカメラ、そう「パクセッテ」、いや違うな、すごくなんか似たコンパクトカメラあったような気がするのですが思い出せない......、非常にヨーロッパくささが漂うフォルムとなりました。
PENTAX-Q-002.jpg次に気付くのはグリップ部の形状変更。
ホールド感を重視した形状ということで、実際に持ち比べてみると、カメラの大きさが小さいだけに非常に持ちやすくなっています。

その次に気になったのが、シャッターボタン。

PENTAX-Q10-005.jpg初代Qと比較すると、高さがかなり低くなり、大きさが広がっています。
このあたりも、使いやすさの追求の結果。
「ボタン!!!」から「シャッターボタン」に変わったという感覚で、半押しから下に押し込む時の感触が改善されています。
PENTAX-Q10-013.jpgそして、もう1点の変更点が「クイックダイヤル」
形状がやや山形になり、回しやすくなっています。
PENTAX-Q10-006.jpg今回の変更点の中で、そういえば重要な事項をお知らせするのを忘れておりました。
レンズの組み合わが変わっています。

「初代Q」の場合、標準系レンズをどう選択するかでキットが構成されていました。
単焦点(8.5mm/F1.9)なのか、あるいはズーム(5-15mm/F2.8-4.5)なのか、それとも両方?と悩んだ上でキットを選択したのですが、今回は変わりましたのでご注意ください。

普通のデジ一眼と一緒で、いたってシンプル。
本体のみ・標準レンズキット・標準/望遠レンズのWズームとなりました。

  1. レンズキット:5mm-15mm F2.8-4.5 02 STANDARD ZOOM
  2. ダブルズームキット:5mm-15mm F2.8-4.5 02 STANDARD ZOOM
                 15mm-45mm F2.8 06 TELEPHOTO ZOOM
  3. ボディーのみ
今後、初代「Q」に組み合わされた、01 STANDARD PRIME 8.5mm F1.9 のレンズは単体レンズとして購入しなければなりません。単焦点が標準キットから無くなるのは残念なのですが、ある意味「あとでどんな交換レンズを買おうかな」と検討しやすい構成になったとも言えるかと思います。

では、さらに次ページで細部をご紹介していきます。


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ペンタックス PENTAX の新製品 K-5II 体感&トークライブが 2012年9月30日(日)に大阪・梅田(梅田スカイビル・ステラホール)で開催されます。

  • 日時 2012/9/30(日) 12:00-17:00
  • 会場 梅田スカイビル・ステラホール 大阪市北区大淀1-1-30
  • TEL  06-6440-3901 (※開催日当日は06-6440-3884)

K-5II_LIVE_OSAKA.jpg体験会が「大阪」スタートとはラッキー。
大阪近郊にお住まいの皆さま、足場の良い大阪・梅田のスカイビルですので、
是非是非、会場にお越し下さい。

そういえば、3度目の正直。
確か、前々回のK-7の時は、新型インフルエンザで中止。(2009年5月)
http://www.pentax.jp/japan/news/announce/20090522.html

Qの時は、台風接近で途中で切り上げ。(2011年9月)
http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2011/09/-pentax-q-93.html

と二度の災難。是非、今回は無事開催されますよう、皆で念じておきましょう。

でも、その間の2010年10月に開催された「K-5」の体験会は、なんの問題もなく開催されていますので、流れとしては「×●×」。

なら、次は「●」。縁起をかついでおきましょうかね。(笑)

ペンタックス・体感&トークライブ・大阪会場
ということで、一昨日から始まったご予約。
非常に沢山の方からご予約を頂戴しておりまして、特に「K-5IIs」が絶好調。

やはり、皆さま「ローパスレス」に心グラグラのようです。

私自身も、フェーズワンやリーフといった中判デジカメの画像に接し(只今、勉強中です)、常々「ローパスレス」の凄さを感じていたところに現れたこの新製品。
非常に、興味津々です。

ただ、ローパスレスそのものは、特段新しい発想ではなく、過去色々な機種において行われてきたことで、ようは、「モアレと偽色」の発生を抑えることを優先するのか、あるいは解像度をとるのか、ただそれだけの問題です。

それを上手く説明したサイトがないかな?と探していましたら、ありました、ありました。
なんと、身内の(親会社)の「RICOH」さんで、是非ともご覧ください。
ローパスレスのプラス側面を、非常にわかりやすく説明してくれています。

第50回 リコーカメラ 2011年秋モデル [GXR MOUNT A12編]
http://www.ricoh.co.jp/koko/dc/01/2.html


そういうわけで、実はRICOHサイドでも、そしてPENTAXサイドでも「ローパスレス」はすでに実施済みだったわけです。GXRのA12 MマウントとA16 24-85mm F3.5-5.5、そして645D。

ほんと、サンプルをみた感じでは、とくかく細部が「切れた」写真。
うまく表現できませんが、「バッサーと、日本刀で切った」ような先鋭感のある写真なんです。

twitterで「コンデジと一眼の差」なんてつぶやき「いくらなんでも...」と物議を呼んでおりますが、ほんまサンプルを見た限りでは「えらい差」なんですよ。ほんと......です。

+++中古カメラ担当係+++ 


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ペンタックス PENTAX の新製品 K-5II が早速やってきました!!!
まずは、恒例の外観レビューです。


PENTAX_K-5II-001.jpg今日やってきたのは、K-5 II 。
先週の事前説明の際には、K-5II / K-5IIs とも見せてもらったのですが、残念ながら今回は片側だけ。兄弟分かれて、関西各地の販売店への説明に飛んで回っているそうです。

K-5II / K-5IIs の外観上の差は「ロゴ」のみ。
並べて比較してみると、背面液晶まわりのデザインが少し違う程度で、ほぼいっしょです。
PENTAX_K-5II-002.jpgこういう状況なのでやや新鮮さに欠けるとお思いになるかもしれません。また、ネーミングも継承路線系なので、余計にそんな気分になるのですが、内部はかなりブラッシュアップされております。

聞くところによると、ネーミングに関してもかなりの議論があったそうで、「メジャーバージョンアップ系の名前でもいいスペックアップ内容では」との話もでていたそうです。


その変更点の一番がAFの強化。

新開発AFモジュール"SAFOX X"搭載によりクラス最高のAF性能を実現

  1. AFモジュールに新開発の"SAFOX X"(サフォックス・テン)を採用
  2. AFセンサーの高感度化 AF輝度範囲-3EV~+18EVに対応
  3. SAFOX Xでは、従来のF5.6に加え、F2.8の光束にも対応 ... 大口径レンズ使用時において、より精度の高いピント検出が可能
  4. 周辺の測距点の距離情報を参照しセレクトポイントから動体が外れても追尾を継続する"セレクトエリア拡大"機能など、AFアルゴリズムとも相まって圧倒的なAF性能を実現
実は、この部分に関し、㊥カメラ担当係"S"はほんの少し絡んでるんですね。
(かなり大げさな表現ですが...)

製品開発に非常に影響力のある方と時々親しくお話しする機会があるのですが、ある日の話題が「K-5の改善点」について。なんでもずけずけ言う性格、と言ってあとで必ず「あ~あ、また言いすぎた」と後悔するのですが(笑)、どうもその方のポケットにすっぽりはまったようで......。

お話しした内容の半分位そのまま技術陣に「ここなんとかならんのか」となったようで、その結果が上の1.~3.。解決すべき命題となった時のスピード感は、PENTAX。いい感じで、どんどん良くなっていきますね。たぶん、これで「C社やN社に並び、そして超えた」というレベルに達したということかと思います。よかった、よかった。

ということで、引き続き次ページで外観の詳細写真の続きと作動音などをご紹介したいと思います。


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カメラ買取・レンズ買取㊥カメラ担当係"S"です。

ニコンS系レンズを死蔵してしまった客様への朗報です。

ニコンS(Nikon S)・旧コンタックスC(Contax C)用レンズのマウントアダプターが入荷しました。マイクロフォーサーズとSONY-NEX用の計4種類。

kipon-nikon-s-001.jpgその中の一つの「ヘリコイド」内蔵タイプのアダプターを使用すると、ニコンSP や S3 にくっ付いたままになっている NIKKKOR-S 5cm/1.4 などの標準レンズがよみがえります。
そう、ピント合わせが可能となる代物なんです。是非、お試しください。


今回取り扱いを始めた商品は、以下の4種類。(※中古品ではなく新品です)

  1. KIPON製.旧コンタックスC・ニコンSマウントレンズ-ソニーNex.Eマウントアダプター 
  2. KIPON製.旧コンタックスC・ニコンSマウントレンズ-マイクロフォーサーズマウントアダプター
  3. KIPON製.旧コンタックスC・ニコンSマウント外爪型レンズ-ソニーNex.Eマウントアダプター
  4. KIPON製.旧コンタックスC・ニコンSマウント外爪型レンズ-マイクロフォーサーズマウントアダプター
kipon-nikon-s-002.jpg使えるカメラは (2012/07/26現在)

  1. ソニー SONY NEX.Eマウント
  2. マイクロフォーサーズマウント

 ※残念ながら、フジ X-PRO1 用はまだ発売されておりません


使えるレンズは

  1. 旧コンタックスCマウント
  2. ニコンSマウント
 ※ご注意:後玉の大きなレンズは装着できない可能性があります


発売されているマウントアダプターの種類は

  1. 外爪型 ... レンズ側内部にヘリコイドが組み込まれているレンズ用(主に広角・望遠レンズ)
  2. 内爪・外爪型(ヘリコイド付き) ... フィルムカメラのマウントと同じ形状


かなり以前にあった「オリオン製のSLアダプター」や十年前まで生産されていた「近代インター製のSLアダプター」は、カメラ側の距離計と連動するように設計されていたのですが、今回入荷したマウントアダプターは「距離計連動」仕様ではありません。理由はいたって簡単で、付けるボディーに距離計が付いていないから = デジカメだからです。

昔のSLアダプターのカメラ側マウントは、ライカマウント。
ピント合わせには、ボディー側の距離計を使用しなければならず、レンズの回転角と距離計連動のカムを押す量を一致させる必要があったので、苦心腐心の末の機械仕掛けでした。
そんなんで、販売価格が非常に高く、1個6万円位となかなかもって手が出せる状況ではなく、いつのまにか市場から消えうせておりました。

が相手がデジカメなら、そんな難しい距離計連動の機構は要りません。
取り付けられるようにさえすれば、ピント合わせ機構は「ライブビュー」でOK。非常にシンプルな構造ですむので、いつのまにかそんなアダプターが発売されていたのです。
(つい最近まで知らなかった、......ちょっとはずかしいところです)

といって、標準レンズはそう簡単な話ではすみません。
レンズそのものは単なる「ガラスの塊とバヨネット」だけですから、ピント制御には別にヘリコイドがないとどうにもこうにもならない。それを解決したのが、今回ご紹介するこの商品というわけです。

ピント合わせに必要な「カメラ本体にあるヘリコイド部分」をマウントアダプターに組み込んだという逸品で、これで「標準レンズ」達がよみがえる寸法というわけなんです。

が、交換レンズの中にはヘリコイド付も多いので、そんなお客様には加工代の高くヘリコイドを省いて、さらにお安く!ということで、あっさりそた筒形状の「外爪・ヘリコイド無しタイプ」も用意されました。

お使いになりたいレンズの取り付け方法 = 「内爪」「外爪」に応じてアダプターを選んでいただく、ヘリコイド付を選んでいただくと、大は小をかねるけど「高くつく」、そんなところで選んでいただいたらなと思うところです。


販売価格のご案内

  1. 内爪・外爪型(ヘリコイド付き) 19,800 (税込価格)
  2. 外爪型(ヘリコイド無し) 7,200 (税込価格)

では、次ページで外観をご紹介させて頂きますね。


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カメラ買取・レンズ買取㊥カメラ担当係"S"です。

PENTAX K-30 追加情報 「フォーカスの速さ」と「連写音」 のご紹介です。

再度、デモ機がやってまいりましたので、「追加情報」です。
今回は、「フォーカスの速さ」と「連写音」

但し、あくまでもベータ機で、最終完成品ではないことにご注意ください。



では、まずフォーカスの速さから。
ペンタックスらしい「キビキビ感」は先代譲り!「ピッ!ピッ!」と「止まります」




次に、連写音。

クラス10のSDメモリーカードを入れて連写チェックを行いました。
(サンディスク エクストリーム® SDHC™/SDXC™ UHS-I カード 16GB 最大45MB/秒)
ちなみに動画の8秒の辺りに「ビッ」という音が入っていますが、これはシャッター音ではありません・・・。(撮影時、横に置いてあったPCのビープ音です。)



という感じです。

あくまでもこの機種は「エントリー機」という位置付けなのですが、
しかしもって「エントリー」という言葉のレベルが昔とえらい変わったものです。
正直、ハイレベル。




【ペンタクッス PENTAX K-30 [ブラック] body ボディー】
販売価格 71,200 (税込価格) 会員様はさらに割引
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/9431


【ペンタクッス PENTAX K-30 [ブラック] Lens KIT レンズキット】
販売価格 80,600 (税込価格) 会員様はさらに割引
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/9341


【ペンタクッス PENTAX K-30 [ブラック] W-ZOOM KIT ダブルズームキット】
販売価格 98,000 (税込価格) 会員様はさらに割引
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/9340


【ペンタクッス PENTAX K-30 [ブラック] 18-135WRキット】
販売価格 106,800 (税込価格) 会員様はさらに割引
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/9338


※ オーダーカラーも同価格です
+++中古カメラ担当係+++ 



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カメラ買取・レンズ買取㊥カメラ担当係"S"です。

M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 が新発売!
その写りは、CANON EF 135mm F2L と同じ系統でしょうか?
なんとも言えない「やわらかさとピントの芯」は、マイクロフォーサーズ史上「最高画質」といっても過言ではないと思います。

M.zuiko_75mmF1.8-001.jpg
2012年7月中旬に発売予定の「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」がやってきました。

その写りは、大好きな「CANON EF 135mm F2L」と同じ系統の匂いがプンプン。
絶妙な「やわらかさ」と「ピントの芯」は、とろけるような空気感を写し込んでくれます。
オリンパスの看板レンズの1本が出来上がった、そんな雰囲気のする逸品の登場です。

で、その実際の写りは、是非、「お写ん歩」でご確認下さい。
但し、物欲警報覚悟の上ご覧下さいね(笑)。ほんと、まずいです!

湖西の朝 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/05/-olympus-mzuiko-digital-ed-75mm-f18-2.html

産寧坂 二寧坂 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/05/-olympus-mzuiko-digital-ed-75mm-f18-1.html

ことばのはおと / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/05/-olympus-mzuiko-digital-ed-75mm-f18.html



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カメラ買取・レンズ買取㊥カメラ担当係"S"です。

ペンタックス PENTAX K-30 が国内でも発表!
やっぱり、日本だけは「オーダーカラー15色」が設定されました。
3+15 計18色から選べる一眼レフ、やっぱペンタックスはこうでなくっちゃ!

毎度ながら、早速!デモ機がやってまいりました。
まだ画像チューニングが終わっていないβ機のため、実画像をご紹介するとこができません。(残念)
是非、近々にご紹介できる場を設けたいと思っておりますので、今しばらくお待ち下さい。
(現在、メーカー側と交渉中。快諾して頂いているのですが、問題はその時期......ぎりぎりかな)

pentax_K-30-001.jpgでは、外観のご紹介。

まずは、その精悍なフォルムに驚き。
ストロボ部とグリップ上部の直線デザインが特に印象的で、K-r や K-x の「やわらかいフォルム」とは対照的。一方を女性的というなら、今回の新製品は男性的というところでしょうか。
(メーカーいわく、高級スポーツカーをイメージ)
pentax_K-30-002.jpgCMのメインカラーはこの「クリスタルブルー」。
このほか、ブラック、クリスタルホワイトの2色を含め、計3色がレギュラーカラーとして通常販売されます。

【レギュラーカラー マット塗装:ブラック】

pentax_K-30-003.jpg【レギュラーカラー 光沢塗装:ホワイト】

pentax_K-30-004.jpgそして、以下15色がオーダーカラー(受注販売)。最短約二週間の納期の予定です。

<光沢塗装>(7種類)
  • クリスタルブラック
  • クリスタルレッド
  • クリスタルボルドー
  • クリスタルグリーン
  • クリスタルシルバー
  • クリスタルイエロー
  • クリスタルオレンジ
<マット(つや消し)塗装>(8種類)
  • シルキーホワイト
  • シルキーブルー
  • シルキーレッド
  • シルキーボルドー
  • シルキーグリーン
  • シルキーシルバー
  • シルキーイエロー
  • シルキーオレンジ
K-r のオーダーカラーではグリップ色を選ぶことができましたが、今回は「ブラック」のみ。
また、レンズも黒のみ、レギュラーカラーの場合でも黒レンズ。

そこは、ちょこっと残念なところではありますが、なかなか難しいところ。
個人的には、レンズキャップやフードといった小物で「オーダーカラー」色をだしてもらいたかったですね。(昔からメーカーの方には言っているのですが......)


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トキナー Reflex 300mm F6.3 MF MACRO TOKINA レフレックス マクロ(マイクロフォーサーズ用) が5月25日より発売開始!!!

発売前にデモ機がやってまいりました。
さっそく触ってみると「その出来栄えの良さに、驚愕!」
細部までしっかり作りこまれた「超小型レフレックス」で、㊥カメラ担当係"S"おすすめの逸品です。

tokina-reflex-300mm-001.jpgこれって「超小型レフレックス」
そう、あの「ミノルタ レフレックス 250mm F5.6」の再来というところでしょうか。
( 詳しくは、こちら http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2010/01/minolta-rf-rokkor-250mm-f56.html ) 

tokina-reflex-300mm-002.jpg早速、カメラに取り付けてみるとこんな感じ。

tokina-reflex-300mm-003.jpg大きさは、フィルターサイズ(55mm)・全長(66mm)・重量(298g)。

本体のオリンパス OM-D の重量(電池含む)が 425g なので、レンズと本体とのバランスも絶妙。

さらに大きさを実感してもらえるよう、SDカードとの比較です。

tokina-reflex-300mm-005.jpg


そして、ただ小さいだけではなく、質感も素晴らしい。

メーカー説明では、「レンズ保持精度や耐衝撃性の確保に関わる部品は全て金属に拘りました。その結果、滑らかなヘリコイド等操作感も重視した設計としています。」
となっていますが、嘘偽りなし。

ほんとうに「なめらかなフォーカス」です。
適度な重さ(トルク感)はマニュアルフォーカスレンズおいては最重要事項、重くもなく、軽くもない、「ヌーっとしたヘリコイド」の感覚です。

では、もう少し細部を見てみましょう。

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カメラ買取・レンズ買取
OLYMPUS OM-D オリンパスE-M5 ブラックモデルと HLD-6 パワーバッテリーホルダー のご紹介です。

やっとこのツーショットを撮影できるチャンスに恵まれました。
比べたくてうずうずしていたので、スッキリした気分。
その感想は一言、「持ち心地が最高だね!」

om-d-blk-001.jpgこういう新旧比較をしますと、「何もここまで復古的にならなくても、今の時代の視点で製品を考えるべきではないか」というご意見が必ずあるものと思います。

確かにそれはそうなんですが、是非一度、このグリップとの組み合わせでカメラを持ってみて下さい。ほんと持ち心地が最高なんです。

なんか、「写真ってやっぱりアイレベルで撮らなあかんな」ってな気持ちになっちゃいます。

om-d-blk-002.jpg全くもって個人的な意見なのですが、E-P系は「カジュアル・その時撮り」、このOM-D(E-M5)は「本気・自分撮り」。カメラというより道具、そんな感じがしてまいります。

やっぱ、持ち心地の良いカメラは最高です。
グリップ部に指を引っかけて、さっと構える。
カメラのファインダー部がアイレベル位置まできたら、ギュッとグリップを握ってカメラを固定。

その中核的な役割をはたしているのが、上の写真のパワーバッテリーホルダー「HLD-6」。
是非是非、同時購入して頂きたい逸品です。
ハンドリングが別次元で向上します。

では、次ページで、私が超お気に入りの「HLD-6 パワーバッテリーホルダー」を含めて詳しくみてみましょう。


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1600台限定発売!
ペンタックス PENTAX Q Limited Silver [ペンタックスキュー リミテッドシルバー ズームレンズキット 標準ズームレンズ 02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5]
このシルバーって、ほんまに格好いいですよ。


サンプル機がやってまいりました。
見た瞬間、「これはええ。格好いい!」ってな第一印象。

1600台の限定販売ということなので、早々の完売かと。
ご購入に際しましては、是非「ご予約」をお勧めしますね。

それでは、次ページにて詳細のご紹介です


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フジフイルム FUJIFILM X-Pro1 が本日より発売が開始されました。
早速お買い上げいただいたお客様と製品の感触を確認しておりましたら、お客様がすごい仕様を発見。

絞りリングを回すと、1段と1/3段で微妙に操作感が違うのです。すげ~



先日参加した業者向け説明会のサンプル機を操作していた時は全く気付かなかったのですが、絞りのクリック感が微妙に、「1段」と「1/3段」で違うのです。

そこで、メーカーのwebサイトを確認しましたら、こんなふうに紹介されていました。

fujifilm_X-Pro1-006.jpg
最高峰のレンズと1/3ステップの絞りリングが、撮影意を駆り立てる。

高画質を実現するフジノンレンズ群は、周辺の解像度と光量に一層配慮し、色収差を徹底的に抑えた専用設計。レンズは非球面を含 む高品質なオールガラス製で、フジノン独自のスーパーEBCコーティングによってさらに磨きをかけています。また、高品位な金属製の鏡筒と1/3ステップ の絞りリングによって、よりきめ細かな絞り設定が可能。1絞りごとに変わる精緻なクリック感が、操作する人間の感性をあらゆるシーンで駆り立てます。



この1絞りごとに変わる精緻なクリック感 とは、このクリックの強弱感のことだったのですね。

ブラインドでの絞り操作時の目安ですね。
確かに、1/3毎のクリックは迷路みたいなもので、「今の絞りは???」は必定。
このクリック感の差異は、う~ん、すげー仕様です。
いままで、こんな機能ってあったのかな?

立派の一言につきます。
ますます、このカメラ気に入っちゃいました。
是非、一度この感触を試してくださいね。

が、たぶん、かなりまずいことになろうかと思いますが...(笑)


ご購入の際には、是非当店で!!! 以下のリンクからお入り下さい。


フジフイルム FUJIFILM X-Pro1 ボディ】
販売価格 134,200 (税込価格)
http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/7596

+++中古カメラ担当係+++ 


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富士フイルム FUJIFILM より X-Pro1 が新発売!

全紙(デジタルクリスタル出力)のサンプル写真を見ましたが、なんといいましょうか、その解像感のすごさ【恐ろしさ】に驚き!

fujifilm_X-Pro1-001.jpg「APS-C」サイズのセンサーから出た絵とは全くもって思えない画像に衝撃を受けて帰ってまりました。

先日、業者向けの説明会があり、他のスタッフと参加してきたのですが、その際に見た「サンプル写真」に驚愕。物理的な構造が同じだからという理由で、他の「ミラーレス」機と同列報道されている現状に、いや~このカメラはちょっと違うんじゃのと思った次第です。

そのすごさたるや、高い解像感と暗部に偽色がない、その二言に尽きます。

解像感とローパスフィルターの関係については過去から色々と言われたきたのですが、要はモアレを防ぐために、入ってきた光を二方向(常光線と異常光線)、それを水平・垂直方向に計4つに分ける、簡単にいえば1本の光を4つの光にぼやかして、センサーに光を届けているのです。これは、4画素で構成されているセンサーの構造(次ページご参照)とも関連しており、干渉縞や偽色の低減に貢献しているのです。

しかし、逆説的にいえば、せっかくいいレンズを作っても、その光は「ローパスフィルター」でぼかされて眠たくなっているということであり、解像感の低下の原因となっております。ただ、そうしなかったらモアレ(干渉縞)がでて、本来映像情報のない部分に模様や色つきが発生してしまうわけで、実際には服の縞柄(ワイシャツ)や繊維(一定パターンの折り物:スーツなど)に出て、あ~困ったーなとなるわけです。

どっちをとるか、どっちを優先するかの選択の問題で、今までは多くのメーカーがローパスフィルターを取り付ける形で製品を供給してまいりました。ただ、一部のメーカーは着脱式という方式を採用し、どうぞモアレ対策は自身の自己責任で撮影条件の変更などで対処してねという割り切った対応をした機種もあります。

そんなかんだで、この功罪あるローパスフィルターを「とっぱらった」上で、ソフトウエアという方式でごまかすのではなく、入口としてのセンサー段階で解決しようとしたのが、このFUJIFILM X-Pro1なんです。

そんな都合のいい話ってあるのと思っていたのですが、そこは自社でセンサーを開発・製造できるFUJIFILMならではの研究開発の産物ということです。


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