SMC TAKUMAR 28mm F3.5  SMC タクマー 28mm F3.5
  が入荷しました。

昨日、「ペンタックスが多いね」と言ったしりから、またまた「PENTAX」、お許し下さい。


smct28mm001.jpg
今日ご紹介するのは、この「SMCタクマー28mmF3.5」です。
お客様から「何が珍しいねん!」と突っ込まれそうですが、少しだけ理由を持たせてあります。




SMC PENTAX-A 35mm F2.8 SMC ペンタックス A 35mm F2.8 
  が入荷しました。

よくよく考えてみると、このブログやたらと「PENTAX」がらみが多い。

SMCPA35mm002.jpg




他の社員が書いています「お写ん歩」も、「PENTAX」。
でも「お写ん歩」社員は、正真正銘の「PENTAXファミリー」です。
NIKONでもなく、CANONでもなく、こよなく「PENTAX」が大好きな社員なんです。
たぶんブログをご覧頂いたらおわかり頂けると思いますが、根っからのファミリーの一員です。

で、私はどうかと言いますと、自称「PENTAX」応援団です。
PENTAXの社員の方に飲み友達というか、「飲み先輩」が多く、とことん宴席を通じて「PENTAX魂」をたたき込まれておりまして、ついつい応援してしまう状況となっております。
CANONやNIKONみたいに黙っていても売れていく会社ならそんな気は起こらないのですが、2強に立ち向かう会社はやっぱり「応援」したくなります。
ある意味、阪神ファンみたいな感じですかねー、という感じです。

ということで、全くこのブログにPENTAXが多いという理由にはなっておりませんが、ついついPENTAXを取り上げてしまうというのが実態です。中古カメラ的におもしろいものが「PENTAX」に多いというのも一因で、他社には無い「ユニークさ」の漂う会社だからかなとも思います。

今後は、他社にも広げていきますので、他メーカーファンの皆様現時点においてはお許し下さい。



SMCPA35mm001.jpg
SMC PENTAX-A シリーズのレンズは全般的に数が少なく、特に単焦点レンズは中々市場でお目にかかりづらい部類ではないでしょうか。
よく入荷するレンズといえば、35-70mmF4、35-105mmF3.5-4.5、70-210mmF4などのズームが主体で、単焦点となると標準レンズの50mmF1.4やF1.7、200mmF4位かなという感じです。

そんな中、この35mmレンズもやや少なめです。もちろん、SMC PENTAX-A 35mm F2と比較すると、格段に市場に沢山あるとは思いますが、A 28mm F2.8 よりは少ないのではないでしょうか。

まあ、Aシリーズ時代は PENTAX苦難の時代 (今も?と言うと誰かに怒られそうですが、、、)。
基本的にはあまり新品でレンズが売れていない。
特に、高級レンズや趣味性の高いレンズはほんと少ないです。
いわゆる「ファミリー的なズームレンズ」、A3デート的な範疇が主体ですから、なかなか単焦点を買われるユーザーの少なかった時代ではないでしょうか。




オートレビューノン 45mm F2.8 AUTO REVUENON
  が入荷しました。


かなりの珍品です。
この業界に入って16年ですが、現物を見たのはこれがはじめてです。
マウントはペンタックスKマウント。


REVUENON001.jpg

ドイツのレビュー(レフエ)ブランドに供給された日本製レンズです。
レビューノンブランドには他種で富岡光学が製品を供給していましたので、この製品もおそらく富岡光学製なのではないかと思います。
外観はチノンレンズの45mmとほぼ同じです。おそらく、富岡光学がチノン向けにOEM生産したものをさらにレビューノン供給したものなのでしょうか?
うーん、刻印にやや一時期のトキナーの雰囲気も若干あり。詳細は不明です。



マルミ アングルスコープ  MARUMI ANGLE SCOPE
  が入荷しました。

マルミ001.jpg
「ウーン」どこかで見たような?

そうです、当ブログでもご紹介した「ペンタックスのミラーアダプター」もどきです。

色々と調べてみたのですが、この製品の製造会社が今のフィルターメーカーの「マルミ」なのか、それとも違う会社なのか全く「?」です。私の手元にある資料ではその姿は全くなく、「日本のマルミ」が作ったアングルスコープということ以外、何もわかりません。

商品自体は、「Ebay」で検索するとさすがアメリカ、ちょろちょろ出てきます。
しかし、日本語のサイトでこれを取り上げている方はいないようで、ネットからもこれ以上の情報を仕入れることはできませんでした。


ブログ更新ご無沙汰となっておりました。

子供と富士山に旅行に行ったり、大阪駅店のプチリニューアルの徹夜作業があったり、また大口買取の値段付けに奔走したりとのことで、誠に申しわけございません、長期間の放置となりました。

この大口買取の関係で、ディアモール店には新しい商品が沢山入荷しておりますので是非ご来店下さい。ライカM・R系のボディー、レンズ、アクセサリーなど中心に約250点ほど今週新たに展示しております。
また、おいおいここでご紹介できればと思います。

では、本日は番外編です。
少し中古カメラから外れて旅行記です。

家族でこの7月26日から28日の3日間、富士山に遊びに行ってまいりました。
お天気は下の写真の通り「良く」てと言いたいところですが、ほとんど「雨」や「曇り」とあいにくの天気で、なかなかキレイな富士山を拝むことができない残念な天気となりました。
ですが、雲の切れ間から時々富士山が見え、その雄大な姿に「感動」。

出張の新幹線でも必ず「富士山」が気になる私です。(毎日見れる方がうらやましい限りです)
結構期待していたのですが、この天候不順の今年、まあ仕方がないですね。
それでも、少しは見れたので満足です。
ちょっとビックリは、「大沢崩れ」。なんか、でかくなっている。(当たり前か)


fuji002.jpg
撮影機材 : CANON  EOS40D  F17-85mmIS F3.5-5.6




XR RIKENON 45mm F2.8 XR リケノン 45mm F2.8 
が入荷しました。


RIKENON45mm001.jpg
超軽量のパンケーキレンズ、重さがたったの55gしかありません。
パンケーキとは「薄いホットケーキ」みたいなレンズという意味で、アメリカから入ってきた呼称です。
その昔は「パンケーキレンズ」と言っても全ての人がこういうレンズだと理解できませんでしたが、さすがに市民権を得た言葉となりました。


その立役者は、なんといっても「オリンパス」さんでしょう。


RIKENON45mm002.jpgZUIKO DIGITAL 25mm F2.8 が「パンケーキ」復活のはじまりです。先日E-P1が発売され、さらにパンケーキブームが加速されております。

お客様も自然に「パンケーキレンズで」と話されますので、ほんと一般化されたカテゴリーとなりました。

基本的には、「パンケーキ」=「売れないレンズ」という位置付けでしたから、ジンクスを覆したという意味で「すごい成果」です。

生産中止になったら突然に中古市場でもてはやされる、当時の定価を遥かに超える価格となってしまう歴史は、もうこのオリンパスの新パンケーキに当てはまらないことは確実となりました。もう、十分すぎるくらい市場に広まっていますから。


ちなみに、ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8 の重さは95g薄さ23.5mm、新製品の M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 の重さは71g薄さ22mm となっています。


そこで本題です。

XR RIKENON 45mm F2.8 諸元

対角線画角   50度
絞り羽根      6枚
最小絞り     F22
構成枚数    3群4枚
最短撮影距離   0.6m
フィルター径    52mm
サイズ      60(最大径) x 18.5(長さ) mm
質量       55g

なんと、このリケノンのほうが「薄くて、軽い」のです。

カメラの八百富|SMC PENTAX 35mm F2

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SMC PENTAX 35mm F2
 が入荷しました。

K2・KX・KM時代のレンズです。

「SMC PENTAX-M 35mm F2」の前のタイプで、Mタイプと比較すると極端に数が少ないレンズです。殆どのレンズが「黄色く変色」しており、程度の良い個体にはそうそう簡単にお目にかかれません。

この個体は難関の「黄色さ」という問題はクリアしているのですが、残念ながら前群の絞り側表面に複数のカビ跡と前群内にややクモリがあります。ほんとに「おしい」状態です。

展示店は大阪駅中央店、価格は (税抜) 14,000円 (税込) 14,700円 となっております。


では、商品のご紹介。


SMCP35mm001.jpgPENTAX K10Dに装着した写真です。
ご覧の通り結構でかいレンズです。

この時代のSMC-PENTAX Kマウントレンズはどれこれも「でかく」、Mタイプと比較すると、
ほんとにしつこいですが 「でかい」

感じとしては、135mm位のレンズの体積があります。レンズキャップがされた状態では35mmレンズと認識するにはやや「慣れ」が必要ですね。SMC-TAKUMARの時代の35mmF2はあんなにコンパクトだったのに、ホントに不思議で、????です。




SMC PENTAX 35mm F2 諸元

発売       1975年6月
画角                62度
レンズ構成   7群8枚
最短撮影距離  0.35m
フィルター径      52mm
重量               283g            -- SMC PENTAX-M 35mm F2 は205g
大きさ              63x56mm    -- SMC PENTAX-M 135mm F3.5 は62.5x66
標準価格      34,000円



Kowa SIX PISTOL GRIP コーワ シックス用 ピストルグリップ
 が入荷しました。

Kowaと言えば、かぜ薬の「コルゲンコーワ」、二日酔い時の「キャベジンコーワ」、疲れた時は「キューピーコーワゴールド」 と、個人的に大変お世話になっております。

         ------------- 一番のご利用は間違いなく「キャベジン」です 。とほほ。。。-----------

一般的には「医薬品メーカー」のイメージが先行してしまいますが、実は「光学機器」や「繊維」「放送機器」などの事業も行っている「総合商社」というのが本当の姿のようです。
一度、kowa のHPをご覧下さい。おもしろい会社ですよ。

参考URL : http://www.kowa.co.jp/index.htm
外部サイト:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%88%E5%92%8C%E8%96%AC%E5%93%81

この業界にいますと、今もスポッティングスコープ(フィールドスコープ)のKowaとしてKowaブランドの商品を目にしますから、若い社員にその昔に中判カメラを製造していたと初めて話しても、
「えーそうなんですか。」
と軽く終わってしまいます。
でも、「風邪薬」のコーワだよと続けて言うと、
反応は当然のごとく 「えー、本当ですか?」 となります。

業界人ですらこれですから、一般の方からすれば「医薬・医療」と「光学機器」そして「フィルムカメラ」となれば、まさしくその組み合わせの意外性にただ驚かれるばかりではないでしょうか。

そんなKowaのHPを今回あらためて見てみると、私自身新たな発見があり少々驚いております。

その昔名古屋に出張した時は必ず「名古屋観光ホテル」に宿泊していたのですが、なんとそこがKowaのグループ会社になっているではありませんか。

「名観」と言えば、宮内庁御用達の名古屋ナンバー1の老舗ホテル。

そこを傘下にしていたとは驚きです。調べてみると、1980年台に大株主となられたようで、地元企業として名門ホテルを支援するために出資されているようです。また、恒例の中古カメラバーゲンが行われる百貨店の「丸栄」の筆頭株主でもあられるようで、名古屋の名門企業として活躍されています。

そんなKowaの中判カメラ、「Kowa SIX」。それに使う珍しい「ピストルグリップ」が入荷しました。


kowa001.jpg
グリップと言えばレリーズ付きのハンドグリップをよく見かけますが(これもそう簡単にごろごろしている商品ではありません)、このTタイプのものは非常に珍しいと思います。



㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

CONVERTIBLE HORSEMAN コンバーチブル ホースマン が入荷しました。

1970年7月に発売された、6x7・6x9センチ判目測式広角カメラです。
発売元は「駒村商会」。
現在でも中判・大判フィルムカメラを供給している貴重な会社です。
厳しい事業環境でしょうが、今後も是非今この「中・大判事業」を継続していただきたいと思います。 

おもわず、「ガンバレ、駒村商会!!!!」


コンバーチブル001.jpg
このコンバーチブルというカメラ、あるようでない、見るようで見ない、なかなか店頭で出くわさないカメラです。弊社の過去の記録を見ると年に1台位のペースでしか入荷しておらず、中古カメラ担当係としては珍しいカメラの一つと位置づけております。

CONVERTIBLE HORSEMAN  諸元

レンズ ホースマン62mm F5.6 (4群6枚) 最短撮影距離1m
フィルター径 43mm
シャッター コパル00番 B・1-1/500秒 M・X接点
ファインダー 枠型スポーツファインダー 85% パララックス修正装置付 ピントグラスも使用可能
焦点調整 目測式 レンズ鏡胴の直進ヘリコイド
露出計 なし
フィルム送り ホルダー上面レバー1操作 作動角最大180度
大きさ・重量 134x101x87mm 780g(レンズ付き・ホルダー含まず)
価格 カメラ本体 (シルバー) 68000円 (ブラック) 70000円


RICOH XR RIKENON 50mm F2
 が入荷しました。

初期型の重たいタイプのレンズです。
ここ近年非常に人気の出たレンズで、店頭に常時あるという状況ではなくまりました。
その昔は、XR500などのボディーについて2~3本はあったのですが、デジタル一眼のistD以降、すこし入手に苦労するようになったと思います。

rikenon.jpg
このXR RIKENON 50mm F2レンズには、
 ① XR RIKENON    50mm F2 (重い型)
 ② XR RIKENON L 50mm F2 (軽い型)
  ③ XR RIKENON    50mm F2 (短い鏡筒)
の3種類あります。

区別は割と簡単で、①と②は同寸法ですが重さ(重軽)と質感(高低)が異なり、③はあきらかに①②と比較して形状が異なるので簡単に3種類に分類できます。

その中での一番人気が①で、昭和50年台前半のレンズです。




昨日に引き続き、「ハーフサイズ+撤退」という共通事項で結びつく製品をご紹介します。


KYOCERA SAMURAI Z2  (京セラ サムライ Z2) が入荷しました。


京セラがカメラ事業から撤退すると聞いた時、正直な所、驚きというよりは「ついにきたか」という印象でした。常々社員の皆さんはこの3年で成果が出なかったら撤退もありえる言われていましたから、「そうなら仕方がないなあ」とあきらめが先行したことを思い出します。


すでに撤退から4年弱が経過し、徐々に過去のメーカー・製品となりつつありますが、中古市場ではまだまだ現役商品です。ただ、コシナさんがZEISSブランドである意味復刻生産を行っておられますから、いくぶん中途半端というか難しい位置づけとなっています。


そんな中、本家KYOCERAブランドで何かという話になると「サムライ・SAMURAI」ではないでしょうか。SAMURAIには4種類(もしくは6種類)あり、
① SAMURAI
② SAMURAI X4.0
③ SAMURAI Z / Z-L
④ SAMURAI Z2 /Z2-L
が発売されました。


今日、入荷した SAMURAI Z2 は平成元(1989)年9月に発売された製品で、Zの弟分にあたる機種となります。Zに対して、多重露光・5重露出・高速連続撮影・インターバル撮影・手動露出補正機構などを取り除いた商品で、当時のコンセプトは「誰でもサムライを」ということでした。つまり、機能をおさえて安くすることで、底辺の拡大を狙った機種ということになります。

SAMURAI-1.jpg
コニカ レコーダー KONICA RECORDER が入荷しました。

ハーフサイズ判の自動巻き自動焦点カメラです。ボディーカラーは鮮やかな「コニカレッド」。
当時の愛称は「ニューコニカ」、新世代のハーフサイズカメラとして昭和59年3月に登場しました。 そして、その年の通産省選定グットデザイン賞を受賞するという輝かしい経歴の持ち主です。


recorder.jpg
コニカ レコーダー 諸元

画面サイズ 24x18(公称) 35mmフィルム使用
レンズ ヘキサノン24mmF4
シャッター 絞りセクター兼用ビトウィーン式プログラム電子シャッター 1/60-1/250秒
ファインダー 逆ガリレオ氏式透視ファインダー
焦点調整 自動焦点式 測距範囲 0.9m-∞
露出調整 Cds使用のプログラムAE制御方式 連動範囲EV10-EV16(ISO100)
フラッシュ 内蔵フラッシュ ガイドNo12(ISO100・m)
フィルム装填 イージーローディング
フィルム巻上 電動モーターによる自動巻上
フィルム巻戻 電動巻戻し
電源 1.5V単3乾電池2本使用(ニッカド電池不可)
レリーズロック スライドカバーを閉じた時
寸法 幅112.5×高さ77×奥行30.5mm(スライドカバーを開けた時、幅127mm)
重量 250g(電池別)
標準価格 カメラ ¥36,800円(ストラップ付) 別売ケース ¥2,000

オリンパス OLYMPUS PEN-FV (38mm F1.8) が入荷しました。

PEN-F シリーズは、PEN-F PEN-FT PEN-FV 3種類が発売されましたが、その中で一番「生産台数」が少ないのが、今日ご紹介する PEN-FV です。
発売は昭和42年2月、歴史的には「最後のレンズ交換式ハーフサイズ一眼レフ」との位置づけになります。

そんな立派な立場にある PEN-FV ですが、今回取り上げるのはPENの中で珍しいからではありません。単に、非常にタイムリーな商品ということで。

原因は、新製品の OLYMPUS E-P1 です。
この7月3日に発売された E-P1 の影響で、非常にPEN-F 系の引き合いが強くなっています。

ある程度は予想されていたことなのですが、想像以上に元祖「PEN」が今注目されています。
そして、E-P1もすごく売れています。(私の予想では△でしたが、見事にはずしました)

正直、!!!!!!!ビックリ!!!!!!! です。

E-P1 が発表された日以降、PEN-F系は「50歳台」の男性からの注目が高まり、発売日以降急激に店頭から消えていっております。
PEN-FV.jpg
ZEISS PLANAR 50mm F1.4 AE型 初期番号 が入荷しました。

コンタックスマウントのプラナー50mm F1.4の初期番号です。製造番号は5825846。
こだわりのお客様にために、重量を量ってみました。

「276g」 となっております。

(但し、使用した量りは家庭の料理用ですので測定最低単位が2gのデジタルタイプのものです)

プラナー001.jpg



PENTAX AUTO TAKUMAR 35mm F2.8 が入荷しました。

ペンタックスのM42マウントレンズの中では、最も形に特徴があるものだと思います。
当社の入荷履歴を調べてみると意外に少なく、2年に1本位程度のペースです。
見かけるようで見かけない、珍品や稀少品とはいい難いですが、なかなか入手できないアイテムの一つではないでしょうか。 IMGP7641.JPG このレンズはいわゆる自動絞りではなく、半自動絞りの形式です。
半自動絞りとは、写真にある根元のレバーをセットすると絞りが開放になり、マウント面にあるピンが押されるとセットレバーが解放され絞りが所定値まで絞られるという仕掛けです。


故に、セットレバーをセットし忘れると、レリーズ時に所定絞りまで絞られないという問題が発生します。

ですが、Kマウントアダプターを使用してデジタル一眼で使うときは、何ら問題となりません。デジ一眼で使う時は、初めからセットしないからです。反対にセットしてしまうと、いったんレンズを外してピンを押して絞りを絞った状態にしてやる必要があります。つまり、絞りリングを開放にしてピントを合わせ、撮影するときは使用したい絞り値に設定する、ということはファインダー内が実際に暗くなった状態にしてレリーズするということとなります。
今日、ご紹介する商品は、
SIGMA AF 1.6X AI-MA MULTI CONVERTER です。

お恥ずかしながら、こんな商品があるのを今日はじめて知りました。

シグマ001.jpg

いったいどんな商品か、概要をご説明します。

ボディー側マウント : ミノルタαマウント
レンズ側マウント  : ニコンFマウント(マニュアルフォーカス)

つまり、
ミノルタのαのボディーにニコンFマウントのマニュアルフォーカスレンズを付けるレンズアダプター。
但し、
焦点距離が1.6倍になるテレコン形式、けれども無限遠撮影とオートフォーカスは可能。
という、代物です。

ちょうど、ニコン TC-16A みたいなものです。


私、結構こういうゲテモノが大好きかもしれません。(ゲテモノ扱いで失礼ですが。)
世の中にこんなとんでもないものを商品化しようと考える人はいるとは思うのですが、それを実現する、実際に商品化し販売を決断する会社、そして「決裁印」を押した責任者の方に率直に感動するのです。
 ・・・・・ほんと、馬鹿にしているわけではないですよ。

その当時、会社としていったいどれだけの人が「α」にニコンFマウントを付けたいと試算して商品化されたのか興味津々です。時代背景としてα-7000の大ヒットがあり、多くのニコンユーザーが「α」に乗り換えた事実は当然あったと思います。いまやその「α」造った会社は自ら撤退し、レンズ資産をSONYに譲渡したのですから、なんとも言えません。
今の価値観やシェアからは想像できないマーケティングです。
α-7000、偉大なりです。

また、他のボディーとレンズの組み合わせのコンバーターは合ったのでしょうか?今後、またゆっくりと調べたいです。(わかったら、またご報告させて頂きます。)

たぶん商売ベースではあきらに失敗事例でしょうね。
商売としては、損されたのではと推測します。
だって、今まで全く見たことも、聞いたこともないですし、カタログで見たことすらないのですから。
はたして、国内で販売していたのでしょうか?
ほんと、全く知りませんでした。

ミノルタのオートワインダー AW-90 が入荷しました。
昨日ご紹介しましたSMC PENTAX-A 100mm F2.8 を葬り去ったα-7000の兄貴分、α-9000専用のワインダーです。


90-002.jpg

状態は美品です。
この商品の外装パーツは使うととても「てかり感」が出やすいのですが、この個体は新品時の「つや消し」の黒を保っています。



SMC PENTAX-A MACRO 100mm F2.8
 が入荷しました。

その昔は非常に高かった、今はだいぶとこなれてきました・・・・・・でも、珍しいです。


100-001.jpg
そこで、なんで珍しいか調べてみました。
まず、いつごろ売られていたレンズなのでしょう?

1985年以降のカメラ総合カタログに載っていますので、発売はそれ以降となります。
また、1989年のカメラ総合カタログにはもう記載されていませんので生産中止はそれ以前。
もちろん、流通在庫は加味しなければならないですが、約4年間で市場から消えた非常に短命なレンズだったんです。

では、なんで短かったか?理由はいたって簡単です。

ミノルタのαー7000にやられちゃいました。


PENTAX TAKUMAR 135mm F3.5  が入荷しました。

レンズ自体は、別に珍しいものではないのですが、附属品が揃っているので今回ご紹介します。

2e33.jpg

マウントはM42、ペンタックススクリューマウント、ペンタのねじ込みとか、プラクチカマウントと呼ばれるものです。

コーティングは、青白い系でいかにも「古さが漂う」レンズです。

絞りは、プリセット式でピントを合わせる時は開放にして、写す時は自分の手で絞るというやり方です。いわゆる自動絞りではありませんので、ついつい絞るのを忘れて、「あーしまった」という可能性があります。ご注意!二つの絞りリングを使い分けて、開放と所定絞りまで絞るという作業を行ないます。


ロシア(露国)の次は、DDR製(東独製)のレンズをご紹介します。

ブロニカS2・EC用の交換レンズ

      ZENZANON MC 80mm F2.8 by CARL ZEISS JENA DDR

DDR(デー・デー・エァル)とは、「ドイチェ・デモクラティーシェ・レプブリーク」、ドイツ民主共和国=旧東独のドイツ語略称です。

ゼンザノン003.jpg

























久しぶりの入荷です。当店の入荷履歴では、前回は2005年、その前は2003年ですからかなり珍しい部類に入ると思います。

S2やECの標準レンズはニッコール付で入ることがほとんどで、
NIKKOR 75mm F2.8
NIKKOR.C 75mm F2.8
が定番です。たまに、今回の
ZENZANON MC 80mm F2.8 by CARL ZEISS JENA DDR や
ZENZANON MC 75mm F2.8
付きで入荷することもありますが、装着率は50台に1台位の感じではないでしょうか。

この4種類のなかで異彩を放つのが、やはり東独製イエナの80ミリです。
ゼンザノンという名称ですが、中身はビオメターの80mm F2.8と全く同じものです。
外観形状は2種類あるようで、レンズ名刻印が外側の平らな部分にあるものと、写真のように奥側の斜めの部分にあるものがあります。


ゼンザノン004.jpg


コーティングの色は上の写真の通りで、いかにも東独製の色合いです。

ゼンザノン001.jpg

附属品は、レンズキャップとレンズリアキャップとなります。展示店は大阪駅店で、お値段は税別49,500円(税込51,975円)です。

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