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	㊥カメラ担当係 "S"です。
オリンパスさんの40mハイレゾショットとペンタックス K-3 II リアル・レゾリューション・システム を比較してみました !!!
	
	本日は、とても天気がよく空気の透明度も高かったので、いつもの定点撮影場所から「2社の超解像」オリンパスさんとペンタックスさんの超解像モードをお試し。
	
	両社とも大変すばらしい結果でありまして、この新しい技術が今後ますます発展していくことを大いに期待したいところです。
	
	そのカギとなるのが、
	
	① 手持ち撮影でも使えるように
	② 動くものでもある程度使えるように
	
	であることは皆が共通して思うことであり、その辺は今後の技術革新(=読み出しスピードの高速化やエンジンの複数化・高速化)で改善れていくものと期待しています。
	
	そして、もうひとつ重要なことは、レンズのポテンシャル。
	
	いいレンズでないとこの機能の恩恵を受けることができわけでありまして、特に、オリンパスさんのプロレンズが秘めているポテンシャルの高さは、特筆すべきことかと思います。
	
	0.5ピクセルの違いを判読し画像を高精細化すると同時に、元々の画素ピッチのダイナミックレンジの広さをそのまま享受していることは、まあなんと言いますか、すごい話でありまして、聞くところでは「一部のレンズは100Mまでの分解能を有する」なんてすごい話もありまして、なんか将来すごく楽しみ!という所であります。
	
	
	また、動きものの画像処理がある意味とても面白く、オリンパスさんの画像では動く車が重なりながら八像あるところ、スペック通りですね。(笑)
	
	
	前置きが長くなりました。ではでは、見ていきましょう。(ファイルサイズが大きいのご注意ください)
	
	※JPEG撮って出し・各パラメタ:ノーマル(ただし、ペンタは風景)・三脚使用・2秒レリーズとなっております。
	
	
	
	 OLYMPUS  OM-D  E-M5 Mark II + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO 
	
	40ハイレゾショット(7296X5472ピクセル) 1/800秒 F4  ISO 200 焦点距離40mm
	
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	通常撮影(4608X3456ピクセル) 1/800秒 F4  ISO 200 焦点距離40mm
	
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	40ハイレゾショット(7296X5472ピクセル) 1/640秒 F4  ISO 200 焦点距離24mm
	
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	 PENTAX K-3 II +  SMC PENTAX DA 70mm F2.4 
	 
	リアル・レゾリューション ON (6016X4000ピクセル) 1/500秒 F4.5  ISO 200
	
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	リアル・レゾリューション OFF (6016X4000ピクセル) 1/500秒 F4.5  ISO 200
	
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		実は、昨日こんな「tweet」
		
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		をしてしまったわけですが、そう思わせた=感じさせられた写真がこれ。
		
		
		 OLYMPUS  OM-D  E-M5 Mark II + M.ZUIKO 45mm F1.8 
		
		40ハイレゾショット(7296X5472ピクセル) 1/80秒 F4  ISO 200 焦点距離45mm
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		通常撮影(4608X3456ピクセル) 1/80秒 F4  ISO 200 焦点距離45mm
		
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		と、ご覧の通りでありまして、これを見て「なんか画素だけ増えただけやなあ~」とつぶやいた次第です。
		
		ところが持って、プロレンズを使うととんでもない高精細の絵が出てくるわけでありまして、能力の高いレンズがこの40Mハイレゾショットの条件であることを理解したわけです。
		
		ただ、別に45mmレンズの能力が低いというわけではなく、マイクロフォーサーズの通常使用においては、
		
		 ① ボケがきれい
		 ② とても解像する
		 ③ それでいて安い
		
		と三拍子そろったレンズであることは何も変わらない事実です。
		
		ただ、0.5ピクセルの違いを判読する能力はない、そのあたりは「高いプロレンズ」に任せて下さい、そんな状況かと思います。
		
		ということで、twitterでは次のように訂正させていだきました。
		まことに申しわけございません。
		
		
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