カメラの八百富|OLYMPUS オリンパス PEN-F用 アクセサリーシュー

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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

OLYMPUS オリンパス PEN-F用 アクセサリーシュー(新型) が入荷しました。

昨日ご紹介した、オリンパス PEN-FT / PEN-FV / PEN-F は、トップカバー部にアクセサリーシューやホットシューがついておりません。もし、ストロボ(フラッシュ)を取り付けたいと思ったら、この部品が必要となります。

pen-f-shoe001.jpgカメラへの取り付けは、この写真のように接眼枠の溝にはめ込んで使用します。

pen-s-shoe002.jpgシューを取り付けちゃいますと、かなりカメラのイメージが変わります。
たぶん、PEN-FTという文字が消えちゃうからでしょうか。

評価は分かれる所でしょうが、ストロボを取り付けるのにグリップタイプというわけにはいきませんからガマン。許してあげて下さい。

ただ、上の写真は PEN-FT ですから「ストロボ」、しかしこれが PEN-F なら話は大幅に変わります。そうなんです、「フォクトレンダーの VC METER」の取り付けアタッチメントに大変身。
すごく大切なパーツとなります。

PEN-Fユーザーで、露出でお困りのお客様、こんなやり方もありますのでご参考にして下さい。

前側からはこんな風に!

pen-f -shoe003.jpg初期のPEN-Fの時代は、もう少し「ちゃちな」強度不足的なものでしたが、新型はこのように肉厚のある材料となりました。

ただ、そこにやや問題点が。
シューが丈夫になると、その力を受け止めるところの強度が問題となります。
この場合、接眼枠がその対象となります。
実際に皆様もご覧になられたこともあると思いますが、時々接眼枠が破損している個体があります。
大きめのストロボをのせて「テコの原理」が働いたのでしょうか、無残な姿で入荷してきます。

ご使用に当たっては、是非ご注意下さい。
特に、ストロボ付けたままカバンに入れるなんて危険行為です。
必ず、シューから取り付けたストロボなどを外しておいて下さい。
まあ、基本的にはあんまり大きなパーツはできたら「×」ということでお願いします。

シューの裏側には、下の写真の通り、傷防止用に「ゴム」が貼ってあります。
時々、長年付けたままの状態で入荷したものは、この部分に本体のロゴ「PEN-FT」の跡形がしっかり付いたものもあります。また、本体のメッキにやや影響を及ぼしている場合もあります。

pen-f-shoe004.jpg取り付け感は、結構しっかりと固定されます。
シュー自体が簡単に外れるような感じではありません。ただ、ロック機能みたいなものはありませんのでご注意下さい。

展示店は大阪駅中央店です。
お値段は、(税抜)3,800円 (税込)3,990円です。

店舗へのお問い合わせは、電話06-6341-7005またはメールにてお願いします。

+++中古カメラ担当係+++


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このブログ記事について

このページは、㊥カメラ 担当係が2010年2月 6日 23:39に書いたブログ記事です。

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