カメラの八百富|ヤシカ YASHICA ML 21mm F3.5

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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

YASHICA ヤシカ ML 21mm F3.5  が入荷しました。

yashica-ml21-001.jpgYASHICA ヤシカ ML 21mm F3.5 諸元

レンズ構成 : 8群12枚
絞り目盛り : F3.5~F16
画   角 : 91°
最短撮影距離 : 0.3m
重   量 : 370g
フィルター径 : 72mm
フード : ヤシカフード75mm
当時の定価 : 42,500円(物品税含) ケース2,500円

今日ご紹介するレンズは、ヤシカ YASHICA ML 21mm F3.5 中古カメラ店からすると結構珍しいレンズです。

ヤシカのレンズでよく見るのは、広角では28mm、24mmはたまに、35mmは時々、望遠系では200mm、時に135mm、意外に見るのがレフの500mm、ズームは満遍なく、70-150mmがすくないか?、マクロは結構みるぞ、そんな感じです。まあ、基本的には圧倒的にZEISSですから、ZEISSと比較するとありとあらゆるレンズが少ないという印象です。

ただ、ヤシカファンというお客様はそこそこおられ、どことなくマミヤの35判レンズのお客様とダブルような勝手な思いもしています。共通している(両方とも集めている)というより、同じ写真機に対する考え方を持ったお客様って感んじです。

yashica-ml21-002.jpgこのレンズ、結構評価が高いレンズです。ある人に言わせれば、ZEISSのディスタゴン 21mm F2.8 に勝るとも劣らない性能があるという声もあるほどで、安物とかZEISS廉価版と揶揄されやすいヤシカMLレンズの中で超一級レンズです。

なんと言っても、まずこの大きさで12枚のレンズ構成です。すなわち、各種収差の補正にかなり力を入れた結果と考えるのが順当でしょう。このレンズが発売されていたころ、まだZEISSの21mmが発売されていなかったので、ある意味敵なしというか、少々高くても「売れる」という余裕があったからこそできた「贅沢な」設計であったと言えると思います。

ズームレンズを含めて、上から二番目のレンズ枚数、単焦点に限れば一番沢山のレンズを組み合わせて作られています。厳密に言えば、少し絞ってという所もあるようですが、まあ1段も絞れば十分な性能を発揮します。

yashica-ml21-003.jpg商品状態は、写真の通り、やや前群の外装縁に地金(銀色)がやや見えています。
レンズ内部の状態は「良好」で、よい状態を保っています。
ヘリコイドのトルクもいたって標準的で、重すぎず軽すぎずの適切な回転です。

yashica-ml21-004.jpg21mmは超広角レンズ。標準のレンズの50mmと比較すると約4倍の撮影範囲にもなります。非常に広い画角、深い被写界深度、極端に誇張される遠近感。感覚的には、大きく写そうとすれば、標準の1/4まで近づく必要があります。

いずれにせよ、超広角レンズを使いこなすには、経験値が必要。ノーファインダーでのパンフォーカス撮影、あるいは見上げて写すと「あおる」効果、グーと絞り込んで手前からと無限遠まで合焦、と撮影テクニックで多彩な表現が可能です。

是非、この珍しいヤシカレンズで「超広角」を楽しんでください。

yashica-ml21-005.jpg付属品は、汎用品のフロントキャップ、リアはコンタックス製のキャップが附属します。
展示店は大阪駅中央店です。
お値段は、(税抜)48,000円 (税込)50,400円です。
お問い合わせは、電話06-6341-7005またはメールにてお願いします。


+++中古カメラ担当係+++

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このページは、㊥カメラ 担当係が2009年12月17日 00:34に書いたブログ記事です。

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