カメラの八百富|RMC TOKINA 17mm F3.5 / RMC トキナー 17mm F/3.5

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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

RMC TOKINA 17mm F2.8 / RMC トキナー 17mm F/2.8 が 「レンズフード付き」 で入荷しました。
TOKINA17-001.jpg中古カメラ道には色々なこだわりがありますが、㊥カメラ担当係 "S" は結構「フード」の有無にこだわっちゃいます。

そのこだわりは「写す」上での効用というような真面目な発想ではなく、単に「雰囲気」という非常にあいまいな動機からで、フードを取り付けるとどんなレンズでも「かっちょえ~」と思ってしまう悪い癖があります。時々お客様に「このレンズ、フードが格好ええから買って下さい」とわけわからんセールストークを連呼しちょります。

特に、上の写真のような花形フードにめっぽう弱い。
小さなレンズに大型のラッパ系が極み中の極み、そういう意味で今回の17mmの入荷は「我が意を得たり」ってな感じで...、大変、大変大満足ということでのご紹介です。


さあこのレンズの場合は、こんな感じです。ご立派、ご立派!
tokina17-003.jpg同じ系統では、タムロンのMF時代のSP17mm  F/3.5 (MODEL 151B) 、花形ではないですが、同じくZEISSのDistagon(ディスタゴン)の18mm F/4 と70/86RING + 86mm P-FILTER(薄型) + METAL CAP GK-84 の組み合わせなんかもやばいです。
※厳密には、フードというよりフィルターアダプターというほうが正しいかもしれませんが

その他、系統は異なりますが、ライカマウント時代のNICCA の根元が丸みを帯びた丸型フードや、GN NIKKOR 用のFマークの入ったほうのレンズフードも大好きな形です。

おっと、そろそろ収拾がつかなくなりますのでこれで終わり。(笑)


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そこで、ちょっと小ネタということで、他品のフードを流用される場合の注意事項に関してです。

まずもって、画角が合うかという問題が第一番です。(当然だ~)
長すぎたらけられますし、短すぎると効果がうすいということね。
また、フードの形状(※)によっても異なったり、あるいは同じ28ミリでもレンズ設計が異なれば厚みが異なり、単に短い長いという厚さだけでは判断できず、フィルム時代は色々と苦労しました。

※直角に立ち上がるフード(筒状)や斜め(ラッパ状)ということです

が、今はデジタルの時代ですから、その場でのテスト撮影で確認。
けられたらアウト、足らんなと思ったらフィルターで調整ってな方法があります。

それでも、かなり足らんとなれば、必殺技。
使わなくなったフィルターのレンズを外して複数枚で調整ってな方法もあり。
ここらあたりは、色々と工夫すれば、なんとかなるものなのでお試しください。


ただ、花形フードを流用される場合は、もう一つ大変重要なことを確認して頂く必要があります。

多くの花形フードの取り付け方法が専用のバヨネット式ということは置いておいて、お使いなるレンズの前玉の動きをまずご確認ください。

ピントリングを回すと、一緒に「回転しますか?」、あるいは「回転せず前後に動くだけですか?」

これは、そのフードを前側のフィルター枠に取り付けた場合、花形フードがピントとともに回転するか否かということを意味します。画面の四隅にあたる部分のフードを延長させている構造から起こる問題で、光量不足ではなく、物理的に完全にけられますので、全くもって使い物になりません。

まあ、バヨネット式が多いので取り付けに際して工夫が必要であるとともに、どう向きを固定させるのかという二つの問題を解決しなければならないということを頭において、お遊び下さい。

(ご参考)
店頭には新品で28mm位から対応する汎用の花形フードもあります。取り付けはフィルターネジを利用して固定しますので、前玉非回転式のレンズに使用できます。詳しくは、お問い合わせください。

あっ、またまたかなりの脱線。
では、次ページのこの商品のご紹介!



では、まずレンズのスペックから。

RMC TOKINA 17mm F3.5 諸元

焦点距離 : 17mm
開放F値 : 3.5
画角 : 103°40'
レンズ構成 : 9群11枚
絞り作動 : 自動絞り
最小F値 : F16
フィルターサイズ : 67mm
最短撮影距離 : 0.25m
質量 : 305g
大きさ : 最大径 70m 全長 49.2mm
希望小売価格 : (本体) 48,300円 (レンズフード) 3,000円 消費税導入後

※物品税の時代の定価は、52,000円でした。
※上記データは「ニコンマウント」用です。

今回入荷したレンズのマウントは「CANON FD用」、AE-1やNEWF-1などのMFカメラ用です。

tokina17-007.jpg当時の純正製レンズ NewFD 17mm F/3.5 と比較すると、フィルター径が1段小さいだけなのですが、結構小型に感じるレンズです。


RMCってどんな意味?

この「RMC」は、Rainbow Multi-Coating の略で、日本語で言えば「虹色多層膜コーティング」あるいは「7層コーティング」というベタな表現となってしまいます。ただ、当時の説明書をみても、このRMCに関するうんちくは一切なく、日本語訳やその内容は?たった1行「RMC多層膜コーティング」と書いてあるのみです。(重複表現なんですが???)

何やら派手なコーティングのよう感じなんですが、実際はいたって普通。
双眼鏡のような異様な光を発するようなコーティングでもなく、特段、7色の光を反射さすという代物ではありません。(笑)

tokina17-002.jpg

フード付きはほんとにないぞ~、珍しいぞ~!!!

ほんと久しぶりの入荷です。
固定方法はかぶせ式。フィルター枠の外側に固定します。
取り付ける方向は、下の写真にある小さな目印をレンズのピント指標(中心)に会わせます。

tokina17-004.jpgフードの型番は、RH-722。

tokina17-005.jpg
箱のデザインは新しい?

箱のデザインは比較的新しいタイプで、結構最近の商品かと思われます。
我社の入荷記録をみると、製造番号は84、86を頭とした7桁の群と、30系の7桁の2種類。
おそらく80年代に作られたロットと、以降90年代後半に再生産されたロットの2種類が存在するのではないでしょうか?

tokina17-006.jpg
ということで、このレンズ、フードがかっちょええのでどうですか?(笑)
マウントがキャノンFDなんで、デジタルはマイクロフォーサーズ系となっちゃいますが、一応デジタルで遊ぶことも可能です。


展示店は大阪駅中央店です。
お値段 は、(税抜)19,800円 (税込)20,790円。

店舗へのお問い合わせは、電話06-6341-7005 またはメールにてお願いします。

+++中古カメラ担当係+++ 



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このページは、㊥カメラ 担当係が2011年2月10日 16:25に書いたブログ記事です。

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