ラッキーフィルム 作例その2

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フィルム特徴仕上げは、八百富写真機店 へ!

 

こんにちは。

 

先週末は、写真三昧の週末でした。

金曜日は、大阪のザ・サードギャラリー・アヤで、藤安淳さんの個展&アーティストトークを観に行きました。写真を始められたきっかけや、第一回塩竈フォトフェスティバル大賞受賞作のこと、今後の展開のことなど、約2時間ほど、充実した内容のお話をされました。

翌日は、昼間は近所をぶらぶらと撮影しまして(暑かった!)、夕方からは、大阪ビジュアルアーツへ。中村ハルコさんの作品に関するスライド&トークショーを観ました。お話は写真評論家の飯沢耕太郎さん。中村さんはすでに亡くなられた方なのですが、残された作品のすばらしさと、それを取り巻く方々の思いにあふれたスライド&トークショーでした。

会場では写真関連の友人や、学生時代にお世話になった先生にも久しぶりにお会いできたりして、嬉しい時間を過ごすことができました。

 こういったイベントに行きますと、必ず思うのは「あーこうしちゃいられない!写真撮りに行こう!!」ということです。いい刺激になりますね。「何撮ったらいいのかわかんなーい、」と行き詰まったりしたら、気軽にこういったイベントに参加されてみるのもいいかもしれませんよ。

 

 

以上、近況報告ということで...。





さて。
先日も当ブログで紹介した「ラッキーフィルム」ですが、なかなかの反響をいただいており、
店頭でもかなりコンスタントにご購入いただいているように感じております。

今日も僕が写したものから、数枚ですがご覧ください。

ラッキー001.jpg

室内に差し込むやわらい日差しが、フィルムの特性とうまく合ったように思います。






ラッキー002.jpg




ラッキー004.jpg

河原は空が広くってきもちがいいです。曇ってますけど、それなりに。



ラッキー003.jpg

蛇口の閉まりがわるいようです。


使ったカメラはニコンF90X・Aiニッコール50mmF1.8S、ラッキーフィルム・フィルム特徴仕上げでプリントしました。
「フィルム特徴仕上げ」とは、そのフィルムが本来持っている特性を、より引き出してプリントする仕上げです。自動補正プリント(いわゆる普通の同時プリント)ではフィルムの特性を機械が補正して、かなり「きれい」にプリントされます。それではせっかくのフィルムの個性が台無しになってしまいますよね。実際そのフィルムの個性をどのように引き出すのか、これは僕たちプリント担当スタッフが日夜研究を重ね、つねに「いい感じ」のプリントを提供できるよう努めております。
Solarisやラッキーで撮られた写真はぜひ「フィルム特徴仕上げ」でプリントされることをお勧めいたします。


大阪はなんだか今日から急に冷え込んできたようです。
みなさんもどうか風邪などひかれませんよう...




プリントのことなら八百富写真機店にご相談ください。

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