LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 (review) / 京都 由岐神社(鞍馬寺) 雪景(後編)

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-27-00Cap,43mm,F1.2)_2014yaotomi_Top.jpg

 _大杉さん_

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-29-40Cap,43mm,F1.2)_2014yaotomi_.jpg

京都府京都市左京区鞍馬本町 由岐神社(ゆきじんじゃ) 靫明神(ゆきみょうじん) 鞍馬寺鎮守社

由岐神社_http://www.yukijinjya.jp/index.html
叡山電車_http://eizandensha.co.jp/
Panasonic LEICA(ライカ) DG NOCTICRON(ノクチクロン) 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. H-NS043
(Panasonic Lumix DMC-GX7 / 42.5mm(35mmフィルム換算85.0mm) 1/2500秒 ISO-400 F/1.2 Capture One 7.2)

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。
(高槻駅前店お店ブログ【高槻写真のひろば】は こちら から)(2014年2月5日撮影)

 

Panasonic,NOCTICRON,42,5mmF1,2_P1250119(2)_2014yaotomi.jpg

このLEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. レンズ、撮影者の気持ちを常に理解してくれているような不思議なレンズでした。

以前似たような感覚を味わったことがある.....なんて思い起こしてみたのは、オリンパス社 の M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

レビュー記事用にと出掛けた撮影ポイントまでもが、うっかり似てましたなぁ(笑) )

焦点距離で考えると、今回使った LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. が使いやすいかも知れませんね。

大型機からの乗り換えも十分考えられる画質なので、この高品質路線を敷くことに賛成なんですけど.....

 

ということで、LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. レビュー最終回です。

鞍馬寺の境内にございます鎮守社『 由岐神社 』(由岐=ゆき)

鞍馬寺仁王門から登ってくると、「どーん!」と構える拝殿に圧倒された方も多いのではないでしょうか。

 

※ 前編と中編は下記のリンク先をご覧ください
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 (review) / 京都 鞍馬寺 雪景(前編)
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/leica-dg-nocticron-425mmf12-review.html
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 (review) / 京都 鞍馬寺 雪景(中編)
_http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/leica-dg-nocticron-425mmf12-review-1.html

 

試用レンズ「 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. 」のみベータ版ですので、他ベータ機試用時と同様、リサイズ画像のみ(横1280pixel程度)でご紹介させて頂きます。
RAW現像にはCapture One 7.2を使用しましたが、他に持ち込んだ LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ 画像の一部がうまく補正されませんでしたので、JPEG画像をCapture One 7.2でリサイズしています。
カメラ設定(フォトスタイル/ナチュラル・iDレンジコントロール/OFF・超解像/OFF・画像縦横比/3:2・ハイライトシャドウ/スタンダード)
(通常「お写ん歩ブログ」の画像は700pixel(一部除く)サムネイルですが、クリックすることで"横1280pixel" or "横1152pixel"の画像を見ることが出来ます)

本編の続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2014/02/leica-dg-nocticron-425mmf12-review-2.html#more

アップした画像は全てサムネイル(700ピクセル)です。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル)画像を見ることができます。

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鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-14-40Cap,43mm,F2.2)_2014yaotomi_.jpg

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-18-39Cap,20mm,F2.8)_2014yaotomi_.jpg

↑3 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. (F/2.2)

←4 LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. (F/2.8)

 

 

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-19-24Cap,20mm,F1.7)_2014yaotomi_.jpg

↑5 LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. (F/1.7) (2014/2/11、訂正しました)

降雪を写真で表現するのは、少し流れる ss1/30~ss1/125 くらいが一般的でしょうか。

 

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-23-34Cap,43mm,F1.2)_2014yaotomi_.jpg

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-21-05Cap,20mm,F1.7)_2014yaotomi_.jpg↑6 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. (F/1.2)

←7 LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. (F/1.7)

僕は高速シャッターで降雪が止まって見えるのが好きだから、雪景では深度浅くなりがち。

 

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-21-05Cap,20mm,F1.7,FULL)_2014yaotomi_.jpg(追記) 「 LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. Panasonic Lumix DMC-GX7 のキットレンズ)って、絞り開放(f/1.7)でもこんなにしっかり写るの??」ってご意見がございましたので、リサイズ前の等倍画像も貼りますね。

← 周辺光量はそれなりに落っこちますが(僕はそんなんが好き)、雰囲気はきっちり残っていると思います。

 

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,09-25-11Cap,43mm,F1.2,a)_2014yaotomi_.jpg 鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,09-39-17Cap,20mm,F1.7,FULL)_2014yaotomi_.jpg

↑ 前回更新(鞍馬寺雪景・中編)の10枚目の画で並べ比べてみました。

(左)[焦点距離]42.5mm/[ISO感度]125/[絞り]F1.2 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S.
(右)[焦点距離]20.0mm/[ISO感度]125/[絞り]F1.7 LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. (リサイズ無)

比べるってのも何ですが、LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. もなかなか頑張ってはるでしょ^^

 

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-39-55,43mm,F1.6,JPEG)_2014yaotomi_.jpg

↑8 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. (F/1.6)

引きすぎると雪がノイズみたいになりますが(笑

 

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-39-14,43mm,F1.6,JPEG)_2014yaotomi_.jpg 鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-38-16,43mm,F1.6,JPEG)_2014yaotomi_.jpg

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-42-54,43mm,F5.6,JPEG)_2014yaotomi_.jpg

↑↑9・11 (f/1.6) ↑12 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. (F/5.6)

仁王門を出る頃、雪は降りを増していました

 

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-44-33,43mm,F1.2,JPEG)_2014yaotomi_.jpg

↑13 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. (F/1.2)

寒むぅい鞍馬駅

 

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-53-33,43mm,F1.2,JPEG)_2014yaotomi_.jpg

↑14 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. (F/1.2)

出町柳駅行きが入線、帰りは「きらら」号ちゃいました

 

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-54-08,43mm,F1.2,JPEG)_2014yaotomi_.jpg

↑15 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. (F/1.2)

ロングシートが良いなぁ...、暖かい車内がとてもありがたいのです

 

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,10-59-40,43mm,F1.6,JPEG)_2014yaotomi_.jpg

↑16 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. (F/1.6)

雪の鞍馬をあとにして向かった先は...

 

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,11-54-18,43mm,F1.2,JPEG)_2014yaotomi_.jpg

↑17 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. (F/1.2)

これまた暖かい京町家

 

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,12-12-49,43mm,F1.2,JPEG)_2014yaotomi_.jpg

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,11-57-03,43mm,F1.2,JPEG)_2014yaotomi_.jpg 鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,11-51-42,43mm,F1.2,JPEG)_2014yaotomi_.jpg

↑↑18 ↑19・20 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. (ALL F/1.2)

古書と茶房「ことばのはおとさんのランチが出迎えてくれました

※ 18枚目、ちょっとブレちゃいました

 

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,12-10-58,43mm,F1.2,JPEG)_2014yaotomi_.jpg

↑21 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. (F/1.2)

あつあつご飯、いきまーす!

 

鞍馬寺,雪景(NOCTICRON,09-59-02Cap,43mm,F1.2)_2014yaotomi_.jpg

↑22 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. (F/1.2)

とゆうことで、「ことばのはおと」のJさんとHさん、ゆっくり休んで風邪なおしなはれや^^

 

LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. レビュー、如何でしたか?

いつもみたいな内容になってしまいましたね^^;

リサイズ前の画像をお見せできなかった事が悔やまれるほど、完成度の高い素晴らしいレンズでした。

製品版が間もなく世に送り出されようとしていますが、今度はその製品版を他のカメラボディで使ってご紹介したいところですねぇ。

「ちょっと、気になってしゃぁないやんか♪」、そない思わはる方は下記のECサイトへどうぞ^^

パナソニック ルミックス 交換式レンズ 『 LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S.
ご予約はこちらから_【ご予約受付中!!】http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/16305
メーカーサイト_http://panasonic.jp/dc/lens/leica_dg_nocticron_42_5.html

 

今日もお写ん歩ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

                                                                         -
                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ
                                           ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

P1250119(14-01-25)_kawatake.jpg

Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. H-NS043
(レンズ単体での販売 / Panasonic Lumix DMC-GX7 は別売です)

2014年2月13日発売予定 / ご予約特別価格で受付中!!
ご注文は八百富写真機店ECサイトへ_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/16305

■F1.2「ノクチクロン」大口径・中望遠レンズ

ライカの厳しい光学基準をクリアした開放F1.2「NOCTICRON(ノクチクロン)」の明るさと9枚羽根の円形絞りの採用により立体感と柔らかいボケ味を楽しめる大口径・中望遠レンズです。
焦点距離42.5mm(35mm判換算 85mm)は自然な遠近感により被写体を見たままのディテールでとらえることができ、ポートレート撮影で威力を発揮します。

■F1.2大口径レンズにおいて高速・高精度コントラストAF
インナーフォーカス方式とスクリュー一体型ステッピングモーター駆動方式を採用することで、合焦確立の高いコントラストAFを高速駆動(240fps)で達成しました。

■光学式手ブレ補正POWER O.I.S.搭載
細かい手ブレから、ゆっくりした手ブレまで抑える光学式手ブレ補正「POWER O.I.S.」を搭載することで、写真品質の確保に努めました。

■直感的で快適な操作ができる 絞りリング/AF・MF切換スイッチ搭載
レンズ鏡筒部に絞りリングを搭載。ファインダーを覗いた状態でもリング操作で露出や被写界深度を調整できます。
また、AF・MF切換スイッチを搭載することで、カメラを構えた状態でフォーカスモードの変更ができ、大口径ならではのシビアなピントあわせも、スイッチ操作で快適に切り替えて撮影できます。

■外観の質感にこだわった高級感のある金属外装仕上げ
レンズ鏡筒は光学性能品質の確保と撮影時の手触り感や外観の質感に拘り、金属部材で構成し、高い信頼性を確保しています。

【商品仕様】
フィルター径 : 67mm
最大径×全長 : 約φ74mm × 約76.8mm(レンズ先端から、レンズマウント基準面まで)
本体重量 : 約425g
画角 : 29°
レンズ構成 : 11群14枚(非球面レンズ:2枚、EDレンズ1枚、UHRレンズ1枚)
明るさ : F1.2
最小絞り : F16
絞り羽根枚数 : 9枚羽根 円形虹彩絞り
最短撮影距離 : 0.5m~∞(撮像面より)
最大撮影倍率 : 0.1倍(35mm判換算 0.2倍)

オススメ商品

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2014年2月10日 20:00に書いた記事です。

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