RICOH GXR with M mount A12 / 【知多半島】(9) 常滑 やきもの散歩道

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 愛知県常滑(とこなめ)市 常滑やきもの散歩道 Aコース 土管坂 登窯 重要有形民俗文化財
 RICOH GXR with M mount A12 smc PENTAX FA 77mm F1.8 Limited
 (KIPON adapter 77mm f/__ ss1/1620sec iso200 SILKYPIX Developer Studio)

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (1月24日撮影)

 

常滑の写真が続きます。

お約束の「常滑やきもの散歩道」と名付けられた観光コースを撮り歩きをしたのですが、ここは時間帯によってずいぶん姿を変えそうだと感じました。

隠れた名ポイントも多そうで、近くにお住まいの方がとても羨ましく思います。

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        観光誌などでよく見かける『土管坂』と名付けられたところ。

         

常滑で使おう(?)と持ち込んだRICOH GXR (BODY)RICOH GXR MOUNT A12の組み合わせ。

RICHO_GXR_Mmount_yaotomi_2.jpg RICHO_GXR_Mmount_yaotomi_13.jpg

アダプターこそ必要になりますが、こんなコラボレーションも実現できてしまいます。

いろんなレンズ資産をアダプター介して使われるユーザーさんもずいぶん増えたのは、皆さんも十分ご存知のことでしょう。

RICOH GXR をこよなく愛する写友さんによると、出てくる画(jpeg)の処理がじつに素晴らしいと絶賛。

RICHO GRDIGITALシリーズも「jpegの画がしっくり来る」と口にされるユーザーさんが多いので、気軽に高画質を味わえるコンパクト機という位置付けなのでしょう。

こう書くと「ファンなら当然の答えでしょ?」になるでしょうけど、その写友さんはもともと他社のカメラシステムを長く使われていた方でした。

フルサイズ機と併用するAPS-C軽量モデルでAiマニュアルレンズを楽しまれていましたが、ひょんなことから RICOH GXR を手に入れられてそのまま虜に。

スナップにもってこいのリトルサイズ、RICOH GXR ボディの"質感"にも惚れ込んで現在に至るカメラマンです。

ちょっと褒めすぎか(笑

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僕は(も)見た目から入るタイプ(笑)ですが、これってどないでしょ? 

smc PENTAX FA 31mm F1.8 AL Limited が良う似合てかっちょイイ思うんですけど。

絞り環の存在もしっかりアピールできますし、M42マウントのタクマーレンズならレバーの切り替え(一部除く)でピント合わせからレリーズまでの流れがスムーズ。

瞬時を狙える現行ハイエンド機にはありえないような面倒作業ですが、こういったお作法こそが撮影の楽しさを教えてくれるのだと思います。

ピントを合わせて任意の値まで絞り込む...、この一連の作業がじつはこんなに楽しかったのだと改めて思えるシステム。

欲を言えば GXR MOUNT A12センサーシフト式手ぶれ補正の搭載と、MFピント合わせの拡大表示もより詳細な情報表示になれば完璧!

まぁ、RICOH GXR (BODY)GXR MOUNT A12 の組み合わせを6万円台(2013年2月12現在・八百富現金特価)で手に入れられるのですから、それだけでチャラなんですけどねぇ。

ライカMマウントレンズ資産を生かすのはもちろん、KIPON社製のアダプターを使えば一気にレンズ選択幅は広がります。

GXR MOUNT A12 用のKIPONアダプターはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=KIPON+GXR+A12&search.x=47&search.y=14

では常滑やきもの散歩道の続きを
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/richo-gxr-with-m-mount-a12.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
マウ
スポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大1280ピクセル画像を見ることができます。

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        ↑3 てくてく...

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↑4 piyo piyo

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        ↑5 90°変換、この角度でおもしろい想像がたくさん。

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↑6 これを撮りながら右にヨロける...

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        ↑7 火が入ると暖かいと思われる窯の中。

常滑_やきもの散歩道_2013yaotomi_33s.jpg 常滑_やきもの散歩道_2013yaotomi_32s.jpg

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↑↑8・9 ↑10  水平取りが難しかった^^;

こんなとき RICOH GXR 搭載の電子水準器とグリッドガイドが重宝するんですよ。

 

登り窯の建造物はなかなかおもしろかったです。

こういうふうに作られた経緯はよく解りませんが、建物の姿に夢中なって登窯上方の10本煙突を見逃してしまったのは内緒の話。

 

つづく。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

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              smc PENTAX FA 77mm F1.8 Limited
              希望小売価格:シルバー 122,850円(税込)ブラック 126,000円(税込)(ケース付フード内蔵)
              ≪WEB限定特価≫ 八百富写真機店ECサイトでご確認ください
              ご購入はこちら_http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/42
              メーカーサイト_http://www.pentax.jp/japan/products/lens/index35_long.html

 

肉眼で人を見る感覚に近い中望遠レンズ
高屈折率ガラスやゴーストレスコートなどの技術を惜しみなく注ぎ、最短撮影距離0.7mまでメリハリの効いた描写力、微妙な陰影まで写しこむ階調豊かな表現力を実現。
F1.8の明るさと、9枚絞り羽根による自然なボケ味が、作品に深みをもたらします。
コンパクトなアルミ削り出しボディに、七宝焼きのフィンガーポイントが光ります。

FA77_仕様.jpg

特長
こだわりの描写特性
各種試験機による数値評価だけでなく、高度な実写評価に基づいた設計を施すことで"絞り開放ではほどよい柔らかさ、絞り込むとともに鮮鋭な像性能"と"空気感・グラデーション・階調・立体感"の描写を可能にしています。

FREEシステムによるフォーカシング
ピント合わせには、レンズ系の後群を固定したままで前群だけを移動させるFREEシステムを採用。
近距離から遠距離まで安定した像性能が得られます。

高級感・精密感あるデザイン
レンズ本体にはアルミ素材を使用、高級感・精密感ある仕上げを施しています。
また、カメラボディへの装着性を高める"フィンガーポイント"を採用、素材には深緑色の七宝焼を用いました。

※ペンタックスデジタル一眼レフに装着した場合、焦点距離が35ミリ判換算で118mm相当の画角となります。

 

GOOD DESIGN AWARD 2010.jpg

グッドデザイン・ロングライフデザイン賞
一眼レフカメラ用交換レンズ [smc PENTAX FA Limited レンズ]
http://www.g-mark.org/award/describe/37089

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2013年2月13日 19:00に書いた記事です。

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