_冬の潮音庭_
.
.
祇園方面へ所用ある度、時々立ち寄ることのあった建仁寺。
ここ最近、東山の墓参りくらいでしか、この界隈へ来ることもなくなりました。
両足院へ行ったついでなら てれこになりますが、いつ訪れても新鮮な魅力感じる建仁寺です。
今回の出番も引き続きこのレンズ群です.....と言っても、一部のレンズで事足りましたが。
金属鏡胴の小さな単焦点レンズばかりですが(一部除く)、とにかくコンパクトで軽い。
_冬の潮音庭_
.
.
祇園方面へ所用ある度、時々立ち寄ることのあった建仁寺。
ここ最近、東山の墓参りくらいでしか、この界隈へ来ることもなくなりました。
両足院へ行ったついでなら てれこになりますが、いつ訪れても新鮮な魅力感じる建仁寺です。
今回の出番も引き続きこのレンズ群です.....と言っても、一部のレンズで事足りましたが。
金属鏡胴の小さな単焦点レンズばかりですが(一部除く)、とにかくコンパクトで軽い。
_冬庭_
.
.
1枚目、京都祇園にある建仁寺塔頭「両足院」の書院から観る庭園。
ここで写真展を開催されるとのご案内があり、ちょいと時間をこしらへて観に行ってきました。
座禅体験もすることもなく、それ以外でこの時期に庭園を観れるのはちょっとプレミアムかも知れません。
禅寺らしい佇まい、しゅっとした感じはこちら両足院独特のもの。
半夏生の頃も良いですが、鮮やかなトーンを下げるかのような庭園色も、また趣があって良いものです。
飾られたお写真を拝見したあと、くるり反転させてもらいました。
_霜焼_
.
.
満天星の快晴、マイナス4℃の無風。
「あ、どうぞ霜さん、何時でも降りてくださいな♪」、ビンゴな条件の朝でした。
じつは深夜から別の場所へ向かう予定にしていたのですが、前夜自宅での画像処理作業が遅くなりそうで断念。
奈良の写真家R氏やJ氏に助言を求めたところ、こちらのポイントをお勧めいただきました。
直ぐ近くのポイントで度々「茶畑」撮影をしたことはあるのですが、こんな茶畑が今もなお残っていたことに"超"驚きです。
茶葉に降りる霜が僅か数ミリの小さなクリスタルを形成し、色温度低い朝陽が発する光線でそれが輝く...
こちらでよく見られる光景だったかどうか、それは知る由もございませんが、あまりにも美しい朝景はこの日の感動でした。
こう...うまく表現できないところが僕ですねぇ^^;
1枚目は PENTAX K-3II の HDR 機能を ON 。
シャープネスをニュートラル、他はストレート設定で RAW 現像しました。
R.R.S. (リアル・レゾリューション・システム)の画は、このあとご紹介しますが、PENTAX K-3II の HDR って、人の記憶に案外忠実。
他社の処理とはチト違う感覚ですが、これは大いに活用させていただいてます。
_晴茶席_
.
.
そろそろ1ヶ月が経とうとしている画ですが、當麻寺西南院の皐月(サツキ)咲くタイミングに訪れることができましたので、今回ご紹介しときましょ。
ちょっと見頃には早かったのですが、青もみじと相まってなかなか見応えがありました。
今回のRAW現像も純正ソフトウェア『 Digital Camera Utility 5 』を使用しています。
バージョン「5.4.0」は、PENTAX K-3II 同梱の CD-ROM からでしかアップデートできませんでしたが、先日バージョン「 5.4.1 」が通常公開。
今回は『 Digital Camera Utility 5 5.4.1 』でRAW→TIFF現像し、文字入れリサイズ作業を Capture one Pro 8.3 で処理しJPEG公開しています。
作業工程がひとつ増えてしまっていますが、今のところこれしかないので我慢我慢(笑
_さつき咲く頃_
.
.
先月末、Facebookに載せていた詩仙堂"サツキ"の画をご紹介しましょう。
何かと話題に上る PENTAX K-3II の「リアル・レゾリューション・システム」ですが、ここ詩仙堂では三脚未使用ですのでOFF設定です。
まぁ、PENTAX K-3II は K-3 を熟成進化させたようなものですから、画質そのものは非常に安定しており、必ずしも「リアル・レゾリューション・システム」を使わなくては意味がない!というものではありません。
今のところRAW現像は「Digital Camera Utility 5.4.0」(Ver.5.4.0は、PENTAX K-3II 同梱のCD-ROMでアップデート可能)で展開していますが、基本動作はサクサク軽快。
これ、「リアル・レゾリューション・システム」ON時の現像も出来るので、なかなか重宝させてもろてます。
いつも使用しているRAW現像アプリ Capture one Pro 8 は、つい先日 Ver.8.3 へとアップされていますが、さすがに出たてほやほやの PENTAX K-3II には未対応でした。
しばらく「Digital Camera Utility 5.4.0」で展開し続けると思うのですが、今後のバージョンアップで要望を出せるのなら、ぜひ現像時の「文字入れ」機能を加えていただきたい。
これは他社の「純正」RAW現像ソフトウェアでも同じことなのですが、これを「お願いします」というのは需要が低すぎて(要望が無さ過ぎて?)相手してもらえないかなー。
ライセンスとか何だかんだと制限のある中で、「文字入れ」機能を盛り込むという事は、ある意味一番難しいところなのかも知れません。
僕の場合(そんなにいないと思います)、"お写ん歩"用の画像は TIFF へ現像し、「文字入れ」して JPEG で残す...なんていう気の長い作業(笑
こーゆー面倒な作業が省かれる訳ですし、何と言っても画質劣化が軽減されるところも重要ポイント。
ご存知のように、立場上"純正RAW現像ソフトウェア"を多用しますので、各社純正ソフトウェア開発ご担当の皆様、どうぞよろしくお願いいたします
えらい話しが逸れてしまいました。
本題の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/06/-2015-pentax-k-3ii.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_荒波_
.
.
串本の橋杭岩から程近い荒船海岸。
朝霧の画が大変美しいポイントですが、この季節はなかなか「これ」という要素が見当たらないポイントでもあります。
この日は偶然にも太平洋沖を台風が通過しており、結構な荒波が狙えるのではないかと、道中眺める海を見ながらそんなふうに思えてきました。
田原の港見えるところから細い道を東進すればカーブミラーが二つ三つ、岩場のカーブを曲がると目の前に広がる景色が荒船海岸です。
カメラは引き続き PENTAX K-3II です。(レンズは smc PENRTAX DA★60-250mm F4ED [IF] SDM をメインに使用)
主役のエメラルドに輝く波は岩場を駆け回り、それを追いかける自分は手持ちでアクティブ撮影。
そんなこんなで、「リアル・レゾリューション・システム」(R.R.S.)OFF撮影です(通常はOFFです)。
岩場で豪快に散らす波飛沫、夏のような太陽光線を受け輝く姿は、素直に美しいと思える海景色でした。
奈良から熊野まで国道169号一直線で3時間程度。
懐かしさいっぱいの集落、古道の風情、美しい緑を車窓いっぱいに楽しみながら走る3時間は、ものすごぉ~く充実のお薦めルート。
紀伊山脈の絶景を楽しんだあとに広がる熊野灘、さらに新宮まで足を延ばせば、多様な海景撮影を楽しむ事が出来ます。
...あかん、また行きたくなってきた。
続きはこちらから⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/05/-2015-pentax-k-3ii-review-4.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_蘇る_
.
.
さて、PENTAX K-3II は本日発売開始でございます。
今回は大注目機能「リアル・レゾリューション・システム」をご紹介。
先ずはその「リアル・レゾリューション・システム」をONにした画をご覧下さい。
こういった広角で静止風景を撮らえる時に、もの凄い実力を発揮します。
(PENTAX K-3II のボディ内でストレート現像)
レンズは人気のロングセラー smc PENTAX-DA 12-24mmF4ED AL[IF] 、解像感が低下し始めるF/10まで絞り込んでいます。
きっと細かいところが多少潰れてしまっても「こんなもんだろう。」レベルですが、"リアル・レゾリューション・システム"を侮ってはいけません。
右側の小さなサムネイルが「6016×4000pixel」等倍ですので、ブロードバンドお使いの方は是非100%拡大でご覧頂きたい思います。
民家など石垣などの細かいところがハッキリ写ってますでしょ?
これは試写日の最初に訪れた和歌山県串本の「橋杭岩」と「荒船海岸」。
この2枚はどちらも【リアル・レゾリューション・システム】を"OFF"にした通常撮影分。
RAWを Digital Camera Utility で現像した画ですが、はっきり言ってこれでも十分の画質です。
ところがリアル・レゾリューション・システムの搭載で「十分の画質だった...」という気持ちに変わってきます。
SMC PENTAX DA ★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM (F/4.0) 「リアル・レゾリューション・システム」
まだ暗い時間ですので判別つき難い画像ですが、下半分にあたる岩の部分がとてもリアルに写っています。
こんなところが PENTAX K-3II の特徴でして、ぜひその仕組み云々は下記のURL先「S氏ブログ」をご覧下さい。
ある意味とても安定した写りを見せてくれる PENTAX K-3 、先ずは「桑ノ木の滝」画でご紹介いたしましょう。
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/05/pentax-k-3ii-review-1.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_梅の香、芳醇_
.
.
.
この日、日の出前から奈良県内で雪景撮影に挑んでましたが、強風の影響か思っていた様な画にならず早々と退散。
風は強いものの天気は回復傾向でしたので、ちょっと東進し三重県津市『結城神社』へ向かうことにしました。
名阪国道(国道25号線)~関IC~三重県道10号線~津市到着=GoogleMap_https://goo.gl/maps/zEYQW
のんびり走っても1時間半、このルートなら高速道路料金も発生しませんので、この季節つい通ってしまいがち(笑
こちらの梅園は晴天がお似合いなので、ぜひ次のお天気良い日には訪れてみてください。
(参考:近畿日本鉄道「花だより」_http://www.kintetsu.co.jp/flower/index.html )
多分ですが、今週いっぱいなら見頃続いていると思います。
ここでも PENTAX K-S2 を試用していますが、今回はレンズキット以外で撮影してみました。
主に使ったレンズは HD PENTAX-DA 55-300mm/F4.0-5.8 ED WR 、上には上がいてますが、このレンズはコストパフォーマンス抜群。
位置付けがキットレンズ級とは言え、中心部の写りは、絞り開放から使える"逸品"と言えるでしょう。
広角は単焦点の HD PENTAX-DA 15mm/F4 ED AL Limited にお任せ。
意外とベストバランスだったのが smc PENTAX-DA★ 55mm F/1.4 SDM 、コロンとしたボディにコロンとしたレンズは手にしっかり馴染むので、ブレ防止にも役立ちます。
ところがつい HD PENTAX-DA 55-300mm/F4.0-5.8 ED WR ばかりを使ってしまい、結城神社ではこのレンズの画のオンパレード(笑
続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-2015-pentax-k-s2-review.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね、 ポインタ(カーソル)に変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_向こう_
滋賀県大津市坂本本町 比叡山 総本山延暦寺 東塔(浄土院)
天台宗総本山 比叡山延暦寺_http://www.hieizan.or.jp/
比叡山ドライブウェイ_http://www.hieizan-way.com/
ペンタックス K-3 レビュー PENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 21mm/F3.2 AL Limited
(21.0mm(35mmフィルム換算31.5mm) 1/40秒 ISO.100 F/7.1 SILKYPIX Developer Studio(RAW))
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月6日撮影)
比叡山延暦寺の東塔区域に在る「浄土院」、ここが一番好きなんです。
何とも言えぬ落ち着いた空間、まるで別世界の様子。
例えるなら極楽浄土なのでしょうけど、そこは現実の美しさで十分でした。
(ちょっと近況)
ブログ更新は相変わらず各停鈍行状態ですが、撮影は超満員の新快速♪
昨日の水曜日は予定通り奈良・天川村へと向かいました。
朝6時、「みたらい渓谷」に着くと車載の外気温計は4℃、車外に出ると山からキリリと下りてくる冷風。
身体で受けながら「行者還は絶対"雪"だ!」と思い、国道309号線(旧行者還林道)を更に東進しながら登ります。
川迫ダムを過ぎた頃から遠くに「雪山」がチラッと見え始め、小坪谷や布引谷に差し掛かる頃になると辺りの山々は真っ白。
行者還トンネル(標高約1,000m・Google Map)に着く頃には雪中の氷点下、寒い寒い(笑
ここまでくると紅葉は終盤に差し掛かっている訳ですが、ちょっと下ればまだ画になる山紅葉はいっぱい残っていました。
上北山村 ナメゴ谷へ抜ければもっと良かったかも知れないのですが、この日は午後から「飛行機撮影」(5656ですね^^;)の予定を組んでいたので、ここは諦めてUターン...
天川みたらい渓谷へ下りながら、所々で停車し絶景撮影の繰り返し。
そう、予想通りの「紅葉と雪のコラボレーション」が観れた(撮れた)という寸法です。
その画はまたこんど、お蔵入りせぬよう頑張って更新公開させて頂きましょう。
(高槻駅前店々内にて PENTAX K-3 と HD DA55-300mm F4-5.8 ED WR の組み合わせで撮った紅葉雪コラボ画のプリントを飾っています)
上北山村、曽爾村、天川村、今年は奈良の山紅葉がホンっと素晴らしかったー。
あとは県内各名所の紅葉がどんなふうに観れるのか、めっさ楽しみです^^
ということで、本編の続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/-2013-pentax-k-3-review-vol5.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを画像に重ね、指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。
_紅と朱_
滋賀県大津市坂本本町 比叡山 総本山延暦寺 東塔(根本中堂 文殊楼 大講堂 戒壇院) 横川(横川中堂 元三大師堂)
天台宗総本山 比叡山延暦寺_http://www.hieizan.or.jp/
比叡山ドライブウェイ_http://www.hieizan-way.com/
ペンタックス K-3 レビュー PENTAX K-3 with HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited
(35.0mm(35mmフィルム換算52.0mm) 1/15秒 ISO.100 F/4.0 SILKYPIX Developer Studio(RAW))
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年11月6日撮影)
既に一週間前の画となる比叡山延暦寺の紅葉ですが、昨週末ごろから良い感じになっているそうです。
昨日の夕刻からグッと冷え込み始めましたので、関西各地の紅葉は一気進みそうですね。
今年の延暦寺紅葉撮影は「東塔(とうどう)」~「横川(よかわ)」~「西塔(浄土院)」の順、前半(今回更新)は「東塔」と「横川」の画から。
お蔵入りデータが増えすぎて、お蔵をもうひとつ建てなければいけない(笑)状況となってきました。
とゆー訳でキャプションちょびっと、旬が過ぎる前に『今年の記録』みたいな感じで本編進行です。
こちらからどうぞ⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/-2013-pentax-k-3-review-vol4.html#more
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを画像に重ね、指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル・一部リサイズ無し等倍)画像を見ることができます。