建造物の最近のブログ記事

OLYMPUS PEN-F / 三重 四日市 あすなろう鉄道

あすなろう鉄道(PENF0162,75-mm,F1.8,iso200)2016yaotomi_T.jpg

 _地元の足_

三重県四日市市日永 四日市あすなろう鉄道日永(ひなが)駅 内部線 八王子線
四日市あすなろう鉄道_http://yar.co.jp/
OLYMPUS PEN-F with OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
75.0mm(150.0mm) 1/3200sec iso200 f/1.8 JPEG (文字入れ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年2月6日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

先日ちょ~っとだけ OLYMPUS PEN-F を試用できました。

PEN-F,(DSC_0004,01)2016yaotomi_.jpg

魅力ある良いデザイン、これだけで「オススメしたい」要素たっぷり。

「使ってみたい!」、自然とそう思わせるデザインがOLYMPUS PEN-Fの特長とも言えるでしょう。

PEN-F,(DSC_0011,04)2016yaotomi_.jpg

この液晶モニターを閉じている背面の雰囲気、個人的にとても気に入っているフォーメーションです。

それぞれのボタンやダイヤル操作も、手感触による直感操作ができますし、これはファインダーだけで楽しめるカメラなのかも知れません。

PEN-F,(DSC_0016,06)2016yaotomi_.jpg

その気になればこんなグリップを装着することも可能。(PEN-F用 金属製外付けグリップ ECG-4

ハンドストラップ装着するだけで、方手持ちスナップみたいな感じがしっくりくる逸品。

ARCA SWISS(アルカスイス)互換タイプの雲台に直接装着可能なクイックシュー対応のレールを搭載ですので、三脚への装着も容易ですし、常時装着であってもぜんぜんOKでしょう。

 

個人的には....

PEN-F,(DSCF4436,02)2016yaotomi_.jpg

シルバーが好み(笑

 

他社機の試用期間と重複していて、僅か半日の試用でした。

コテコテに使いまくるという訳には参りませんでしたが、いくつかの画で簡単にご紹介させていただきましょう。

京都祇園 建仁寺 冬景2016 / PENTAX K-3II

京都祇園,建仁寺,両足院(K32_5662,21 mm,F7.1)2016yaotomi_T.jpg

 _冬の潮音庭_

京都祇園,建仁寺,両足院(K32_5662,21 mm,F7.1)2016yaotomi 2.jpg

京都市東山区大和大路通四条下る小松町 東山建仁禅寺 風神雷神図 大雄苑 潮音庭 ○△□乃庭
臨済宗建仁寺派大本山建仁寺_http://www.kenninji.jp/index.html
PENTAX K-3II with HD PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited 21.0(31.0)mm f/7.1 1/60sec iso100
Real Resolution System RAW/RAF Powered by Digital Camera Utility 5 Ver.5.4.2

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月23日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

祇園方面へ所用ある度、時々立ち寄ることのあった建仁寺。

ここ最近、東山の墓参りくらいでしか、この界隈へ来ることもなくなりました。

両足院へ行ったついでなら てれこになりますが、いつ訪れても新鮮な魅力感じる建仁寺です。

 

PENTAX Limited,2016yaotomi.jpg

今回の出番も引き続きこのレンズ群です.....と言っても、一部のレンズで事足りましたが。

金属鏡胴の小さな単焦点レンズばかりですが(一部除く)、とにかくコンパクトで軽い。

大津,京津線,京阪大津線(DSCF2360,90-mm,F2)2016yaotomi_T.jpg

 _疎水橋梁_

大津,京津線,京阪大津線(DSCF2360f,90 mm,F2)2016yaotomi.jpg

滋賀県大津市浜大津駅 京阪電気鉄道軌道路線石山坂本線
京阪電車大津線_http://www.keihan-o2.com/
FUJIFILM X-T10 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR
(90.0(135.0)mm f/2.0 1/3500sec iso640 RAW/RAF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月6日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

えー、めっちゃ寒いです。

急に寒くなったから、よけい寒く感じます。

しかし多くの写真家は、雪景情報で写欲高まり、けっこう暖かいはず。

今冬の関西、雪がほんっと積りませんでしたからね。

Facebook で奈良方面の雪景情報を発信していますが、乗用車でお越しの際は必ず冬用タイヤ装着でお願いします。

ノーマルタイヤで「もうちょっと走れるかなー」みたいなチャレンジ精神は、地元ドライバー(特に地元生活者)の妨げとなりますのでお控えください。

奈良南部とは言え、氷点下地域は関西の北部並みですから、ちょっとしたカーブや坂道でもあっという間に滑り始めます。

十分ご注意を。

 

それでは本編。

前回「京津線」編からの続き、今回は「石山坂本線」編として更新です。

京阪電車の若草色と濃緑のツートーンは優しい色あいで、懐かしさと日本らしさをも感じる良い色。

三井寺駅のすぐそばにご覧の琵琶湖疏水(疎水橋梁)があり、この奥に立ち並ぶ桜が満開の頃、ここを渡る石山坂本線の電車が華やかに彩りを添えることでしょう。

地元密着型の路線は生活観も兼ね備えており、身近な雰囲気に魅せられた大津線ファンも多いと聞きます。

ま、僕もその1人ですけどね。

大津,京津線,京阪大津線(DSCF1917,90-mm,F2)2016yaotomi_T.jpg

 _人と鉄道_

大津,京津線,京阪大津線(DSCF1917,90 mm,F2)2016yaotomi 1.jpg

滋賀県大津市浜大津駅 京阪電気鉄道軌道路線京津(けいしん)
京阪電車大津線_http://www.keihan-o2.com/
FUJIFILM X-T10 with FUJINON XF90mmF2 R LM WR
(90.0(135.0)mm f/2.0 1/1000sec iso200 RAW/RAF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2016年1月6日撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

室外が暖かい訳ではありませんが、寒いのに「暖かいねぇ」という言葉が最近の挨拶です。

こんな冬、僕の記憶を辿っても思い当たるところがありません。

今冬は雪の京津線を撮ろうと心の準備していたのですが、まぁ見事に外れっぱなしですよ。

それでも先日滋賀県の大津へ行く用事があったので、せっかくの行ったついでに撮り鉄がてら歩いてきました。

 

お写ん歩の写真記事として度々取り上げる被写体ですが、この(大津線)京津線はじつに魅力溢れるネタ元。

横断歩道を歩く人々、それを待つため停止線にきちんと停車する大型4両編成の電車。1080pHDで視ることができます)

ここね、地元の方々にしてみればたいして珍しい光景でないかも知れませんが、じつは日本全国探してもそうそう見れるもんじゃぁございません。

 

絞り開放からキレッキレ画像の FUJINON XF90mmF2 R LM WR 、これを FUJIFILM X-T10 へ装着し使ってみました。

FUJIILM X-T10,2015yaotomi_10.jpg

良いです、これ。

僕的にはじつに満足で、大袈裟に言えば素晴らし過ぎます。

35ミリ判換算で 135mm 相当の F/2.0 、「ポートレイトにお薦めっ!」なんて力強く謳われているだけではじつに惜しいので、思い向くまま歩き撮りしてきました。

京都 無鄰菴 夏の庭園 2015 / SIGMA dp Quattro series

無鄰庵,夏の庭園(DP0Q0283,F6.3,1-30-秒)2015yaotomi_T.jpg

 _休息_

無鄰庵,夏の庭園(DP0Q0283,F6.3,1-30 秒,full)2015yaotomi_.jpg

京都市左京区南禅寺草川町 名勝「無鄰菴(むりんあん) 山県有朋別荘 東山借景池泉廻遊式庭園 
SIGMA dp0 Quattro 14.0mm(21.0mm) 1/30sec ISO.100 F/6.3
RAW/X3F⇒SIGMA Photo Pro 6.3 / リサイズ及び文字入れ⇒Capture One Pro 8.3.1

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店 店長です。 (2015年7月9撮影)

フェイスブック「お写ん歩」.jpg

 

昨日は台風一過、爽やかな青空が...広がりませんでした。

またしても紀伊半島に大きな爪痕を残した台風11号ですが、関西圏では「一定の大雨」が続き、各地で水害になってしまった様です。

紀伊半島の被害がどの様になっているのか、ローカル情報は取り上げられること少なく、現況は未だ不明箇所多いまま。

結局、撮影へ出かける度、驚かされることになるのでしょうけど...

 

公共交通機関も大きな影響が出て、JR西日本の近畿圏内の各路線は終日大乱れ。

そんななか、大阪ブリーゼプラザでSIGMA社の『新製品体感イベント』が開催されていました。

山本社長のプレゼンテーションを聴きたかったのですが、夕刻に用事があったのと、交通手段の確保が難しいことなどから諦めることに。

欲しいオリジナルグッズもあったりして現物を見てみたかった...というところも本音半分です(笑

 

そんなことで、今回は SIGMA dp0 Quattro 記事での更新となります。

撮影地は南禅寺の帰りしなに立ち寄った無鄰菴、お抹茶をいただきながらゆっくり時間を過ごしました。

京都御苑,近衛邸跡(DP3Q0510,2.8,Top)2015yaotomi.jpg

 _淡桜_

京都御苑,近衛邸跡(DP3Q0510,2.8,FULL)2015yaotomi.jpg

京都府京都市上京区 京都御苑(きょうとぎょえん)(京都御所) 近衞邸跡(このえてい) 出水の小川 御所水道(琵琶湖疎水)しだれ桜(糸桜/イトザクラ)
環境省 京都御苑_http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/
SIGMA dp1 Quattro/SIGMA dp2 Quattro/SIGMA dp3 Quattro
dp3 Quattro/50.0mm(75.0mm) 1/400sec iso100 f/2.8 SIGMA Photo Pro 6.2.1/Capture One 8

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年3月25日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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今年も桜の季節がやって来ました。

毎年初っ端に撮るのは、ここ京都御苑。

昨年の雨天撮影は個人的にストライクでしたが、今年は寒い日の「晴れ時々曇り」スタートです。

(近況は Fasebook に載せていますので、ご参考なってください)

  

ここで使ってみたかったカメラが...

SIGMA,dp3Q_2015yaotomi_21.jpg

SIGMA社のハイエンドコンパクト機 dp Quattro シリーズです。

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コンパクトデジタルカメラというカテゴリーに分類されていますが、これは高性能イメージセンサー付きの単焦点レンズというのが正しいような気もします。

人の目をひきつける独特のデザインなのに、とても扱いやすくて持ちやすいデザイン機能。

このカメラをしばらく使わないと、妙な禁断症状みたいなのが出てきます。

特に最近発売された SIGMA dp3 Quattro は、画角的に直球ど真ん中。

この日一日、この3台で京都の枝垂れ桜撮り込んできました。

 

しばらく更新頻度を向上させるため、キャプションが少々短めとなりますことをお許し下さい。

写真のほうは手を抜きたくありませんので、しっかりウエイトを掛けている結果でございます

("若桜鉄道"撮影地情報はこちらをごらんください)

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-2015-sigma-dp-quattro.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
ウスポインターを重ね、
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PENTAX K-S2 review (2)/ 梅の花咲く頃

城南宮,梅(KS2_0978,Top)2015yaotomi_.jpg

 _春爛漫_

城南宮,梅(KS2_0978,180 mm,f-6.3,FULL)2015yaotomi_.jpg

京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町 城南宮 神苑「楽水苑」 
PENTAX K-S2 with smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR
180.0mm(35mm判換算270mm) 1/125秒 ISO.100 F/6.3 JPEG (リサイズ・文字入れ Capture one Pro)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 大阪駅中央店 です。 (2015年3月6日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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昨日、春の陽気に誘われ、梅の香りをたっぷり楽しんできました。

ちょっと用事あって入洛、短時間で済むので残り時間を撮影に費やします。

例年ですと京都市南区「城南宮」の枝垂れ梅が見頃を迎えるはずで、Facebook情報ではで見頃直前とのことでした。

平日だったこともあり、ゆっくり観梅できたことに感謝です。

その画はまた編集を終え次第、お写ん歩でご紹介しましょ。

 

この日も、今が旬 PENTAX K-S2 に頑張ってもらいました。

組み合わせるレンズは、Wズームキットの smc PENTAX-DA L 18-50mm F4-5.6 DC WR RE と smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR の2本立て。

PENTAX,KS2(P3060101)2015yaotomi_00.jpg PENTAX,KS2(P3060103)2015yaotomi_03.jpg

ちょっと優等生なキットレンズ(L)2本ですが、今回の広角レンズは「沈胴式」(上左)。

PENTAX,KS2(P3060129)2015yaotomi_21.jpg PENTAX,KS2(P3060130)2015yaotomi_22.jpg

パンケーキレンズほどでは無いにしても、これだけコンパクトに縮む訳ですから、小さなカメラバックにも収まるって寸法です。

「不意に飛び出てしまう可能性は?」との心配が見え隠れしますが、それはこんなふうに...

PENTAX,KS2(P3060131)2015yaotomi_23a.jpg PENTAX,KS2(P3060114)2015yaotomi_12.jpg

ちゃんと「ロックボタン」が装備されており、基本的なところはしっかり設計されているようです。

もちろん「なんちゃって沈胴レンズ」ではなく、ちゃーんとボディー側との指令をやり取りをしていますので、「うっかり珍胴したまま」なんてことはありません。

液晶モニターには「レンズを伸ばしなはれ~♪」って注意を促してくれますし、沈胴のままではフォーカシングどころかレリーズすら出来ないようになっています。

良い事ばかりではなく、とっさの起動⇒レリーズにはちょっとだけ不向き...

とは言いつつも、撮影中はいちいち沈胴しなくても電源を落とせますので、電源のオンオフで出したり引っ込めたりなんて面倒なことも必要無いでしょう。

 

鏡胴がこれだけ前後に可動するとなると、ちょっと心配なってくるのが光軸の甘さ。(結果的には心配無用でした^^)

そもそも、この新しいカテゴリー(ですよね?)でもある沈胴式ズームレンズ smc PENTAX-DA L 18-50mm F4-5.6 DC WR RE 、PENTAX K-S2 との組み合わせで写りはどないですのん??

きっと皆さんもそのへんにツッコミ入れたいところではないでしょうか。

3日間ほどこれらダブルズームレンズと供にしてきましたので、気付いた点も含めご紹介しときましょ。

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/pentax-k-s2-review-1.html#more

アップした画像は全てサムネイルです。
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近鉄 鮮魚列車 2015 / SIGMA dp3 Quattro review Vol.3

鮮魚列車,近鉄(DP3Q0325d,f-3.2,dp3Q,Top)2015yaotomi_-2.jpg

 _新鮮電車_

DP3Q0325d.jpg

奈良県大和高田市 松塚駅 鮮魚列車(行商専用列車) 2680系(近鉄2600系)
近畿日本鉄道_http://www.kintetsu.co.jp/
SIGMA dp3 Quattro (50.0mm(75.0mm) f/3.2 ss1/800sec iso100)
RAW/X3F SIGMA Photo Pro 6.2.1 (リサイズ・文字入れ Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年3月4日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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SIGMA dp3 Quattro レビューの3回目。

朝、8時~9時台の近鉄(近畿日本鉄道)大阪線を利用しておられる方なら、一度くらいは見かけたあるかも。

魚介類行商人専用の「団体専用列車」で、連合会々員以外の一般客は乗車できません。

伊勢、志摩の鮮魚を詰めた箱がたくさん積み込まれ、行商の会員さんはそれら箱(ダンボールや発泡スチロール)よりもうんと少ない「荷物列車」のようなもの。

三重県「宇治山田駅(出庫:明星車庫)」を出発し、約2時間半をかけて大阪(上本町駅)へ向かう、懐かしいカラーリングの3両編成です。

もちろん折り返しもあるようで、大阪や奈良では17時台に走行シーンを見れるそうですよ。

正面の方向幕は「鮮魚」と掲示されており、ちょっと可愛いと思うのは僕だけじゃないはず。

たまたまこの列車が通りがかる時間帯(一般ダイヤには掲載されていません)に、ここ撮影地付近へ居合わせましたので、SIGMA dp3 Quattro の連写機能をフル活用してみました。

 

ちなみに追尾オートフォーカス機能は搭載されていませんので、全て「置きピン」です。

初「鮮魚列車」撮影、青空でない事に悔いは残りますが、これだけ鮮明に撮れればほぼ満足。

1枚目、大きいほうのサムネイルはトリミングをしていますが、SIGMA dp3 Quattro の高解像度のおかげで何ら違和感ございません。

左下の小さいサムネイル(クリックで等倍)と見比べて頂ければ、凡そご理解いただけることかと思われます。

 

そのほかにもちょこちょこっと撮っておりますので、それらも併せて掲載しときましょ。

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/03/-2015-sigma-dp3-quattro-review-vol3-1.html#more

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募集バナー_20150314_1.jpg

【お知らせ】 写真散歩会、2015年3月5日現在、あと 『1名』 空きがございます。

橿原 今井町の冬 / Voigtlander ULTRON 40mm F2 SLII N Aspherical

奈良,今井町,冬晴れ(DSC_4964,Top)2015yaotomi_.jpg

 _昨日は今日の昔_

奈良,今井町,冬晴れ(DSC_4964,40 mm,f-2,FULL)2015yaotomi_.jpg

奈良県橿原市今井町 重要伝統的建造物群保存地区 称念寺 近鉄八木西口駅
以前の「今井町」記事_写真散歩会/後編・明日香と今井町
Nikon Df with Voigtländer ULTRON 40mm F2 SLII N Aspherical
(40.0mm f/2.0 ss1/2500sec iso100 RAW/NEF Powered by Capture one)

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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月21日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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橿原の市街地から程近い「今井町」。

意外とご存じない方が多く、このブログで取り上げると、他府県の方から道順を尋ねられることの多いポイントのひとつです。

最寄の駅は、近鉄(近畿日本鉄道)橿原線「八木西口」駅で、駅から2~3分も歩けば今井町の家並みが目に入るという高利便性。

また、幹線道路「大和高田バイパス」(橿原バイパス/京奈和自動車道/南阪奈道路)四条ランプから直ぐのところに位置しており、今井町内「今井まちなみ交流センター"華甍"」隣接の駐車場もありますから、気軽に散策できるナイスポイントです。

ちょっと問題なのが"その"駐車場でして、決して安い駐車場でないにも拘らず、昼間に訪れるとたいがい満車なんですよね。

停まっている車の大半は営業車っぽい感じですから、おそらく近辺には都合の良い駐車場が少ないのでしょう。

そう考えると電車やバスの利用が良さそうです。

 

久しぶりの訪問でしたが、ずいぶんと整備が進み、良い意味で町並みが整っていました。

その町並みを気軽にスナップっちゅう訳ですが、Nikon Df で撮り歩きしてみたかったことも後押しです。

Nikon,Df(ULTRON,40mm_F2,SLIIN)2015yaotomi_1.jpg

これには小さなレンズがおあつらえ向き、Voigtländer ULTRON 40mm F2 SLII N Aspherical の組み合わせが適当。

今回はあえて絞り開放ばかりで撮影でしたが、ちょっとユルい感じの中に芯のある写りは結構好みっス^^

 

続きはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/01/-voigtlander-ultron-40mm-f2-slii-n-aspherical.html#more

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1995年1月17日 阪神淡路大震災から20年

神戸,冬景(DSC_4603,Top)2015yaotomi.jpg

 兵庫県神戸市中央区諏訪山町 諏訪山ビーナスブリッジ 1.17市民追悼のつどい
 神戸新聞NEXT 『特集 阪神・淡路大震災』_http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/
 気象庁「阪神・淡路大震災から20年」特設サイト_http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/1995_01_17_hyogonanbu/
 Nikon Df with CarlZeiss Distagon T* 2/25 ZF.2
 (25.0mm f/2.0 ss1/2000sec iso100 RAW/NEF Powered by Capture one)(H.D.R.)
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いつもお世話になってます、八百富写真機店 です。 (2015年1月14日撮影)
フェイスブック「お写ん歩」.jpg

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阪神・淡路大震災から20年という節目を迎えます。

 

20年前の今頃、当時僕が住んでいた箕面の山沿いに建つ小さなハイツには、親戚の叔父さんが資格試験のため前夜から泊まりきてました。

夜遅くまであーだこーだとしゃべりまくり、地震の「じ」の字も思い浮かべることなく、就寝時間を迎えています。

そう、このブログを更新している時間帯でしたっけ。

 

就寝後、何時間経ったでしょうか。

僕自身、地震が来る前に目を覚ましていたのですが、何処からともなく聞こえてくる地鳴り(山鳴り)に何事かと、無意識に身構えていたと思います。

直後に強烈な揺れがきて、これが地震なのかどうかの判断すら出来ないほど慌ててしまいました。

側で爆睡している叔父さんがタンスやテレビの下敷きにならぬよう手で押さえつつ、空いた片足で叔父さんを蹴っ飛ばし、「起きろー!地震やー!!」と大声で叫ぶ自分。

(あの揺れでちっとも目を覚まさない叔父さんに焦りました)

窓の外でスパークする電線か何かがバシバシ光り、隣人女性の悲鳴が更なる恐怖をかきたてます。

「もう終わりや」という諦めの気持ちと、無意識に生き延びようとする行動とのギャップ、それらに妙な可笑しさを感じていると、地震は次第に収まりました。

 

「おい、テレビ点けろ、テレビ!」、叔父さんの第一声。

所在地一帯での停電はなく(遠くに見える信号機は消えていました)、直ぐにテレビのスイッチを入れました。

髪の毛ぼっさぼさのアナウンサーが慌てつつも的確な口調で、「これまでに体験をしたことの無いような地震が発生しました」と繰り返します。

また、何度も「しばらく余震が続くので、十分注意するように」ということを付け加えてはりました。

全国の震度なかに空白のポイントがあり、叔父さんが「あとから凄い震度が表示されるやろなぁ」ボソっとひと言。

その読みが的中したことになりますが、追って表示されゆく震源地「阪神・淡路」の震度は見たことの無い数字でした。

 

その凄まじさは、後々に公開されていく新聞やテレビ報道で知ることになります。

20年経った今でも、インターネットの動画サイトなどでたくさん公開されているので、当時生まれていなかった若い皆さんもご存知のことでしょう。

僕自身、一生の間にこんなにも大きな自然災害を体験するとは思ってもいません。

後にも先にもこれ一回きりだろうと思っていたところ、記憶にも新しい「東日本大震災」の発生はまさに脅威でした。

 

ここ最近では、異常気象や地殻変動の情報が目立つようになりました。

そんな自然界のなかで、必死に生き延びようとする動植物がいます。

本当に健気です。

ところがね、どうしても人間だけ(一部除く)が、その自然の摂理に反しているような気がしてならんのですよ。

昨今の報道を見たり聴いたりしていると、そう思いませんか?

 

大切な節目にぼやいてしまいました

 

続きを少しだけ⇒http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/01/1995117-20.html#more

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